就活で「働くとは?」と聞かれたら? 回答の見つけ方と伝え方を紹介

この記事のアドバイザー

  • 桑原 翔

    大学卒業後、アミューズメント業界で接客と店舗管理、人材教育を経験。不動産業界を経験した後、ポート入社

  • 伴 美寿々

    大学卒業後、宝飾店に就職。店舗管理と人材育成を経験した後、業界トップの塾の社長・役員秘書を経て現職

コラムの目次

  1. 「働くとは」の答えはお金を稼ぐ以外の理由にしよう
  2. 面接官が働くとは何かを質問する意図
  3. 入社後の活躍や成長の可能性を知りたい
  4. その人の価値観を知りたい
  5. 志望意欲を知りたい
  6. 働くとは? 8つの参考例を紹介
  7. ①人生を安定させること
  8. ②趣味や好きなことを充実させること
  9. ③社会に貢献すること
  10. ④自分自身が成長すること
  11. ⑤夢をかなえたり自己実現すること
  12. ⑥自分の価値や活動を世に認めてもらうこと
  13. ⑦多くの人とつながりを持つためのもの
  14. ⑧好きなことをするためのもの
  15. 「 働くとは」の回答の考え方
  16. ①大切にしたいものは何か考える
  17. ②就活の軸から見つけ出す
  18. ③尊敬している人の職業観も参考にする
  19. ④仕事から受け取る喜びについて考える
  20. 働くとは何かを答える際の3つのポイント
  21. ①「私にとって働くとは〇〇」と結論から伝える
  22. ②働くことに対する考えの源泉となった経験を伝える
  23. ③どのように仕事に取り組むのかを伝える
  24. 「働くとは」の回答を考える際の注意点
  25. 自己都合の答えになっていないか
  26. 就活の軸やその企業との整合性があるか
  27. 面接での「働くとは」に対する回答例文
  28. 例文①働く目的が具体的で明確
  29. 例文②企業とのマッチ度が高い
  30. 例文③経験から価値観を説明する
  31. NG例文①ありきたりな内容
  32. NG例文②自己中心的な印象がある
  33. NG例文③働く意味がわからない
  34. 「働くとは何か」の質問の答え方に悩む学生からよくある質問に回答!
  35. 働くとは何かを面接で聞かれたら自分の経験をもとに答えよう

「働くとは?」の答え方は〇〇に注意! 例文付きで解説

「働くとは」の答えはお金を稼ぐ以外の理由にしよう

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。就活生から

「働くとは何ですか?と面接で聞かれたのですが、うまく答えられませんでした」
「あなたにとって働くとは?と聞かれても、お金を稼ぐためとしか … …」

という声をよく聞きます。お金を稼ぐために働くというのも間違いないですが、これは誰でも持っている考え方といえそうです。それに、お金を稼ぐためならどんな仕事でもいいという人はいませんよね。

つまり、お金を稼ぐこと以外の理由こそが、働くことに対する自分の価値観になるのです。あなたにとって働くとは何でしょうか。 この記事では、面接で聞かれる「働くとは?」に答えるための考え方や例文を紹介していきます。

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面接官が働くとは何かを質問する意図

そもそも、面接官はなぜ「働くとは何か」を質問するのでしょうか。この質問の意図を知ってくことで、より充実した回答をすることができます。意図がわかっていないと、面接官の「この就活生にとって働くとは何かを知りたい」という疑問を解消できません。この質問には大きく3つの意図があるので詳しく紹介していきます。

働く目的については、こちらの記事で詳しく解説しています。目的の見つけ方なども紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
なんのために働くのか? 8つの働く意味から見つけ方まで解説!

入社後の活躍や成長の可能性を知りたい

面接官の多くは、採用において就活生のポテンシャルを重視する傾向にあり、就活生の考え方や価値観から入社後活躍するかどうか、成長するかどうかを判断しているのです。企業で働いたことがない就活生の働くことに対する考え方を通して、面接官は就活生の未来の姿を想像します

働くことについて自分の考え方や価値観があると、それを実現するために仕事にも意欲的に取り組むだろうと期待されるでしょう。反対に、働くことについて答えられないと、面接官から「働くことに対する意欲や自主性がないのかな?」と思われ、入社後の成長が見込めないと判断される可能性が高いのです。

