面接での「休日の過ごし方」の答え方|会話が広がる内容のヒントと例文

この記事のアドバイザー

  • 乾 花穂子

    大学時代は300人が在籍するESSという英語サークルに所属し、その1部門であるディスカッシ… 続きを読む

  • 吉川 智也

    大学卒業後、2010年にマイナビに入社。300社以上の採用支援をしてきた経験をもとに、各大… 続きを読む

  • 塩田 健斗

    大学卒業後、ポートに新卒入社。メディア広告の営業とマーケティング職としてファーストキャリア… 続きを読む

コラムの目次

  1. 面接での「休日の過ごし方」の答え方を対策することで余裕が持てる
  2. 面接官が「休日の過ごし方」から判断しているポイント
  3. 純粋にどんな人なのかという「人柄」
  4. 雑談を通した「コミュニケーション力」
  5. 仕事を始めてからの「ストレス発散力」
  6. 面接での「休日の過ごし方」の回答で持つべき視点
  7. かまえずありのままを話す
  8. 継続していることは積極的にアピールする
  9. 内容別で解説! 休日の過ごし方でアピールできること
  10. アクティブ系:体力や行動力
  11. インドア系:業種への専門スキル
  12. アート系:感性の豊かさ
  13. 習い事:向上心の高さ
  14. 友人や家族と過ごす:協調性や思いやり
  15. 面接での「休日の過ごし方」の答え方
  16. 結論から話す
  17. 理由や内容を伝える
  18. 今後の目標があれば加える
  19. 面接で「休日の過ごし方」を答えるときの注意点
  20. 一言で終わるような回答をしない
  21. 「何もしていない」という回答は避ける
  22. 事実と異なることを話さない
  23. マイナスな印象につながる内容は避ける
  24. 面接での「休日の過ごし方」の回答例8選
  25. 【回答例】アクティブ系:野球
  26. 【回答例】アクティブ系:ランニング
  27. 【回答例】アクティブ系:旅行
  28. 【回答例】インドア系:絵画、写真などのアート
  29. 【回答例】インドア系:読書
  30. 【回答例】インドア系:映画鑑賞
  31. 【回答例】習い事系:フランス語教室
  32. 【回答例】友人・家族系:友人との会話
  33. 肩の力を抜いて面接官との会話を楽しもう

面接での「休日の過ごし方」の答え方を対策することで余裕が持てる

こんにちは。キャリアドバイザーの北原です。

採用面接で「休日はどのように過ごしていますか」と質問されるケースがあります。ただでさえ緊張しているシチュエーションで、なぜこのような一見仕事には関係のない質問をされるのか、質問の意図を理解できない就活生も少なくありません。

もちろん、張り詰める緊張の空気を和ませるためという理由もありますが、面接官は「休日の過ごし方」を通じ、就活生と対話していきたいと考えています。この記事では、「休日の過ごし方」から面接官が何を判断しているのか、その考え方や答え方のヒントを例文つきで解説します。

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面接官が「休日の過ごし方」から判断しているポイント

面接での「休日の過ごし方」の質問は、応募者の気持ちを和ませるアイスブレイクとしての要素が含まれている場合があります。しかし、一見世間話のようなこの質問にも、しっかりと面接官の意図があります。

面接官は「休日の過ごし方」から、応募者の「人柄」「コミュニケーション力」「ストレス発散力」を見極めています。この質問の意図をしっかり理解することで、「休日の過ごし方」の適切な回答ができるようになり、面接でも高い評価を得られやすくなりますよ。

近い質問内容として「熱中していること」が聞かれることもあります。こちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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純粋にどんな人なのかという「人柄」

休日の過ごし方は、その人本来の人柄や性格を映しやすいといえます。たとえば、マラソンやフットボールなど体を動かしアクティブに過ごす人は、元気で体力があるといえますし、読書や映画鑑賞などをして過ごす人は、好奇心旺盛であることがわかります。

