「就職する意味」
明確にすることで
有意義な就活にしよう

今井 祐大 Yudai Imai

プロフィール

学生時代はワーキングホリデーを利用しオーストラリアで生活。日本人一人の環境にこだわり病院に勤務した。帰国後はベンチャー企業の長期インターンシップに参加し、主にエンターテインメント、人材系の事業に携わる。その後、ポートに新卒入社。全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-220824001-02904)

今井祐大

プロフィール

学生時代はワーキングホリデーを利用しオーストラリアで生活。日本人一人の環境にこだわり病院に勤務した。帰国後はベンチャー企業の長期インターンシップに参加し、主にエンターテインメント、人材系の事業に携わる。その後、ポートに新卒入社。全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-220824001-02904)

相手を理解することで成果につながった

私が学生時代に一番力を入れて取り組んだことは、大学生活の最後に経験した1年間に及ぶ長期インターンシップです。学生と企業のマッチングビジネスとして、関西拠点立ち上げにおける「オフィス探し」と「仲間集め」に取り組みました。

 

初めは上手くいかないことが多く、学生とは連絡が取れなくなったり、企業には優先順位を下げられたり、メンバーからは「目的が分からない」と言われたりすることがありました。その時、相手の立場に立てていないことに気づき「相手の立場に立って、綿密なコミュニケーションを取ること」を意識するようにしました。徐々に成果は表れ、最終的に関西統括として学生だけで売上1,000万円/組織規模6名に成長させることができました。

 

「相手が何を求めているのか」

それを理解することができれば、就活を有利に進めることができます。
志望する企業の理念を知ることで「求める人材」「社風」を読み取ることができるため、自分の価値観と合うか確認することができるでしょう。

企業との相性は妥協しない

十人十色と言われる通り、企業によって理念や風土は異なります。自分と企業の価値観に相違があると入社後にギャップを感じ、働くモチベーションの低下につながってしまいます。また、就職する意味が理解できていないと、仕事を通じて「何のために働いているのだろう?」と疑問を抱き、働くことに対して辛く感じてしまう恐れがあります。

 

対策として私は面接の際に、逆質問で企業の本質を伺うことに徹していました。就活では「企業の考え方と自分の方向性が合致しているか」「それが事業面で現場にどのように落とし込まれているのか」を理解することが重要です。

 

就職してからの自分をイメージすることができれば、「何のために就職するのか」を理解して就活に臨むことができるでしょう

「キャリアをどう考えるか」をサポートします

私は就活を進める中で「見えない将来について深く考えること」を意識していました。就職してからの自分をイメージできていたからこそ、実際に働いている今では何もギャップを感じていません。実際、困難が多くても楽しめています。

 

その理由は、学生時代に素敵な方々と出会い、将来について考えさせられる機会が多かったからです。学生時代に培った「キャリアをどう考えるか」のノウハウは、私だからこそ提供できる価値だと思っています

 

就活を通じて自身と向き合い、更にその癖が身につくくらい向き合ってみてください。その上で働くことに対する意義を見い出し、「社会人になることが楽しみ」と思いながら就活に取り組めるようになってほしいと思います。そして、素敵な社会人になってください。

就職活動をするあなたに

社会に出て働くことに対して不安を抱く人は多いと思います。それは「自分の働いている姿をイメージできないから」かもしれません。その不安を払拭するには「自分が仕事を通じて得たいもの」を言語化できるようになることが重要です。その過程を私たちがサポートしますので、一緒に頑張りましょう。

このアドバイザーの
監修コラムを見る
アドバイザー 一覧へ