グループワークのテーマ100選 │種類ごとに異なる注意点も解説

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  • 大月 亮輝

    小学校から大学まで野球に打ち込み、高校では部員100人以上の中からレギュラー、副主将を務め… 続きを読む

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  • 末吉 涼

    大学2年生の時にヒッチハイクで日本一周を達成。チャレンジする姿勢がモットー。ポート入社後は… 続きを読む

コラムの目次

  1. グループワークはテーマごとに注意点が異なる
  2. まずは企業からの評価ポイントを把握しよう
  3. グループワークの3タイプを対策付きで解説
  4. プレゼンタイプ
  5. 作業タイプ
  6. ゲームタイプ
  7. ①プレゼンタイプ
  8. 課題解決型
  9. ディベート型
  10. 自由討論型
  11. ビジネスケース型
  12. ②作業タイプ
  13. プラン作成型
  14. 実物作成型
  15. ③ゲームタイプ
  16. テーマの種類を知って、さまざまな対策をしよう

グループワークはテーマごとに注意点が異なる

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。よく学生から

「グループワークにはどんなテーマがあるのかわからない」
「どんな対策が必要なんだろう」

という質問をされることがあります。

グループディスカッションと比べるとグループワークは情報が多くないので、どういった対策をしていいかわからない学生も多いのではないでしょうか。グループワークは話が上手ならそれでいいというわけではありません。一言で「グループワーク」と言っても実はいくつかのタイプに分類ができます。それぞれのタイプで注意すべきポイントも違います。

この記事では、グループワークのそれぞれのタイプと各ポイントについて説明していきます。タイプ別でテーマも多数用意しているので、気になるテーマで練習してもいいですね。

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まずは企業からの評価ポイントを把握しよう

グループワークとは就活生がグループになって意見を交わし、一つの結論や成果物を発表するものです。グループディスカッションは主に議論の過程が評価されますが、グループワークでは発表される結論や成果物も同じように重要視されています。

面接官がグループワークで評価するのは、学生の「積極性」「協調性」「論理性」「思考力」「傾聴力」です。

グループワークにおける企業の主な評価点
  • 「積極性」
  • 「協調性」
  • 「論理性」
  • 「思考力」
  • 「傾聴力」

それぞれの評価ポイントは以下の記事で詳しく説明していますので、今回の記事と併せて読むことでさらにグループワークへの理解を深めていきましょう。

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グループワークの3タイプを対策付きで解説

グループワークは「プレゼンタイプ」「作業タイプ」「ゲームタイプ」の3タイプに大きく分けることができます。それぞれ異なる特徴を持っているので、企業が評価したい能力によって実際に使われるタイプが異なります。

あらかじめ自分が志望する企業がどのタイプのグループワークを行っているのか、口コミやOB・OG訪問などで知っておく必要があります。

プレゼンタイプ

最も多くの企業で使用されているタイプで、与えられた課題を解決するグループワークです。学生は、決められた制限時間の中で議論を行い、議論でまとまった結論を面接官の前でプレゼンします。

議論を円滑に進めるためには、司会やタイムキーパーなど、学生それぞれの役割分担を明確にすることが重要になってきます。

役割はグループディスカッションとも共通する部分が多いので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

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説得力のある意見を述べるために、筋道を立てて物事を考える論理性が求められます。また自分の意見を通すだけでなく、人の意見に耳を傾ける傾聴力も評価されています。

①PREP法を意識する

PREP法

グループワークでは結論が重要な評価ポイントとなるため、プレゼンの内容も気を付ける必要があります。そこで意識したいのはPREP法です。

PREP法とは「Point(結論)→Reason(理由)→Example(具体例)→Point(結論)」の順で話を展開する、という手法のことで、言いたいことがすぐに伝わるうえに話の説得力も上がります。PREP法をうまく使って良いプレゼンをするよう心がけましょう。

②企業や業界知識を把握する

企業によっては「自社の人気商品である〇〇の売り上げを1年後に倍にする方法を考えてください」など、その企業で行っている事業や自社ブランドなどと絡めたテーマが出題される場合もあります。

