インターンの目的とは|持つべき心構えや充実度アップのコツを解説

この記事のアドバイザー

  • 徳差 佳奈

    小学生~高校生の時にガールスカウトに12年間所属。ミャンマーの難民支援のほか、東北の防災キ… 続きを読む

  • 塩田 健斗

    大学卒業後、ポートに新卒入社。メディア広告の営業とマーケティング職としてファーストキャリア… 続きを読む

コラムの目次

  1. インターンには目的意識を持って参加しよう
  2. インターンの目的とは
  3. 学生が持つべき目的意識
  4. 企業がインターンをおこなう目的
  5. 参加する際に確認しておきたいこと
  6. 企業で活躍するイメージが持てるか
  7. 社風などの環境にマッチするか
  8. インターンの充実度を上げるコツ
  9. ①念入りに事前準備をする
  10. ②実践(社員とコミュニケーションを取る)
  11. ③振り返りをする
  12. インターンは目的を明確にして参加しよう

インターンには目的意識を持って参加しよう

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。

「インターンって参加する意味ってありますか?」
「インターンってどんな心構えで参加したらいいですか?」

という質問を、特に3年生になったばかりの大学生からよく聞きます。同級生がインターンを話題にし始めたり、学内でインターンのガイダンスが開かれたりする頃ですね。

インターンとはインターンシップの略称で、就職前に企業で実際に働いたり、実際の仕事に近い就業体験をしたりすることをいいます。つまり、就職という人生を左右する大きな決断の判断材料となる貴重な機会です。

こうした貴重な機会だからこそ、インターンを有意義にできるか否かは今後の就活に大きな影響を与えることになります。この記事では、学生にとってのインターンに参加するメリットや心構え、企業側の意図を解説します。

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インターンの目的とは

港くん

インターンがなんとなく気になっているので、自分も参加してみようと思います。

キャリアアドバイザー

いいですね! ただ、参加する前に目的をきちんと持っておいた方が、参加後に得るものが多くなりますよ。

この記事では、インターンの目的を「大目的」と「小目的」に分けて考えてみます。大目的は最終的なゴール、小目的は大目的を達成するための行動の指針といえます。

分けて考える理由は、目の前のことに精一杯になると、本来の目的を見失いがちになるからです。大目的を目指すべき目的地、小目的を経由地点のようなイメージでいると、ぶれることなく目的を達成しやすくなります。

多くの学生にとって、インターンは「納得のいく就活をする」という大目的ための手段のひとつです。ただ就職するだけでなく、就職後のイメージを明確に持つ必要があります。

学生が持つべき目的意識

大目的は何かと聞かれて、具体的な企業を目指すことが決まっている人もいれば「人の役に立つ仕事がしたい」「~業界に携わりたい」と答える人もいるでしょう。

ここからは、ほとんどの学生にとって共通といえるインターンの小目的を「企業の理解を深める」「適性を探る」「選考を有利に進める」の3点に絞って解説してきます。

①企業への理解を深める

就活において、企業理解を深めるための情報収集は必須であり基本です。情報を得る手段はさまざまですが、インターンでは直接社員に話を聞いたり、働く現場を見たりできるので、得るものが多いといえるでしょう

また、グループワークを通じて、企業の理解だけでなくビジネスそのものへの理解、社会人としての心構えなど、多くのことを吸収できるはずです。

ある程度志望業界が定まっている方は、長期実践型のインターンにチャレンジするとリアルな業界知識や仕事への理解がより深まるでしょう。

②適性を探る

どんな業界に興味があるのか、自分に向いている仕事は何なのかなど、実際に体験してみないと分からないことがありますよね。自分と企業の適性を探ることができるのは、インターンの大きなメリットです。

適性を探ることは、自己分析につながります。体験を通じてどう感じたか、どう受け止めたか、自分自身をしっかり観察しましょう。あまり興味がなかった業界の仕事にやりがいを感じたり、業界に憧れていたけど向いていないと感じたりするかもしれません。

