自分と向き合うことで
理想の実現に一歩近づいた

サービス・インフラ/人材系ベンチャー企業内定
4年制大学(文系)
Hさん

Hさん(4年制大学卒業)

1年生から3年生までダンスサークルに所属。アナウンサー志望だったが、自分の理想を実現する場として一般企業への入社を決意しエージェントの利用を開始した。

今回は、キャリアアドバイザー長尾と内定者Hさんに、キャリアパーク!就職エージェントをどのように活用していたのかを対談形式でお聞きしました。

キャリアアドバイザー 長尾 美慧

店舗開発の経験から組織の課題を解決するには『人』が一番大事だということに気づき、人を扱うプロになりたいという想いで人材業界へ転身、キャリアアドバイザーとして入社2か月後に新人賞・ベストチーム賞獲得いたしました。就活も仕事も『だるいもの』ではなく『楽しいもの』です。一緒に楽しみながら内定を勝ち取りましょう。

アナウンサー志望から「1人の人間として評価されたい」という方向性に切り替えて就活を開始したHさん。

長尾と自己分析を深めていき、「かっこいい女性になれるようなスキルや経験が積める場所」としてベンチャー企業を紹介されます。

本当の自分を出せる就活にこだわったHさんは、より理想の自分に近づける企業に入社を決めました。

「本当に自分がやりたいことって?」
「大手以外にどんな企業があるかわからない」
「キャリアパーク!就職エージェントってどんなところ?」

という就活生は、ぜひHさんのキャリアパーク!就職エージェントの活用法を参考にしてみてください。

アナウンサー志望から方向性を変えた時は焦っていた

どのような学生生活を過ごしていましたか?

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Hさん

大学1年から3年までダンスサークルに入っていてダンスに没頭していたのと、大学3年生の時にミスコンに出場して1年間活動をしていました。

キャリアパーク!就職エージェントを利用する前の就活について教えてください

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Hさん

ずっとダンスに没頭していて、11月に引退するまで何もしていませんでした。自己分析だけは終わっていたんですけど、業界研究や企業研究はまったくという感じで。

ナビサイトも見るだけの状態で、インターンや会社説明会にも参加したことがなかったです。

焦りはありましたか?

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Hさん

焦りはありました。元々アナウンサー志望だったので、方向性を切り替えた時は焦っていましたね。

アナウンサー志望から考えが変わったきっかけは何でしたか?

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Hさん

父の影響が大きいですね。父に就活の相談をした時に「そのままでいいのか」という話をされて、本当に自分がワクワクすることを考え直せと言われました。

それで、自分の容姿や女性としてというよりは、女性も男性もないところで1人の人間として評価してもらいたくなったという感じです。

本当に自分に合う企業を紹介してもらった

キャリアパーク!就職エージェントを利用したきっかけは何ですか?

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Hさん

2つ上の兄も就活で何社かエージェントを利用していたのですが、絶対に利用した方がいいと言われて紹介されたことがきっかけです。

利用を決めた理由は何でしたか?

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Hさん

ここに来るまでは「とりあえず行ってみよう」という感じで特に利用を決めていなかったんですけど、長尾さんと会った時に「サバサバしている人で嬉しいな」と思って、人として合うと感じたのが理由のひとつです。

実は他のエージェントにも登録してたんですが、私に合うかどうかではなく、みんなが好きそうな企業を紹介されているように感じました。長尾さんは本当に合う企業を紹介してくださるなと感じたので、キャリアパーク!就職エージェントだけに絞りました。

「強い女性になりたい」という目標はあったんですけど、強い女性の定義づけが私の中で全くできていない状況だったんです。でも、長尾さんと2人で話していると「それはなんで?」と質問されるので、私自身の中でも正解が見つかっていきました。

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長尾

アナウンサーを志望していた学生さんは、どちらかと言うと一般企業に気質が合わない人が多い傾向にあります。そんな中、Hさんは「アナウンサーは違うと思ったんです」と言っていたのが印象的でした。

Hさんは長尾さんにどのような印象を持たれましたか?

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Hさん

強い方だなと思いました。強い女性になりたいという目標があったので、尊敬と憧れを持ちました。こういう働き方ができる女性になりたいと思いました。

私も人材系の企業に内定をもらったんですけど、人と1対1で関わる中で両方がwin-winになる提案ができるのは素晴らしいことだと思っています。人を大切にしてお仕事をされているなと感じました。

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長尾

Hさんと最初に会った時は実力主義の軸ぐらいしかなくて、もったいないと思っていました。思考も深いですし、もっと多くの人たちのロールモデルになれるような企業に行った方がいいと思ったんですよね。

そこで、「どの業界にするか」よりもHさんが大事にしている「かっこいい女性になれるようなスキルや経験が積めるような会社」という軸を大切にしました。その中でも、ベンチャーがHさんにとって楽しく活躍できる場になるだろうなと思っていました。

ベンチャー企業やスカウト型のイベントとの出会いがあった

キャリアパーク!就職エージェントはどのように活用していましたか?

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Hさん

大手以外の企業は自分で見つけるのが結構難しいので、ベンチャーというフェーズの会社を紹介してもらったことがいちばんお世話になったことですね。

あとは、企業が学生をオファーするスカウト型のイベントも存在自体知りませんでした。何かわからないままとりあえず行ったんですけど、力試しとして自分の実力が測れるのはとてもよかったです。

志望先を決定する際に就活の軸はありましたか?

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Hさん

企業を人として見た時に、誠実さ、挑戦的、臨機応変さの3つがあるかどうかを見ていました。あとは、市場価値を高めるために成長できる環境かどうかも重視していました。

私の中で「市場価値が高い」という定義は、会社名ではなく個人名で仕事が取れるようになることです。

面談から内定までのスピード感はどうでしたか?

