“ダメ就活生”だった
からこそできる
アドバイスがある
末吉 涼 Ryo Sueyoshi
プロフィール
大学2年生の時にヒッチハイクで日本一周を達成。チャレンジする姿勢がモットー。ポート入社後は新卒1年目で新卒採用を担当。面接では、自分を出しきれずに不完全燃焼している学生を多いことを実感。2020年4月からキャリアアドバイザーに

プロフィール
大学2年生の時にヒッチハイクで日本一周を達成。チャレンジする姿勢がモットー。ポート入社後は新卒1年目で新卒採用を担当。面接では、自分を出しきれずに不完全燃焼している学生を多いことを実感。2020年4月からキャリアアドバイザーに
ありのままの自分を見せれば内定をもらえると思っていた
自身の就活を振り返れば、本当にダメダメだったと思います。
「内定獲得のためだけに自分を取り繕うこと」を一切せずに普段の学生生活の自分の姿を見てもらうことだけを意識しました。
「なぜ就活だからという理由で一人称を俺から私(わたくし)に変えないといけないのか」。そんなことを考えていました(笑)
面接でもフランクに普段どおりに振る舞っており、失礼と感じる面接官の方も多くいたでしょう。ある日、友人から「そんな就活のやり方だとどこも採用してくれないよ」と言われました。
内定獲得のために企業に寄せる就活をするくらいならどこにも属さないでいいかな、と半ば自暴自棄になっていました。
完全燃焼できない学生を見てきた経験から
そんな私でも縁があって新卒でキャリアパーク就職エージェントを運営するポートに入社しました。入社1年目で人事に配属され、新卒の採用を担当することになりました。そこでは面接官も経験しました。
自分の強みや魅力をうまくアピールできない学生。緊張のあまり本来の力を発揮できない学生。
そんな自分の力を出しきれずに不完全燃焼している学生を多く見てきました。
自然体で企業にアピールするお手伝いをします
現在はキャリアアドバイザーとして就活生にとって最適な企業を紹介したり、自己分析や面接練習のお手伝いをしてます。
自身の就活や人事担当を経て、キャリアアドバイザーになって思うことは、「普段の学生生活の自分の姿をみてもらうこと」と「面接の場では飾らずに自分を表現すること」はまったく異なることです。
面接官にフランクに接して失礼に感じさせることと、自然体で接することはまったく違いますよね。自分が本当にダメな就活生だったからこそ、反省とともに伝えられることがあると思っています。

就職活動をするあなたに
自分に向き合えば向き合うほど悩みはどんどん出てきます。そんなときはネガティブにならず、「真剣に考えているんだな」と振り返ってほしいです! 前を向けば答えは出てきます。前の向き方がわからないときはいつでもご相談ください!