また、インターンでは、他の学生とコミュニケーションを取ることも多いので、自分のレベルを客観的に感じ取ることもできます。同じ目標を持つ仲間と接することで、自分の強みや弱みを再認識したり、情報を共有してお互い高め合ったりすることもできるでしょう。

③選考を有利に進める

選考を有利に進めることを狙って、インターンに参加している学生も多いでしょう。インターン参加必須の選考があったり、インターンに参加することで選考ステップが免除されたりする企業もあるので、狙っている企業のインターン情報は事前にしっかり確認しておいて損はありません。

インターンが採用選考に一切影響しないとしている企業でも、人事担当者に覚えてもらい顔なじみになることで、選考に有利にはたらく可能性もあります。マナーや身だしなみも気をつけて、好印象を得られるように振る舞いましょう。

また、インターンに参加することで、エントリーシートに書くことや面接で話すためのアピール材料が増えることは大きな収穫です。インターンを最大限に活かせるように、多くのことを吸収してください。

キャリアアドバイザーコメント

塩田 健斗プロフィール

選考を受ける時にインターンの評価が影響する可能性も

企業によっては、その後の採用選考に関しても影響することがあります。インターンの時点で志望していない業界や「とりあえず受けてみよう」という企業であっても、選考を受ける可能性もあるでしょう。参加している以上は真剣に取り組むことが大事です。

もちろん選考に関係するしないに関わらず、真剣に取り組むことで得られるものが大きいという側面もあります。また、企業の方も業務の合間をぬって開催しているので「機会を与えてくださってありがとうございます」という思いを持って参加しましょう。

英語を用いるインターンにも興味のある学生はこちらの記事を参考にしましょう。インターンの具体的な内容や応募する際の注意点について解説しています。

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まずはあなたが受けない方がいい職業を確認してください

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。

企業がインターンをおこなう目的

インターンを実施する企業側の視点を考えると、企業が学生に何を求めているのか、おのずと見えてきます。

まず、企業とは、事業をおこない利益を生み出していく組織です。貴重な時間と人材を使ってインターンを実施する目的は、学生以上に明確でシビアといえるでしょう。

早期離職することなく、自社に貢献してくれる優秀な学生を採用することが、企業の大目的であるといえます。それだけ働く人というのは、組織にとって価値が高いのです。多くの企業にとって共通といえるインターンの小目的を「仕事内容の理解」「優秀な学生の確保」「ミスマッチ防止」の3点に絞って解説します。

①仕事内容の周知・発信

企業側は学生に対して、自社に対するイメージだけで応募するのではなく、仕事内容の理解を深めたうえで応募してほしいという思いがあります。

企業や仕事についてよく知らないまま選考を受ける学生は、選考がうまく進まないことが多いです。潜在能力を秘めているかもしれない学生が「知らない」ことが理由でチャンスを逃すのは双方にとって損失です。インターンは、企業や仕事への理解を促進させ、学生の潜在能力を引き出すための最適な機会といえるでしょう。

また、仕事内容以外にも社風や企業理念も知ってもらい、共感してもらいたいと考えています。企業理念は、会社が目指すべき理想の姿で、その会社独自のものです。企業理念に共感することは、「この企業で成長したい」という熱意や志望度を高めることにつながります。

②優秀な学生の確保

優秀な学生ほど早期に内定先が決まってしまう傾向があります。インターンをきっかけに優秀な学生の選考を早めに進め、内定承諾を確保したい企業側の意図があります。

また、インターンを通じて、働く先輩社員たちの魅力や仕事に対する熱意を知ってもらい、会社に親しみを持ってほしいとも思っています

つまり、インターンに参加することによって会社の「ファン」になってほしいのです。会社のファンが増えるということは、応募が増えるということです。優秀な学生を採用する可能性も高まり、入社以降も良い影響を及ぼすといえます。

