目次
- 「仕事を休みたい」は甘えではない! 適切な対処法をチェックしよう
- 「仕事を休みたい」と思う人に伝えたい3つのこと
- ①会社のルールは守りつつ遠慮せず休もう
- ②何よりも大切なのはあなたの心身の健康
- ③仕事を休みたい本当の理由を知ることも大切
- 必ず守ろう! 仕事を休む連絡をするときのマナー7選
- ①絶対に無断で休まない
- ②上司に連絡する
- ③可能な限り電話で伝える
- ④始業前に連絡する
- ⑤仕事を休む理由は簡潔かつ明確に伝える
- ⑥必要な場合は取引先担当者に伝える
- ⑦急ぎの業務がある場合は対処についても伝える
- 要チェック! 仕事を休みたいときに伝えるべき4つのこと
- ①休む理由
- ②次の出社予定日
- ③業務への影響の有無
- ④休暇中の連絡の可否
- 当日急遽仕事を休みたいときに休みをもらうための4つの理由と例文
- ①急な体調不良
- ②クリニック・病院への通院
- ③家族の体調不良・看病
- ④自宅設備の故障・修理
- 気をつけないとトラブルの元? 仕事を休むときの4つの注意点
- ①病気休暇など特別休暇があれば優先的に使う
- ②同じ理由を繰り返し使って休まない
- ③体調不良などで休む際はSNSでの発信は避ける
- ④休み明けにサポートしてくれた人にお礼を伝える
- 休むことは一時避難的な対策でしかない! 「休みたい」の本音を探ることが重要
- 休みたいと感じる原因を見極めて行動指針を立てる4ステップ
- ①仕事を休みたいと思う原因をリストアップする
- ②一旦休むだけで原因が解決するのかどうかを検討する
- ③休みたい原因を解決するには何を変えるべきか考える
- ④他の人の意見をもらって冷静に解決策を見極める
- 「仕事を休みたい」と感じる状況を解決する4つの対処法
- ①思い切って長めの休暇をとってリフレッシュする
- ②部署異動を申し出て働く環境を変える
- ③休職して心身を休めつつキャリアプランを練り直す
- ④キャリアの専門家に相談して転職する
- 仕事を休みたいけど休みづらい……そう悩んだときに覚えておきたいこと
- 一人抜けたところで仕事が回らないなんてことはない
- 休めないままでいることはさらに休みづらい空気を生んでしまう
- 仕事を休みたい気持ちを無視せず必要な対処法を見極めよう!
「仕事を休みたい」は甘えではない! 適切な対処法をチェックしよう
こんにちは、キャリアアドバイザーの今井です。
仕事を休みたいと思っているものの、どうすべきかと悩んでいる人から、よくこんな相談を受けます。

急に「仕事を休みたい」と思っても、本当に休んで良いのか、また実際にどのように会社へ連絡すれば良いのか迷いますよね。休んではいけない、ということはないので休む旨を会社に適切に伝えれば問題ありません。
ただ、もしあなたが日常的に仕事を休みたいと考えてしまうネガティブな状況にあるなら、そう感じる本当の理由を知ることが今の状況を解決することが必要になります。
この記事では、仕事を休むための適切な方法と注意点、「仕事を休みたい」と感じる本音を知るための4つのステップを解説します。休みたいと感じたときの適切な対処法を学びつつ、仕事を休みたい気持ちを無視せず必要な対処法を見極めましょう。
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「仕事を休みたい」と思う人に伝えたい3つのこと

「仕事を休みたい」という気持ちになるのは当然のことです。そう思ったときにどのように考え行動するかは、これからのあなたのために大切ですよ。
これから「仕事を休みたい」と思う人に伝えたい3つのことを解説します。仕事を休みたいと感じたときに、どのように行動すれば良いかを考える際の参考にしてくださいね。
①会社のルールは守りつつ遠慮せず休もう
仕事を休みたいと思ったら、まずは遠慮せずに休みましょう。
とはいえ、「急に仕事を休むのはなんだか申し訳ない」「何と言って休めば良いかわからない」と考えてしまう気持ちもわかります。
ただ仕事を休むことは会社で働く全員の権利です。休む際は会社の規則を守って適切に上司に連絡さえすれば、何も問題はありませんよ。
会社のルール以外にも、最低限のマナーとして休暇連絡の際に伝えるべき事項や注意点もあります。社会人としてのマナーを守ることは、会社の上司や同僚と良い関係を保つために重要であることを覚えておいてくださいね。
②何よりも大切なのはあなたの心身の健康
仕事をこなすことはもちろん大切ですが、何よりも大切なのはあなたの心身の健康です。健康を損なってからでは、仕事をしたくてもできません。「仕事を休みたい」という気持ちは休息が必要な合図ですよ。
- 精神的な不調を感じやすくなる
- 体調を崩したら長期の療養が必要にことがある
仕事を休みたいと思ったときこそ、まずはあなたの心の声に耳を傾けることが大切であると覚えておいてくださいね。
会社員として最大限の力を発揮し続けるためにも、適度な休養を取ることが不可欠です。
③仕事を休みたい本当の理由を知ることも大切
「仕事を休みたい」と感じたということは、その背景に実は「仕事を休みたいと感じる本当の理由」が隠れています。その本当の理由を解決しない限りは、常に「仕事を休みたい」という気持ちになってしまい、モチベーションも保てないかもしれません。
- 仕事を休みたいと思う本当の原因に対して対処できる
- うまく対処できれば、定期的に仕事を休みたいと感じることが減る
定期的に仕事を休みたいと感じることをなくすためにも、仕事を休みたい本当の理由を知ることは重要です。
最終的に仕事を休みたい本当の原因に対してアプローチできれば、心身ともに健康を感じながら仕事に向き合うことができますよ。
キャリアアドバイザーからあなたにメッセージ「仕事を休みたい」は我慢すべき?