どちらが良いというわけでなく、あくまで個性を知るための質問です。もちろん、この「休日の過ごし方」だけでその人の人柄や性格を推し量るのは困難です。志望動機や自己PRと合わせ、多角的に人柄や性格、個性を見極めるために質問されるということを覚えておきましょう。

また、時には「興味があることは? 」と聞かれることもあるでしょう。こちらの記事で回答の仕方を詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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雑談を通した「コミュニケーション力」



就活生

「休日の過ごし方」って、なんだか雑談みたいな質問ですよね。


キャリアアドバイザー

そうですね。でも、雑談というのは実は社会人になってからも活かせるスキルなのですよ。



就活生

なるほど。確かに、面接官と雑談するのと同じように、取引先と雑談するのもスキルが要りそうですよね。

仕事では、初対面の相手とも会話ができるコミュニケーション力が必要な場面が多々あります。

そのため、面接での「休日の過ごし方」の質問にも、単に「場を和ませる」目的だけではなく、「雑談をどう受け答えするか」という就活生のコミュニケーション力を測る意図が含まれている場合があります

質疑応答が中心となる面接では就活生の普段のコミュニケーション能力を測ることができません。そこであえて「休日の過ごし方」という仕事とは無関係な質問をすることで、雑談のシチュエーションを生み出しているのです。

仕事を始めてからの「ストレス発散力」

面接官が「休日の過ごし方」を質問するときには、ストレス発散の方法を身につけているかどうかを確認する意味合いも含まれていることがあります。

学生から社会人になると環境が大きく変わります。慣れない仕事と責任のプレッシャーなどストレスを感じる場面も多くなるでしょう。その中で、ストレスを溜め込まずに解消する術を持っているかをこの質問で見ているのです


キャリアアドバイザー

休日の過ごし方として「寝ること」と答える就活生を見かけますが、それではストレスを発散できるのか不安に思われるかもしれません。ストレス解消につながるような答えを意識すると、担当者の意図を汲んだ回答に近付きますよ。

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キャリアアドバイザーコメント

吉川 智也プロフィール

共に働く仲間の人柄をよく知りたいと思うのは誰しも同じ

面接官が「休日の過ごし方」を質問する大きな理由は、純粋に応募者がどんな人柄なのかを知りたいからという理由が大きいでしょう。企業は単に仕事だけができるという能力だけを見ているのではなく、一緒に働く仲間となる人が日常生活でどのような楽しみを持っているのか、どのような人柄なのかを知りたいはずです。

学生の皆さんもアルバイト先で新しい従業員が入るとなると、どのようなことを思いますか。「どんな人なのかな」「自分と話が合う人だと嬉しいな」など仕事の力量以外のことも思いめぐらすのではないでしょうか。人間は機械やロボットではないので、仕事の正確さや効率などの評価だけではなく、一緒に働く仲間としての人柄や個性が気になりますよね。

学生のうちからストレス解消法があると好印象につながる

またストレスフルと言われる現代社会において、ストレス解消法を持っているかどうかも面接でよく確認されますよ。面接で自分が楽しめることや、リラックスできることを話せる人は、ワークライフバランスが整っている印象を持たれ、企業側にも安心感が生まれます。

面接での「休日の過ごし方」の回答で持つべき視点

面接官の質問の意図がわかったところで、「休日の過ごし方にどう答えたらいいのか」と悩んでしまう就活生もいるのではないでしょうか。

もちろん「休日の過ごし方」に正解はありません。とはいえ限られた面接の時間内での質問ですから、できるなら少しでも評価につながる印象の良い回答をしたいですよね。

そこで、面接で好印象を持たれる「休日の過ごし方」の考え方について解説していきます。

かまえずありのままを話す

そもそも面接官が知りたいのは、あなたの人柄や性格です。それに対し嘘をつくことなく、率直にありのままを話すことで、自分についてより深く知ってもらえる機会になります

もし、取り繕った回答をしても、その先の話を広げていくのは難しいでしょう。ありのままを話した方が、面接官との会話を自然に広げることができるはずです。

面接で嘘をつくことのデメリットについてはこちらの記事で解説しています。

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継続していることは積極的にアピールする

趣味や習い事など継続していることがある場合は、積極的にアピールしましょう。1つの取り組みを長年続けていると、「継続力がある」「自主的に物事を進められる」という印象を持たれやすくなります