こちらの記事ではインターンで高評価につながる目標の話し方についても説明しています。

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③ミスマッチ防止

ミスマッチによる早期離職を避けたいのは、学生・企業側双方にとって同じ。ミスマッチによる早期離職は、企業側と学生側双方の、期待と現実のズレによって起きるケースが多いようです。

企業側は、人材の採用や教育にかなりのコストをかけています。新入社員研修も終わり、これからの活躍を期待というところで退職されてしまったら、それまでかかったコストは水の泡となってしまうのです。学生がインターンに参加して、会社への理解や適性を考えた上で応募すれば、ミスマッチが起きる可能性は大きく下がります

また、企業は本来、ミスマッチが起きないかどうかを、履歴書や試験、面接などで判断します。社風に合っている人材か、自社が望む能力を有している人材かをしっかり見極めないといけません。インターンをその見極めの場として活用している企業は多いと言えます。

インターンから採用がある可能性も業界によってはあるのでこちらの記事も参考にしてくださいね。

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あなたが受けない方がいい職業を診断しよう

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。

参加する際に確認しておきたいこと

インターンでは、実際の業務内容や社員たちの過ごし方などを見ることができるので、その企業で働くイメージを持ちやすく、社風などを肌で感じることができます。

参加してみて、その企業で自分が活躍するイメージが持てるか、社風など働く環境が自分に合っているかどうかは、しっかり確認しておいたほうがよいポイントです。時間に余裕があれば、比較検討や自己分析の一環として多くのインターンに参加してみるのもよいかもしれません。

企業で活躍するイメージが持てるか

その企業で自分が活躍するイメージが持てるかを確認するために、押さえておくべきポイントを2つ解説します。

1つ目は、その企業の事業内容や業務内容に対して、興味・関心が持てるかどうかです。インターンに参加して「もっと知りたい」「自分だったらこうしたい」という考えが浮かべば、活躍のイメージを持っているといえるでしょう

2つ目は、その企業で働く先輩たちが、何年か後のあなたと重なるか、もしくは目指したいと思える人たちかどうかです。先輩たちと一緒に働きたいという思いが湧いてくれば、その企業で成長する自分を想像しやすくなります。

社風などの環境にマッチするか

社風とは、その企業独自の雰囲気や価値観などです。「企業文化」といわれることもあります。企業の雰囲気は、社員同士のコミュニケーションや仕事のやり方に色濃く表れるといえるでしょう。また、企業の価値観は、掲げる企業理念やビジョンなどが影響しています。

インターンでは、自分自身の感性をはたらかせて、社員たちの言動を観察し、積極的にコミュニケーションをとって社風を感じ取りましょう。その他、福利厚生や健全な労働環境かどうかも気になるとこです。企業がそれらの情報をしっかり提供しているかもチェックして損はありません。

企業が「アットホームな社風です」「意見が言いやすい社風です」とアピールすることがありますが、社風はあなたの肌で感じるものです。周りの意見や情報に惑わされず、雰囲気に違和感はなかったか、居心地が良かったかをしっかり見極めましょう。

社風についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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キャリアアドバイザーコメント

塩田 健斗プロフィール

「意思決定の基準に何を置いているか」で社風を確認

インターン中に会社の雰囲気を確認する場合、重視すべきポイントが2点あります。

1点目は「物事の意思決定基準」を知ることです。職場では数多くの意思決定がされます。その大小問わず、その意思決定の基準に何を置いているかを知ることで、会社が重視しているポイントを知ることができます。それが「Missionに沿った意思決定」なのか、または「売上最大化のための意思決定」なのかをチェックしましょう。それによって、会社の風土がよりリアルに分かるようになります。

2点目は、多くの人とコミュニケーションを取ることです。社風というのは社員一人で形成されるものではなく、組織全体で生み出されるものです。一人を深く知るのではなく、複数の社員と関わりを持つことで共通項を探しましょう。

