目次
- 「向いてる仕事がわからない」は自分×仕事の2軸の理解を深めて解消しよう!
- まずは前提を知ろう! 向いてる仕事の条件とは
- 自分の性格に合った仕事
- 第三者から評価されやすい仕事
- 向いてる仕事がわからない人が持っておきたい心構え3カ条
- ①やりたい仕事とは似ているようで違う
- ②向いてる仕事は誰かに教えてもらうわけではなく自分で決めるもの
- ③向いてる仕事は自分で作り出すこともできる
- 向いてる仕事がわからないと感じる5つの原因&対処法をチェック!
- 「そもそもやりたいことがわかっていない」
- 「自分の強みが見つけられていない」
- 「今の仕事が好きになれない」
- 「仕事で実績や成果を出せていない」
- 「調べている求人が少ない」
- 向いてる仕事がわからないときは「自分を知る」「仕事を知る」の2軸で適職が見つかる!
- 自分を見つめ直してみよう! 向いてる仕事が見つかる自己理解の方法3選
- ①不得意なことを明確にして自分に合わない仕事を見つける
- ②好きなことや楽しいと感じる瞬間から向いてる仕事を考える
- ③第三者から評価された経験を振り返る
- さまざまな職種を知ろう! 向いてる仕事を知るための3つの方法
- ①「興味がある仕事」から「自分に合う仕事」を探す
- ②気になる企業のホームページや募集要項をチェックする
- ③適職診断を活用して性格や強みにマッチする仕事を見つける
- 具体的な職種を紹介! 自分に合った仕事が必ず見つかる職種80選
- 一人で悩まず相談してみよう! 向いてる仕事を探してくれる相談相手3選
- ①家族や友人
- ②ハローワーク
- ③就職エージェント
- 「自分を知る」「仕事を知る」の2つから自分に向いてる仕事を見極めよう!
「向いてる仕事がわからない」は自分×仕事の2軸の理解を深めて解消しよう!
自分に向いてる仕事がわからないという人たちからは、よくこんな相談をもらいます。向き不向きは自分ではなかなか見えづらいものですよね。どんな仕事が向いてるのか、一生懸命考えてみてもわからないという気持ちはよくわかります。
では、向いてる仕事がわからないときはどうしたら良いのか? 解決方法は「自分を知る」「仕事を知る」の2つを深めていくことです。この2軸の理解を深めていけば、自然と自分の向いてる仕事がわかるようになりますよ。
この記事では、キャリアアドバイザーのアドバイスを交え、向いてる仕事がわからない人が抱える悩みと対処法、自己理解と仕事理解を深める方法までを解説します。あなたの仕事が見つからない状況を一緒に解決していきましょう。
まずは前提を知ろう! 向いてる仕事の条件とは
そもそも自分に向いてる仕事とはどんな仕事なのか? 向いてる仕事を見つけたいと思っていても、「何が向いてると言えるのか」ということへの理解が漠然としていては、見つけるのは難しいです。
ここからは、向いてる仕事とはそもそも何なのか、その前提を解説していきます。前提を理解できれば、自分に向いてる仕事への理解が鮮明な状態になり、適職を探し出せるようになりますよ。
自分の性格に合った仕事
- モチベーションが上がりやすくやりがいを持てる
- 毎日を楽しいと感じられるようになる
1つ目の向いてる仕事の定義は、自分の性格に合った仕事。性格に合った仕事であれば、自然と「楽しい」「面白い」と感じることができますよね。
その結果、仕事に対して前向きに取り組み、モチベーションの向上にもつながります。すると、毎日が楽しくなり、「この仕事は自分に向いてるな」と感じることができるのです。
逆に強みや性格に合っていない仕事をしている状況は精神的にもつらくなりやすいもの。たとえば、人とのコミュニケーションが苦手なのにもかかわらず営業職をしている場合、人と接することに疲れてしまい、向いていないと感じてしまうのです。
第三者から評価されやすい仕事
- 自分の能力を発揮できて人の役に立っていると感じられる
- 感謝されたり褒められたり自己肯定感が上がる
2つ目の向いてる仕事の定義は、第三者から評価されやすい仕事です。第三者から評価されるほど仕事をしているということは、自分の能力を発揮して誰かの役に立っている状況だといえます。
つまり、世の中に何かしらの価値を提供しているということです。すると、顧客から感謝されたり、上司から褒められたりする場面も出てきます。そんな相手からの評価が自分の自信ややる気につながり、向いてる仕事だと感じることができるのです。
米田 有希
向いてる仕事がわからない人が持っておきたい心構え3カ条
向いてる仕事の定義が理解できたところで、ここからはさらに一歩踏み込んで、向いてる仕事を見つけるうえで持っておきたい心構えを3つ紹介します。3つの心構えを知ることで、「向いてる仕事をどうしたら見つけることができるのか」ということがわかるようになりますよ。
また後ほど解説する向いてる仕事を見極める具体的な方法についても理解しやすくなるので、ここでしっかりとチェックしておきましょう。