仕事を休みたい気持ちを無視すると心身の不調につながることもある
仕事を休みたいという気持ちは甘えだと、簡単に考えてしまうのは避けたほうが良いです。仕事を休みたいと思ってしまうのは、身体を休めたほうが良いというサインの可能性があります。
そのサインを見逃したままにすると、心身の調子を崩し、結果的に長期間仕事を休まなくてはいけなくなってしまうかもしれません。そうなる前に、仕事を休みたいと考える理由がどこにあるのかを考え、解消に向けて行動するのが大切です。
また、仕事を休みたいと感じる理由を探ることは、自分の仕事内容や働き方を見つめ直す時間にもなるので、仕事の悩みを根本から解決する機会にもなります。原因を解消することが新たな学びや挑戦へつながることもあるため、仕事を休みたいと思う気持ちを無視しないでくださいね。
必ず守ろう! 仕事を休む連絡をするときのマナー7選
会社への休暇連絡には、確実に伝えるべき事項を盛り込むだけでなく、社会人としてのマナーを守ることが求められます。マナーを守れていないと、上司や同僚との信頼関係に影響することもあるので、注意が必要ですよ。
これから仕事を休む連絡の際に守りたいマナーを7つ紹介します。社会人としてのルールを守って適切に休暇連絡をしましょう。
①絶対に無断で休まない
第一に絶対に無断欠勤をしないことが大切です。ほとんどの場合、会社の規則では休むときは事前に会社へ連絡することを規定しているため、必ず守る必要があります。
そもそも無断で休むと周囲にも大きな迷惑がかかるため、大前提のマナーとして「休む際は連絡をする」ということはまず念頭に置いておきましょう。
- 上司や同僚との信頼関係
- 人事評価
- 給与や賞与
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!「仕事を休みたい」が言い出せないときに考えるべきこと
仕事を無断で休むと状況がさらに悪化することもあるため注意しよう
休みたいと思ったとき、有給休暇の申請など手順を踏んで休暇を取りますが、精神的に追い込まれているとそれが頭から抜けてしまったり、思考が停止して突然身体が動かなくなったりするということも考えられます。
ただ、あなたが肉体的にも精神的にも追い込まれていたとしても、無断での欠勤は職場での信頼を欠いてしまい、結果としてあなたの立場をさらに追い込むことにつながります。つらいかもしれませんが、きちんと手順を踏んだうえで休みをとりましょう。
また、休むことに気が引けてしまう場合は、上司や人事に相談もしたうえで、休む時間を作ってもらうようにしましょう。それによって、周りの理解も得ることできるので、復帰の際も仕事量などを考慮してくれる可能性が高く、復帰しやすくもなりますよ。
②上司に連絡する
休む際には、まず直属の上司に連絡しましょう。上司は部下であるあなたの監督責任を負っているので必ず伝える必要があります。またそもそも休暇を承認する権限を持っているのも上司なので、その点でもまず連絡する必要がありますよ。
- 上司が休暇中ではないか確認する
- 上司に連絡がつかない場合はメールやチャットで連絡した記録を残す
- 必要に応じて他の管理職や同僚へ上司に伝えてほしい旨を連絡する
上司に連絡がつかない場合は、連絡をしたという履歴を残すためにメールやチャットで連絡を送っておきましょう。そのうえで、他の管理職や同僚を経由して伝えるなど、別のルートからも連絡をして、自分が休むということが会社に伝わるようにすることが大切です。
無断で休んだわけではない、ということをしっかりと記録に残すことはとても大切ですよ。
③可能な限り電話で伝える
急に仕事を休む際は可能な限り電話で上司に伝えましょう。やや手間に感じるかもしれませんが、電話で連絡することによって相手からの印象が良くなり、上司の疑問点にもその場で回答できます。
- 相手からの印象が良くなる
- 上司の疑問点にその場で回答できる
どうしても電話ができない場合は、前置きとして体調不良で電話が難しい旨を記載したうえで、メールあるいはチャットで休暇連絡をしましょう。
休暇報告の手段は会社によってさまざまです。メールやチャットアプリでの報告が許可されている場合もあるので、まずは会社もしくは部署独特のルールがないかチェックしてみてくださいね。
④始業前に連絡する
仕事を休む際は、その日の業務開始時間までに必ず報告する必要があります。始業時間後に連絡をすると、遅刻とみなされることもあるので注意してくださいね。
たとえば、会社規定の始業時間が9時からの場合は8時45分〜8時55分の間で連絡入れるのがベストです。
あまり早すぎると上司に連絡がつかない可能性があります。一方、営業時間ギリギリになってしまうと、相手から慌てて連絡したように思われ印象が良くありません。
- 始業時間前に連絡