その人の価値観を知りたい

働くということをどう考えているかは人それぞれ。たとえば、生活費を稼ぐためのものと考える人もいれば社会に貢献したいからと考える人もいるでしょう。

どちらが良い・悪いということではなく、この回答からも学生の個性や価値観を感じられます。そしてそれが自社の価値観や社風とマッチしているかを判断しようとしているのです

志望意欲を知りたい

面接官は、就活生に働くことについて質問し、それが企業で実現するかどうかを見ています。実現できるものであれば、それはそのまま志望意欲のあらわれと評価されます。

「働くとは〇〇ということ」→「それをかなえるために御社で働きたい」という流れにすれば、企業に対して「この企業でなければダメ」という強い志望意欲のアピールになります。つまり、働くとは何かという質問は、志望する企業とのマッチ度を意識して回答を考えるのがコツと言えるでしょう

社会人と学生の違いが気になる人は以下の記事を参考にしてくださいね。

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キャリアアドバイザーコメント

伴 美寿々

企業が考えるベクトルと合っているかを確認するため

面接官が「働くとは何か」を質問する意図としては、選考を受ける企業さんの考えているベクトルと合っているかどうかを確認するためだと考えられます。大きく判断する基準としては、「自分の成長のために仕事がしたいのか」それとも「社会のために働きたいのか」をみています。

どちらかが正解ではなく、企業の考えているベクトルと合っているかが重要になってきます。そもそも考え方が合っていない企業で働いていても、入社後やりたいことができない・考え方が合わないと思いながらやり遂げなくてはならないので、つらい思いをするだけです。企業研究の際に、しっかりと自己分析をした自分の考えと企業のベクトルが合っているかどうかも確認してみましょう!

「働くとは」は「あなたにとって仕事とは」という聞き方をされることもあります。

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働くとは? 8つの参考例を紹介


就活生

「働くとは?」って聞かれても、働くことなんて「お金を稼ぐため」以外に何かあるんでしょうか……。


キャリアアドバイザー

突然そう聞かれると、それ以外の回答はうまく思いつきませんよね。でも、実は働くことにはさまざまな目的や意味があるものなのですよ。

働く目的や意味をたずねられても、すぐに良い回答ができる人は少ないでしょう。また、働くとはお金を稼ぐことだと感じやすいですが、実は働く目的や意味はさまざまあります。

ここからは働く目的や意味はどのようなものがあるのか、8つの参考例を紹介します。自分が「働く」うえで仕事への考え方を改めて考える際に活用してみてくださいね。

①人生を安定させること

働くことには必ずと言っていいほど対価として給料が発生します。お金がなければ健やかに生きていくことは難しいですから、その給料をもとに人生を安定させたいと考えている人もいることでしょう。

働くことや仕事への重きよりも、人が生きていくためのツールとして働くことを捉えているパターンです

②趣味や好きなことを充実させること

働くことそのものに意味や目的を感じているのではなく、そこから得られた収入などをもとに趣味や好きなことを充実させたいというパターンです。仕事の充実だけでなく休日や趣味の充実が良い人生につながる、ワークライフバランスの中でライフに重きを置いている場合ですね。

日々頑張って働いている人の中には、そのモチベーションの源泉が休日や趣味の充実である人もいます。仕事以外のプライベートの部分を充実させるために、仕事を頑張ることも働く目的や意味といえるでしょう。

③社会に貢献すること

誰かの役に立ったときや人から感謝されたときなど、何かに貢献できたときにやりがいや喜びを感じた人もいるはずです。そして会社とはそのほぼすべてが何らかの社会課題を解決しより良い社会に貢献するために存在しています。そのような組織で働き社会に貢献するということが働くということだと捉えている人もいるでしょう

誰かの役に立つという喜びややりがいが、すなわち働くことになるのです。

④自分自身が成長すること

仕事を通じて何かに取り組むことで、たとえば知見が広がったりできないことができるようになったりと、必ず自己成長があります。過去に何かに取り組んだことで自己成長につながり、それに喜びを感じた人もいるのではないでしょうか。

自身の能力を発揮して活躍したい、さまざまな経験をしていきたいという人も、働くことは自己成長に当てはまるでしょう。

⑤夢をかなえたり自己実現すること

仕事を通して夢を実現したいと考える人もいるでしょう。たとえば社長になる、高い地位を得るなどのほかに、将来的にこういう生活がしたいなど、誰しもかなえたい夢があるはずです。そういった夢を実現するための手段のひとつとして仕事があると考えている人もいるのではないでしょうか