①やりたい仕事とは似ているようで違う
「向いてる仕事=やりたい仕事」とイメージしてしまうこともあるかもしれませんが、ここを整理せず混同してしまうと、自分に本当に向いてる仕事を見極められません。
やりたい仕事とは性格や強みに合った仕事ではなく、自分の興味や好奇心を根本とした仕事です。たとえば、以下のように〇〇になりたいというのはやりたい仕事といえます。
- 向いてる仕事→人と話すのが好きだからコミュニケーション能力を活かせる営業職に就きたい
- やりたい仕事→文章を書くのが得意なわけではないけど作家になりたい
本田 百合香
もしかすると、あなたが探しているのは向いてる仕事ではなく、やりたい仕事の方かもしれません。2つの違いをしっかり理解したうえで、自分が探したいのはどちらの仕事なのかはっきりさせておきましょう。
②向いてる仕事は誰かに教えてもらうわけではなく自分で決めるもの
- 誰かに教えてもらって納得できる答えが見つかるわけではないから
- 自分で決めるという意思を持つことで向いてる仕事が見つかりやすくなるから
自分の向いてる仕事がわからないとき、周りの人から「あなたはこの仕事が向いてると思うよ」と言われることがあるかもしれませんね。
確かに、アドバイスをもらうことで向いてる仕事を見つけるヒントになるかもしれません。ただ、向いてる仕事を最終的に決めるのは自分だということをしっかり覚えておいてください。あなたの心の内をもっとも理解しているのは、ほかの誰でもなくあなた自身です。
松下 建都
周りの人は、あなたの表面的なところだけを見てアドバイスしているかもしれません。だからこそ、他人の意見は参考にしつつも、向いてる仕事を自分で見つけにいくという姿勢を持つことが大切です。
キャリアアドバイザーコメント米田 有希プロフィールをみる
「自分に向いてる仕事を周りの誰かから教えてもらえたらいいのに」と誰かに頼りたくなる気持ちはよくわかります。ただ、知り合いや友人はあなたのすべてを理解しているでしょうか? そうとは限りませんよね。
社交的に見えても、同性の友人との交流が得意なだけで実は異性は苦手な人。得意料理を自信を持って友人に披露していても、苦手を克服するために人が見ていないところで努力を重ねてきた人。
他人から見えている自分は、ある一面を切り取っただけなのです。もし、見えていない面があるならば、他の誰かがすすめる仕事が最適解ではないかもしれませんよね。周りの意見は参考程度にとどめ、最終的には自分に合う仕事を自分で決めるようにしていきましょう。
③向いてる仕事は自分で作り出すこともできる
- 興味がなかった仕事でも続けていく中でやりがいや楽しさにつながるから
- 実際に自分で経験してみることで今までにない選択肢が生まれることもあるから
向いてる仕事を一生懸命考えたけどわからなかった……。そんなときは、向いてる仕事を自分で作り出すことも可能ですよ。
たとえば、興味がなかった仕事でも続けていく中でやりがいや楽しさを見出せて、「自分に向いてるかも! 」と思えるようになるかもしれません。後づけのように感じるかもしれませんが、これでも立派な「向いてる仕事」です。
米田 有希
向いてる仕事は探さないといけないという固定概念にとらわれず、実際にやってみて確かめてみるのも1つの手。必ずしも今ある選択肢から選ぶ必要はないのです。
自分にとってのやりがいの探し方についてはこちらの記事を参考にしてみましょう。自分にとってのやりがいを見つける方法について詳しく紹介していますよ。
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向いてる仕事がわからないと感じる5つの原因&対処法をチェック!
向いてる仕事を見つけるためには、まず原因となる見つからない理由を知っておくことが大切です。原因をしっかりと理解して、正しい対処法を実践することで、向いてる仕事がわからない現状から抜け出すことができます。
ここからは向いてる仕事がわからないと感じる5つの原因と対処法について解説していきます。自分が抱える原因としっかり向き合い、正しい対処法を理解して、向いてる仕事を見つけていきましょう。
仕事が見つからないと悩んでいる人はこちらの記事も参考にしてみてください。適職が見つからる仕事分析の方法についても紹介しています。
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仕事を見つからない状況から抜け出すには、「自己分析」と「仕事分析」の2つを徹底的に進めることが大切ですよ。この記事では、キャリアアドバイザーのアドバイスを交えつつ、仕事がわからない原因と対処法、自己分析や仕事分析のやり方まで解説します。あなたの仕事が見つからない状況を一緒に解決していきましょう。
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「そもそもやりたいことがわかっていない」
●自分自身の理解を深めてやりたいことを見つけるのが大切!
