プロ視点のアドバイスだからこそ
友人よりも本音で相談できた
介護業界/介護職内定
日本女子大学人間社会学部
Oさん
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。
介護業界/介護職内定
日本女子大学人間社会学部
Oさん
Oさん(日本女子大学人間社会学部)
就活に急に不安を感じはじめ、プロに相談しようと4月下旬にエージェントに登録した。
今回は内定者Oさんに、キャリアパーク!就職エージェントをどのように活用していたのかをお聞きしました。
大学3年の3月1日から就職活動を慌てて始めたOさん。周囲の人にはなかなか相談できずに就活に対する漠然とした不安を抱え、「誰かに相談したい」という思いからキャリアパーク!就職エージェントに登録しました。
エージェントに紹介してもらい自分では見ていなかった介護業界と出会ったことから、その魅力に惹かれて内定を獲得!
「誰かに相談したい」
「でも知り合いに相談するのは何かやだな」
と思う方は、ぜひOさんのキャリアパーク!就職エージェントの活用法を参考にしてみてください。
夏のインターンシップには1社だけ参加してみたものの、オンライン開催だと企業説明会の延長のようだったので参加する意味がわからなくなってしまい、就活のやる気を一度なくしてしまったんですよね。
大学3年の2月中になんとなくアルバイト経験のあった販売職、事務職というところまで絞っていましたが、実際に行動はまだ起こしていませんでした。3月1日の情報解禁と同時に、慌てて就活を始めました
あまり方針とかはなかったんですけど、アルバイト経験があるからアピールしやすそうという理由で、販売職、事務職を中心に受け始めました。
就活対策は、自己分析、自己PR、ES作成などを自己流で進めていました。基本的には本を買って読みながら自己PRを書いてみたり、インスタグラムからの情報を主に参考にしていました。今考えるとインスタの情報とかって誰でもあげられるから、本当に参考にしてよかったのかなって思いますね。
エージェントに相談するまでは、あまり誰にも相談せずに自己流で進めてたからこそ、就活が全体的に不安でした。このままで本当に内定がもらえるのかなという漠然とした不安を抱えながら就活を進めていましたね。
周りと比べて自分のエントリー企業数が20社くらいと、少なかったんですよね。そんな中、ESで落ちることもあって「今後どれだけ持ち駒が減ってしまうんだろう」という不安に急に駆られたことがエージェントに相談しようと思ったきっかけです。
もともと相談したいという気持ちはあったものの、知り合いに自分の考えを言って批評されるのが嫌で、人にはなかなか相談できないことで悩んでいました。そこで、就活に関する相談をしたいと思って、たまたま見つけてとりあえず申し込んでみたのがキャリアパーク就職エージェントでした。
相談してみて合わなかったら、他のエージェントに相談しようと思ってました。しかし、初回面談のときのエージェントの話しやすさや、丁寧に就活の基礎から教えてくれたことから、不安が少しずつ解消されてきました。
特に業界を絞らず「人間関係が良さそう」という自分の印象から、自分に合った企業を紹介してもらったんです。紹介された企業はIT企業が多かったですね。あまり見てなった業界を紹介されて、率直に「自分ってそういう印象なんだ」と少し驚きでした。
介護業界もエージェントから紹介された複数ある企業の中の1つでした。全く見ていなかった業界でしたが、有名企業の関連企業だったためその「社名」に惹かれて受けてみました。しかし、選考を受けるうちにどんどん志望度が高まっていったんです。
一次面接前はそこまで志望度が高くなかったので、基本的な質問だけ答えられるようにしておいて面接に臨んだらなんとなく受かった感じでしたね。一次面接は、ほとんど「雑談」のような形でリラックスして面接官と話せて、その人柄や企業の雰囲気に惹かれました。二次面接前には、残っている企業の中では志望度は高めになりましたね。
二次面接の通過率が最も低いため、その前に企業の方と話す機会を作ってもらったりして「なぜその企業なのか」を突き詰めました。あとは「なぜ介護職がいいのか」についても、明確に答えられるようにエージェントの方と一緒に考えました。介護職について理解が深まるとともに、志望同はさらに高まりました。
最終面接では、事前に答えられるようにしておくべき質問を教えてもらってそれは答えられるようにしておきました。「介護職に興味をもったきっかけ」など、初歩的なことも意外と聞かれると知れたので、対策できました。