仕事に励むなかで、新しい知識やスキルがついたり人脈が広がったり、そしてお金が手に入ったりします。これらの経験や実績を積むことが夢ややりたいことの実現に近づくのです。

⑥自分の価値や活動を世に認めてもらうこと

たとえば美術の分野においては、自分の作品が世の中に認められ評価されることがやりがいやモチベーションにつながっているでしょう。同様に、あなたが企業で企画・開発した商品が発売され、世間から人気が出た場合も同じようにやりがいを感じられるのではないでしょうか。

世間からの評価が高まると、世に認めてもらえたように感じ、自分のしてきた努力はもちろん自分自身にも価値を感じられ、大きなモチベーションとなるでしょう。自分のやりたいことで結果を出し、世に認めてもらい価値を高めることを働くことと考えている人もいるはずです。

⑦多くの人とつながりを持つためのもの

仕事に、一人で完結するものはありません。必ず多くの人とのかかわりがあって仕事が成り立ちます。仕事をするうえで多くの人とかかわりを持つことができますが、これまでの人生では出会うことがなかったさまざまな人々との出会いが生まれます

これらの出会いで、自分自身の知見が広がったり、新たな価値観に気付くこともあるでしょう。また新しい人脈を築くことにもつながり、将来の夢にも役立つかもしれません。さまざまな人と出会うことも働く目的や意味になり得ます。

⑧好きなことをするためのもの

「働くことで何かをかなえる」のではなく、好きなことを仕事とし、好きなことをするために働いているパターンもあるでしょう。「こんなことが好き」「こんなときにやりがいを感じる」と思えることが仕事であれば、おのずと働く目的が好きなことのためになりますよね

好きなことがやりたいから働く、それも十分働く目的のひとつです。

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「 働くとは」の回答の考え方

「働くとは何か」は、とても難しいテーマに感じますよね。しかし、考え方さえわかってしまえば自分らしい答えが出るものです。「いい答えを出さなきゃ」と思ってしまいがちですが、そう考えるとなかなか答えが出てこなくなります。まずは、自分の考えを整理していきましょう。ここでは、4つの考え方を紹介します。

①大切にしたいものは何か考える

人生の多くの時間を働くことに費やすことになりますが、自分の実現したい人生の目標や生きがいを実現するための一つの方法です。まずは自分の実現したいことを見つめてみましょう。

まず生きていくうえで大切にしたいものや譲れないものについて考えましょう。好きなものにかかわり続けることや人の役に立つことなど、いろいろありますよね。こういった価値観は今まで歩んできた人生にヒントがあるので、過去を振り返ってみてください

たとえば「部活動で優勝を目指して努力していたときに充実感があり、やりがいがあった」という経験があるなら、目標を達成するために努力をする過程に価値を感じると言えます。充実感を感じた理由を掘り下げると、さらに詳細な価値観が見えてくるはずです。そこでおすすめなのが、モチベーショングラフになります。

モチベーショングラフを作成する

モチベーショングラフ
  • どのような環境で力を発揮できるのか、反対にやる気をなくしてしまうときはどういった環境なのかが把握できるもの。縦がモチベーションの上下、横が時間軸になるように作成し「自分がその時に満足していたかどうか」を考えてグラフを作成していく

自分が満足できていた環境や出来事を把握して、何を大切にしているかを掘り下げていきましょう。たとえば「バイトリーダーに抜擢された」という出来事でモチベーションが上がっていれば、新しい挑戦に対してなのか、リーダーに値すると評価されたことに対してなのか、などいろいろな理由が考えられます。理由を掘り下げることで、仕事をするうえで大切にしたいことと結びつけていきましょう

こちらの記事でも、大切にしたいことの考え方をいくつか紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

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キャリアアドバイザーコメント

伴 美寿々

「生活のために働く」という回答にはいい印象を持たない

「働くとは」と聞かれたときに「生活のため」と答える学生には、あまりいい印象を持ちません。というのも、「生活のため」は大前提だと思うからです。生活のために働くうえで「どう働くか」「働く意義・目的」を考えられている学生に好印象を抱きます。学生さんとお話する際、「お給料はどこから発生するか」をよく聞きます。