- 始業時間の15〜5分前がベスト
通常上司が何時から仕事を始めているかを把握しておくと、連絡のタイミングに迷うことはありませんよ。
⑤仕事を休む理由は簡潔かつ明確に伝える
仕事を休む理由は、簡潔かつ明確に報告するのが鉄則です。わかりやすく伝えることで相手が状況をすぐに理解でき、あなたへの信頼につながります。
- 上司が状況を確実に理解できる
- 上司と良好な信頼関係を維持できる
本日は38度の熱があり体調がすぐれないため、休暇を取得します。
体調が悪いので休暇を取得します。
どのように伝えれば、相手がきちんと理解できるかを意識して報告内容を考えてくださいね。
⑥必要な場合は取引先担当者に伝える
急な休暇の際には、場合によっては会社の取引先への連絡も必要になりますよ。
ポイントは社内への休暇連絡と同様に、取引先への影響を考えて早めに行動することです。
予定されていた訪問や会議のキャンセルが必要になると、取引先からの印象を害することも考えられます。重要度に応じて電話で状況を説明したり、急なキャンセルとなることを謝罪したりしましょう。相手の始業時間に配慮して、連絡することが大切ですよ。
- 取引先へ訪問予定がある
- 取引先と会議が予定されている
- 取引先がかかわる急ぎの用件がある
体調がすぐれない場合は無理をせず、上司や同僚から取引先に連絡してもらえないかを相談してみることも検討してくださいね。
⑦急ぎの業務がある場合は対処についても伝える
休暇当日にやるべき急ぎの業務があれば、どのように対応する予定かを上司に伝えましょう。休暇は進行中の業務に影響を与えないことが前提です。もし急いで対応すべき業務があれば、休みの間に適切に対処できるように手配する必要があります。
- サポートしてくれる人に対応を依頼する
- 業務の期限を延長してもらう
急ぎの業務への対処法は、サポートしてくれる同僚にお願いしたり、期限を延長してもらったりすることが挙げられます。
内容次第では、あなた単独では判断できないケースもあります。上司への休暇連絡の際に、あわせて急ぎのタスクの対応方法について相談してみましょう。
キャリアアドバイザーが読み解く!「どうしても休めない」と思ったときに覚えておいてほしいこと
無理して働き続けるのはあなたにも会社にもメリットにならない
業務の内容や立場によっては自分が対応せざるを得ない場合もあり、休むことができないという気持ちになってしまうことがあると思います。ただ、自分にしかこの仕事はできないと思い込みすぎるのは危険です。多くの企業であれば欠員が出てもフォローできる体制が整っているはずなので、一度上司に相談してみましょう。
もしも、休んだ場合にフォローする体制が整っていない場合は、その点も踏まえて上司や人事などに相談するのが大切です。ときには労働局など外部の相談窓口にも頼り、根本から解決することを目指しましょう。放っておいても改善する可能性は低いです。
なかには休むことや相談することを後ろめたく思う人もいるかもしれませんが、長期的な視点で考えるとあなたが無理をし続けて働けなくなってしまうほうが、あなたにも会社にも良くない結果となります。そのため、後ろめたさを過度に感じる必要はありませんよ。
要チェック! 仕事を休みたいときに伝えるべき4つのこと

仕事を休むときの会社への連絡はおろそかにしてしまいがちです。しかし、適切な内容を確実に会社に伝えることで、上司や同僚との良好な関係性を維持できます。
これから仕事を休みたいときに伝えるべき4つのことを解説します。会社に休暇の旨を連絡する際には、紹介する4つの項目がすべて含まれているかチェックしてくださいね。
①休む理由
大前提として、上司や同僚に過度な心配をかけないためにも、前日や当日に急遽仕事を休むときには正当な理由が必要です。「そんなの当たり前だ」と思うかもしれませんが、意外と伝えるときに漏れやすいものです。
- 重大な病気や不慮のケガ
- 自身の急な体調不良
- クリニック・病院への通院
- 家族の体調不良・看病
- 自宅設備の故障・修理の立ち会い
休暇連絡には相手が納得する休む理由を必ず含めて伝えましょう。
②次の出社予定日
次にいつ出勤できるのかを添えるとさらに丁寧です。次の出社予定日を伝えることで上司へ心配をかけすぎずに済み、周りもあなたが担当している業務への影響を予測したり、フォローをしやすくなります。
- 現実的な予定日にする
- 予定が変わったら新しい次回出社日を伝える
無理な予定日を伝えて変更があると、職場に迷惑をかける可能性があるため、次回の出社予定日は無理のない現実的な日を伝えることをおすすめします。
③業務への影響の有無
上司はあなたの仕事状況を管理する責任があるため、仕事を休むことによる業務への影響を伝えることが大切です。
業務への影響について伝えるべき事項は、以下の2つです。