向いてる仕事がわからない原因として、そもそもやりたいことが見つからないということも考えられます。そういったときは自分の内面を深く知ることから始めていきましょう。
これまでにさまざまなことを経験してきたと思います。その経験から自分が「どんなことを好きだと感じるのか」「どんなことに興味を持ってきたか」など、振り返ってみてください。自分はこんなことをもとめて行動してたのかという気づきを得られます。
- 誰かに何かを教えるのが好きで周りからも感謝された経験がある
- 思い返すと人に何か教えることが多かったかも?
- 自分は人に教えて喜ばれるのが好きだったのか!
本田 百合香
その気づきから、自然と自分がやりたいことの方向性が決まってくるのです。あとは、やりたいことを叶えられる仕事はどんな仕事なのか情報収集をすることで、自分に向いてる仕事が見つけられるようになりますよ。
「自分の強みが見つけられていない」
●過去に自分が強みを発揮していた経験を思い返してみよう!
周りの人と比べてしまい「自分には強みなんてない」と思い込んでいる状況も、向いてる仕事が見つからない原因の1つです。
そのようなときは、自分のことを客観視できていないケースがほとんどです。自分を客観視するためにも、過去の経験から自分がどんな場面で強みを発揮してきたのか思い返してみてください。
強みを見つけるイメージとしては、具体的なエピソードから長所に結びつけられないか考えてみることです。強みから見つけようとするのではなく、エピソードであれば思い出しやすいですよね。
- 自分が描いた絵を友人に褒めてもらえた→クリエイティブな作業が得意
- 人に勉強を教えることが多かった→先生や家庭教師などが向いてるかも
- どんな人とでも仲良く話すことができる→コミュニケーション能力が高い
松下 建都
上記の方法を試しても自分で強みを見つけられないという場合は、周りの人に聞いてみるのも有効な方法ですよ。自分では気づけなかった強みを教えてもらえるかもしれません。
長所の見つけ方についてはこちらの記事でも詳しく解説していますよ。長所を深堀する際のチェックポイントについても紹介しています。
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就活をしている時、長所が思いつかずに悩むことがありますよね。既卒や第二新卒の就活となると、長所のようなポテンシャルの高さを伝えられる質問でしっかりとアピールしたいところ。この記事では、専門家のアドバイスを交えて面接でのアピールに役立つ長所一覧や長所の掘り下げ方について解説していきます。
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「今の仕事が好きになれない」
●性格や人柄に合う仕事は何か考えてみよう!
今の仕事に対して苦手意識やネガティブな印象を抱いてしまい好きになれない。そんな状況も向いてる仕事が見つからない原因の1つです。もしかすると、自分の性格に合わない仕事をやり続けているのかもしれませんよ。
一度、自分の性格と仕事の適性を見直す機会を作りましょう。たとえば、以下のように仕事に向いてる性格と自分の性格を比べてみてください。
- 仕事の適性:チームワークをとても大切にする仕事
- 自分の性格:1人で黙々と作業をしたい性格
上記の場合、あえて不得意なことを仕事にしていることになってしまいますよね。それでは、どんなに頑張っても仕事を好きになれる可能性は低いままです。
米田 有希
自分の性格が見えてくれば、向いてる仕事も見えてきます。たとえば、黙々と作業がしたい性格なのであれば、工場勤務やドライバーなどが向いてるかもしれません。自分の強みに合わせた仕事を探していけば、自然と向いてる仕事がわかってきますよ。
「仕事で実績や成果を出せていない」
●自分の強みに合う仕事は何か考えてみよう!
今の仕事で実績や成果を出せていないと悩んでいるときは、自分の強みを活かせる仕事に就いていないのかもしれません。自分の強みを活かせるのはどんな仕事なのか考えてみましょう。以下のように考えていくと、見つかりやすくなるので参考にしてみてくださいね。
- 自分の強み:パソコンスキルを持っている、細かい作業が得意
- 強みに合う仕事:パソコンを活かせて細かい業務が多い事務職が適していそう
本田 百合香
強みを活かせなければ大きな成果や実績を出すのも一苦労です。自分が輝ける場所や場面はどこなのか、今一度考えてみましょう。
「調べている求人が少ない」
●仕事の種類を調べて自分に合う仕事を探してみよう!
