入社後に
「正解だった」と
思える選択をしよう
堀内 康太郎 Kotaro Horiuchi
プロフィール
中学から大学までバスケットボールに熱中。大学では教員を目指していたものの、自分を見つめ直し新しいことに積極的にチャレンジしたいという思いから就活をスタート。自身も就活ではエージェントを利用していたことで人材業界に興味を持ちポートに入社。全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-230308002-05631)
プロフィール
中学から大学までバスケットボールに熱中。大学では教員を目指していたものの、自分を見つめ直し新しいことに積極的にチャレンジしたいという思いから就活をスタート。自身も就活ではエージェントを利用していたことで人材業界に興味を持ちポートに入社。全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-230308002-05631)
自己を見つめ直し教師の道から民間企業へ
学生時代は教師を目指し、教員免許取得に力を入れていました。私自身勉強がとても得意というわけではなかったので、「勉強が苦手」「やり方がわからない」といった生徒に勉強を楽しめるきっかけをもたらしたいと思い、常に「楽しい授業」を意識して日々学業に励んでいました。
そんな私ですが、大学3年生の時にふと改めて自分自身の将来について考えるように。自己分析を進めていくと、物事に挑戦している時・熱中している時の充実度の高さに気づきました。それにあてはめると、教師では自分の望むような枠を超えたチャレンジはできないと直感的に感じ、民間企業への就職に目を向け始めました。
あの就活が正解だったかを決めるのは自分
私自身就活に正解はないと思っています。社会の中に企業は何万とあり、そのすべてを見るのは不可能ですから、「自分に一番合った企業」を探し出すと終わりはありません。
そう思い就活当時は「入社後にこの企業を選んで正解だったと言える行動を取ろう」と考えるようにしました。そして私は今、現在の会社に入社をし後悔はしていません。こういった意思決定ができるよう一緒に考えていきたいと思っています。
覚悟と納得感をもてる選択をしよう
学生の皆さんには、納得感がもっとも大切だと伝えています。やるべきこと・自分に合う業界職種など、就活はわからないことだらけで、明確な終わりもありません。そんな就活の中で唯一終わりを決められるのは自分の覚悟と納得感です。
もちろん私たちも企業紹介やアドバイスはできますが、それをそのまま受け取るよりも自分で考えて考えて自分なりの答えを導き出す方が納得感が増すはずです。だからこそ学生さんには考えて考えて考え抜いてほしいです。
そのお手伝いとして考える材料を与えるのが私の仕事だと思っています。少しでも就職活動が前向きに進めることができる手助けをさせてください。
就職活動をするあなたに
自分自身もそうだったように、今やりたいことや就きたい業界・職種がなくてもいいと思っています。「やりたいこと」ではなくて、自分が今後どうなりたいのか、そしてその姿になるためにはどういったプロセスを踏めばいいのかを逆算すればおのずと業界職種が見えてくると思っています。私はその逆算を学生の皆さんと一緒にできればと思っています。