- 仕事を休むことによる業務へ影響がある場合はその程度
- 影響に対する対処法や対処法に関する相談
今回の休暇によって〇〇プロジェクトへの影響が考えられます。
現在進行中の調査Aの対応期限は4日後の金曜日です。
明日までにクライアントへ必要な確認が取れれば問題ありませんが、体調不良が長引き出社できない場合に備えて、念のため〇〇さんに代理で対応いただけないでしょうか。
上記の例のように、もし影響がある場合は、その程度と対処法を上司にあわせて伝えることで、休んでいる間の仕事への影響を最小限にできますよ。
④休暇中の連絡の可否
休みの間、上司や同僚があなたに連絡しても問題ないかを伝えておくのも大切です。休暇中の連絡は差し控えるのが一般的なマナーですが、緊急事態のときはやむを得ません。
そのため、休みの間にあなたへ連絡して問題ないかどうかを伝えておくことによって、万が一緊急の要件が発生した際には、スムーズに会社と連絡を取り合い解決できますよ。
以下のポイントに沿って伝えると、仕事への配慮をしつつ、休暇中のあなたへの負担を最小限にできます。
- 休み中に連絡して問題ないか
- 体調に配慮して緊急の用件の場合にのみ連絡してほしい旨
- すぐに応答できない可能性がある旨
当日急遽仕事を休みたいときに休みをもらうための4つの理由と例文

急に仕事を休もうと思うと、具体的にどのような内容を伝えたら良いか悩みますよね。特に丸一日休む場合は、納得感のある説明が必要です。
仕事の前日から当日の朝にかけて、仕事を休みたいと感じたときに使える4つの理由と例文をこれから紹介します。あなたの状況に合わせて、活用してみてください。
①急な体調不良
急な体調不良を理由に仕事を休む際には、以下のような状況が考えられます。
- 発熱・頭痛・腹痛
- 倦怠感・悪寒
- 吐き気
- 生理痛
- 身動きの取れないぎっくり腰やぎっくり背中
〇〇さん(上司の名前)、おはようございます。
急遽、本日休暇を取らせていただきたく、お電話しました。
昨夜から38度の熱が出ており、今朝も体調がすぐれず、勤務できないためです。
体調が回復し次第、明日から出勤いたします。
担当業務について、本日は取引先のXX社の〇〇様へ訪問予定でしたが、先方には体調不良のためキャンセルさせていただきたい旨をお伝えし、了承いただきました。
また、〇〇プロジェクトのクライアントYY社へ必要書類を明日までに送付する必要があります。
体調不良が明日も続いた場合に備えて、大変恐縮なお願いですが、同じチームの△△さんへ代理での対応をお願いすることは可能でしょうか。〇〇さんより、△△さんへ打診いただけますと幸いです。
休暇中は自宅で静養するため、もし緊急の用件がありましたら、お知らせください。確認でき次第、可能な限り早めに応答いたします。
大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
- 取引先との連絡状況を報告している
- 急ぎの業務の対処について相談している
このとき相手に過度な心配をさせないように伝えるのがポイントですよ。
②クリニック・病院への通院
2つ目は自分が病院へ通院する場合の例です。通院だけであれば、1日仕事を休む必要はありません。そのため、「1日休まないといけない理由」を意識して伝えると、より納得度が増しますよ。
〇〇さん、おはようございます。
急遽、本日休暇を取らせていただきたく、お電話しました。
昨夜体調を崩し、今朝も体調がすぐれません。そのため、本日は病院を受診しそのまま自宅で療養するため、終日休暇を取得します。
体調が回復し次第、明日から出勤いたします。
また担当業務について、本日は取引先のXX社の〇〇様と会議を予定していましたが、先方にはすでにキャンセルの旨をお伝えし、了承いただきました。〇〇プロジェクトのクライアントへの確認は来週月曜日までを予定しているため、休暇による影響はありません。もし休暇が長引き、影響が出そうな場合は別途お知らせいたします。
休暇中は自宅で静養するため、もし緊急の用件がありましたら、お知らせください。確認でき次第、可能な限り早めに応答いたします。
大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
- 取引先との連絡状況を報告している
- 進行中の業務に影響が出たときに連絡する旨を報告している
もし前から予定されていた通院であれば、事前に余裕をもって休暇を申請する必要があります。あくまでも急遽通院する必要が出た際の例であることに注意してくださいね。
③家族の体調不良・看病
3つ目は家族の体調不良や看病のために休むときの例です。このケースで休む理由も納得感のある内容を心がけましょう。
〇〇さん、おはようございます。
