3人のアドバイザーとの
面談でつかんだ
修士2年冬からの逆転内定

建築業界/専門職内定
東京基督教大学大学院 神学研究科
Aさん

建築業界/専門職内定 東京基督教大学大学院 神学研究科 Aさん

Aさん(東京基督教大学大学院 神学研究科)

修士2年の12月に就活を開始。一人での就活に難航していたところ、タイミング良くかかってきた電話をきっかけにエージェントに登録

「一人の人間として、本音で私と向き合ってくれた。だから、この人となら頑張れると思ったのです」

そう語るのは、東京基督教大学大学院に通うAさんです。Aさんが就活を開始したのは、修士2年の12月。進学か就職かをギリギリまで迷った末の、卒業直前での決断でした。

修士論文の締め切りまで残り2カ月。そのうえ企業の情報も思うように集まらず、一人で就活を進めることに厳しさを感じていた最中で出会ったのがキャリアパーク!就職エージェントでした。そこからは一気に就活を推し進めて、たった1カ月で納得のいく内定を獲得したとのこと。

実際にどのようにエージェントを活用し、どのように対策を重ねていったのか、その舞台裏を聞きました。

卒業まで残り3カ月。必要に駆られエージェントの利用を開始

就活はどのように始まったのでしょうか。

本腰を入れて開始したのは、修士2年の12月からでした。多くの院生が修士1年の春ごろから就活を始めるので、周囲と比べるとかなり遅いほうだったと思います。というのも、それまでは博士課程へ進学しようと考えていたからです。ただいろいろな事情を加味すると、進学は難しいかもしれないと考えるように。最後まで迷いましたが、結局就職することに決めました。

そうと決めれば、早く就職活動を進めなければなりません。時間的にも精神的にも余裕のない状況で、当時はとにかく不安でいっぱいでした。資格もないし、アピールできるような実績もない。何もない自分がどうやってほかの学生と戦っていけば良いのか……。途方に暮れる日々でした。

▲Aさんが就活中に使っていたグッズ
▲Aさんが就活中に使っていたグッズ

すがるような思いで手をつけたのが、就活サイトにある診断ツールです。MBTI診断や適職診断などいろいろと試してはみたは良いものの、知ったところでどうすれば良いのかがわからず……結局は診断しただけで終わってしまいました。今振り返ると、「自分らしさ」を無理やり探そうとしていたのかもしれません。

自分で進めた就活はなかなかうまくいかなかったのですね。エージェントに登録したのもそれがきっかけでしょうか。

きっかけは、偶然取った電話で案内を受けたことです。これから何十年も働くことを考えると、ベストな道を選びたい。でも何がベストなのかがわからない……。そのように悩んでいた時期だったので、ちょうど良いタイミングだったと思います。

正直に言うと、エージェントに良いイメージはありませんでした。条件の良くない企業を無理やり紹介されそう、と思っていたのです。利用するかどうか迷いましたが、電話口の方が「Aさんになら、〇〇さんが合うと思います。私も信頼している人なので、必ず親身になってくれるはずです」とお話してくれました。そんなふうにいわれる方なら、会ってみたい。そう思って面談を決めました。

初めての面談はいかがでしたか。

担当のアドバイザーさんがとにかく真摯な方で、感銘を受けました。こういった面談はビジネスライクで、テンプレート通りの流れで要件を伝えておしまいというイメージだったのですが、アドバイザーさんは私の不安や質問を全部じっくり聞いたうえで、理解度に合わせて丁寧に説明をしてくれたのです。話しやすくてつい面談時間を超過してしまっても、最後まで親身に話を聞いてくれました。

また面談を通して今まで知らなかった就活の流れやポイントなどを理解できたので、大変ありがたかったです。一人でぐるぐる考えて沼にはまっていたところからやっと抜けられたようで、ほっとしたのを覚えています。

短期間で集中して対策。3人との面談で実力を磨いた

その後はどのように就活を進めていきましたか? 

最初に取り組んだのは、就活軸の確認です。私の性格や興味を持っていること、将来挑戦したいことなどについて深く話をしました。

すると言葉で表現することが上手、自分を客観視するのが得意など、アドバイザーさんから見た私の良いところを教えてくれて。これまで自分にまったく自信がなかったので、とても励まされた瞬間でしたね。

就活軸の整理ができたのですね。企業はどのように選んだのでしょう。

給料や福利厚生、プライベートと両立できるか、将来性があるかなどを大切にしたいと伝えていたので、それに沿った企業を紹介してもらった形です。競争の激しい環境が得意でなかったので、コンサルや新規開拓をするような営業は避け、反響営業や専門職としてのキャリアを築ける企業を紹介いただきました。

自分で調べたときはよくわからなかった企業も、アドバイザーさんがわかりやすい資料を使って説明してくれたので、すっと理解できましたね。

面接の対策はどのように進めましたか? 

