将来のビジョンの明確化で
活躍したい企業に出会えた
サービス・インフラ業界/コンサルティング企業内定
4年制大学文学部英文学科
Yさん
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。
サービス・インフラ業界/コンサルティング企業内定
4年制大学文学部英文学科
Yさん
Yさん(4年制大学卒業予定)
客室乗務員を目指すもインターンの選考に落ちることが続き、「何にもなれないかもしれない」と不安を募らせていた。
今回は、内定者Yさんに、キャリアパーク!就職エージェントをどのように活用していたのかをお聞きしました。
就活を始めた当初は客室乗務員を目指してエアライン系を志望していたYさん。
しかし「なんとなく旅行の資格や語学力が活かせそうだから」という理由で志望していたこともあり、インターンの選考になかなか通らず、本当にこのままでいいのかと不安を募らせます。
そんなYさんでしたが、エージェントを活用することで「自分が本当に目指す姿」を明確にし、見事納得のいく内定を獲得しました。
「本当にやりたいことがわからない」
「自己分析が上手くできない」
「キャリアパーク!就職エージェントってどんなところ?」
という就活生は、ぜひYさんのキャリアパーク!就職エージェントの活用法を参考にしてみてください。
大学3年生の時にオーストラリアに留学して、現地の旅行会社でインターンをしていました。日本でも旅行系の国家資格を取得していたので、旅行系の資格取得をするために留学していました。
1年間留学するために休学していたので、就活を始めたのは帰国して少し経った6月からです。大手ナビサイトの合同企業説明会に行ったり、本を買って自己分析をしたりしました。あとは有名な企業のインターンにも行きました。
▲Yさんがいつも持ち歩いていたモバイルバッテリーとスケジュール帳
旅行系に興味があったので客室乗務員を目指してエアライン系を目指してたのですが、なんとなくだったので、ESや志望動機を書く時に何て書けばいいか分かりませんでした。インターンのESが全然通らなかった時に、英語も話せるし資格もあるしと思っていた自信をへし折られた感じがして「何もなれないかもしれない」と不安に思いました。その時は誰にも相談せずに、自己流で本を買ったりネットで調べたりして進めていました。
実は10月くらいに他のエージェントを使って、エアラインだけじゃなくて他の業界も見てたら? と言われて見ていました。選考も受けてたんですけど、自分の中で不安や焦りがぬぐい切れませんでした。その頃、キャリアパークの資料を見る際に会員登録が必要だったので登録したんです。そしたら「面談してみませんか?」と電話がきて、面談に行ってみることにしました。
初回の面談が12月24日のクリスマスイブだったんですけど、担当してくださった長尾さんに衝撃を受けたのが決め手です。私は過去の話をしていただけなんですけど、それを言語化してくれたんです。自分の気持ちを全部読み取ってくれるような感じで、紙が真っ黒になるくらいメモをとってくださいました。自分が気づかなかったことを淡々と指摘してくれて、もっとこの人の話を聞いてみたいと思いました。
もっと早く自己分析をしておけばよかったと思いました。自己流でやっていた時は書籍を買ってノートにひたすら書き出していました。長尾さんと自己分析することで上手に答えを引き出してもらい、自分が言いたかったのはこれだというのが見つかりました。
長尾さんに過去の話をした時に「誠実性のある企業じゃないと上手くいかないかもね」と言われたことが印象に残っています。「自社の利益のために押し売りをする営業だったら、Yさんには信念があるから上手くいかないかも」と言われました。思えばこれまでも誠実性を自分の中で大切にしてきたので、言語化してもらえたと感じました。
▲大学の校門前で撮った一枚
将来のビジョンやなりたい姿を長尾さんと話し合って、そこに必要なものは何かを考えていきました。「生涯キャリアウーマンとして自立していたい」というビジョンを言語化していきました。「将来家庭を持ったときに対等な関係でいられるような、自立したかっこいい女性でいたい」というのと「産休を挟んでもずっと働き続けたい」という思いがあったので、このようなビジョンを軸に企業を絞っていきました。
ありませんでした。客室乗務員になりたいと考えていたときは「仕事に英語を活かせたらいいな」くらいに考えていて、その先を見通して考えていませんでした。今となっては反省点です。