社会人になれば継続的に進めていかなければならない事柄が多くなるため、「飽き性」「長期的に考えることができない」人材であれば、長く働くのが難しいのではと懸念を持たれてしまいます。反対に、継続できる強みをアピールできると好印象につながるということです。

継続力をアピールできる「休日の過ごし方」例
  • 英語の勉強をしている
  • 料理をしている
  • 朝のストレッチやラジオ体操をしている

継続力をアピールしたい人はこちらの記事も参考にしてくださいね。

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内容別で解説! 休日の過ごし方でアピールできること

休日の過ごし方はありのままを話して問題ありませんが、話す内容に面接官がどんな印象を持つのか気になりますよね。

取り組みごとにアピールできることを解説していくので、何をアピールするかイメージしながら話す内容を考えてみましょう。

アクティブ系:体力や行動力

社会人になれば、受け身ではなく自ら行動していく積極性が求めれられます。また、職種にかかわらず社会人には体力と健康管理が非常に重要です。体調を崩しやすく欠勤や遅刻が多ければ、いくら優秀でも社会人として評価されにくいですよね。

こうした社会人の基本的な要素が備わっていることを、アクティブ系の趣味や特技からアピールできるのです。

激しいスポーツに限らず、キャンプや登山、釣りや散策などでも「行動力」や「体力」があることをアピールできます。単にその内容を伝えるだけでなく、大会に参加した、友人とサークルを作ったなど「積極性」や「自主性」を伝えられるエピソードがあれば、ぜひ取り入れて話しましょう。

体力や行動力をアピールできる「休日の過ごし方」例
  • ランニングをしている
  • 仲間と登山部を作り各地の山を周っている
  • 小学生のサッカークラブでコーチをしている

積極性をアピールしたい人はこちらの記事も参考にすると良いでしょう。

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行動力のアピール方法はこちらの記事も参考にしましょう。

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インドア系:業種への専門スキル

もちろん、必ずしも趣味がアクティブでなければいけないわけではありません。インドア系の趣味でも、希望する業種によっては非常に良いアピールができます。

たとえば、読書は読んでいる本の内容によっては、「自己啓発」に意欲的であることがアピールでき、業界を問わず好印象を持たれやすくなります。

プログラミングなどITスキルにかかわる趣味は、専門スキルが備わっていることをアピールすることができるので IT系の職種にはプラスになります。また複数人でおこなうボードゲームなどはコミュニケーション力をアピールできますね。

希望する業界に合わせた趣味などがあれば、積極的にアピールするようにしましょう

インドア系でアピールにつながる「休日の過ごし方」例
  • 幅広いジャンルの読書をしている
  • 自分でゲームをプログラムしている
  • 友人たちとのボードゲーム会を主催している
  • 流行中のゲームをトライしている 

アート系:感性の豊かさ

休日に楽しむアート系の趣味があれば、「感性の豊かさ」をアピールすることができます。

感性の豊かさは社会人として不要なものに感じるかもしれませんが、「感性の豊かさ」からくる「想像力」や「発想力」、「多角的視点」は、イノベーションや業務改善などに役立てることができるため、社会人にとって非常に重要な能力です

ここでは、アート作品のクオリティが重要なのではありません。制作または鑑賞した作品を通じて何を感じたのかなど、「感性の豊かさ」をアピールできるエピソードと共に話すようにしましょう。

アート系でアピールにつながる「休日の過ごし方」例
  • 風景画や人物画を描いている
  • 写真を撮りに公園や廃墟などを訪れている
  • ミニチュア制作などの工作をしている
  • 美術館や博物館めぐり

