「好き」を突き詰めよう。
アドバイザーの言葉で
自分らしい就活を実現
教育業界/総合職内定
日本大学国際関係学部
Oさん
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。
教育業界/総合職内定
日本大学国際関係学部
Oさん
Oさん(日本大学国際関係学部)
就活に際し「自分のことをよく知りたい」と思い、エージェントに登録
「就活」は就職先を決めるだけのものではなく、自分を理解するチャンスになる。
日本大学国際関係学部に通うOさんは、キャリアパーク!就職エージェントを利用してエージェントと面談するなかで、そのような気づきを得たそうです。
Oさんが就活を始めたのは2年生の2月頃。当時は将来のことを考えるのが苦手で、就活にも「何がしたいのか」が不明瞭なまま臨んでいたとのことでした。そのようなときに出会ったのが、キャリアパーク!就職エージェントです。
この記事では、キャリアパーク!就職エージェントに登録して、心の底からかなえたいと思える夢を見つけたOさんに、就活の進め方や第一志望の企業から内定を得た方法について聞きました。
まず考えていたのは「3年生のうちに就活を終わらせたい」ということでした。4年生では自由な時間を作って、資格を取ったり、何か特技を身に付けたり、とにかく興味のあることを思いっきりやりたいと考えていましたね。
あとは当時大学で学生エージェントをしていた先輩にも就活について相談していたのですが、「就活は早く始めたほうが良い」というアドバイスをいただいたのもきっかけになり、就活自体は2年生の2月頃からスタートしました。
エージェントは、就活を始めてすぐに使い始めていたんです。8社くらいのエージェントに登録していて、週3日、違うアドバイザーさんと面談する生活をしていました。そもそもやりたいことがない状態で就活を始めたので、アドバイザーさんにたくさんの業界や企業を教えてもらいながら、やりたいことを見つけることから始めました。
多くのアドバイザーさんが口をそろえて言うのは「たくさんの業界を視野に入れながら進めたほうが良い」ということです。そのアドバイスに従い多くの企業に触れるうちに、SaaS(インターネット経由で利用できるソフトウェア)に興味を持つようになりました。
その後はIT業界を視野に入れた就活をしていて、SaaS企業の選考を何度か受け、そのなかでも教育分野を扱っている企業に興味を持ちました。結果として内定をいただくことはできなかったのですが、それからというもの「自分はITよりも教育に興味があるのかも」と思うようになりました。
正直なところ、キャリアパーク!就職エージェントに登録しようと思ったのは「1回で社長面接」という広告の文言に惹かれたのがきっかけです(笑)。当時は早く内定が欲しくて、焦っていたのですね。
ただアドバイザーさんとお話するうちに、「この人と一緒に頑張りたい」と思うようになりました。
そのときはすでにIT系よりも教育分野に興味を持っていて「IT業界は違うかも……」と思いつつ、他社のアドバイザーさんからは「ITも受け続けたほうが良い」「教育一本に絞らず、いろんな業界を見たほうが良い」と言われながら就活を続けていました。そのことになんとなくもやもやとした思いを抱えていましたね。
しかしキャリアパーク!就職エージェントでの初回面談の際、今置かれている状況についてアドバイザーさんに伝えたところ「教育系に興味があるなら、それをとことん突き詰めていこう」と言ってくれたのです。
私自身もこれまでIT業界志望で頑張ってきたのに、教育業界に切り替えて一から就活のスタートを切るのには不安があり、背中を押してほしい気持ちもあったのだと思います。アドバイザーさんにそう言ってもらえて、「この人となら本当にやりたい就活ができる」と思いました。
変わったことはたくさんありますが、一番の変化は将来の夢ができたことです。もともとは未来について考えるのが本当に嫌いで、「やりたいことなんてない!」と思っていました。ぼんやりと「教育業界が良いかも」とは思っていても、それ以上先のビジョンは持てませんでしたね。
しかし、キャリアパーク!就職エージェントのアドバイザーさんと話すようになってから自分のことがどんどんわかるようになっていきました。それと同時に自然と将来の夢が見つかって、やりたいことが膨らんでいったイメージです。
就活を始めた頃から、自分についてGoogleドキュメントにまとめていました。エントリーシートの項目や面接でよく聞かれる質問、挫折経験、チームで協働した経験、強みや弱み、得意なこと、就活の軸、将来の夢──。そういった細かいことをすべて言語化しようとしていました。
自分の性格上、そういったものを明確にしないと納得できないというのもありますね。価値観は変わるものとは言われたのですが、現時点で「これだ!」と思えるものを見つけないと気が済みませんでした。でも当時は自分のことがよくわかっていなかったので、なかなか実現できずにいたのです。