「生活のため」と回答する学生さんはたいてい「会社から」と答えます。本当にそうでしょうか?では、会社はどこから収益を得ていますか?答えは「世の中の人」からです。生活のために働くとしても、世の中に価値を提供していかなければお金はいただけません。ここまで考えて答えが出せている学生さんは、面接官にも好印象を与えることができるでしょう。

モチベーショングラフは、自己分析にも役立ちます。この記事では、自己分析の方法として、モチベーショングラフの他にも自分史やマインドマップを使ったやり方も紹介しています。自己分析は就活の基盤となる工程なので、ぜひこの記事を参考にしながら自己分析を完成させていってください。

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②就活の軸から見つけ出す

就活をスタートする際、多くの人が「就活の軸」を設定したのではないでしょうか。実はこの「働くとは」の回答は「就活の軸」と密接にかかわっています。

就活の軸とは、仕事や会社選びをするうえで「これだけは譲れない」という自分の中の判断基準のこと。働くうえで妥協できない条件ともいえますね。たとえば「より多くの人の役に立ちたい」という軸があるのならば、その人にとって働くとは「人の役に立つこと=社会貢献すること」となるでしょう。「多くのことにチャレンジしたい」という軸を持つ人にとって働くこととは「自己成長」であることが想像できます。

そもそも就活が「これから働く企業を決める活動」ですから、おのずとその軸は自信の理想とする働き方にかかわるはずです。働くとは何か、回答に迷ったときはぜひ就活の軸に立ち返ってみるのもおすすめです。

就活の軸をまだ考えられていないという人はぜひこちらの記事も併せて読んでみてくださいね。この機会に就活の軸も一緒に考えておきましょう。

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③尊敬している人の職業観も参考にする

働くとは何かを考える時は、尊敬している人の職業観を参考にしてみるのもおすすめです。家族や先輩でもいいですし、有名人や著名人でも問題ありません。家族や先輩には「何のために働いているのか」「働くうえで大切にしていることは何か」といった質問を投げかけてみましょう

有名人や著名人の場合は直接質問をすることが難しいので、本人が執筆しているコラムや本、インタビュー記事を見てみるのがおすすめです。たとえば、芸能人は自分自身が商品です。その点で言うと、働くことに対して並々ならぬプロ意識を持っていると言えます。このように、尊敬できる人の職業観を参考に、自分の人生の目的や価値観と照らし合わせてみましょう。

尊敬する人については面接でも質問される場合があります。自分の尊敬する人とその理由をしっかりと考えておくのも今後のためにおすすめします。

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④仕事から受け取る喜びについて考える

これまでの経験で、アルバイトはもちろん学校祭の運営などで「働く」経験をしたことのある人は多いはず。何らかの目標の達成のために働く中で、喜びを感じたこともあったのではないでしょうか。そのような過去の経験をもとに、自分が仕事をする中でどんなことに喜びを感じるのかを振り返りましょう。その喜びが自分の働くモチベーションであることに気付け、「働くとは」の回答を思いつくことにつながるでしょう

仕事から与えられる喜び
  1. 貢献する喜び
    仕事とは社会や誰かの課題を解決するためのもの。誰かの課題や悩みを解決し、喜んでもらえることで喜びや充足感が得られる
  2. 自己実現の喜び
    働く中で位が上がっていったり、できなかったことができるようになったときに喜びが感じられる。仕事に全力で取り組むことで新しい自分が生まれたり、才能が開花し自己成長につながることも
  3. 報酬の喜び
    自分の働きの対価として報酬を得て、それで自分のしたいことをできたときに喜びが感じられる。その喜びのために「また頑張ろう」とモチベーションが湧いてくる
  4. 人への喜び
    仕事をする中で不可欠な人とのかかわりの中で喜びを感じられることも。物事を一緒にやりきったとき、仲間が成長したときなど、人と一緒に物事に取り組めたからこそ得られる喜びが働く目的となり得る


キャリアアドバイザー

たとえば①の場合は社会貢献、②であれば自己成長や夢をかなえることが働くことであると考えられますね。仕事で得られた喜びから働くとは何かに昇華させるのもひとつの手です。

面接本番まで時間がない人は、頻出質問の模範解答だけでも必ず押さえておこう

面接で聞かれる質問に答えられるか不安ですよね。ただ、何を質問されるか分からず対策しようにも出来ない人は多いはず。

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働くとは何かを答える際の3つのポイント

自分にとって働くとは何かがわかっても、面接では働くことについてどのように答えればいいのでしょうか。ここでのポイントは「自分にしか話せない経験をもとに働くことについて話す」ということが大切です。

