企業に合わせずに
“自分に合った企業”
を探しましょう

長尾 美慧 Mie Nagao

プロフィール

大学卒業後、アミューズメント業界に就職。年間売上高2億円を超える2店舗兼任し、店舗立ち上げと新卒教育を担当。その経験から人を育てるプロになりたいという思いでポートに転身。キャリアアドバイザーとして入社2か月後に新人賞・ベストチーム賞獲得。全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-220830001-02886)

プロフィール

大学卒業後、アミューズメント業界に就職。年間売上高2億円を超える2店舗兼任し、店舗立ち上げと新卒教育を担当。その経験から人を育てるプロになりたいという思いでポートに転身。キャリアアドバイザーとして入社2か月後に新人賞・ベストチーム賞獲得。全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-220830001-02886)

適性に合う=活躍できる会社を選択しよう

この仕事をしていて何なのですが自分自身あまり就活はしておらず、たまたま1社目受けた会社の人事の人がイケメンだったから決めました(笑)

 

ファーストキャリアを適当に決めたものの、今思い返せばたまたま職種が私の適性に合っていたため、楽しく働くことができました。しかし、80人中50人の同期が1年以内にどんどん辞めていくような職場で、転職活動にも困ってしまっていた同期たちを多く見てきました。

 

そうした経験から「自分の適性に合う=自分が活躍できる会社」を1社目で選択する重要性は学生に伝えております。

will・wantとcanのギャップを埋めよう

いまの就活市場は、

 

学生「ネームバリュー・安定性・福利厚生を重視するホワイト企業に入りたい」
企業「成長意欲チャレンジ精神のある優秀な学生をとりたい」

 

そんな構図があるように思います。つまり、学生のwill・want(したい)とcan(できる)がずれてしまっているのです。このギャップがある学生ほど就活に苦戦する印象です。面談では、このギャップを埋めるお手伝いをします。

自分に合う企業を能動的に見つけるために

学生には、能動的に自分に合う企業を見つけるスタンスでの就活を勧めています。

 

例えば、大手放送局のアナウンサーの内定を蹴り、創業間もないスタートアップのベンチャー企業に入社を決めたミスコン優勝者がいました。ファーストキャリアで「チャレンジ」を軸を置いた意志決定ができる学生さんは珍しいので印象に残っております。

 

私たちキャリアパーク就職エージェントのキャリアアドバイザーは、売り上げを追いません。企業と学生のWIN-WINを実現した数が、私たちの数字になります。「企業に合わせた内定をとるための就活」ではなく、「自分に合う企業を能動的に見つける就活」をサポートしていきたいと考えております。

就職活動をするあなたに

前職で私は赤字店を黒字店に、そして新店舗の立ち上げを経験しました。そのことから「自分の理想的な環境は、誰かに与えてもらうものではなく自分の力でつくっていくもの」というアドバイスをしたいです。一回きりの人生なので最大限、自分の人生を楽しめる意思決定をできるように頑張ってください。

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