100社以上の企業から検討。
アドバイザーと考え抜いた
納得の内定先

人材業界/総合職内定
立命館大学産業社会学部
Eさん

人材業界/総合職内定 立命館大学産業社会学部 Eさん

Eさん(立命館大学産業社会学部)

早めに就活のスタートを切り、別のエージェントで就活に励んでいた。「もっと希望にマッチした企業を見つけたい」とキャリアパーク就職エージェントに登録

プロの知見を持ちながら、誰よりも親身になって考えてくれる。そんな存在と就活を進められるのはすごく幸せなこと。

そのように語るEさんが就活を始めたのは、周りよりも早めの大学3年の春でした。自分に自信が持てないからこそ、たくさん情報収集をして、考え抜いたうえで就職先を決めたいと思っていたEさん。

しかし、100社以上の企業を調べても「ここだ!」という企業が見つからない。就活の進め方にも自信がない。このままでは、希望がかなう企業に巡り会えないのではないか──。不安を抱えていたとき出会ったのが、キャリアパーク就職エージェントです。

アドバイザーの徹底した「寄り添う姿勢」に背中を押され、就活の軸にぴったり合った企業の内定をつかんだEさん。そんなEさんに、キャリアパーク就職エージェントを通してどのように就職活動を進めてきたのか、詳しく聞いてみました。

100社見てもピンと来ない。軸に沿った企業を求めてエージェントに登録

就活はいつごろ開始しましたか?

就活自体は大学3年の5月から始めていました。周囲と比べても早いほうだったと思います。早めのスタートを切ったのは、とにかく自信がなかったから。昔から自分に自信がないタイプで就活に対する不安が大きかったので、時期だけでもみんなより早く始めなければと思っていたのです。

早め早めにと手を付けた就活でしたが、すぐに壁にぶつかりました。それは、膨大な企業を調べ尽くさなければならないということ。納得した決断をするためにも、どんな企業があるのか徹底的に調べたうえで選びたかったのです。でも、よく日本には企業が300万社以上ある、なんて言われていますよね。業界を絞ったり、「成長できる環境」という就活軸に絞って調べたりもしましたが、それでも無限にあるように感じられる企業数。調べても調べてもキリがないし、なかなかピンとくる企業は見つからなかったです。

また、選考対策も一人では自信が持てませんでした。就活は何が正解なのか見えにくいし、人によって正解が違うもの。やってもやっても納得いかないという元々の性格もあり、不安でいっぱいでした。

初めは他社のサービスを使っていたと聞きました。なぜキャリアパーク就職エージェントを利用したのでしょうか。

初めは、有志のボランティアが就活を手伝ってくれるサービスを利用していました。ただ、そこはどちらかというと「右も左もわからないような就活生を、とにかく就活に向かわせる」といった性質の強いサービスサイトという印象だったのです。

最初はそれで充分でした。片っ端からイベントに参加したり、紹介された企業を全部受けてみたり。1日に面接を4回受けたこともありました。合計100社以上は見たのではないでしょうか。そういう意味で、前のエージェントさんにもたくさん助けていただきましたね。

▲就活の際肌身離さず身に着けていたパスケース
▲就活の際肌身離さず身に着けていたパスケース

でも経験を積んでいくうちに、手当たり次第受けるのではなく「成長できる」という就活軸に合った企業の選考を受けたいという気持ちが大きくなったのです。それを考えると、今使っているサービスサイトで軸に合った企業を見つけるのは難しいように思えました。そうしていろいろ調べているときに巡り会ったのが「キャリアパーク就職エージェント」です。

迷ったときも一緒に検討。軸に妥協せず向き合えた

自分の軸に合った企業を探していたのですね。面談はどのような流れで進んでいきましたか。

初回の面談は2時間くらいでした。今までの就活軸とか、どういう企業を探しているのかとか、ヒアリングがメインでしたね。たくさんお話した後、人材系、マーケティング系、コンサル系など、やりたいことや興味に沿った企業を10社ほど紹介してもらいました。そのなかで、ばっちり就活軸にマッチした、心から行きたいと思える企業と出会ったのです。

その後は、行きたいと思えた企業への面接対策を中心に進めました。回数にして4~5回ほどでしょうか。面接を受ける前には、面接官がどういったタイプの人なのかや何を重点的に聞かれるかなど、具体的なアドバイスがもらえてありがたかったです。面接が終わった後にもフィードバックをもらい、「次につなげるためには今何をすべきか」を一緒に確認しながら進めていきました。