面接官は、面接全体を通して学生の経験や価値観を知ろうとしています。働くとは何かについての質問もそのひとつなので、自分にしか話せないことをベースに答えましょう。オリジナリティを出すことは、他の就活生と差別化するという点でも重要ですよ。

①「私にとって働くとは〇〇」と結論から伝える

まず、「私にとって働くとは〇〇です」と結論から伝えましょう。これから話すことを明らかにしないと、面接官が話を整理できずに「結局を何を伝えたかったんだろう」と思われて終わってしまいます。結論から話すことは、相手を思いやるというビジネスマナーという観点からも常に心掛けるべきです

冒頭の答え方は面接官に良くも悪くも印象を残しやすいため、しっかりと考えておきましょう。

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②働くことに対する考えの源泉となった経験を伝える

次に「働くとは〇〇」と思った理由について伝えます。理由を伝える際は「私がこう思ったからです」ではなく、実際に経験した出来事を具体例として交えましょう。具体例を交えることで、「本当にそう思っている」という信ぴょう性を面接官に感じてもらえます。どんな質問でも、「なるほどね」と面接官に思ってもらうためには根拠が大切です。

働くことに対する考えを説明する際の経験は、アルバイトなどの実際に働いた経験でなくても問題ありません。部活動やボランティアでもいいでしょう。こういった経験で見つけた自分の人生で大切にしたいことや目的が、働くことと紐づけられていれば問題ありません。

経験の例
  • アルバイト
  • 委員会
  • 部活動
  • サークル
  • ゼミ
  • 課外活動

部活動での経験を面接の回答として効果的に答える方法はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

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③どのように仕事に取り組むのかを伝える

働くとは何かについて経験をもとに伝えたあとは、実際に仕事にどのように取り組むのかを伝えましょう。先ほど、面接官が働くとは何かを質問するのには「入社後の活躍や成長の可能性を知りたい」「志望意欲を知りたい」という意図があるとお伝えしました。これらの意図を満たすためにも、志望する企業で働くことを見据えた内容が必要になります。

働くことに対する考え方を実現するために、企業に入社後どのように仕事に取り組むのかを伝えましょう。この内容まで含められると、面接官の意図を汲んだ充実した回答になります。「志望する企業だからこそできる働き方」だと、高い志望意欲がアピールできるでしょう。

「働くとは」の回答を考える際の注意点

ここまで、「働くこと」の例や考えるための方法を紹介してきました。ここからは評価を下げないために注意してほしい点についてお伝えします。自分の回答と照らし合わせて最終チェックをしてみてくださいね。

自己都合の答えになっていないか

たしかに働くのは自分ですが、自分のためだけに働くという自分主体の回答にならないようにしましょう。たとえば「趣味やプライベートを充実させること」がその人にとっての働くことだったとしても、それをそのままダイレクトに伝えてしまっては、企業としてその学生に採用メリットが感じられません。

「趣味やプライベートを充実させること」が働くことなら、そのためにどのような働き方の工夫をし、企業の利益や成長につなげられるかも併せて考えておきましょう。たとえば「効率良く仕事をすることで多くの仕事をこなし企業の利益に貢献する」などが考えられますね。

あくまでアピールの場だということは忘れずに、企業へ採用メリットを見せていきましょう。

就活の軸やその企業との整合性があるか

先ほどもお伝えした通り、「働くとは」の回答と就活の軸は密接にかかわりがあります。志望企業や就活の軸と、「働くとは」の回答にずれがあると、回答に一貫性がなく信憑性に欠けてしまうでしょう

たとえば「高収入を得ること」が働くことである人であれば、成果主義やインセンティブが出るなど、できたことが給料として目に見えるような企業を選ぶのがもっともよいはずです。志望理由から就活の軸、働くとはの回答まで一本筋が通っており企業としても納得感が持てますね。

「働くとは」を考える際は、改めて就活の軸や志望企業を見返して整合性を確認しておきましょう。

面接での「働くとは」に対する回答例文

「働くとは何か」という質問の意図や答え方がわかったら、実際に回答を考えてみましょう。とはいえ、いきなり文章を組み立てるのは難しいですよね。ここからは例文を紹介していくので、文章の構成などを参考にしてみてください。

