アドバイザー

軸として中心にあったのは「人とのつながり」

大学卒業後はアパレルメーカーに就職。順調にキャリアを歩んでいたのですが、会社と自分の方向性にズレを感じ、今後も長く働いていくために転職を決意しました。

転職のときは、自分の強みが活かせるかはもちろんチーム意識を持って仕事ができる環境かも重要視していましたね。幼い頃から続けてきたスポーツではさまざまな出会いが生まれそれが今でも続くつながりになったり、前職でも既存顧客のつながりから新規顧客に来店いただいたこともあったので、「人とのつながり」の重要性を実感していたからです。

そんな中で、意見を出し合って組織を大きくしていきたいという話に共感しポートへ入社することにしました。

情報の多さと自己分析とをうまく使えば就活の精度は上がる

自分自身が就活をしていたときと比べると企業数がかなり多くなり迷える幸せがあるのは正直うらやましいなと感じています。しかしその分選択肢がありすぎて、意思決定に時間がかかってしまうのはマイナスともいえるかもしれません。

しかし、そのマイナスをも感じさせないほど自分と向き合える時間もたっぷりあるということ、そしてそれは今後滅多に訪れない、とても希少で素敵なことだということを理解してほしいです。

そのうえで、就活生はもっと就活状況や業界などの情報をきちんと取り入れて就活をするとさらに就活が精度の高いものになると考えています。そして就活の精度を上げる力添えをするのが私たちアドバイザーのお仕事です。

あなたが納得した選択には全力で背中を押します

就活における最終目標は「納得感」だと思います。そして私たちが最終的にできることは学生の背中を押すことです。だからこそ面談では、学生さんの気持ちや意見を尊重することを何よりも大切にしています。

もちろん状況の理解も必要ですから、必要な時は積極的にリアルな情報提供や考えを正しもします。でも、このようにいろいろなアドバイスをすることはできますが、結局はあなたの人生です。周囲に流されず、納得した選択をして社会に羽ばたいていってほしいですね。あなたが納得している選択には、私が強くその背中を押します。

また、社会人としての経験も皆さんより積んでいるので、仕事のリアルな楽しさや厳しさもお話しすることができます。アドバイザーとしてだけでなく、いち人生の先輩としてあらゆるキャリアの話もぜひできれば嬉しいですね！