習い事:向上心の高さ

習い事をしていれば、それを休日の過ごし方として話すことで「向上心の高さ」をアピールすることができます。

習い事をするということは、自分にプラスとなる何かを身につけるためにおこなっているということ。そのため、社会人になっても向上心を持って業務に取り組む人材として評価されやすくなるのです

習い事にはさまざまなカテゴリのものがありますが、プログラミングや英会話など直接仕事にかかわるものであれば、「向上心の高さ」だけでなく「専門知識」が備わっていることもアピールできますよ。


キャリアアドバイザー

まだ始めて間もないものだとしても、習い始めたきっかけなどから向上心や積極性、行動力のアピールにつなげることができます。

習い事でアピールにつながる「休日の過ごし方」例
  • 英会話
  • プログラミング
  • ピアノ
  • 書道

友人や家族と過ごす:協調性や思いやり

休日に友人や家族と過ごすことは当たり前過ぎてアピールにならないと考えるかもしれません。しかし、社会人になると世代の違うさまざまな人と付き合っていく必要があり、仕事をしていくうえで人間関係は重要なポイント。

そのため、学生時代から人付き合いの基本である友人や家族との関係を良好に保っていると、人間関係を円滑に築ける人材として高評価を得やすくなります

こうした「協調性の高さ」をアピールできると同時に、エピソードによっては「思いやり」や「コミュニケーション能力の高さ」を強調できます。たとえば、友人との旅行で皆の意見を取り入れながら計画を立てたなど、具体的に話すことで良いアピールとなるでしょう。

友人や家族と過ごすことでアピールにつながる「休日の過ごし方」例
  • 友人との旅行:行動力や計画性がある
  • 友人とのランチや飲み会:良好な友人関係を築くことができている
  • 実家で家族と過ごす:両親や祖父母など世代の違う人と円滑な関係を築けている

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協調性をアピールしたい人はこちらの記事も参考にしましょう。

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キャリアアドバイザーコメント

塩田 健斗プロフィール

自分なりの工夫で休日を楽しめている人からはポジティブさも感じられる

最近では休日の過ごし方に自宅でできることを挙げる学生が増えているように感じています。

自分なりに工夫してお家時間を楽しむことができる学生はポジティブさもアピールできるのはないでしょうか。自宅でできる筋トレやヨガにハマったり、オンラインツアーで旅行を楽しんだりと家にいても健康的に生活を楽しめる人は、前向きな印象を持たれるでしょう。

新しく休日の過ごし方を見つけることも1つの方法

また面接官に休日の過ごし方を聞かれ、うまくアピールできる内容がないかもしれないと自信のない人は、今から何かを始めてみるのも遅くないですよ。

就活仲間や周囲の人に「休みの日何してる?」と質問して、自分もやってみたいことや、できそうなことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

面接での「休日の過ごし方」の答え方

「休日の過ごし方」といえども、短時間で説得力がある話をするには論理の組み立て方が重要になります。休日の過ごし方に限らず、言いたいことを面接官にしっかり伝えるためには「結論→理由→今後の目標」の順番で伝えることが大切。

この順番に従うことで、面接官は話し手の伝えたいことを整理しながら理解でき、情報処理がしやすくなります。コミュニケーション能力の高さをアピールするためにも、以下の流れに沿って組み立てるようにしましょう。

結論から話す

会話のはじめに結論を話すことで、話の内容にインパクトを与えることができます。重要なことを最初に強調することで、面接官の印象に残りやすくなるのです


就活生

休日は読書をして過ごしています。


就活生

休日は友人たちをフットサルをすることが多いです。

このように、結論を一言で端的に話します。結論から話すことは、「休日の過ごし方」の場面だけでなく、面接での質疑応答全てに適応できるので、面接では常に結論から話すことを意識するようにしましょう。

理由や内容を伝える

結論の後は、その理由や活動の内容など具体的な内容を話すようにします。ここで伝える理由や内容は、なるべく具体的に述べるようにしましょう。具体的なエピソードを用いて伝えることで、面接官がイメージしやすくなり、就活生の人柄を明確に理解することにつながります

