過去の経験の
深掘ることで
光る強みを見つけよう

辻 華菜子 Kanako Tsuji

プロフィール

大学時代は、東日本大震災をきっかけに発足したボランティアサークルに所属。毎年、東北の小学校を訪問し企画したレクリエーションや実験で子どもたちと交流をしていました。ポートに新卒入社。悔いが残らない選択のサポートをしていきます。

プロフィール

大学時代は、東日本大震災をきっかけに発足したボランティアサークルに所属。毎年、東北の小学校を訪問し企画したレクリエーションや実験で子どもたちと交流をしていました。ポートに新卒入社。悔いが残らない選択のサポートをしていきます。

やりたい仕事で見えなかった自身の就活

私自身いざ就活を始める時、やりたい仕事や将来像が見えておらず、周囲の友人と同じく、とりあえず大手企業を受けていました。

 

「このままで満足できる就活はできるのか」と立ち止まって考えた時、助けになったのは過去の経験を深掘りすることでした

 

幼稚園から高校までダンスに力を入れてきましたが、大学ではダンス以外にも新たなことに挑戦したいと思い、始めたボランティアサークル。

そのサークルは東日本大震災をきっかけに発足した団体で、毎年夏休みなどの長期休みを利用して、東北地方の小学校を訪問しました。そこで、企画したレクリエーションや実験を通して子どもたちと交流しました。また地域の方々と協力して、お祭りの開催をしたりと地域活性化にも取り組んできました。

就活で向き合った過去の経験


この経験を振り返った時に、子ども達はどうやったら楽しんでくれるかを常に考えており、そこから自分のためではなく「誰かのためになる」ことにやりがいを感じてきたということに気付きました

 

また、エージェントを利用することでベンチャー企業にも視野が広がりました。こうした経験から就活生にはまず、過去の経験を一緒に深掘ることをしたいと思います。

強みから自分に合った業界や職種を見つけよう

過去の経験を深掘ることは、強みを見つけることにもつながります。強みを見つけ、そこから自分が活躍できる業界や職種も見つけられると思っています。

 

「みんなよりも遅れているんじゃないか」「今さらこんなこと聞くのはおかしいんじゃないか」など、私自身、一人で抱え込んでしまい、なかなか周りに相談できずにいました。そのままでは当然上手く行かず最終的にエージェントに相談したところ、一気に自分の不安が解消された経験があります。

 

誰でも就活は初めて知ることばかりです。分からなくて当然です。なので遠慮せずに周りを頼ってほしいと思います。

就職活動をするあなたに

まずは、いろんな業界・職種を見てほしいと思います。見もしないうちからこの業界のこの職種と絞ってみてしまうと、視野が狭まってしまうのはもちろんのこと、自分の可能性を気づかないうちに潰してしまっているかもしれません。

なので、まずは説明会に行ってみて、知る所から始めましょう! 社会人になると誰もが1度は初めてのことばかりで落ち込んでしまう、モチベーションが下がってしまうこともあるかと思います。しかし新卒なのでそれは当たり前です! そこで、落ち込むのではなく、自分の強みに目を向けてみて下さい。自分にしかできないことが見つかると思います。

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