その企業の事業理解が深まっていなければ、鋭い提案もうまくできませんよね。事前にその企業の業界や事業内容、取り扱っている商品について調べておいたり、その企業でよく出題されるテーマを知ってからテーマに沿って企業研究を進めていったりして、理解を深めておきましょう。

事業理解を深めるために、事前に企業研究もしっかりおこなっておきましょう。

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作業タイプ

グループで議論を行うだけでなく成果物を作り上げる必要のあるグループワークです。実際に何かのソフトウェアを使ったり、ものを作ったりするなど専門的な知識や技術が求められる場合もあります。

作業タイプのグループワークでは成果物の完成が必須となっている場合が多く、グループのメンバーと協力し作業を行うことが最も大切になってきます。

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作業タイプでは「思考力」が評価されています。企業が抱える課題を自主的に考え、成果物にその解決プランを盛り込めると良いですね。

キャリアアドバイザーコメント

大月 亮輝プロフィール

作業タイプならではの評価ポイントや注意点を押さえましょう

面接官は、できあがった成果物の完成度よりもその成果物を作る過程や、チーム内でのふるまいを重視しています。仕事もそうであるように、決められた期日までに成果物を提出するためにどのような時間配分で行うのか、またチームで動くときにその人がどのような行動をとるのか、などを見られていると捉えると良いでしょう。

また作業タイプのグループワークの場合は、ほかのグループワークに比べて与えられる時間が短いことも多くあります。その短い時間の中で成果物を提出するためには、やはりこまめなタイムマネジメントを行うことや、役割分担を決めて取り組むことがかなり重要になってきますね。

①PDCAサイクルの考え方を取り入れる

PDCAサイクル

完成度の高い成果物の作成のためには、PDCAサイクルを用いると良いでしょう。PDCAサイクルとは、「Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)」を繰り返すことで継続的な業務の改善を行う手法です。

これは商品の品質管理や向上に役立てることができます。議論で成果物の計画を行い実際に作成したら、次はそれを評価し、改善点がないか確認してみましょう。そうすることで、より完成度の高いものを作成することができます。

②時間配分に気を付ける

作業タイプのグループワークはほかのタイプと違い、制限時間の中で「議論」と「作業」どちらも行わなければなりません。「どちらかに時間をかけすぎてしまい成果物が完成しなかった」ということのないように、先に時間配分をしてしまったりタイムキーピングをこまめに行ったりするなどの工夫をしましょう。

ゲームタイプ

その名の通りゲーム性が高いグループワークです。面接やほかのグループワークに比べると緊張もほぐれるため、就活生も楽しみながら参加することができます。学生の素に近い部分を見ることができるので、能力よりも人柄や人間性を評価したいときに使用されることが多いです。

ゲームタイプのグループワークでは、ゲームに積極的に参加しチームに貢献することを意識して臨みましょう。ただし勝つことだけが結果ではありません。ゲームの過程もしっかり評価されています。

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最も評価されるのはやはり「積極性」ですね。また、独りよがりにならずにグループのメンバーと協力してゲームに取り組めているか、「協調性」もよく見られています。

①ルールを理解する

まずはそのゲームのルールをしっかり理解しましょう。ルールを理解しておけば自信を持って発言ができ、ゲームに積極的に参加することができます。逆にルールがわかっていなければ、場をかき乱してしまいほかの学生の足を引っ張ることにもつながってしまいます。

②あくまでも選考であることを意識

ゲームを行ってはいますが、あくまで選考の一つということを忘れてはいけません。自分の言動を評価されているということを忘れないようにしましょう

楽しくなってはしゃぎすぎたり、夢中になりすぎてしまったりしないよう注意が必要です。ほかの参加者に強く当たる、学生言葉が出てしまうなどの言葉遣いの面や、自分がどんな役割でこのグループワークに参加しているのかという立ち位置についても意識して臨めるとより良いですね。

キャリアアドバイザーコメント

「ゲーム」型でもビジネスに活かせるところがあります

①のルールを理解する、ということですが、自分が理解している自信があるなしにかかわらず、必ず同じグループのメンバーと理解度のすり合わせを行いましょう!