急遽、本日と明日の2日間、休暇を取らせていただきたく、お電話しました。
昨晩から子供が急性胃腸炎を疑う症状が出ており、家庭の事情で明日まで私が終日付き添う必要があります。そのため、本日と明日は勤務できず、休暇を取得いたします。
明後日の木曜日から通常通り出勤できる予定です。
また担当業務について、1点ご相談があります。〇〇プロジェクトのレポート提出期限は金曜日ですが、急な休暇の都合で期日までの提出が難しいかもしれません。大変恐れ入りますが、期限を月曜日まで延長いただくことは可能でしょうか。
なお、休暇中の連絡ですが、自宅にいるため、もし緊急用件の場合はお知らせください。確認でき次第、可能な限り早めに応答いたします。
大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
- 終日休暇が必要な理由を説明している
- 担当業務の期日延長について相談している
上記の例文では「家族の事情で」というフレーズを使っています。一般的には、プライバシーにかかわることなので、「家庭の事情」と言えば深掘りされることはなく、納得してもらいやすくなりますよ。
④自宅設備の故障・修理
場合によっては自宅設備の故障や修理も終日休む理由になり得ます。
- 湯沸かし器の故障
- 水道管の破裂・水漏れ
〇〇さん、おはようございます。
急遽、本日休暇を取らせていただきたく、お電話しました。
自宅で水道の水漏れが発生し、業者による修理が必要な状況です。しかし、業者の訪問時間が未定で自宅を不在にできないため、終日休暇を取得いたします。
明日は出勤可能です。
休暇による取引先や業務への影響はありません。
なお、休暇中は自宅にいるため、もし緊急用件の場合はお知らせください。確認でき次第、可能な限り早めに応答いたします。
大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
生活に必要な電気や水道、ガスにかかわること、かつ緊急であることを上司に伝えると、納得してもらいやすいですよ。
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気をつけないとトラブルの元? 仕事を休むときの4つの注意点

休暇連絡のマナーだけでなく、休暇取得や自宅での過ごし方にも工夫が必要です。トラブルの原因となる可能性があるため、注意しましょう。
これから仕事を休むときには気を付けたい4つのことを解説します。なかには意識しないと気が付けないこともあるので、休暇を取る際の参考にしてくださいね。
①病気休暇など特別休暇があれば優先的に使う
会社によっては病気休暇などの特別休暇が用意されています。利用できる特別休暇があれば、有給休暇よりも優先して使用することをおすすめします。
特別休暇から使用することによって、次回以降、仕事を休むときに有給休暇を最大限活用できます。
- 病気休暇
- 子の看病休暇
- 生理休暇
休暇を取るよりも前に、どのような特別休暇があるかをチェックしておきましょう。
②同じ理由を繰り返し使って休まない
繰り返し同じ理由を使って仕事を休むと、上司が不信感を抱くきっかけにもなるので注意しましょう。
たとえば、「風邪で休みます」という同じ理由を繰り返して使うと、「本当に風邪なのか」「別の理由があるのではないか」と疑われる可能性があります。そうなると、信頼関係が損なわれてしまいます。
もちろん事実であれば、同じ理由で休むことはまったく問題ありません。ただ、もし事実と異なる理由で休暇を申請する場合は、休む理由は毎回変えるのが良いですよ。
③体調不良などで休む際はSNSでの発信は避ける
体の不調を訴えて仕事を休むときは、SNSでの発信は避けるようにしましょう。
もし万が一あなたがSNSで投稿したり、リアクションをしたりしていることに上司や同僚が気付いた場合、あなたに対して「本当に体調が悪いのだろうか」と不信感を持つことにつながります。
体調不良で一日仕事を休んだとしても、一時的に体調が良いときがあります。その場合でも、あとから疑問を抱かれるような行動は控えるようにしてくださいね。
④休み明けにサポートしてくれた人にお礼を伝える
もし休暇中に、あなたの業務をサポートしてくれた人がいれば、休み明けに口頭でお礼を伝えましょう。感謝の気持ちを伝えると、相手からの印象も良く、また同じような状況のときに助けてもらえるかもしれません。
〇〇さん、先日は私の休暇の際にサポートしてくださり、ありがとうございました。
〇〇さんのおかげで△△プロジェクトが遅延することなく、進められています。
本当にありがとうございました。
もし、サポートしてくれた人に口頭でお礼を伝えられない場合は、メールでも問題ありません。相手とどれくらい親交が深いのかに応じて、お礼の気持ちを伝える手段は検討してくださいね。