そのドキュメントをアドバイザーさんによく見てもらっていて、一緒に埋めていきました。アドバイザーさんには、会話のなかで自分のなかにない言葉を引き出してもらった印象があります。うまくまとまらない自分の考えを口にしたときに「それってこういうことが言いたいんじゃない?」と言語化してくれました。
そうして一つずつドキュメントの項目を埋めていき、自分を構成する要素を言語化していくうちに、自然と将来の夢が見えてきたのです。
そう思います。実際に、ドキュメントが埋まった後はどの企業を受けても内定をいただくことができました。
第一志望の企業も有名なところだったので「難易度が高いんだろうな」とは思っていたのですが、具体的な対策と言えばドキュメントの内容をもとにして、その企業に適合する部分を押し出していく、というものでした。パズルのピースを当てはめていくような感覚ですね(笑)。ガチガチに対策を固めている意識はなくて、就活に関してストレスを感じることもほとんどありませんでした。
今思えば、アドバイザーさんも難易度の話は控えてくれていたのかな、と思います。私は周りのことが気になったり、自分と比較したりということをしてしまいがちで、面談のなかでそんな性格を見抜いてくれたのではないでしょうか。だからこそ周りの状況よりも、心の赴くままに就活を進められるようサポートしてくれていたのだと思います。
一言で言うなら、自分の道をまっすぐに突っ走るような就活でした。キャリアパーク!就職エージェントのアドバイザーさんと出会ってからは自分の思うままに、自分のやり方で就活を進めることができましたし、すごく自分の性格に合った方法で就活をサポートしてもらった実感があります。
自分自身を深く理解できた、自分の思いを言語化できたという面では、単純に就活をする以上の実りのある時間になりました。「自分はこういう人間なのではないか」というぼんやりとした像は持っていたものの、それが明確になったと思います。
「何かしらの幸せを、たくさんの人に届けられる仕事がしたい」という軸を見つけたことです。もともと「人を幸せにしたい」という軸は持っていたのですが、キャリアパーク!就職エージェントのアドバイザーさんと話すなかで、その解像度を上げることができました。
大学時代に個別指導塾でアルバイトをしていたのですが、英語が苦手な生徒が英単語を一つ覚えるだけでも本当にうれしかったな、ということを思い出したのです。あとは塾の生徒のできることが増えると、その家族も笑顔になるんですよね。そのように、本人はもちろん、周囲にまで笑顔が広がっていくのを見るのはとても幸せでした。
私ってこういうことがしたいんだ。こういうことに幸せを感じるんだ。そんな一面を知れたのが、とても大きな発見だったと思っています。
第一に、就活は自分がやりたいように進めて良いものなんだよ、ということを伝えたいです。
私自身が自分の思うままに突き進んで就活を成功させられましたし、納得のいく状態で終えることができました。周りと比べず、自分が「これだ!」と思ったものを大切にしてほしいです。誰かに決められたり、自分の気持ちを押し殺して進めた就活では、納得する結果は得られないと思います。
あとは、いろいろなことを早く経験するのも大切かなと思います。大学の先輩にも「早く行動を始めることで多くの選択肢を得られる」ということを教えていただきました。そのため一時期は一つの業界に絞らず、多くの業界を視野に入れて就活をしていたのですが、結果として「これは違うな」と思うものや「これが自分に合っているのかも」と思えるものを見つけることができました。
少し早く踏み出して、たくさんのものを見る。それを意識して、多くの選択肢の中から本当に自分に合った一つの答えを見つけられると、就活を充実した時間にできると思います。
キャリアアドバイザーコメント
今井 祐大
Oさんは11月頃、初めて私の元に来てくださいました。「納得して就活を終えられるか不安」という悩みを抱えながら就活をされており、心の底から「行きたい!」と思える企業様になかなか出会えていない状態でした。
私は、「どんな学生様であっても真正面から向き合うこと」また「最短距離で将来の夢・ビジョンをかなえるにはどうすれば良いか?」ということを考えながら面談をしており、Oさんとも何度も将来についてお話ししたことを覚えております。
Oさんは素直で明るく、とても笑顔が素敵な学生様でしたが、時には就活が思ったように進まず、面談中に涙を流してしまうこともありました。しかし、そんな高い壁にぶつかっても挫けず立ち向かっていく強さを彼女は私に見せてくれました。
その姿を見て私は、「絶対に内定をプレゼントする!」「納得して就活を終えてもらう!」ということを胸に刻み、2人で内定に向けた面接や対策などを重ねました。
最終的には志望企業を決め、選考合格のために必死に対策をおこない、無事内定をつかみ取ってくれました。第一志望の企業から内定を頂き、とても喜んでくれたOさんの姿を見て、私も本当に嬉しかったです!
“自分の幸せだけでなく他人の幸せも追求していきたい”というOさんの素敵な考え方を後押ししていただける企業様に出会い、入社を決められたOさんをとても誇りに思います。
入社後もOさんの素直さや持ち前の明るさを活かして、活躍していってくださいね!