仕事は「目的」
ではなく「手段」!
本当にやりたいことを考えよう

石川 愛 Manami Ishikawa

プロフィール

幼少期からボーイスカウト活動をおこない、大学時代には子供たちを指導する立場を経験。思うように就活を進められなかった自身の経験から、自分と同じようにつらい就活を送る学生を1人でも少なくしたいという思いでポートに入社。主に文系学生の支援を担当。全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-230215001-05641)

プロフィール

幼少期からボーイスカウト活動をおこない、大学時代には子供たちを指導する立場を経験。思うように就活を進められなかった自身の経験から、自分と同じようにつらい就活を送る学生を1人でも少なくしたいという思いでポートに入社。主に文系学生の支援を担当。全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-230215001-05641)

「好き」に凝り固まった就活生時代

もともとテレビが好きだったことからマスコミ業界をメインにエントリー。しかし軒並み不合格であきらめきれない思いだけ残し、ずるずると4年の10月を迎えてしまいました。そこで私が考えたのが、「本当にテレビ関連を仕事にしたいのか」。

 

そう考えてみると私はテレビ番組を通して人の人生を変える瞬間に携わりたかっただけで、テレビ制作は目的ではなく手段でしかないことに気づきました

 

そこからは視野が広がり、人生を大きく変えるような意思決定を支援する仕事などを見るように。私は、明確にこだわりがあったからこそ視野を広げる重要性を理解しているので、その自分の経験をもとにしたアドバイスを心掛けています。

 

就職した先を見据えて本当にやりたいことに気付こう

そんな私の経験から、特にやりたいことが明確に決まっている学生さんには「仕事は手段」という話をしています。

 

私も就活のはじめはテレビ制作が目的となっていました。しかし「テレビ番組をつくってしたいこと」を考えたときに、それはテレビでなくてもできるのでは?と思えるようになりました。

 

だからこそ、学生には「志望業界・職種で何がしたいの?」という質問をして就職の先を一緒に考えるようにしています

 

わからなくなったらゼロから一緒に考えます

現在は、就活の手段も、採用方法も、働き方も選択肢が増えたので、自分のキャリアについてよりしっかりと考えることが求められていると思います。ただ学生さんにとって「働く」のはまだ経験してきていないことであり、その状態で就職のその先を捉えどのようになっていきたいかを考えるのは難しいことも事実です

 

そこでぜひ使ってほしいのが私たちキャリアアドバイザーです。就活は一人でしていくべきものではないので、周りをうまく使い一緒に理想のキャリアを描くところから始めていきましょう。

就職活動をするあなたに

これまで「今」を見て「今」を楽しんできた学生が、急に自分のこれまでのことや将来のことを考えろと言われても難しいですよね。うまく考えられなくて当然です。1人で考えるのが少し難しいなら、ぜひ私たちを頼ってください。私は絶対にあなたを否定しません。ありのままのあなたのやりたいこと・興味、強みなどを整理し、方向性を整えるだけです。あなたらしく輝ける企業探しを一緒にしていきましょう。

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