「就活の軸」を考えるヒントをもらえたのは良かったです。業界と業種を絞っていなかったからこそ、「なんでその企業なの?」と聞かれる可能性が高かったんですよね。でも、就活の軸がぶれて定まっていなかったんです。事前にヒントをもらいながら、自分の経験から話せることをもとに就活の軸を定められました。
特に、二次面接での「他のサービス業ではなく、なぜ介護職がいいのか」という質問は、エージェントと対策していなかったら答えられなかったかもしれません。二次面接を受けたとき、アパレルの企業も残っていたので「アパレルのほうがキラキラしている業界だし介護職よりもいいんじゃないの?」と聞かれました。
同じサービス業として、その違いを明確に述べた上で「介護職のほうが良い」という内容を回答できたのは、実際に企業の方と話したりして介護職についての理解を深められたからこそでした。
就活の軸を固めたり、介護業界の徹底した業界研究がなかったら多分答えられなかったと思います。
介護職に興味を持ったきっかけは、面接で話す中で惹かれたということが1つですが、決め手としては、介護職は今後絶対なくなる職業ではないという「安定」の部分が大きかったですね。アパレルとかの販売職はずっと続けられるのかという懸念点があったので、そこが介護職との違いでした。
あとは、はじめは「介護=辛い」というイメージだったんですが、機械が導入されたりしていて、結構業界的にも変化していっているという点もありました。エージェントと話したり、説明会に参加するなかで介護職のイメージが良くなったことが、実際に就職しようと思った理由です。
思ったよりもあっという間でした。
キャリアパークの初回面談を予約したのは「なんとなく」でしたが、今ではなんとなく予約してよかったなと思っています。
やっぱり、人に相談するのって本当に大事だなって思います。話しながら考えがまとまるってことがあると思ったので…。知り合いに相談するのとは違って、いい意味で緊張感があって、やっぱりプロに相談すると考えもまとまりやすかったです。
一番良かったなと思う点は、すごく話しやすくて、就活の基礎から見捨てずに付き合って教えてくれたところですね。
「どんな仕事をしたいですか?」
「それは何でですか?」
「そう思ったきっかけは何ですか?」
とか、始めはすごい質問攻め(深掘り)されて全然答えられなくて焦ったんですけど、自分の自己分析が甘かったんだって気づくきっかけになりました。それで、面談のあと改めて自己分析とかやり直しました。
あとは、はじめの面談で「ガクチカは瞬間を切り取るといいよ」とか「自己PRは性格面を伝えるといいよ」と、それぞれの違いとかを明確に教えてもらえたので、考えやすくなったことは良かったと思います。
準備は早めにしておいたほうがいいですね。自己分析だけでも先にやっておくだけで、そのあとの就活は変わってくると思います。
あとは、私のように選考を受けてみてイメージが変わるということもあるので、固定観念に囚われずに迷ったらエントリーしてみて欲しいですね。
Oさん、改めて内定おめでとうございます。Oさんの入社後のご活躍を編集部一同応援しています!
※情報はインタビュー当時のものです
キャリアアドバイザーコメント
北浦 ひより
初めてOさんにあったときに彼女から「就活疲れちゃいました!自分が何をやりたいのかわかりません!」と言われたことをとても覚えています。就活を投げ出そうとしかけている彼女に、どうやってやる気を出させてあげようかなと考えたときに、まずはいろんな業界、職種を見てもらってやりたいこと探してもらおうと思い、彼女には多くの業界職種を紹介しました。「社会には多くの企業があるので、その中で限定をしすぎてしまうことはとてももったいないよ」と話をしたところ、Oさんは「じゃあ見てみます!」と一歩踏み出してくれました。
彼女自身介護に関しては、イメージもそんなに良くなかったので、強みを活かせる業界ではあるけど、どうかな??と思っていましたが、選考が進むにつれてどんどん志望度が上がっていき、就活もやる気になっていくOさんを見て、成長をとても感じました。
Oさんの素晴らしいところは、やると決めたら物事をとことんやり切ることができる点です。だからこそ、インタビューにもあるように自己分析を再度やってみたり、業界研究をしてみたり、自分が納得いくまでやり切っていました。そんなOさんからは、私自身も学べることは多かったです。
一度やる気をなくしてしまったこともあったと思いますが、最後までやりきったことで勝ち取った内定ですので、自信をもって社会人になってほしいです!
強みを活かしてぜひ内定先でもOさんらしく、生き生きと活躍してください!
いつまでも応援しております!