アドバイザー

さまざまなことに挑戦した大学時代

大学時代はさまざまなことに挑戦してきました。短期留学、長期インターン、塾講師と五つ星ホテルでのアルバイト、ダンスサークルで振り付け師など……。とにかくなんでも挑戦をモットーにしました。

特にダンスサークルの振り付けに注力。全国大会で優勝したことがある経験をいかして、初心者でも経験者についていけるように個別で一緒に練習したり、ダンスがついていけなくて埋まらないと思うことがないように、積極的に声をかけるなどをして一緒に踊れるようにサポートしてきました。

そんな充実した大学時代を過ごしましたが、いざ就活が本格すると、就活ではやりたいこともなく、「自分には何が向いているんだろう」「何がしたいんだろう」と不安に思うことが多くありました。

やりたいことはなくてもいい

ただ社会人になり、キャリアアドバイザーとして思うことは、やりたいことがなくても大丈夫だということです。むしろ社会人を経験していないなか、やりたいことを見つけるのは難しいと思います。

自分は将来どんな社会人になりたいのかを考え、それを実現できるのはどんな会社かを考え就活生をしていました。やりたいことことがないまま就活を進めていたからこそできるアドバイスがあると思います。

面談では気づきを得られるように

面談では気づきを持ってもらうことを意識しています。「自分はどう言う人なんだろう」「どんな社会人になりたんだろう」と自分一人では気づけなかったことも一緒に深掘りするなかで発見していければと思っています。

自己分析をしていても言語化できない部分や、自分だけで自己分析していても気づかない部分があると思います。そう言ったところを発見し、少しでも就活に対しての道筋が見えたり、「自分はこういう人なんだ」とスッキリした状態になるように、自己分析のお手伝いができたらと思います。