しかし、ここで注意したいのが話が冗長になり過ぎること。エピソードを1から10まで伝えていると時間がかかりすぎてしまい、かえって面接官に伝えたいことが伝わりにくくなってしまいます。

たとえば「読書」なら、「本のジャンル・なぜこの本を選んだか・どのくらいの時間読書に費やしているか」など、要点を抑えて述べるようにします。5W1Hを意識すると、簡潔にまとまりやすくなりますよ。

理由や内容を簡潔に伝えるための5W1H
  • When:いつ
  • Where:どこで
  • Who:誰が
  • What:何を
  • Why:なぜ
  • How:どのように

今後の目標があれば加える

最後に、今後の目標など前向きな内容を付け足すことで、面接官からより好印象を持たれやすくなります。

「今後の目標」と言われると堅く考えてしまいがちですが、休日の過ごし方の延長上で、自分の成長につながるような目標であればどんなことでも良いのです。たとえば読書やスポーツについて話した場合以下のような目標が挙げられます。


就活生

大好きな本を原文で読めるように英語を勉強しながら読みたいです。


就活生

チームにより貢献できるようテクニックを磨きたいです。

面接官が重要視しているのは目標の内容ではありません。目標そのものがあることで、意欲的で前向きな印象を持たれます。話の最後にぜひ付け足すようにしましょう。

キャリアアドバイザーコメント

乾 花穂子プロフィール

「自分らしさを表現するには?」という視点が大切

休日の過ごし方として話すネタが複数あって、どのネタを話せばよいか悩むという学生も中にはいますよね。基本的に面接は自分自身の売り込みの場であることから、迷ったときにはどのネタを話した方がアピールにつながるか、または自分らしさを表現できるかを考えると良いでしょう。

また長年やっていることであれば、内容を話すときに時間軸で伝え、発展性を持たせることもできますよ。

たとえば「幼い頃から絵を描くことが好きで(過去の話)、大学生になってからは地域のコンクールに出品しながら楽しんでいます(現在の話)。今後はデジタルツールを使って描くことをやってみたいです(未来の話)。」といったように、時間の流れとともに楽しみ方の変化を伝える人もいます。どうすればより自分らしさが伝わるのかを意識して回答すると良いですね。

面接で「休日の過ごし方」を答えるときの注意点

基本的には何を答えてもいい「休日の過ごし方」ですが、避けた方が良いポイントがいくつかあります。

その主な理由は、面接官が知りたいと思っていることからかけ離れた回答となってしまうだけでなく、自分自身のアピールができないから。面接という限られた機会の中では、そうした回答をしてしまうと非常にもったいないですよね。

前章の手順に沿って回答内容を固めたら、ぜひこれらのNGポイントと自分の回答と照らし合わせてみてください。

一言で終わるような回答をしない


就活生

仕事に関係ない、特にアピールできそうもない趣味を話すのって、お互いに時間の無駄のような気がするんですよね。


キャリアアドバイザー

だからといって、一言で終わらせてしまうのはもったいないですよ。会話力がないと判断されてしまいます。


就活生

なるほど…。自信を持って話せる内容をしっかり考えておいたほうがよさそうですね。

「休日の過ごし方」の質問では、就活生のコミュニケーション力も測っているとお伝えしました。そのため、一言であっけなく終わってしまうと、そこから話を広げることができず、コミュニケーション力としては評価されなくなってしまいます

たとえば、「読書をしています」というだけでは、どのようなジャンルの本を読んでいるのか、どのくらい本を読んでいるのかなど、詳細がわかりません。本のジャンルによっては相手に与える印象も異なりますし、週にどれくらい本を読んでいるかを伝えることで、「好奇心」の強さや「継続力」の高さを伝えることができます。

面接では、自分をアピールできるチャンスは積極的に活かすべきです。そのため、「休日の過ごし方」でも一言で終わらせず、しっかりと会話を膨らませるよう意識しましょう。

「何もしていない」という回答は避ける

同じように、「何もしてない」とだけ回答するのも、会話が続かず、コミュニケーション能力としてはマイナスになってしまいます。それだけでなく、「積極性がない」「行動力がない」といった印象を持たれてしまうかもしれません