こちらの記事でも、あなたの価値観を問う「仕事とは?」という質問に対する回答例文を紹介しています。併せて参考にしましょう。

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例文①働く目的が具体的で明確

例文

私にとって働くとは、自己実現を叶えることです。自分の好きなことが社会貢献につながることこそ重要だと感じています。私は子どもの頃から食への興味が強く、大学時代はピーマン農家の方のもとでアルバイトをしていました。

アルバイトをしていた時に「もっと多くの人に野菜の美味しさを知って欲しい」と思い、国内で育てられている野菜を発信するInstagramを開設しました。このことで私は世界中の人とつながるWebサービスの素晴らしさと楽しさを知り、日本の野菜を世界に広めるために働きたいと思いました。御社のWebサービスである〇〇を通じて、利益に貢献したいと思っています。

※この回答例は面接回答集から抜粋しました。
面接を突破できる質問の回答例がわかる「面接質問リスト&回答集」

キャリアアドバイザーコメント

桑原 翔

会社への貢献や社会への影響力についても書けると◎

「働く」ということは「自己実現を叶えること」このイコール関係がわかりやすいです。また、「自己実現とは」という部分も具体的で分かりやすくなっています。さらに改善するとよくなる点としては、「自分の自己実現をした先に何ができるのか」という部分です。

文末に「利益に貢献」すると記載はあるものの、それは自己実現を果たさなくても企業が望んでいることです。自己実現ができた先に会社にとってどれだけの貢献が出来るのか、社会に向けてどれだけの影響力を及ぼせるのか、そのあたりにも目を向けて話しができるとさらにいいですね。

例文②企業とのマッチ度が高い

例文

私にとって働くとは、困っている人の課題を解決して社会に貢献することです。1人ひとりの課題を解決してこそ、社会全体が幸せになると考えています。私はゲームが趣味なのですが、特に「クリアするためにはどうすればいいか」考える過程が好きです。

これはゲーム以外にも言え、学業や部活動でも常に現状の課題や対策について考えるようにしています。また、友人からゲームの攻略法について聞かれて、それに答える時にも充実感を覚えます。この経験から、課題を解決することを仕事にすれば、自分の強みを活かしながらより多くの人と向き合えると思いました。

御社の理念である〇〇は、困っている人の課題を解決したいという自分の考え方と共通しています。御社でアドバイザーとして働くことを通じて、多くの人の課題を解決して社会に貢献したいと思っています。

※この回答例は面接回答集から抜粋しました。
面接を突破できる質問の回答例がわかる「面接質問リスト&回答集」

この例文では、働くとは「困っている人の課題を解決すること」としています。ゲームでクリアするまでの過程を考えるのが好きだったということと、質問に答えることに充実感を覚えたという実体験を交えています。また、企業の理念と自分の考え方が共通していることを取り上げ、マッチどの高さをアピールしているのもポイントです。

例文③経験から価値観を説明する

例文

私にとって働くとは、誰かの笑顔を見て自分も満たされることです。洋菓子店でアルバイトをしていたのですが、お菓子やケーキをワクワクしながら選ぶお客様や、誕生日ケーキを受け取られて嬉しそうなお客様を見て、人々を笑顔にする仕事は素敵だと思いました。

また、お客様だけでなく自分も嬉しく満たされた気持ちになっていることに気付きました。この経験から、働くことを通して多くの人を笑顔にしたいと考えるようになりました。

仕事をするうえでは、与えられたことだけでなく自分で考えて行動することが重要だと考えています。「多くの人を笑顔にするためにはどうすればいいか」を考えて仕事に打ち込んでいきたいです。

※この回答例は面接回答集から抜粋しました。
面接を突破できる質問の回答例がわかる「面接質問リスト&回答集」

この例文では、アルバイトを通じて働くとは何かがわかったことを伝えています。具体的な理由とともに、仕事をする上で大切なことまで伝えられている例文です。「笑顔にしたい」だけだと仕事に対する姿勢がわからないので、それを補足するためにも入社後の取り組みについて言及するのはいいですね。

NG例文①ありきたりな内容

例文

私にとって働くとは、やりがいの実現だと考えています。社会人になると仕事の時間が大半を占め、生活の中心になります。つまり、仕事とどのように向き合うかが今後の人生を決定することになり、仕事にやりがいを見出し、楽しむことで人生の充実度を高めたいと考えています。