休むことは一時避難的な対策でしかない! 「休みたい」の本音を探ることが重要
仕事を休みたいと感じて、休むことは心の健康のために大切です。ただ、会社を休むだけでは、仕事を休みたいと定期的に思う気持ちは一向に改善されません。
仕事を休みたいと感じるということには、そのように思う真の原因が隠れているのです。
- 休みたいと思う根本原因を特定できる
- この先仕事休みたいと思わなくて済むように対処できる
仕事を休みたいと感じる本当の理由に気づくことこそが、問題解決への第一歩です。
「仕事を休みたい」と思ったときは、「なんで休みたいと感じているのだろう」と心の声に耳を傾けることが欠かせませんよ。
休みたいと感じる原因を見極めて行動指針を立てる4ステップ

仕事を休みたいと感じたときに、その原因を突き止めることがゴールではありません。特定した後にどのように解消したら良いのかを考え、行動指針を立てるのが、対処するために重要です。
「行動指針を立てるなんて、なんだか難しそう」と思うかもしれませんが、ステップを理解すれば、そこまで難しくありませんよ。
ここからは、休みたいと感じる原因を見極めて、行動指針を立てる4つのステップを解説します。あなた自身の状況と照らし合わせながら、一緒に行動計画を立ててみましょう。
①仕事を休みたいと思う原因をリストアップする
- 仕事内容や人間関係、職場環境、私生活など幅広い視点で原因を探してみる
- 「なぜそう感じるのか?」「その原因はさらに何なのか?」と問いかけながら原因を掘り下げる
- 「あのときにこういうことがあって……」と実際のエピソードを思い出す
はじめのステップとして、仕事を休みたいと感じる原因を書き出してみましょう。考えられるだけ多くの原因を洗い出すことで、次以降のステップでいろいろな角度から解決策を考えられますよ。
職場だけでなく私生活を含めて幅広い視点で原因がないかを探ってみたり、実際過去にあった出来事を思い出したりしてみると、原因をリストアップしやすくなります。
頭に浮かんだことから、紙に書き出してみてください。考えが整理しやすくなりますよ。
②一旦休むだけで原因が解決するのかどうかを検討する
- 過去の似たような状況で休んだことで改善されたのか振り返る
- 休みを取っても「休みたい」と感じることはないかを考えてみる
次に、一旦仕事を休むことによって、洗い出した原因が解消されるのかを考えます。
過去に同じような状況で休暇を取ったことがあるかもしれません。その際、休んだことによって状態が改善されたかどうかを振り返ってみると、休んで解消できるのかを選ぶ際の参考になりますよ。
原因には数日休めば解消するものと、解消できないものがあります。あなたが抱える原因がどちらに当てはまるかを、以下の例を参考に考えてみてくださいね。
- 一旦休んで解消する原因
- 仕事や私生活で嫌な出来事があった
- 一時的に仕事が忙しかった
- 私生活が一時的に忙しかった
- 休むだけでは解消しない原因
- 上司や同僚などと人間関係がギクシャクしている
- 年間を通して業務量が常に限界を超えて心身的な疲労とストレスを感じている
- 今の仕事が合っていないと感じる
リストアップした一つひとつの原因に対して検討してみましょう。
③休みたい原因を解決するには何を変えるべきか考える
- 職場と自分自身に分けて考える
- 実現可能かどうかはあまり考えずに検討してみる
次に休みたい原因を解決するには、何を変える必要があるのかを考えてみましょう。
変えるものは職場に関連することと、自分自身に関連することの2軸に分けられます。この2つの観点を持つと考えやすくなります。
「実際に変えることができるかどうか」は考える必要はありません。このステップでは何を変えられるのかを多く洗い出して、次の解決策を考えるときに取捨選択をするためです。
- 原因:
年間を通して業務量が常に限界を超えて心身的な疲労とストレスを感じている - 何を変えるか(職場に関連すること):
業務量の見直し
業務フローの改善 - 何を変えるか(自分に関連すること):
業務の優先順位づけ
業務の効率化
直感で構わないので、職場と自分に関連することで変えられそうなことを挙げてみましょう。
④他の人の意見をもらって冷静に解決策を見極める
- 信頼できる人に相談して解決策を考える
- 具体的かつ実現可能な内容にする
「何を変えれば良いのか」を洗い出したら、最後に解決策を見極めます。ポイントは信頼できる人に相談して解決策を決めること、具体的で実現可能な内容にすることです。
1人で物事を考えると、どうしても主観的になりがちです。しかし、第三者の意見を聞くことによって、より客観的な対処法を見出せます。また、具体的で実現できる解決策にすることで、行動に移しやすくなりますよ。