向いてる仕事がわからない原因には、そもそも仕事の種類を知らないだけの可能性もあります。求人サイトを覗いてみると、誰でも聞いたことのある仕事以外にも数多くの仕事が募集されているのがわかります。仕事を探すには、以下のような方法があるので参考にしてみてくださいね。
- 求人サイトで気になる業界や職種の求人を見てみる
- 就職エージェントで自分に向いてる仕事について相談してみる
- ハローワークで自分に向いてる仕事について相談してみる
松下 建都
そもそも仕事の種類を知らなければ、自分に合う仕事を見つけられる可能性も低いままです。「こんな仕事もあるのか」と新しい発見があるかもしれないので、仕事のリサーチも欠かさず実践していきましょう。
キャリアアドバイザーコメント本田 百合香プロフィールをみる
これまでの人生で、自分の進路を自分であまり決めてこなかった人は、向いている仕事がわからないと悩んでしまうかもしれません。
進路選択で親が決めた学校や塾の先生に勧められた学校にしてきたなど、親や大人の意見に従ってきた場合、いざ「自分のことは自分で決めて」と言われると迷ってしまう傾向にあります。
難しいと感じるかもしれませんが、向いてる仕事を決めるうえでも、親の顔色や世間がどう思うかという他人の意見は気にせず、自分で自由に選ぶことを意識してみてくださいね。
仕事でもなんでもそうですが、人生は選択の連続です。自問自答を繰り返し、自分の中で納得できる答えを見つけていきましょう。
向いてる仕事がわからないときは「自分を知る」「仕事を知る」の2軸で適職が見つかる!
自分に向いてる仕事がわからない。その不安を解消するためには、向いてる仕事を見つけるために欠かせない「2つの軸」を理解することがとても大切ですよ。
1つ目は「自分を知る」。まずは自分のことを知らなければ、向き不向きも判断できませんよね。自分の好きなことや楽しいこと、逆に嫌いなことなどを客観的に把握して、どんな仕事が向いてるのか見極めていくのが大切です。
2つ目は「仕事を知る」。自分のことをどれだけ理解しても、自分の強みが発揮できる仕事を見つけられなければ、向いてる仕事に出会えたとはいえません。仕事に関する情報を可能な限り集めて、自分に向いてる仕事かどうか見極めることもとても大切なのです。
ここからは、この2つの軸から自分に向いてる仕事を見極める方法をより具体的に解説していきます。解説する内容を実践して、自分に向いてる仕事を見つけていきましょう。
自分を見つめ直してみよう! 向いてる仕事が見つかる自己理解の方法3選
米田 有希
あなたは自分のことをどれくらい理解していますか? 実は、意外と自分のことをわかっていなかったりするものです。まずは、自分への理解を深めて向き不向きを判断していくのが大切ですよ。
ここからは、自己理解を深めて向いてる仕事を見つける方法を解説していきます。向いてる仕事がわからない現状から抜け出すためにも、しっかりとチェックして向いてる仕事を見極めていきましょう。
自己理解を深めることで、今後のキャリアのビジョンも見えてくるようになります。キャリアビジョンについては、こちらの記事で解説しているので参考にしてみてくださいね。
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キャリアビジョンとは? 10例文付きで解説する作成の極意!
面接対策としてキャリアビジョンを考える時、難しく感じることがありますよね。キャリアビジョンを考えるコツは、今と理想の将来像、そこへ近づくためにするべきことを見極めること。この記事では、専門家のアドバイスを交えキャリアビジョンの例文から考え方まで解説していきます。
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①不得意なことを明確にして自分に合わない仕事を見つける
向いてる仕事を探すうえで、不得意なことから考えることで向いてる仕事が見つかることもあります。不得意なことがわかれば、それを避けた仕事が何なのかわかるようになるので、自然と向いてる仕事が見つかるのです。
不得意なことから向いてる仕事を明確にする方法は以下の流れを参考にしてみてくださいね。
- 人と話すのが得意ではない→コミュニケーションをあまり取りたくない→営業や接客業は向いていないかも
本田 百合香
得意なことよりも苦手なことのほうが見つかりやすいものです。消去法で選択肢を絞っていき、向いてる仕事を見つけるのもおすすめの方法です。
②好きなことや楽しいと感じる瞬間から向いてる仕事を考える
あなたが好きなことや楽しいと感じる瞬間から、向いてる仕事を考えるのもおすすめの方法です。好きなこと、楽しいことであれば、後ろ向きな気持ちになることもなく、高いモチベーションで仕事ができます。
また、好きなことであれば自然と熱意をもって取り組めるので、スキルも上がりやすくなります。まずは好きなことや楽しいことをイメージして、その感情が持続できるような仕事がないか考えてみましょう。
- 文章を書くのが好き、楽しい→ライターが向いてるかも
- 自分で何かをデザインするのが楽しい→デザイナーが向いてるかも
米田 有希
ただ、好きなことでも仕事としてやってみると「あれ? 思っていたのと違うかも」と感じてしまうケースもあります。向いてそうな仕事への理解を深めることもとても大切ですよ。
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もし、好きなことや楽しいことがすぐに思い浮かばないときは、過去の自分を振り返ってみましょう。幼少期や学生時代にときが経つのも忘れるくらい、夢中になった経験や出来事はありませんか?