「何もしていない」といっても、たとえばスマートフォンでの動画鑑賞や漫画を読むなど、何かしらの行動を取っているはずです。休日は掃除や洗濯、料理など家事に力を入れているという内容でも、生活力があると評価され、「何もしていない」よりずっとプラスになります。

これから挑戦したいこと、始めようとしていることを伝えてもいいでしょう。高評価につながるような過ごし方が浮かばないとしても、些細なことでも良いのであなたの人柄を伝えることが大切です。

事実と異なることを話さない

「何もしていない」がNGだからといって、背伸びをして嘘をついてしまったり、良い印象を持ってもらうために作り話をしてしまうのはおすすめできません。

面接官は、就活生の人柄を知るために「休日の過ごし方」について深掘りした質問をするでしょう。そのときに嘘がバレてしまうと、面接官からの信用が一気になくなり、自己PRや志望動機にまで不信感を持たれてしまうこともあります

また、嘘がバレなかったとしても、本当の自分を偽って話をすることで、入社後にミスマッチが生じて自分が苦労してしまう危険性もあります。面接で偽った回答をすることにいいことは1つもないので注意しましょう。

マイナスな印象につながる内容は避ける

「休日の過ごし方」の内容は、基本的には正解はなく率直に答えて問題ありませんが、危険性や不健康な印象のある内容は避けるようにしましょう。

危険性や不健康な印象がある内容として、ギャンブルや過度なネットショッピングなどが挙げられます。ネットサーフィンは目的があれば問題ありませんが、無気力にダラダラ過ごすような印象を持たれやすいといえます。

ストレス発散方法は人それぞれありますが、面接の場面では誰からもマイナスイメージを持たれないような回答を心掛けることが大切です。

面接で避けるべき「休日の過ごし方」の回答例
  • ギャンブル
  • 1日中寝ている
  • 過度なネットショッピング 
  • 目的のないネットサーフィン
  • 火気や刃物など危険物に関する趣味

面接本番まで時間がない人は、頻出質問の模範解答だけでも必ず押さえておこう

面接で聞かれる質問に答えられるか不安ですよね。ただ、何を質問されるか分からず対策しようにも出来ない人は多いはず。

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どんな質問が来ても確実に回答できるようになれば、面接はもう怖くありません。今すぐ活用し、面接を突破するのに役立てましょう!

面接での「休日の過ごし方」の回答例8選

これまで「休日の過ごし方」について会話が広がるヒントを解説してきましたが、実際にどのように回答すれば良いか迷ってしまう人もいるでしょう。

そこで、アクティブ系、インドア系、習い事系、友人・家族系のシチュエーション別の「休日の過ごし方」に関する8つの回答例を紹介します。

自分が話したい内容に合わせて参考にしてくださいね。

【回答例】アクティブ系:野球

スポーツを通じて「体力」や「行動力」をアピールすることができます。必ずしも輝かしい結果を残していなくても問題ありません。目標や練習に励んでいることがわかるようにまとめていれば、面接官から好印象が持たれやすくなります

例文

休日は、野球同好会の活動で練習をしたり、他校と試合をしたりしています。

私は幼い頃から体を動かすのが好きで、高校時代もさまざまなスポーツを経験しました。そのなかでも、友人たちと切磋琢磨する野球同好会の活動は、私にとって非常に楽しい時間です。

野球初心者が集まる弱小チームではありますが、今度こそ試合で1勝しようと、皆で励まし合いながら練習に励んでいます。大学卒業後も、草野球チームとして活動を継続していく予定です。


キャリアアドバイザー

野球のようにチーム競技の内容であれば、「チームワーク」や「コミュニケーション力」をアピールできます。今後の展望も入れられると、社会人になってからも趣味によってストレス解消できることを伝えられますね。