話を聞いてもらえそうな人がいなければ、あなたが相談役になったつもりで、考えた解決策をできるだけ客観的に見直してみてくださいね。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!「今後どうするか」を考えるうえで意識したいこと
今後のキャリアを考えるためには現状の強みと弱みを見つめ直すのが有用
心身が極度に疲れている場合は、とりあえず休むという選択肢しか取れないかもしれません。その場合はそれで良く、もし周りからのアドバイスを受けて解決策を考える余裕があれば、今後の身の振り方についてじっくりと考えましょう。
今後の身の振り方としては、たとえば職場への復帰、部署移動、働き方の変更、転職などが挙げられますが、漠然と決めてしまうと同じような苦い経験を繰り返してしまうかもしれません。そうならないように、今までのキャリアを振り返り、今後どのようなキャリアを築きたいのかを考えてみてください。
その際に、自分が働くなかで培った強みや弱みを考えると、今後のキャリアの方向性を決めることに非常に役立ちます。仕事を休みたいと思ったことをきっかけに、自分のキャリアを棚卸しして、キャリアビジョンを考える有意義な時間を作りましょう。
「仕事を休みたい」と感じる状況を解決する4つの対処法

「仕事を休みたい」と感じる原因に対して対処法を考えてみても、なかなか思うように解決につながらないケースもあります。そのような場合には、大きく環境変えることも視野に入れる必要がありますよ。
これから「仕事を休みたい」と感じる状況を解決する4つの対処法を紹介します。置かれている状況に合わせて、ベストな対処法を見つけましょう。
①思い切って長めの休暇をとってリフレッシュする
仕事を休みたいと思う状況を変える最も手軽な方法が、有給休暇を長めに取ってリフレッシュすることです。
厚生労働省が労働者向けに労働基準法第39条を解説した「【リーフレットシリーズ労基法39条】年次有給休暇の付与日数は法律で決まっています」によれば、今の会社で7年以上勤務していれば、年間に使える有給休暇は原則20日あります。土日を含めれば、1カ月休むことも可能です。
ただし、残されている有給休暇の日数や仕事の繁忙期、抱えている業務量次第では、十分と感じる期間を休むことができない場合もあります。
そのような場合は、これから紹介する他の方法も踏まえて、検討してみてくださいね。
②部署異動を申し出て働く環境を変える
もし職場環境を変えることによって、仕事を休みたいと感じる状況を変えられるのであれば、社内の部署異動も選択肢の一つです。
同じ会社でも部署が変われば雰囲気や働き方が変わるのはよくあることです。転職するほどの努力がかからないのがメリットです。
- 社内にいながら働く環境を変えられる
- 転職するほどの労力がかからない
- 確実に異動できるとは限らない
- 事前に十分に検討しないと異動後にミスマッチが発覚する
一方、部署異動にもデメリットがあるのも事実です。会社によっては異動のために厳格な条件を設けていたり、移動先の情報収集が不十分で異動後に「思っていたのと違う」とミスマッチが発覚したりすることもあります。
理想の部署に異動するためには、入念な調査や検討が欠かせませんよ。
③休職して心身を休めつつキャリアプランを練り直す
一時的に休職して、じっくりと自分の進路を見直す方法もあります。一番のメリットは会社を辞めずに休養できることです。
一度仕事と距離を置くことで、リフレッシュできるだけでなく、置かれている現状を客観的に分析する機会にもなります。
- 会社を辞めずに仕事を長期に休める
- 休職中は給与はない
- 社会保険料の支払いは継続する
- 人事評価に影響する
- 復帰しづらくなる
ただし、休職には良いことばかりだけでなく、休職中は原則給与が支払われないなどのデメリットがあることに気を付けましょう。
休職のメリットとデメリットを天秤にかけて慎重に検討してくださいね。
④キャリアの専門家に相談して転職する
最後の方法はキャリアの専門家である転職エージェントに相談して転職することです。
転職エージェントのキャリアアドバイザーはキャリア相談のプロです。あなたと同じ悩みをもつ求職者の転職支援の実績があるため、仕事を休みたいと思う原因を解決できるように新しい環境を探すサポートをしてくれます。
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- 応募書類の添削
- 企業情報の提供
- 面接対策・面接日程の調整
- 従業条件の交渉
一人では挫折しやすい転職活動も乗り切ることができますよ。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!「仕事を休みたい」が転職理由になったらどうする?