それらを「自分史」として、年表のようなものに書き出してみてください。部活動や習い事、学園祭などの学校関係のほかにも、好きだった本、夢中になったアニメなど、とにかく楽しかったことを思い出しながら、一つひとつ確認してみてください。
なぜそれを始めたのか、どこに興味をひかれたのか。親に聞いてみるのもいいかもしれませんね。自分では忘れていた経験が好きなこと、楽しいことが見つかる可能性がありますよ。
③第三者から評価された経験を振り返る
あなたが周りの誰かから褒められたり、評価されたりしたのはどんなときでしょうか? これまでの経験を振り返って、書き出してみましょう。評価された経験は大きいものではなく、小さな経験でも大丈夫ですよ。
- 友だちに勉強を教えて感謝された
- 計画やスケジュールを立てて実行できた
- 「話がうまいね」と先生から言われたことがある
評価されている経験はあなたの強みになります。その強みを活かせる仕事は何なのか考えてみることで、自分に向いてる仕事が見えてきますよ。
- 友だちに勉強を教えて感謝された→人に何かを教える先生や家庭教師が向いてるかも
- 計画やスケジュールを立てて実行できた→工期が決められている建設業が向いてるかも
- 「話がうまいね」と先生から言われたことがある→コミュニケーション能力を活かせる営業職が向いてるかも
さまざまな職種を知ろう! 向いてる仕事を知るための3つの方法
松下 建都
どんなに自己理解を深められても、仕事内容や仕事の種類を知らなければ、自分に合う仕事に巡り合うことはできません。そこで、次の段階として仕事への理解を深めて、自分に向いてる仕事にはどんなものがあるのか見つけていきましょう。
ここからは、仕事理解を深めて向いてる仕事を見つける方法を解説していきます。仕事への理解も深めていくことで、自分に合う仕事がはっきりと見えてくるので、しっかりとチェックしてくださいね。
①「興味がある仕事」から「自分に合う仕事」を探す
- さまざまな方法を駆使して探すことで向いてる仕事に出会える可能性が上がる
- 就活サイトや業界誌など探す手段はさまざまある
本田 百合香
まずは興味がある仕事を調べてみて、自分が目指せそうな仕事の種類を知ることが大切です。さまざまな手段を駆使して、世の中にどんな仕事があるのか調べてみましょう。
仕事を探していくと、「こんな仕事もあったのか」と新しい発見につながることがあります。探し方は以下のやり方を参考にしてくださいね。
- 就活サイトで興味のある業界や職種の求人を見てみる
- 業界誌を購入して業界への理解を深めてみる
- 知人や先輩に今の仕事の話を聞いてみる
さまざまな仕事を知ることは、自分の視野を広げることにもつながります。思いがけない出会いがあるかもしれないので、どんな仕事があるのか網羅的に調べてみてくださいね。
②気になる企業のホームページや募集要項をチェックする
- 思いがけない職種が募集されていて新しい発見につながることがある
- ホームページ(HP)の社員インタビューなどから仕事への理解を深められる
気になる企業があれば、その企業でどんな職種が募集されているのかチェックしてみるのもおすすめの仕事の探し方です。
「この企業ではこんな仕事も募集しているのか! 」と新しい発見があるかもしれませんよ。たとえば、IT系の会社でも電話回線の工事で、建設系の職種が応募されていることもあります。
松下 建都
企業のHPは、多くの人が情報収集をする場所なので、働いてる人のインタビューなどが載っていることもあります。1日のスケジュールや仕事内容などが書いてあり、仕事の理解を深めるのに役立つので、そちらもぜひ確認するようにしてみてくださいね。
③適職診断を活用して性格や強みにマッチする仕事を見つける
- 自己分析をおこなうよりも気軽に自分に向いてる仕事を見つけられる
- 診断結果は個人の性格をすべて反映しているわけではないので参考程度に活用する
米田 有希
「適職診断」というツールを使うのもおすすめの方法です。適職診断とは、自分の強みや性格などを入力するだけで適職が見つかるという便利なツールです。自分で自己分析をおこなうよりも、気軽に分析をしたいという人にぴったりの方法です。
ただし、診断結果を100%信用しきるのは避けましょう。というのも、適職診断は性格や強みから傾向がわかるだけで、あなたのことをすべて把握したうえで診断しているわけではないからです。自分に合う仕事を最終的に決めるのはあなた自身。診断結果はあくまで向いてる仕事を見つける参考として活用していきましょう。
キャリアアドバイザーコメント本田 百合香プロフィールをみる
適職診断には簡易的なものと問題数が多く時間がかかる本格的なものがあります。気軽に試すことができるものとしては、就活サイトの適職診断が挙げられますね。