二人三脚で進めてきたのですね。アドバイザーの印象はどうでしたか。

担当のアドバイザーさんは、とにかく優しくて誠実な方でした。上から目線のアドバイスではなく、常に対話ベースでアドバイスしてくれましたね。将来はどんな自分になりたいのか、誰にどういう影響を与えたいかなど深掘り質問を投げかけてくださったので、自分の考えを言語化するヒントになりました。

「人のためになりたい」という気持ちが強いアドバイザーさんで、一人ひとりを思って接してくれているのだなと節々で感じました。自分もどちらかというと「誰かのために」という意識が強いほうなので、価値観が近かったのもありがたかったですね。自分と近い考えの人からアドバイスをもらえるので、安心感を持って就活を進めていけました。

面接対策のなかで気を付けていたことはありますか?

入室した時点で笑顔でいるなど、印象の部分は特に気を付けていましたね。第一印象は変えにくい部分ですし、オンライン面接が主流だからこそ大事になってくる部分なのかなと。

また、とにかく自信がないタイプだったからこそ、自信があるように見せる努力をしていました。自信満々な態度でいるだけで、話に説得力が出ますし。面接は自分をアピールする場だということを忘れないようにしていました。

最終的にはどのように就活を終えたのですか?

正直、2つの会社で内定先を迷っていました。この決断をするときが、就活のなかで一番しんどかったかもしれません。何しろ、人生を左右する大きな決断ですから。

アドバイザーさんに相談すると、それぞれの企業の違いについて改めて丁寧に分析してくれました。そのうえで、理想の将来像についても触れつつ、「A社ならこういうことができるよね」「B社はこういう会社。〇〇という点では就活の軸に合っているんじゃないかな」とアドバイスしてくれたのです。

すごく迷いましたが、最終的にはより自分の理想がかなえられそうな企業に入社を決めました。心から納得できる決断ができたのも、アドバイザーさんの助けがあったからこそだと思います。

Eさんが意思決定する際にもらったアドバイス

「求める未来」は迷いのなかから見出せる。たくさん悩んで、考え抜こう

ご自身の就活を一言で表すなら、どんな就活だったと言えるでしょう。

一言で言うと、「考え抜いた就活」でした。100社以上の説明会や面接に参加して、徹底的に比較検討して。迷いながらも、考えることをやめずに続けた就活だったと思います。

「合わないかも」と思った企業でも受け続けたのは、もしかすると遠回りだったかもしれません。でも、知らないまま受けない選択をしたら、後になって「やっぱりこっちのほうが良かった」と後悔するかもしれない。

だったら、自分の肌で企業を知って、「これは違う!」と確信したうえで選んだほうが良いと思ったのです。「合わないかも」と思った企業でも足を運んだからこそ、納得して就活を終えられたのだと思っています。

最後に、就活生に向けてメッセージをお願いします。

就活では、思う存分迷ってほしいと思います。たくさんの選択肢があるからこそ、自分が本当に求める未来はどれかを真剣に考えるし、追求する。だから、なるべく視野を広げていろいろな企業を比較検討してほしいです。

就活を通して実感したのは、自分の思いや考えを発信する大切さ。自己分析を深めて、「自分はこうなりたいんだ」と自ら発信できないと内定はもらえません。

自分は何をしたくて、どんな人間になりたいのか。就活は、将来や自分について考えを深める絶好の機会だと思います。理想像を胸を張って発信できるようになるまで考え抜いて、真に自分に合った企業を見つけてほしいです。

キャリアアドバイザーコメント

北浦 ひより

「かなえたいこと」に寄り添い伴走します

初回面談で、「人のために何かをするのが好き」「人の人生にかかわる仕事がしたい」とまっすぐに語ってくれたEさん。その本気の思いを聞いて、きっと実現できると確信しました。

若いうちからキャリアを築き、常に成長し続けられる人になるために、可能性を広げながら一緒にさまざまな選択肢を見ていきました。最終的には人材業界の2社で悩む場面もありましたが、最初に共有してくれた「かなえたいこと」から逆算し、自分の軸で納得のいく決断をしてくれました。

Eさんなら、入社後もきっと「人のため」を貫き活躍していけると思います。Eさんの活躍を心から応援しています!