仕事でプロジェクトを進めていく上でも前提のすり合わせは必須です。理解度に乖離があると場合によっては取り返しのつかないミスを誘発しかねません。この前提のすり合わせをおこなえているだけで、上司は安心して部下に仕事を任せることができます。そのような素養が身についているのかもチェックされていますよ。

②の選考を意識する、ということですが、与えられた課題を解決するために自分がどのような役回りを行うのかを先に周知しておきましょう。役割を公言にすることによって、自分にしか対応できない仕事を持つことになります。自分の役割が明確になればそこに責任も生じるため、無駄なお喋りに走ってしまったり、ワーク外のことに気を取られることもなくなります。

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39点以下は危険度MAX!

面接では注意すべきポイントが多くあります。
自分の弱点を把握し適切に対策しておかなければ、面接を突破することはできません。

そこで活用したいのが、面接偏差値を診断できる「面接力診断」です。
24の質問に答えるだけで、自分の強みと弱みをグラフで見える化できます。

ツールでサクッと診断して、今の実力を確かめましょう。

①プレゼンタイプ

これまでの話の中で、グループワークのテーマは3タイプに大きく分けられることがわかりました。しかしタイプによってはその中でさらにいくつかの型に分けることができます。型ごとにグループワークを進めるうえでのコツが違ってくるので、それぞれさらに詳しく見ていきましょう。

まずはプレゼンタイプです。

プレゼンタイプのテーマは、課題の内容や解決方法でさらに「課題解決型」「ディベート型」「自由討論型」「ビジネスケース型」の4つの型に分けることができます。

課題解決型

企業から出される一つの課題を議論し、結論を導き出すものが課題解決型です。コンサルティング系の企業からベンチャー企業、メーカーなど、種類問わずさまざまな企業で使用されている最もオーソドックスなグループワークです。明確な答えがない場合がほとんどなので、参加者の発言をうまくまとめる必要があります。

議論を上手に進めるコツは「役割分担を初めに行う」「課題の原因を明確にする」の2点です。明確な答えがない以上、議論にばらつきが出てうまく議論が進まなくなってしまうこともあります。役割分担を行うことでまずは議論の進行をスムーズにしましょう。

また課題の原因を明確にしておけば、その原因を解決するための方法を考えやすくなります。

例文
  • パワハラをなくすための方法
  • 残業時間を減らすための方法
  • 社員満足度を上げる方法
  • ブラック企業をなくすためにはどうすればよいか
  • 職を持たない人が働くための施策
  • 過労自殺をゼロにするためには?
  • 少子高齢化のなかで、労働力を確保するには?
  • 若者の選挙での投票率を上げるにはどうすればよいか
  • 就職活動の問題点を解決するための施策
  • 若者の物欲を高めるにはどうすればよいか
  • オリンピックで日本が今よりメダルを倍獲得するためには?
  • 中国人観光客の一人当たりの支出額を増やす施策
  • 貧困に苦しむ国を救う方法

ディベート型

2つもしくはそれ以上の選択肢の中からグループで討論をし、グループとして一つの結論を出すものがディベート型です。課題解決型と同じく、業界を問わずさまざまな企業で出題されています。参加者が何を重要視するのか、何を切り捨てれば良いのかを判断しうまく取捨選択を行わなければなりません。

うまく結論を一つにするコツは、「自分の意見を論理立て説得力を持って話す」こと。ディベート型はどうしてもその形式上、自己主張の押し付け合いになりがちですが、それでは相手を説得することはできません。まずは自分の意見を通すだけでなく、双方の意見をメモでまとめたり相手に質問をしたりすることで、なぜほかの参加者がその選択をしているのかを考えるようにしましょう。それぞれの主張の意図を汲み取りながら議論を進めると、グループとしての最適の結論を導き出すことができますよ。