自宅からサイトにアクセスして、用意された質問に回答するとおすすめの職種や業界などがわかります。会員登録すれば無料で使えるサイトが多く、診断で使う質問の中身や検査の種類は各社さまざまです。
受験者の性格やパーソナリティを診断に使うもの、個人の考え方や価値観を重要視するもの、計算や文章問題を解いて職業の適性を調べるものなど、それぞれ検査内容に特色があります。さまざまな角度で診断したい場合に、気になる診断方法を試しに使ってみるのをおすすめします。
ただし、数多く受験すればそれだけ正確な診断が出るということではありません。あくまで、自己理解・職業理解の参考にするという目的で利用するといいですね。
具体的な職種を紹介! 自分に合った仕事が必ず見つかる職種80選
ここまで自己理解と仕事理解を深めてきて、自分に合う仕事を見つけることはできたでしょうか? 自分に合う仕事を見つけるヒントとして、就職を目指す人が多い仕事を80個紹介します。
- 法人営業職:企業を顧客として商品やサービスの紹介から提案までおこなう仕事
- 個人営業職:個人を顧客として商品やサービスの紹介から提案までおこなう仕事
- 商品企画職:新たな商品やサービスを企画・提案する仕事
- 販売企画職:商品やサービスの販売方法を企画して実現していく仕事
- 金融ディーラー:資金を調達して為替・債券・株式などの売買取引から利益を出す仕事
- ファイナンシャルプランナー:年金や保険などの専門知識を活かして顧客にアドバイスをおこなう仕事
- 金融事務:金融機関にて金融業務にかかわる事務作業を担当する仕事
- 経営コンサルタント:企業が抱える悩みについて専門的な視点から解決手段を提案する仕事
- 人事コンサルタント:企業の組織ビジョンや人事戦略の策定などの専門的なアドバイスをする仕事
- 医療コンサルタント:病院や医療機器メーカーなどの経営基盤を強化するためにアドバイスをする仕事
- 事業再生コンサルタント:経営がうまくいっていない企業へ介入して健全な経営状況に導く仕事
- 広報:企業の情報を企業内外で発信して広く伝えていく仕事
- プログラマー:システム開発の中でもプログラミングをおこなう仕事
- インフラエンジニア:インターネットサーバーの設計・構築・保守管理などを担当する仕事
- アプリケーションエンジニア:Webアプリケーションを構築するためのシステム開発をおこなう仕事
- Webエンジニア:Webサイトを構築するためのシステムを開発する仕事
- Webデザイナー:Webサイトのデザインやコーディングなどをおこなう仕事
- Webディレクター:Webサイト制作のディレクションをおこないチームをまとめる仕事
- Webマーケター:商品やサービスを売るための仕組みづくり全般にかかわる仕事
- Webプロデューサー:Webサイト制作のプロジェクトにおける責任者として提案や企画などをおこなう仕事
- コピーライター:新聞や雑誌、ポスターなどの広告文を作成する仕事
- ライター:雑誌・書籍・Webメディアなどの媒体に掲載する文章を書く仕事
- 編集者:書籍や雑誌などの企画から出版までの工程を管理する仕事
- リサーチャー:商品の開発・販売前に市場のニーズがあるかどうか調査する仕事
- トラック運転手:トラックやトレーラーなどを運転して物資を運ぶ仕事
- タクシー運転手:車を運転して顧客を目的地まで運ぶ仕事
- パイロット:航空機を操縦して顧客や物資を運ぶ仕事
- 整備士:自動車や航空機などの整備・点検・修理をおこなう仕事
- 工場作業員:工場にて検品や梱包などのライン作業を担当する仕事
- 警備員:ビルやオフィスなどの警備のため敷地を見回ったり通行を誘導する仕事
- 清掃員:ビルやオフィスなどの清掃をおこなう仕事
- 配達員:顧客が購入した商品を顧客の自宅まで届ける仕事
- 看護師:医師の治療のサポートや患者のケアを担当する仕事
- 介護士:介護が必要な人やその家族に対して生活援助や指導などをおこなう仕事
- セラピスト:専門的な知識を用いて顧客の心身を癒したり治療したりする仕事
- ホームヘルパー:介護サービスを利用する人の生活をサポートする仕事
- 介護事務:介護施設での受付や会計などの事務仕事を担当する仕事
- カウンセラー:悩みを持つ人の相談に乗り問題を解決していく仕事
- 美容師:美容院などに勤務してカットやカラーで顧客の髪を整える仕事
- ネイリスト:顧客の指先を整えて美しく見せる仕事
- 理容師:カットや顔そりなどで顧客の容姿を整える仕事
- 調理師:レストランやカフェなどの飲食店で提供する料理を調理する仕事
- 通訳:異なる言語を使う人たちの間に入りそれぞれが伝わる言語に翻訳する
- 税理士:個人や企業の税務に関する業務全般をサポートする仕事
- 会計士:企業の決算などに使用する会計書類や監査などを担当する仕事
