志望企業やESの見直しで
面談から2ヶ月で内定獲得
サービス・インフラ業界/マーケティング企業内定
中央大学法学部
Hさん
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。
サービス・インフラ業界/マーケティング企業内定
中央大学法学部
Hさん
Hさん(中央大学法学部)
履歴書やESで落ちることが続いたが、どこを改善すればいいのかわからずにいた。
今回は、内定者Hさんに、キャリアパーク!就職エージェントをどのように活用していたのかをお聞きしました。
就活を始めた当初は広告や商社を志望していたHさん。しかし、選考に落ちることが続き「今までのやり方ではだめなのでは?」という疑問が生まれます。それからエージェントの利用を開始し、「職種に絞った就活」に軸足を移すことで内定を獲得しました。
「志望する業界の内定がなかなかもらえない」
「自己流で就活をしている」
「キャリアパーク!就職エージェントってどんなところ?」
という就活生は、ぜひHさんのキャリアパーク!就職エージェントの活用法を参考にしてみてください。
▲就活の予定を書き込むスケジュール帳。自己分析などのタスクを書き込んでいた。
大学2年生の夏から友人と洋服作りをしています。元々洋服が好きで、アパレルのアルバイトもしています。洋服作りではデザイン作成やスケジューリングを担当しています。卒業するまで続ける予定で、実際に販売しようと思っています。
2月後半から就活を始めて、ナビサイトに登録してプレエントリーしていました。広告や商社の選考を10社ほど受けましたが、履歴書やESで落ちてしまい面接まで進んだ企業はほとんどなかったです。
自分が強気な性格というのもあり、ESを書いても誰にも見せずに出していたのですが、全然結果が出なくてこれじゃだめなんだなと思いました。どこがだめなのかはわかってなかったです。
合同説明会を調べている時期にキャリアパークに登録したのですが、そこからエージェントの案内メールがきたのがきっかけです。
就活のプロに頼った方がいいなと思って利用しようと思いました。面談でアドバイザーの松山さんが自己紹介をされた時に大学は理系だったとおっしゃっていたのが印象的です。私は大学受験まで理系だったので、親近感を覚えました。就活を自己流でやっていたので、できていないところがたくさんあると松山さんに伝えました。
広告志望だったのですが、松山さんに「どうして広告がいいの?」など色々と深掘りされて、自分がマーケティングに興味があるということがわかりました。それなら広告業界にこだわらなくてもいいと思い、業界ではなく職種で絞るようになりました。マーケティングに携われる企業を探した方が自分に合うとも感じました。
広告を志望していた時は、CMを見て「こんなの作ってみたい」という漠然とした思いだったんです。でも、実際に自己分析をして洋服作りやサークルでの経験を振り返ってみたら、最終的に人に届けることが好きなんだと気付きました。広告も人に伝える仕事ですが、もう少し広い意味で人に届ける仕事をしたいなと思い、マーケティング職を目指すことにしました。
松山さんから私に合う企業を紹介していただきました。
▲履歴書に使っていた証明写真。普段よりも落ち着いたメイクを心がけた。
一番は若いうちから苦労できる企業がいいと思っていました。昔と比べると死ぬまで働ける企業ってないじゃないですか。いつ倒産するかもわからないですし。それで、有名な企業に就職するよりも自分の経験値を上げる方が将来的に安定すると思いました。本当の意味でサバイバルできるようになれば生きていけると感じたので。
大学受験に失敗した経験があって、最初に苦労した方が後から苦労しないんだろうなという思いからです。
さっきの軸よりは優先順位が下がるんですけど、企業理念です。所属するサークルは人数が多いんですけど、みんなで一緒に何かする時に、全員が目標に共感してないと難しい時があるんです。人の共感する部分ってそんなに変わらないので、もし自分が共感できない企業理念の会社に入ったら本気で取り組めないなと思いました。それで、最初から理念に共感できる企業に入社した方がいいモチベーションで働けると思ったんです。
内定先の企業です。私は売上や成長に関する企業理念よりは優しい企業理念が好きで。社会にハッピーを届けたいという思いが伝わる理念に惹かれました。
▲カバンの中身は手帳、筆記用具、透明のファイル、ハンカチ。
主に面接対策をしていただいていて、質問に対する自分の回答を送ってからフィードバックをもらっていました。ESの下書きを見てもらうためにLINEで文章を送って添削してもらったこともあります。
松山さんにフィードバックをもらったらほぼ文章を修正していました。すぐに改善できたのは数字を入れることです。具体的な数字を入れた方がいいというアドバイスをもらい、自己PRなどに反映させました。
6月末です。初めての面談が4月だったので、2ヶ月で内定することができました。
マーケティング職という点と企業理念です。説明会の時からビビッときていて、松山さんも推している企業でした。
企業の人事と会えるのが楽しかったです。こんなに会社について知ろうとすることないと思うので、色々な話を聞けて楽しかったです。
競争心が強いので、とにかく早く昇進したいと思います。
自分のことがわかるようになるので、自己分析はとても大事です。自分が本当にやりたいことや興味があることが炙り出せます。自己分析をしていないと、面接で質問された時に本当にきついです。私は自己分析をする時に、とにかく書き出して松山さんに「これなんで?」「どうして?」と質問を受けるようにしていました。1人ではなく、アドバイザーの方などと進めるのがおすすめです。
Hさんのキャリアパーク!就職エージェントの活用法は次の2つです。
①自己分析を深めてやりたいことが明確になった
②マンツーマンでESや面接の対策をした
広告業界や商社業界を志望していた就活から、エージェントを利用することでマーケティング職の内定を獲得したHさん。
「なぜ広告がいいのか?」というアドバイザーの問いに、これまでやってきた洋服作りやサークルでの経験を重ねることで「人に届けることが好き」ということに気付きました。就活を始めるとどうしても業界に目が向きがちですが、自分がやりたいことを実現するためには、職種にフォーカスすることも大事です。
こうしてマーケティング職を目指すことになった背景には、アドバイザーとの自己分析があります。「なぜ?」「どうして?」と自問自答することもできますが、客観的な視点が欠けてしまうデメリットがあります。Hさんはアドバイザーと自己分析することで、就活のプロの視点も取り入れながら自分と向き合うことができたように思います。
ESや面接は事前の準備や対策が重要です。改善すべきポイントがわからないと、どこをどう修正すればいいのかもわかりませんよね。Hさんはアドバイザーからマンツーマンで添削を受けることでESや面接での回答内容を改善していき、内定を獲得することができました。
Hさん改めて内定おめでとうございます。Hさんの入社後のご活躍を編集部一同応援しています!
※情報はインタビュー当時のものです
キャリアアドバイザーコメント
松山 大樹
今だからお話できますが、Hさんは僕と根本的な“性格”や“価値観”が似過ぎていて「何に困っていて、何をどのぐらいまでしてあげればゴールに辿り着くのか?」が分かりやすく面談しやすかったです(笑)Hさんは、素直で目的に向かって真っ直ぐな性格なので、今後もなくさないで欲しいと思います。それがHさんの武器です。
時に凹むこともありますが、それもHさんの強さです。社会に出ると提供価値の大きさが信頼となります。まずは、目の前の仕事を愚直に頑張って、大きな華を最短で咲かせてください。以前言ったことがあるかもしれませんが、Hさんは社会に出ても活躍するタイプだと思いますので、たくさん期待しています。