「落とそうかと思った」から3人体制の全面サポートで逆転内定
IT業界コンサルティング企業内定
青山学院大学大学院
理工学研究科 Kさん
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。
IT業界コンサルティング企業内定
青山学院大学大学院
理工学研究科 Kさん
Kさん(青山学院大学大学院 理工学研究科)
理系の大学院からの進路を決めるべく、早期内定を目指して院生1年目の1月頃からエージェントを利用し始めた。
今回は、内定者Kさんに、キャリアパーク! 就職エージェントをどのように活用していたのかをお聞きしました。
「ESや面接の対策で徹底したサポートを受けたい」
「企業の各選考でフィードバックを受けたい」
という就活生は今回の事例を参考にしてみてください。
エージェントを6社掛け持ちし、説明会は100社近く参加したというKさん。理系の大学院からの進路を決めるべく院生1年目の12月から就活をはじめ「早期で内定を獲得したい」「自分が納得した形で就活を終わらせたい」という気持ちがあったそうです。そんなKさんでしたが、エージェントを利用し、自分に合った企業の紹介を受けることで納得できる企業の内定を獲得できました。
外資コンサルとエンジニアの両面で就活を進めていました。「とりあえずどんな感じか様子を探ってみよう」という気持ちで、まずは12月に外資コンサルを受けました。
最初はコンサルに惹かれていたのは「難しい課題を解決する」ことにやりがいを感じていた点が大きいですね。でも、自分が学んでいた学問とのつながりもあってIT業界にも興味があったので最終的には、コンサル的な要素も満たすことができる一気通貫の内定先のIT企業に魅力を感じました。
エージェントに出会う前、とりあえず自己流で就活を進めていたときの通過率は五分五分。「大学院まで行って学んだ」という自信も自分の中にあったので、正直驚いた気持ちもありました。大学院で理系ということで、専門知識やスキルベースで想像以上に厳しいことを感じましたね。
面接は全体的にオンラインが主流でした。しかし、オンラインだからこそたくさんの企業を見ることができることをポジティブにとらえて情報収集に力を入れました。また、顔が近いからこそ相手の表情がわかりやすいという利点もあったので、マイナスなことばかりではなかったです。
徹底的なサポートがあって、面接のたびに対策の相談に乗ってくれたことが大きな理由です。キャリアアドバイザー(CA)2人、企業の営業担当であるリクルーティングアドバイザー(RA)の計3人体制で親身になって一緒に課題と改善策を考えてくれました。特にエントリーシート(ES)の添削のやり取りは全部で10回近く、フィードバックを重ねて改良していきました。
最初の面談はやりたいことや意思の確認がメインでした。あとは企業の紹介ですね。初めの方はIT業界の全貌が自分もまだ良くわかってなかったので、すすめられた説明会は企業研究も兼ねて積極的に受けました。就活中に参加した説明会の数はトータルで100社くらいになると思います。その中でもキャリアパークエージェントでは学生の気持ちに寄り添って、より学生の意思をくみ取った企業紹介をしてくれたところが良かったです。
あとはメールのやり取りが多いエージェントが多い中で、「LINE」を使った迅速な対応も助かりました。就活生にとって親しみのあるコンタクト方法だったので困っているときにもその場で悩みが解決されて、時間を有効に使うことができました。
採用担当の方の人柄が良かったのと、企業の考え方にとても共感できました。内定まで、面接が全部で4回あって。全ての面接でフィードバックをしてくれて、前回からブラッシュアップをした努力を評価してくれたことも大きかったです。
具体的に言うと、一次面接で「今回は通過だけど履歴書を見て落とそうかとも思った」と面接担当の方に言われました。その場で合格が決まっていたからこそいわれた言葉でもあるのですが、修正した書類の提出ができるかを打診させていただき、アドバイザーさんの協力のもと書類の再提出しました。
理由は履歴書の志望動機の一貫性のなさを指摘されたのですが、企業が学生に対して真摯に向き合ってくれていることがとても伝わったので、こちらも再提出で誠意を見せたいと思いました。
