2時間の面談で
自分の強みを“言語化”できた
アミフィアブル(AI企業)/エンジニア職
内定
アーカンソー州立大学(4年制大学)
東原さん
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。
アミフィアブル(AI企業)/エンジニア職
内定
アーカンソー州立大学(4年制大学)
東原さん
東原さん(理系・アーカンソー州立大学卒)
留学の影響もあり11月頃から就活を開始。就活のプロから情報を得るためにエージェントに登録した。
今回はAIアプリ開発などをおこなうアミフィアブルの内定者である東原さんに、キャリアパーク!就職エージェントをどのように活用していたのかをお聞きしました。
「留学中だけど、どのように日本で就活を進めればいいのか」
「自分の就活軸やアピールポイントを上手く言語化できない」
という就活生は今回の事例を参考にしてみてください。
大学はアメリカ合衆国アーカンソー州にあるアーカンソー州立大学にて臨床心理学やプログラミングなどを学んでいた東原さん。もともと日本で就職を考えてはいたものの、いざ就活をはじめた際、自分の強みなどのアピールポイントの言語化に苦戦したそうです。
そんな中エージェントサービスを利用し、自分の経歴や強み、就活軸などを徐々に言語化できるように。結果、自分が意識していなかった企業選びの軸を見つけることができ、内定に至りました。
中学の頃から臨床心理学の分野に興味があり、より専門的に学びたいという想いから、臨床心理学学科があるアーカンソー州立大学に留学することを決めました。
入学後は希望をしていた臨床心理学を学ぶことができましたが、プログラミングについても興味を抱くようになり、学科を変更。自分の学びたい分野に挑戦でき、専門的なスキルを身に付けることができたので留学してよかったなと思っています。
そうですね。留学する前から卒業後は日本に戻って働きたいなとぼんやりとは考えていました。
ただ、就職する際はどこの国で働くかよりも、「留学で得たプログラミングスキルを活かせる企業であるか」「企業のカルチャーがマッチしているか」の2つを重要視していたので、日本だけにこだわらずアメリカでの就職も視野に入れていましたね。
その視点でアメリカでも就活をおこないましたが、最終的には希望条件とカルチャーの部分でマッチした日本で就職を決めました。
日本の就活事情はあまりわからなかったので、まずは就活サービスに登録をして情報を集めようと考えたのがきっかけでした。キャリアパーク! 就職エージェントに登録した経緯は、たまたま目についたから、というのが正直な理由です(笑)
アメリカにいたので、いざ就活を始めようと思ってもどう進めるべきか悩むところはありました。就活を振り返ると、自分流で就職を進めつつも、エージェントからもアドバイスをいただいたことが、内定へとつながったと思います。
とても親身に相談に乗っていただきました。初回面談は2時間近くお話しさせていただいたのは驚きでしたね(笑)。
自分の中高時代の話や大学で留学を決意した経緯や留学先での経験。現状入りたいと考えている企業の傾向や条件など……。本当に幅広くお話しさせていただきました。1人で就活を進めていたので、自分の話を親身になって聞いてもらえる存在は心強かったですね。
面談を通じて「思考の言語化」をすることができたのは、本当によかったと感じています。当時は海外で生活していたこともあり、自分の考えを日本語で言語化することが苦手でした。
面談で自分の強みや就活軸など選考で必要となる情報を、担当していただいたキャリアアドバイザーさんとお話しさせていただくことで一緒に言語化することができ、納得感をもって企業選びや選考時のアピール内容を考えることができましたね。
面談を通じて、自分の志向やこだわりをしっかりと理解していただけたからこそ、後に入社を決める自分に適した企業を紹介していただけたのだと思います。
初回面談の情報をもとに、私に適した企業を10社程紹介していただいたのですが、アミフィアブルはその中で特に自分が興味を持った企業でした。
「自分の専門スキルを活かすことができること」「BtoBであること」「特許取得技術があること」。この3点に惹かれ、とりあえずエントリーすることを決意。あとは、実際に選考の中で企業のカルチャーに触れつつ考えよう、くらいの気持ちでした。
面接官の「自身の仕事に対する熱量」が伝わってきた点ですね。
選考は「面談→面接」という流れで進んだのですが、選考を進める中で徐々に志望度が上がっていった印象です。最初の面談では、企業の思想やおこなっているプロジェクトについて詳しく説明をいただき、自分がやりたいことができる企業であると確認することができました。
その後の面接は面接官と1対1の形式だったのですが、面談以上により具体的にアミフィアブルのおこなっているプロジェクトについてお話ししていただきました。具体的すぎて、「ここまで面接で話していいの」と感じたほどです(笑)
ただ、自身が携わっているプロジェクトに対してどのような想いや魅力があるのか、楽しそうに話す面接官の「熱量」に凄く惹かれましたね。
「この人のように熱量をもって働いていても、違和感がない会社なんだ…」と感じられたこと。そしてなにより、「この人の下で働きたい」と思えたことが入社の決め手になりました。
プログラミングスキルはまだまだ未熟なので、まずは周りの皆さんのレベルに追いつきたい! というのが直近の目標です。
私はわからないことを放置したくない性格なので、入社1年目で成長する中で取り残しの無いように仕事をおこないたいです。そのためには、「わからないことはちゃんと聞く」ことを大切にしたいですね。アミフィアブルはそのような環境が整っている企業だと思います。
年齢の距離感などを感じさせることなく、質問することができる環境。自身のスキルを活かしつつ、さらに伸ばせる環境。この2つがアミフィアブルは、まさに私の就活軸の理想に近い企業であると感じています。
キャリアアドバイザーコメント
大江 マリア 百合
東原さんの最初の印象は、「大学生とは思えないほど優秀な方だ」という一言に尽きるほど、IQが高く、思考が深く、素直に関心したのを覚えています。しかし、アメリカにいながら就活をおこなっていたため、日本の就活ノウハウや情報が不足していて、就活に向き合いつつも進め方がわからず悩んでいる印象も受けました。
だからこそ面談では、中学、高校時代からの経験や専攻内容について、どんな時にやりがいを感じ、今後何をしていきたいか。東原さんの人間性、価値観を知るために2時間じっくりとお話を伺わせていただきました。
後日、面談内容を踏まえ企業を沢山紹介させていただきましたが、正直、東原さんは自分で考える力があるので選択肢を多く提示すること、一緒にとことん考えることが私の役目だと思っていましたね。(笑)
アミフィアブル様に興味を持ってくれてからは、東原さんが大事にしたい価値観や軸がより具体化され、就活をネガティブなものではなく、「将来を決める楽しいもの」として捉えてくれていたように感じます。直感的にも論理的にもアミフィアブル様が合っていたのだと思いますね!
自分が大事にしたい軸や価値観を認知し、就活に対して前向きに、ポジティブに向き合う姿を見て、私も多くの刺激を受けました。東原さんは非常にポテンシャルが高く、謙虚で努力家な方なので、是非アミフィアブル様でさらに成長し、活躍していってほしいと心から思います。いつまでも応援しております!