グループディスカッションで周りの学生が優秀すぎて圧倒され、一言も発言できないまま終わる、いわゆる「地蔵」状態になってしまいました。
頭の中が真っ白になり、発言しようとするとほかの人に被ってしまい、自分のコミュニケーション能力の低さに絶望しています。
どうすればグルディスで地蔵にならずに済むのでしょうか。
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インタビュアー:
次はグルディスについてなのですが、いわゆる「グルディス地蔵」についてです。コミュニケーション能力に自信がない方で「何も話せませんでした、どうしたらいいですか?」と悩んでいる人は結構いると思うのですが、そういう学生にアドバイスされるとしたらどう伝えますか?
成瀬遼:
まず、グルディスで喋れないパターンは大きく分けると3つくらいに分かれるんですよ。
1つ目が、テーマが難しくて何を話しているのかわからない、ついていけない、意見が思い浮かばないというパターン。
2つ目が、周りの人が優秀すぎて圧倒されてしまい、割り込む余地や話すタイミングが見つからないパターン。
3つ目が、自分の意見を否定されるのが怖いというパターンです。
なので、まずは何がその「地蔵化」につながっているのかを考えていくところから始めます。
やりやすい対策としておすすめなのは「オウム返し・賛成」ですね。「あ、確かに。それめちゃくちゃいいね」などと相槌を挟むだけでも議論に参加している感じが出たりするので、そういうところからやっていくと会話に入りやすくなります。
あとは「先手必勝」ですね。議論が本格化してスピード感が上がっていくと、割り込むのはどんどん難しくなります。なので、開始する前に自分から発言しちゃうんです。たとえば、話し始める前に「今回のターゲットは〇〇と〇〇、どっちにするか最初の30秒で少しすり合わせをやりませんか?」みたいに、最初から先制攻撃をする。そうするとだいぶ話しやすくなると思います。
あとは、話がごちゃごちゃしてくることもあると思うので、そういうときにこれまでの流れをギュッとまとめるのもいいですね。「今こういう意見が分かれていると思うんですけど、1回それぞれのメリットを整理してみてもいいですか?」という風に、まとめ役をパッとやってみる。
それをやるだけで結構優秀に見えたりもするので、白熱した議論に入れなくても要所要所で印象を残せると思います。
まずは自分が何に圧倒されているのかを知るだけで、入り込む余地が見えてきやすくなると思うので、そこを分析してみるのは結構おすすめですね。
インタビュアー:
なるほど、ありがとうございます。
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