インターンの充実度を上げるコツ

もし、インターンに参加が初めての場合は、どう振る舞うべきか分からないことが多いと思います。分からないまま受け身の姿勢で参加すると、何もしないまま終了してしまいます。

参加者の心構え次第で、大きく差がついてしまうインターン。充実度を上げるためのコツや心構えについてお話ししたいと思います。

①念入りに事前準備をする

インターンの充実度を上げるためには、事前の準備が大切です。準備すべきことは大きく3つあります。まず1つ目は、企業についてよく調べておくことです。企業の商品やサービスはもちろん、ニュースサイトで企業の話題があればそちらもチェックしておきます。

2つ目はインターンで達成する目標を決めておくことです。ただ参加するだけで終わらないためにも、インターンのプログラム以外の目標を決めておくのがおすすめです。例えば「3人の社員と雑談する」「〇〇職の社員から話を聞く」「サービスについて説明できるようになる」などです。社員に聞きたいことがある場合は、質問する内容も決めておくといいでしょう。

3つ目は自己紹介の用意です。初対面の社員や他のインターン生と円滑にコミュニケーションをとるためにも、自分のことを話せるようにしておいてください。大学で取り組んでいること、なぜ取り組んでいるのか、今後取り組みたいことなどを、自分の思いを交えながら話しましょう。

こちらの記事では、インターンに持っていく持ち物を一覧にして紹介しています。当日忘れ物をしないためにも、前日までにチェックしておきましょう。

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②実践(社員とコミュニケーションを取る)

インターンでは、企業の社員とコミュニケーションを取れる機会が多いです。グループワークでチームのメンターと接したり、ランチや座談会で気軽に話す時間があったりします。そのような貴重な時間は、積極的に質問をして有意義に過ごしたいものです。

インターンは、企業から仕事について教えてもらうだけの場ではありません。自己紹介をしたり、グループワークで議論や発表をしたりなど、自分自身をアウトプットする機会が多くあります。つまり、インターンの充実度が上がるかどうかは、あなたの行動次第といえます。積極的に発言したり、周りとコミュニケーションをはかったりすることが、あなたの成長につながります

こちらの記事では、インターンで社員に質問したい内容を一覧でまとめています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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③振り返りをする

インターンは参加がゴールではなく、就活の通過点にすぎません。参加後の感想を「面白かった」「良い経験になった」だけで済まさないように、しっかり振り返り、今後に活かしていくことが大事です。

振り返りをするためには、事前に学びたいこと、成長したいと思っていることをリストアップしておくことをおすすめします。上記で小目的や確認しておいた方がいいことについて触れてきたので、これらを参考にしながら、あなた独自の確認リストを作成しましょう。

そして、今後の就活に活かせるように、インターン参加のビフォーアフターをしっかり言語化してください。インターン用のノートを1冊用意しておくことのもいいですね。

就活に役立つノートの作り方はこちらの記事でも詳しく解説しています。

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キャリアアドバイザーコメント

徳差 佳奈プロフィール

インターンで発揮した強みや成果について振り返ろう

インターンの経験を就活に活かすのであれば、どんな強みを発揮してどのような成果を残したかという点を振り返りましょう。自己PRや志望動機などを作る際、自分の強みや経験がどのように業務に活かせて、成果に繋げられるかという内容を含める必要があります。

インターンは実際の業務での成果がわかるので、採用担当としてはガクチカよりも入社後のイメージがつきやすいかと思います。

インターンは目的を明確にして参加しよう

明確な目的を持つことは、これからあなたが取るべき行動の指針となり、悩んだり迷ったりしたときの道しるべになります。あなたならではの目的を定めてインターンに臨んでください。

インターンは希望の企業に就職するための手段のひとつで、自己成長の貴重な機会です。さらにその先の社会人生活を充実したものにするイメージを膨らませながら、インターンを有意義なものにしてください。

記事の編集責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-190515132-01458)

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