【回答例】アクティブ系:ランニング

同じスポーツでも、ランニングを続けているなどの習慣によって「継続力」をアピールできます。さらに、ランニングが日常生活でどのような効果をもたらしているかも具体的に述べることで、「自己管理能力」もアピールできます。

例文

休日は、ランニングをして汗を流しています。

高校時代に陸上部に所属していたため、毎日走ることが習慣でした。大学へ進学してからも変わらず日課となっており、雨の日以外はほぼ毎日ランニングをしています。特に朝のランニングは頭がスッキリし、勉強にも集中できるようになります。

毎年、東京マラソンにも参加しており、自己ベスト更新を目標に向けての鍛錬も欠かせません。社会人になってからも、仕事のパフォーマンス向上と目標達成のために朝ランニングは続けていきます。


キャリアアドバイザー

東京マラソンという目標を具体的に述べることで、「向上心」もアピールできる例文です。健康的で自己管理能力の高い人材であることが伺えますね。

【回答例】アクティブ系:旅行

旅行という趣味も、目的をきちんと伝えることで「好奇心の高さ」や「行動力」がアピールできます。旅行を通じてどのように感じているかも具体的に述べることで人柄を伝えられます。

例文

まとまった休日には、国内旅行をしています。

私は歴史が好きなのですが、本で読むだけでなく、実際に自分の目で確認したいと思い、各地を訪れるうちに、旅行も趣味となりました。訪れるのは主に日本の名城や跡地で、城の作りだけでなく、その土地の風土や文化なども同時に見るようにしています。

日本国内でも地域によって言葉遣いや食文化が大きく違うことに面白さを感じています。今後は城に限らず、日本の素晴らしい文化に触れられるよう、全都道府県を訪れることを目標にしています。


キャリアアドバイザー

日本の歴史に触れる旅であることをアピールすることで、「学ぶ意欲」もアピールできる例文です。全都道府県制覇というに目標も行動力の高さが感じられますね。

【回答例】インドア系:絵画、写真などのアート

休日にアート系の趣味を楽しんでいると話すことで「感受性の高さ」をアピールする例文です。継続的にしてきたことならベストですが、最近始めたことであっても、今後の目標を加えることで、面接官に好印象を与えることができます。

例文

休日は、写真を撮って過ごしています。

被写体は風景に限らず、花や昆虫、野鳥や愛犬など多岐に渡ります。初めはインスタ映えを狙った写真を撮ることが目的でしたが、撮り続けているうちに、被写体の角度や写真の構図によって見え方が大きく変わってくることを知り、写真に魅了されました。

最近、本格的な一眼レフを購入して、自分なりに写真の勉強をしています。いつか一眼レフで自分の満足のいく写真が撮れるようになるのが今の私の目標です。


キャリアアドバイザー

写真という趣味の中で、自分なりの気づきがあったことを入れることで「視野の広さ」を印象づける例文です。賞を取るなどの大きなものでなく、個人的な目標でも十分「向上心」を感じさせます。

【回答例】インドア系:読書

読書が趣味という人も多いでしょう。読書で何が得られたのかを明確に記載することで、「向上心」や「視野の広さ」を伝えることができますよ

例文

私は読書が趣味で、休日は読書をして過ごしています。

自己啓発本は自分の知識や視野を広げるきっかけとなっており、小説は自分の想像力を豊かにしてくれるため、ジャンルを問わず読んでいます。

読書を好むようになったきっかけは、高校時代にある自己啓発本に出会ったことです。その本をきっかけにものの見方が180度かわり、人づき合いもより広がり、自分にとても良い影響をもたらしてくれました。これからもさまざまな本を読み、広い視野で物事に取り組んでいきたいです。


キャリアアドバイザー

本をきっかけに変わった経験などを述べることで、納得感を深めた例文です。ここでは、人間関係を広く持てるようになったことをあげ、「協調性」があることもアピールしています。