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Hさん

すごく早かったです。1ヶ月半くらいだったと思います。

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長尾

最終面接に何社か進んでいて選べる状態だったのに、第1志望の最終選考前日に全部辞退してましたよね。いいのかなと思ったけど、覚悟を決めているのが伝わりました。

結果的に企業側もHさんの覚悟に惚れて採用。あの時はHさんかっこいいと思いました。

内定先の企業でロールモデルになりたいと思った

1社に絞るのは大きな決断だったと思うのですが、踏み込めた理由を教えてください。

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Hさん

内定先の企業では、多くの社員さんと面談させていただきました。その中で、最終面接前に「ファーストキャリアなんだから、弱みを克服できる会社に入らないといけないよ。自分の弱さとうまく付き合う方法を見つけられる企業に入りなさい」と言っていただいたことが大きいです。

就活では強みを重点的に聞かれることが多いので、初めて弱みにフォーカスして考えました。私は単独行動が多くて個で勝つことばかりしてきたので、周りのみんなと何かを達成することに疎く、チームで喜びを感じることがあまりなかったことに気付きました。

社員の方々の「仲間でありライバル」という関係性が自分にとって新鮮で、この会社の一員になることが弱みを克服する上で最善なんじゃないかと思えました。

ここしかないと思っていたので、落ちてももう一度最終面接に漕ぎ着けようと考えていました。また、新卒1期生というのも私にとっては大切な要素でした。いい意味で新卒というロールモデルがいないというのを聞いて「私がロールモデルになる」という思いが湧き上がりました。

面接でも入社すれば一期生になるというお話を聞いていたんですか?

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Hさん

はい。一期生ということを強調されていたので、面接でなぜ新卒採用を始めたのかを聞きました。すると「ここからは第二成長期として、新卒で入った子たちには新しい風を吹き込んで欲しい」と言われて、私が好きな感じだと思いました。

エージェントを使っていてよかったなと思った瞬間はありますか?

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Hさん

長尾さんと出会えたことです。内定先の企業では最終面接の際にその場で合格と言われたので、決まった時はすぐに長尾さんにお電話しました。

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長尾

あの時はすごく嬉しかったです!

自己成長の場として就活を楽しむことができた

就活を振り返ってみていかがでしたか?

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Hさん

自分の成長の場として就活を楽しむことができました。大きく分けて2つのことを感じています。1つは自分自身を振り返る期間である就活を通して、改めて自分を好きになれました。

もう1つは、社会人と学生の違いについて考えさせられることが多かったと感じています。学生生活では自分の身の回りを好きな人だけで固められたり、自分と同じような感覚を持った人と集まることが多いと思うんです。

でも、社会人は自分が苦手な人とも接しないといけないし、自分の見せ方も考えないといけないなと思っています。

今後の目標について教えてください

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Hさん

まず大きくあるのは、私自身が働く女性のロールモデルになることです。あとは同期と一緒に会社を押し上げてこうと思っているので、この言葉に恥がないように頑張りたいと思っています。

与えられた仕事はもちろんですが、仕事の目的を考えた上で「じゃあこうした方がいいよね」とか「私だったらもっとこうする」というのを臆せずに実践して行ければいいなと思っています。

自分自身を見つめ直して、本当の自分を出せる就活をしてほしい

最後に、就活生に一言お願いします!

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Hさん

これは私の意見なんですけど、就活生には「とりあえず企業に受かりたい」「どこでもいいから1社内定をもらって安心したい」という子がけっこう多くて、そこにすごく疑問を感じていました。

こういう風に思ってしまうと、自分の就活じゃなくなると思います。そういった時にキャリアパーク!就職エージェントを活用することで自己分析がもっと深まり、自分がワクワクする瞬間って何だろうということにフォーカスした就活ができると思います。

自分がどう思うのかとか、自分の考えを形成している出来事は何かなどを考え直して、人に媚を売る就活ではなくて、本当の自分を出せる就活をして欲しいです。

そうすれば、長い目で見たときに一番活躍できる企業に入れると思います。就活は自分自身を見つめ直す時間なので、その時間を一番大切にして欲しいですね。

目指す方向の深堀りでやりたいことが実現できる企業に出会えた

Hさんのキャリアパーク!就職エージェントの活用法は次の2つです。

①自分が目指す姿を深堀りしていくことで方向性を定めていった
②自力で探し出すのが難しいベンチャー企業の紹介を受けた

「1人の人間として評価されたい」という思いを胸にキャリアパーク!就職エージェントに登録されたHさん。自分の目指す姿を長尾と丁寧に固めていきました。

Hさんは長尾に人材系ベンチャー企業を紹介してもらいましたが、自分で就活をしていたら見つけられなかったと仰っています。

本当に自分がやりたいこととマッチする企業を紹介してもらえるのもキャリアパーク!就職エージェントならではですね。

そこからHさんが内定を獲得できたのは、理想とする社会人像や働き方を明確にしていったからこそだと思います。

自分らしく成長できる企業の内定を獲得できたHさん、改めて内定おめでとうございます。Hさんの入社後のご活躍を編集部一同応援しています!

※情報はインタビュー当時のものです

キャリアアドバイザーコメント

長尾 美慧

人材業界で注目を集める人材になって欲しいです

人材業界で活躍して注目を集める人になって欲しいと思っています。内定が決まった瞬間よりも、学生が企業に入社した後に「活躍している」という情報をもらう時が一番嬉しいです。Hさんのこれからの活躍を楽しみにしています!