担当のアドバイザーさん含め3人の方と練習をしました。卒業までに時間がないうえ面接経験も少なかったので、とにかく集中して対策をする必要があったのです。

担当アドバイザーさんと実施したのは、おもに面接前の最終チェックと、面接後の復習。本番前に気をつけるべきポイントなどを教えてもらえたのがありがたかったですね。

もう1人の方とは模擬面接をしました。本番同様の緊張感を持って練習できたので、実践的な力がついたと思います。また、面談後には企業からの率直なフィードバックを教えてもらえたのも貴重な機会でした。「前向きさが感じられない」など手厳しい言葉もありましたが、アドバイスをもとに話し方を変えたり笑顔を意識したりできたので、通過率がグッと上がったように感じます。

また3人目の方とは、受けている企業と自分の方向性がマッチしているかのすり合わせをおこないました。スピード重視の就活だったため、正直本当に今の企業がベストなのか不安に思う瞬間が何度かあって。そういったときに業界や職種についての理解を深めたり、キャリア観について深く考えたりする時間があったことで、安心して就活を進めることができました。

Aさんの面接対策の進め方

3人の方との面談をすることで、面接の実力もつきましたし、短期間でありながらもさまざまな視点で将来を検討できたと思います。なるべくいろいろな可能性を考えてから決めたいタイプだったので、多角的な視点でアドバイスをいただけたのは本当にありがたかったです。

一歩ずつでも前進を。心動かされることを大切にしよう

最終的には、どのように就活を終えたのでしょうか。

無事、希望する職種で働ける企業に内定をいただき就活を終えました。就活を始めてから1カ月と少し経った頃でしょうか。クリスマスも近かったのですが、企業から「年末は楽しく過ごせるようなお返事ができると思います」とお話があり、そのまま内定が決まりました。

志望する業界の納得できる企業に内定をいただくことができたので、本当にうれしかったです。

最後に、就活生へメッセージをお願いします。

振り返ると、私の就活は最初から順風満帆ではなかったかもしれません。それでも一歩一歩着実に足を進めることで、大きく成長することができたと感じています。勇気を出して、一歩踏み出すことができて本当に良かったです。

これから就活を始める人は、最初のころの私のように誰かと比べたり無理やり自分らしさを見出そうとしないでほしいと思います。ありのままの自分を大切にして、勇気を持って踏み出せば、きっと自分だけの道を見つけることができるはずです。あなただけの納得できる道が見つかるよう、応援しています。

キャリアアドバイザーコメント

持田 伊織

学業との両立に励むあなたを応援します

Aさんの第一印象は、「とにかく真面目で、深く考える方」でした。初回面談でもたくさん質問をしてくれたのを覚えています。院生として研究に追われるなかでも、面談には欠かさず参加。LINEも毎度丁寧に返信してくれる姿を見て、心から応援したいと思いました。

そんな真面目なAさんが一度だけ、弱音をこぼしてくれたタイミングがありました。それは、研究が一層立て込んできた冬の日のこと。「あまりにも忙しいので、一度就活をストップしたい」。ありのままの気持ちを打ち明けてくれました。

これまで真面目に取り組んできたAさんを見てきたからこそ、その大変さは痛いほどわかります。しかし就活が長引くと、求人数は減っていきます。もしかすると、志望業界の内定は難しくなってしまうかもしれません。それはあまりにももったいないと思いました。

悩んだ末に、「私も全力で協力するので、今できる限りの力で取り組むのはどうか」とお伝えしたところ、その日のうちに「もう一度頑張ります!」というLINEをくれました。

その後は第一志望の内定を取るため、朝晩1回ずつ、3日間連続で面接練習を実施。猛練習の甲斐あって、無事に内定を獲得することができました。頑張る姿を見ていたからこそ、涙が出るほどうれしかったです。最後の面談では「就活、楽しかったです」とまで言ってくれました。

何事も真面目に、全力で取り組むAさん。この就活を通して人間的に大きく成長したAさんなら、社会に出ても間違いなく活躍されると思います。仕事を通して幸せな人生を歩んでいけるよう、心から応援しています!