仕事からやりがいを感じられるよう、まずは社会人としての基礎を身につけ、基本に忠実に仕事に取り組みます。仕事と真摯に向き合い、取り組みの中から成長を目指し、じっくりやりがいを見つけていきたいと考えています。

この例文は、働くとはやりがいの実現だと伝えていますが、多くの人が当てはまることであり、聞き慣れた言葉にも思えます。それ以降の内容にもオリジナリティがなく、説明文のようになっていますね。このようなありきたりな内容は、面接官を飽きさせてしまう可能性が高く、印象に残りにくいです。

NG例文②自己中心的な印象がある

例文

私にとって働くとは、組織に属して自分のできることをやることです。個人よりも組織の方ができることが多く、規模も大きくなると思っています。自分のできることをやるにも、1人では環境の整備まで手が回らないので、組織に属した方が楽に実現できると考えています。

この例文では、働くとは組織に属することだと言っています。自分1人でできないことも組織に属した方が効率的にできるという考え方ですが、自己中心的な印象を受けます。面接官が聞いた時に「うちで働いて欲しい」「この学生なら活躍できそう」とは思わないでしょう。反対に「働くことのの大変さを知らないな」「楽な仕事なんてないよ」とマイナスの評価を与える可能性が高いです。

NG例文③働く意味がわからない

例文

働くことの意味は、御社に入社後見つけていこうと思います。御社の経営理念には共感する点が多く、御社でならやりがいを持って働けると感じております。

この例文では、企業に入社後働く意味を見つけると言っていますが、これでは質問に答えたことになりません。現在の就活生の考え方や価値観が知りたい面接官からすると、この答えでは不十分です。「共感する点が多く」という部分にも具体性がなく、他の企業と使いまわしている印象があります。

こちらの記事では、面接でよく聞かれる13個の質問を紹介しています。答え方と例文もあわせて参考にしてくださいね。

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「働くとは何か」の質問の答え方に悩む学生からよくある質問に回答!

面接で「あなたにとって働くとは何ですか」という質問をされた場合、どう答えればいいのかわからない学生や、答え方に悩む学生は多いのではないでしょうか。そのような学生から多く寄せられる質問にキャリアアドバイザーが回答します。

  • 企業が「働くとは」を質問する意図を教えてください。

    企業は「働くとは」という質問を通じて、社会人としての自覚が芽生えているどうかや仕事に対する価値観、仕事に取り組む姿勢、意欲、どんな活躍が期待できるか、成長の可能性、将来のキャリアプランなどを知りたいと考えています。そのうえで、自社や職種とのミスマッチを防ぐために、自社の企業理念、社風、もとめる人物像と一致する人物であるかどうかを見極めようとしているのです。面接でしっかりと答えられるように、企業側の意図を理解したうえで自己分析を入念におこない、働く目的や理由、意義を明確にしておきましょう。

  • 就活で「働くとは」を聞かれた際の注意点はありますか?

    「働くとは」と質問された際は、本音と建て前を使い分けることが重要です。「お金を稼ぐこと」が働く目的と考える学生もいますが、「お金を稼げればなんでもいい」ととらえられかねないので、就活で伝えるのは避けましょう。また、働く目的を自分の利益を得るためだけに終始しないことも重要です。あくまでも仕事を通じて企業や社会に利益を生むことがもとめられるのため、目的を通じてどのように貢献できるのかまで伝えるようにしましょう。

働くとは何かを面接で聞かれたら自分の経験をもとに答えよう

「働くとは何か」は一見とても難しい質問のように感じますが、過去の自分の経験を棚卸ししてみると答えが見つかりやすいです。働くことに対する価値観は人それぞれ違うので、ありきたりな言葉を言っても面接官の印象に残りにくいと言えます。働くとは何かを答えるには、自分ならではの考え方や価値観を言語化する必要があります。

ポイントは、お金を稼ぐ以外に自分が大切にしたい価値観は何かを考えることです。目標を達成することなのか、人の役に立つことなのか、チームワークなのか。自分が人生で何を大切にしているのかを把握するためにも、モチベーショングラフなどを作成して過去を振り返りましょう。そして、印象的な出来事をもとに、自分にとって働くとは何かをまとめます。志望意欲のアピールにもなるので、企業との共通点などを探すのもおすすめです。

記事の編集責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-190515132-01458)

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