あとはこのブラッシュアップの作業にアドバイザーさんがすごく親身になって相談に乗ってくれたので自信を持って面接に向かうことができました。二次面接以降って結構面談がおろそかになってしまうエージェントもいるんですけど、キャリアパークエージェントのアドバイザーさんは毎回一緒にフィードバックに向き合ってくれました。
▲就活中に使っていたノートとスケジュール帳
ESはざっくりとした添削を2度ほどおこない、あとはLINEで細かい修正をとにかく徹底的に重ねました。正直、キャリアパークエージェントのアドバイザーさんの力添えなしにあのまま就活を進めていたら、ダメだったかもしれないですね。面接官の深掘りに対応できなかった気がします。
修正の内容としては、自己PRと強みの違いがあいまいになっていることを指摘されました。自己PRが「どう活躍できるか」のアピールの場だとすれば、強みは「一緒に働く上で自分がどういう人間なのか」を表現するものであると教えていただいてから、ESの質がグッと上がったのを感じたことを覚えています。
アドバイザーさんの添削の修正点への指摘も明確でわかりやすくて良かったです。あとは、これはすべての対策を通じて感じていたことにはなりますが、CAさんもRAさんもとにかく「絶対に受からせたい! 」という熱意をもって一緒に対策を練ってくれていることが伝わりましたね。3人態勢での手厚いサポートが、内定につながりました。
「一本ブレない軸があればどんなに質問も跳ね返せる」というRAさんの言葉が印象的で、このアドバイスを受ける前の自分だったら、選考の通過は難しかったと思います。志望動機などの基本的な質問はもちろん、内定を頂いた企業はトリッキーな質問や深掘りが多かったので、軸の設定が役立ちました。
「給料が高くてやりたいことが全部できる会社」のようなふんわりとしたビジョンのままだとなかなか自分に合った会社を見つけるのは難しいかもしれません。一本しっかりとした芯をもって、それに沿った情報収集に徹することが就活を効率的に進める秘訣です。
Kさんのキャリアパーク!就職エージェントの活用法は次の2つです。
①3人体制だからこそできる万全なサポートで面接フェーズに合わせた対策をした
②選考書類の添削をしてもらった
早期での内定獲得を目標に就活を進めていたKさん。エージェントを利用することで、自分のほんとうに納得のいく形で就活を終えることができました。
企業からのフィードバックを受けて、書類の再提出に踏み切ったKさん。顔の見えない書類選考で、入社熱意を伝えたり企業の担当者の心をつかむような表現をするのは難しいですよね。面接対策はもちろん、あなたの魅力を最も引き出す選考用の書類作成もエージェントが力になります。
また「諦めることなく物事を頑張り続ける」というKさんの軸は、「負けず嫌い」というKさんの性格をもとに、アドバイザーと経験の裏付けから一緒に考えたものでした。時間をかけた甲斐あって、深掘りされるような質問にもしっかりと対応できましたね。論理性に欠けた軸の設定は、面接官に見透かされます。就活の軸の作り方に悩んでいる人は、プロに相談してみるのも一つの手です。
Kさん改めて内定おめでとうございます。Kさんの入社後のご活躍を編集部一同応援しています!
※情報はインタビュー当時のものです。
キャリアアドバイザーコメント
酒井 栞里
初回面談では、ITコンサルを志望していて、そのために何を努力してきたのかをお聞きしました。将来のビジョンとしては、それぞれの人が一番輝ける場所で働くために、自分がリーダーになってそれを見極め、配置できるようになりたいと話していて、視座の高さを感じたことを覚えています。Kさんの価値観に寄り添い、ビジョンを実現できる企業はどんな企業なのかを考え、厳選していくつかの企業をご紹介しました。
Kさんは何事もしっかりと逆算をして着実に物事をすすめていくタイプだったので、私もそれに応えるべく、丁寧にサポートしていきました。抽象的な添削から具体的な添削、また面接練習も欠かさず行いました。フェーズに合わせたCA、RAのアドバイスの切り替えと、Kさんがしっかりと自分と向き合ったことが結果が内定につながったと感じています。
Kさんは必ず企業の中でも業界の中でも活躍できる人材だと思っています! 強みである柔軟性や論理的思考力を最大限発揮して、社会人として頑張ってください! 応援しています。