- 弁護士:刑事事件や民事事件にて依頼主の代理人として法的な手続きをおこなう仕事
- 司法書士:不動産登記などで法律に則った手続きを代行する仕事
- 行政書士:法律に則った書類の作成や申請手続きなどを代行する仕事
- 弁理士:特許や商標など知的財産に関するさまざまな手続きを担当する仕事
- 社会保険労務士:労働や社会保険に関するコンサルティングや書類作成などを代行する仕事
- 経理職:会社の伝票整理や日々の入出金管理、帳簿付けなどお金を管理する仕事
- 総務職:会社の来客対応・電話対応・備品管理などさまざまな業務をおこなう仕事
- 労務職:給与計算や社会保険、交通費の計算、健康診断の実施などの社内手続きを担当する仕事
- 人事職:会社の事業方針に則って新卒採用や中途採用などの採用活動をおこなう仕事
- 財務職:会社の予算編成や金融関連情報の分析をおこない必要な資金を調達する仕事
- 国家公務員:国民の生活が豊かになるように国の運営業務にかかわる仕事
- 地方公務員:地域の生活が豊かになるように各都道府県や市町村の業務にかかわる仕事
- 警察官:社会の治安と国民の安全を守るためにパトロールや事件の捜査などをおこなう仕事
- 消防士:火災が発生した際に出動して消火活動・救助・救援活動をする仕事
- 救急救命士:救急車に乗り病人や事故に遭った人へ応急処置を施す仕事
- 研究者:大学や研究機関などで専門的な研究をする仕事
- 技術開発職:企業が開発した技術を商品やサービスとして製品化する仕事
- 医師:病院にて病気の治療や診察などをおこなう仕事
- 薬剤師:薬局または病院で薬の調剤をおこなう仕事
- 助産師:妊娠・出産・産後の女性のケアサポートや赤ちゃんの世話をする仕事
- 医療事務:病院の受付や会計など事務的な作業を担当する仕事
- 建築士:建築物を設計から工事の管理まで担当する仕事
- 施工管理技士:工事の工程や品質などを管理して構造物を完成させる仕事
- 設計士:建築物や土木構造物などの設計をおこなう仕事
- ビルメンテナンス職:商業施設やオフィスビルなどの管理やメンテナンスを担当する仕事
- 不動産鑑定士:地域の状況や条件などから不動産の価格を鑑定する仕事
- デベロッパー:土地や街の開発をおこなうために用地の取得や開発事業を推進していく仕事
- 店舗スタッフ:店頭で商品の管理や販売、接客などをおこなう仕事
- ホテルスタッフ:ホテルに来館する顧客の接客をおこなう仕事
- ウェイター、ウェイトレス:レストランなどに勤務して調理された料理を顧客に提供する仕事
- 教師:小学校や中学校などに勤務して生徒に教育と生活指導をおこなう仕事
- 保育士:乳児から小学校入学までの幼児を預かり教育をおこなう仕事
- 塾講師:学校に通う生徒を対象に学力アップのための指導をする仕事
- スポーツインストラクター:スポーツジムやフィットネスクラブなどで技術指導をおこなう仕事
- スポーツトレーナー:スポーツ選手の訓練や体づくりをサポートする仕事
本田 百合香
ここで挙げていない仕事もたくさんありますが、気になる仕事があればぜひ情報収集をしてみてくださいね。
上記以外にも、黙々とできる仕事の中にあなたに向いてる仕事があるかもしれませんよ。こちらの記事で解説しているので参考にしてみてくださいね。
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自分に向いてる仕事が在宅ワークだと感じるなら、こちらの記事もおすすめです。併せて確認してみてくださいね。
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在宅ワークが気になっていたり、調べていたりする人からこのような相談を受けることがあります。近年は在宅ワークを取り入れる企業も増えていて、「在宅ワーク可能」という求人を見かけることも多くなってきました。この記事では、キャリアアドバイザーのアドバイスをふまえ、在宅ワークの種類やメリット、求人の探し方、在宅ワークに就く前に知っておきたい注意点などについて解説していきます。
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また、飽き性な性格であれば、飽き性に向いてる仕事をこちらの記事で解説しているので参考にしてみてください。
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一人で悩まず相談してみよう! 向いてる仕事を探してくれる相談相手3選
向いてる仕事を見つけるにあたって、自分だけの知識や経験だけではどうしても選択肢が狭まってしまいます。選択肢を広げていくためにも、第三者に相談してみるのがおすすめです。自分では見つけられなかった向いてる仕事が思い浮かぶかもしれませんよ。