転職エージェントには「仕事を休みたい」以外の前向きな理由も伝えよう
転職を検討している際に転職エージェントに相談をする人も多いと思いますが、転職理由を問われた際に「仕事を休みたいと考えているから」と伝えるだけでは、エージェント側も紹介する企業が限られ、あなたにマッチする企業が見つかりづらくなってしまいます。
そのため、仕事を休みたいという理由以外に転職を志す理由を伝えることも大切です。希望の業種や働き方、自分のスキルを活かして挑戦したいことなど、自己分析をもとにしたキャリアビジョンを伝えることで、転職エージェントを利用して転職をするときのミスマッチを防げます。
自分のなかにあるポジティブな気持ちもネガティブな考えも正直に伝え、転職エージェントがあなたの相談に乗りやすく、おすすめの企業を見つけやすい状況を作っていきましょう。
仕事を休みたいけど休みづらい……そう悩んだときに覚えておきたいこと

「仕事を休んだら、その間に業務が溜まるから」「今仕事休んだら他の人に迷惑がかかるから」と感じて、なかなか仕事を休めない人は多いです。
同じように仕事を休みたいけど、「なんだか休みづらい」と感じているあなたに覚えておいてほしいことを2つ解説します。仕事を休みたいと思ったときに思い出せるように、心に留めておいてくださいね。
一人抜けたところで仕事が回らないなんてことはない
「職場の人に迷惑をかけるかもしれないから休みづらい」と思う気持ちはよくわかります。ただあなた一人が仕事を休んでも職場で仕事が回らないなんていうことはありません。
なかなか休む決心がつかない場合は、あなた自身の健康への優先度が仕事への責任よりも低いのかもしれません。
健康は仕事をするための原動力です。心と身体からの「仕事を休みたい」という合図を逃さないようにしてくださいね。
休めないままでいることはさらに休みづらい空気を生んでしまう
仕事を休みたいと思ったら、なるべく早く休暇を取るのが大切です。仕事を休みたいのになかなか決心がつかずに休めないでいると、あなた自身のなかでどんどん休みにくくなってしまいますよ。
「仕事を休みづらいな」と感じたら、以下のように考え方を変えてみましょう。
- 休暇は会社員の権利と考える
- 「周りは周り、自分は自分」と割り切って考える
休暇は会社員の権利なので、そもそも会社があなたの休暇を制限することはできません。
また、同僚や上司が休みを取っていなくても気にする必要はありませんよ。「周りは周り、自分は自分」と割り切って、遠慮せず休みを取ってくださいね。
たとえ職場で休暇を取りづらい雰囲気があっても、考え方を変えるだけで休みやすくなりますよ。
仕事を休みたい気持ちを無視せず必要な対処法を見極めよう!
仕事を休むための適切な方法と注意点、「仕事を休みたい」と感じる本音を知るための4つのステップを解説しました。「仕事を休みたい」と感じたら、会社のルールと社会人のマナーを守って上司に連絡し、適切に休暇を取ることが大切です。
ただ定期的に仕事を休むだけでは、「仕事を休みたい」と感じる根本的な原因を解決することはできません。あなたの心の声に耳を傾けて、休みたいと感じる本当の原因を特定することからことからはじめてみましょう。
そして原因を解消するまでの行動計画を立てることが解決への第一歩ですよ。
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適切な連絡の仕方などは後で解説するので、あわせてチェックしておきましょう。