全然違うと思います。最初就活をしていたときに、周りの評価や世間的な評価がすごく自分の中で引っかかっていて、それが本当に大事なのかな? と疑問に思っていました。OG訪問で社員の方に「『いい会社に出会ったね』『いい会社で働いてるね』は一瞬だけど『楽しそうには働いているね』は一生だよ」という言葉をかけていただいた時に本当にそうだと思って、自己分析の大切さを実感しました。
早いスピードで選考が進んでいたので、コロナがなければ3月で就活が終わる勢いでした。数社でWeb面接を受けました。面接前に企業の情報を知っている他のスタッフの方に連絡をとってもらい、手厚く対策してもらいました。コロナになる前は自己PRを中心に添削を受けていました。自粛中は長尾さんが頻繁に電話をくださったり、LINEで定期的に連絡をとってくださったりして安心できました。
初回の面談から半年後の6月末に内定をもらいました。最終面接を受けたのが6月中旬くらいです。3月には1次と2次が終わっていたので、6月に連絡がくるまでの2ヶ月間は不安でした。連絡を待つ間は、新しい業界を見たり選考を受けたりしていました。
就活の軸として「圧倒的成長スピード」「会社規模」「社員の方の価値観」をあげていました。人数があまり多くない方が自分のやりたいことが裁量権を持ってできると思って、規模感も軸として定めていました。説明会や人事の方の話から地に足をつけた成長ができると感じて、こういった環境に身を置いて自分も成長したいと思いました。
▲左側に説明会などで見聞きしたことを書き、右側に自分の考えを書いていた就活ノート。お守りのような存在。
21卒はみんなそうだと思うのですが、イレギュラーな就活でした。20卒の友達が「早く就活を始めればよかった」と言っていたので6月に始めたのですが、それでも遅かったという印象です。1〜2年から就活を始めておけば、もっと納得のいく就活ができたと思いました。
そして、もっと早くキャリアパーク!就職エージェントの存在を知っておけばよかったです。内定した会社も、エージェントの紹介がなかったら知ることができなかったと思います。業界も見ていなかったので、プロに相談するのは大事だなと思いました。
入社まであと半年少しありますが、いいスタートを切りたいと思います。そして、自分が目標としていた「生涯キャリアウーマンでいたい」というビジョンを叶えられるように頑張りたいです。
営業職として採用していただいたので、研修が終わったらそれぞれの地域の担当エリアで車に乗って営業に行きます。いち早く数字を出して会社に貢献したいです。
納得した就活をするためには、早く始めた方がいいです。色々な人に頼りながら相談しながら自分で正解を作っていくものだと思うので、諦めずに最後まで頑張ってほしいです。
Yさんのキャリアパーク!就職エージェントの活用法は次の2つです。
①自己分析をすることで「なんとなく」の就活を終わらせた
②キャリアビジョンを考えることで就活の軸が明確になった
当初のエアライン系志望から、自分のキャリアプランやなりたい姿を叶えられる企業の内定を獲得したYさん。
長尾さんと自己分析を深めたりキャリアプランについて話し合ったりすることで「そのためには何が必要か」「どんな企業なら実現できるか」を考えていきました。これまで1人で自己分析をしていたYさんにとって、過去の話からYさんの性質や思いを言語化してくれる長尾さんの存在は衝撃だったと言います。
なんとなく旅行系の仕事を目指していたYさんでしたが、自分の今後の人生や本当にやりたいことを重ねることで、活躍したいと思える企業の内定を獲得しました。Yさんは最後まで自分と向き合い、生涯キャリアウーマンとして自立していたいというビジョンに一歩近づくことができました。
Yさん改めて内定おめでとうございます。Yさんの入社後のご活躍を編集部一同応援しています!
※情報はインタビュー当時のものです
キャリアアドバイザーコメント
長尾 美慧
Yさんは一見おしとやかで品のある美人さんなのですが、彼女の話を聞けば聞くほど自分自身の考え方や価値観をしっかりもっている、芯の強い姉御肌なかっこいい女性です。もしも私が新卒だったら、Yさんみたいな上司の下で働きたいってくらい(笑)人を惹きつける力が強いので、今後もYさんらしさを活かして、たくさんのお客様を笑顔にしていってくださいね! これからもずっと、Yさんのことを心の底から応援してます!