読書を趣味として答える場合にはこちらの記事も参考にしてくださいね。

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趣味が読書の場合、自分の人柄や志向・個性を伝える準備をしておくとよく理解してもらえますよ! この記事では趣味を聞く理由、履歴書に書くポイント、魅力的な伝え方、想定問答などをキャリアアドバイザーが解説します。 例文も参考に、強力にアピールをしてくださいね。

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【回答例】インドア系:映画鑑賞

映画鑑賞を通じて自分が感じたことを述べることで、「感受性の豊かさ」と自分自身がどういう人柄であるかを面接官に伝えることができます

例文

休日は、映画鑑賞をすることが多いです。

特に中国の歴史を題材とした映画が好きで、実際にその時の歴史が目の前に展開されているような気持ちになり、感情移入してしまいます。CGを用いたダイナミックな映像美と迫力がすばらしく、ストーリーもこれが実際に起こったことかと思うと、いつも驚きを隠せません。

歴史に残る異業をなした人物の物語には、その人の行動力や判断力、信頼できる人を大切にするところなど、現代に通じる内容も多々あります。私も映画の登場人物のように何事にもベストを尽くしていきたいと考えています。


キャリアアドバイザー

どんな映画のどのようなところが好きなのかを述べることで、相手を会話に引き込む例文です。映画からの学びも明確で向上心が感じられますね。

映画を休日に嗜むだけでなく趣味が映画鑑賞だという人はこちらの記事も読んでみると良いでしょう。

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【回答例】習い事系:フランス語教室

習い事は、「向上心」の高さが伝わるだけでなく「継続性」も同時に面接官へアピールすることができます。習い事を始めた背景なども添えられるとあなたの取り組みがイメージしやすい内容になりますね

例文

休日は、フランス語の上達のためにフランス語教室に通っています。

フランスへ旅行に行った際に、どうせならフランス語を使いたいと見よう見まねでフランス語を使ってみたのですが、発音が難しく、現地の人にはまったく通じませんでした。そのため、今度フランスに行ったときには、現地でも通じるフランス語を話したいと思い、会話を中心にレッスンを受けています。

今では、フランス人の先生とはフランス語でスムーズに話せるようになりましたが、まだまだわからない表現も多く、奥の深さを感じています。フランス語を通してフランスの文化にも興味を持つようになり、今後もレッスンを続けていきたいと考えています。


キャリアアドバイザー

フランス語を習うことになったきっかけと、それに対する目標も話されているため、目標に向かって努力できる人柄であることが伝わります。フランス語の一定の実力があることも同時にアピールできています。

【回答例】友人・家族系:友人との会話

休日に友人や家族と過ごしているということから、「協調性」や「思いやり」をアピールすることができます。友人とどのような間柄であるかを具体的に話すことで、どのような人間関係を築いていけるのかをイメージしやすくなります

例文

休日は、友人と買い物やカフェでおしゃべりをして過ごしています。

私は友人と過ごす時間をなにより大切にしています。会話をすることでリフレッシュできるだけでなく、お互いに悩みを相談することで、大きな力になるからです。特に高校時代からの友人たちとは仲が良く、定期的に会って話をしています。

社会人になってからは別々の道を進みますが、今後も切磋琢磨する友人関係でありたいと考えています。


キャリアアドバイザー

良好な友人関係から精神的な支えを得ていることを示す例文です。これからも友人関係を続けていくことなどを追加することで、人間関係を大切にし、円滑に進めることができる人材として評価されやすくなります。

肩の力を抜いて面接官との会話を楽しもう

面接官に人柄などをアピールするために、「休日の過ごし方」の回答もしっかり準備しておくことが重要です。しかし、自己PRや志望動機と同じように回答するのではなく、あくまで雑談を楽しむように、肩の力を抜いて回答するようにしましょう。

面接官も「休日の過ごし方」に対するラフな質問をしてくれます。あまり「アピール」にこだわり過ぎず、率直に回答し、面接官との会話を楽しむことをおすすめします。準備はしつつ、かしこまり過ぎないことで、自然に人柄やコミュニケーション力を示すことができますよ。

記事の編集責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-190515132-01458)

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