ここからは、向いてる仕事を一緒に探してくれる相談相手3選について解説していきます。さまざまな人の意見も参考にしながら、自分に向いてる仕事を見つけ出していきましょう。
①家族や友人
- 身近な存在なので相談がしやすい
- 自分ではわからなかった向いてる仕事を見つけるきっかけになる
自己分析を手伝ってもらうために家族や友人に相談するのはおすすめの方法です。身近な人であればあるほど、自分のことを深く理解してくれているでしょう。「こんな強みがあるならこの仕事が向いてるかも」と新たな選択肢が見つかる可能性がありますよ。
米田 有希
もっとも身近な人だからこそ、あなたのことをよく理解しているはずです。気軽に相談するだけで思いがけない発見につながることもあるので、ぜひ相談してみてくださいね。
キャリアアドバイザーコメント松下 建都プロフィールをみる
自分ひとりで自己分析をしていると、思い込みや勘違いをしてしまうケースがあります。「このくらいは大した強みでもないし、他の人もできているでしょ」と思っていることが、他の人から見たらすごいことだというのはよくある話です。
特に日本人は、自慢話をしなかったり、ほめられても照れてしまって必要以上に謙遜してしまったりする人が多くいます。
あなたも実は、自分のことを過小評価しているかもしれないのです。聞くのは恥ずかしいなと思う気持ちもわかりますが、勇気を持って家族や友人に自分の強みや性格を聞いてみましょう。自分が気が付いていない特技や長所がみつかるかもしれませんよ。
②ハローワーク
- 数多くの就活生をサポートしてきた職員に相談ができる
- 就職先の紹介だけでなく向いてる仕事についての相談もできる
ハローワークは求職者へ求人紹介や就活のサポートをしているサービスで、全国に500カ所以上設置されています。職員はこれまでに数多くの就活生をサポートしてきた実績を持っています。その経験に基づいてさまざまなアドバイスをしてくれますよ。
- 求職や求人事業主に対して、さまざまなサービスを無償で提供する、国(厚生労働省)が運営する総合的雇用サービス機関のこと
ハローワークでは就活対策のみならず、キャリアの相談なども受け付けています。向いてる仕事がわからない現状をヒアリングしたうえで、あなたにもっとも合いそうな仕事を紹介してくれるのも嬉しい点ですよね。
松下 建都
紹介を受けた仕事の中には、きっと自分が知らなかった業界や職種などもあるでしょう。その中に、自分に向いてる仕事が眠っているかもしれませんよ。
ハローワークについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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仕事探しにハローワークを使ってみたいけど、利用のハードルが高く感じてしまう人もいますよね。この記事では、そんなあなたのためにハローワークでできることや上手な使い方、初めてハローワークに行くときに必要なものを専門家のアドバイスを交えて解説。私たちと一緒にハローワークについて学んでみましょう。
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③就職エージェント
- 選考や求人だけでなく仕事を見つけられない悩みの相談にも乗ってくれる
- 向いてる仕事が見つかった後の具体的なアドバイスももらえる
本田 百合香
向いてる仕事がわからないときは、就活に関する相談になんでも乗ってくれるエージェントサービスを利用するのがおすすめです。
エージェントサービスには就職先の紹介や選考のアドバイスをくれるだけでなく、就活に対する不安や悩みなどの相談にも乗ってくれます。向いてる仕事が見つからないという悩みを相談することもまったく問題ありません。
また、サポートしてくれる味方がいるだけで気持ちが楽になるので、精神的にも余裕を持って選考に臨むことができますよ。
「自分を知る」「仕事を知る」の2つから自分に向いてる仕事を見極めよう!
向いてる仕事がわからない人が抱える悩みと対処法、自己理解と仕事理解を深めて向いてる仕事を見つける方法などについて解説しました。
向いてる仕事がわからない原因は、自分のことを客観視できていなかったり、そもそも仕事の種類を知らなかったりするケースが多いです。
だからこそ、自分に向いてる仕事がわからない現状を抜け出すには、「自己理解」と「仕事理解」の2つが欠かせません。自己理解から自分の向いてることを見つけ出し、仕事理解で向いてることに合った仕事を探し出していくのが大切なのです。ここまで解説した内容を実践して、自分に向いてる理想の仕事を見つけ出していきましょう。
周りから褒めてもらえると、自己肯定感も上がり嬉しいものですよね。向いてる仕事を探す際は、褒められて嬉しいと感じた経験がなかったかどうか振り返ってみてください。