例文
  • 電子書籍と紙の本のどちらが良いか
  • 無人島に持っていくなら食料とライターどちらか
  • 生まれ変わるなら男性か女性か
  • 朝食べるならごはんかパンか
  • お金と友情ではどちらの方が大切か
  • ダイエットするなら食事制限か運動か
  • イケメンなのはアンパンマンとしょくぱんまんどちらか
  • 人気漫画「鬼滅の刃」の竈門炭治郎と冨岡義勇どちらについていくか
  • ジャイアンとスネ夫どちらになりたいか
  • 新卒には明るさと真面目さどちらが必要か
  • 飲食店にとって大事なのはSNS映えかアクセスの良さどちらか
  • 効果的なのはCMとYouTube広告のどちらか
  • シフト制と土日休みどちらの企業のほうが良いか
  • 救急車の利用を有償にすべきかどうか
  • 高校生に制服があったほうがいいか
  • 安楽死の是非
  • コンビニは24時間営業すべきかどうか
  • 終身雇用制度の是非
  • 英語教育は小学校から必要か
  • 資本主義か社会主義どちらの国が幸せか

ディベート型のグループワークについてはこちらの記事で詳しく解説しています。お題例もさらに多くそろえてあるので、併せて読んでみるといいですよ。

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自由討論型

自由討論型は課題解決型と少し似ており、一つのテーマを議論し結論を導き出すものです。課題解決型に比べてそのテーマが比較的抽象的であり、個人の価値観に関するものが多いのが特徴です。総合商社や銀行など、チームワークが重視される企業で出題されることが多いと言われています。こちらも明確な答えがないので、議論にまとまりがなくなってしまわないよう注意する必要があります。

議論を上手に進めるコツは「先に判断基準を作っておく」こと。たとえば『良い上司とはどんな上司か』というテーマがあったとしましょう。それぞれで考えることはあるとは思いますが、まずは「自分にとって良い上司」なのか、「部署にとって良い上司」なのかという基準を決めておけば、議論の方向性が明確になります。この基準にそった発言をしていけば良いため、話し合いがスムーズに進みますよ。

例文
  • 社会人に求められるスキルを3つ挙げてください
  • 営業職に求められるスキルを3つ挙げてください
  • リーダーに必要なものは何か
  • 会社の存在価値とは何か
  • 良い会社とはどんな会社?
  • 働くことにはどんな価値がある?
  • ドラえもんの新しい秘密道具を考えてください
  • コップを知らない人にコップを説明してください
  • タイムマシンで未来にいけるなら何をする?
  • 新しい国民の祝日を一日設定するとしたら?
  • どんな能力でも身につけられるなら何を身につける?
  • 生まれ変わるなら人間以外何になる?
  • 次の1万円札の人物は誰が良いか?
  • 死後の世界とはどんな世界か
  • 幸せの定義とは何か
  • 人間と他の動物の一番の違いは何か
  • 10年後どんな人間になっていることが重要か?
  • 10年後の日本はどうなっている?
  • 何歳まで生きたいか?
  • 日本を観光立国にするためには?
  • 次の夏のオリンピックを日本で開催するなら場所はどこにすべきか?
  • キャッシュレス化が進むとどうなるか?
  • 日本が海外に誇れる強みは?
  • 毎月全員に10万円が支払われるようになると社会はどうなる?

ビジネスケース型

実際のビジネス課題を議論するのが、ビジネスケース型です。他の型よりも実際のビジネスの現場に近いイメージで取り組む必要があります。中でも特に新しく何かを立案するテーマは、ビジネスアイデアを重要視するベンチャー企業ではよく出題される傾向です。ビジネスケース型の結論では、改善案だけでなく想定される利益額なども明確に問われる場合があります。

案を考えるコツは「事前に企業や業界研究をしておく」こと。業界のことを知っておけば同業界のほかの企業と比較した案を出すことができたり、企業のことを知っておけば現状と比較した案を出すことができたりします。

例文
  • 当社の新ブランドを作ってください
  • 当社の新規事業を立ち上げてください
  • 当社のキャッチコピーを考えてください
  • 日中の売上を1.5倍に伸ばすための方法
  • 弊社の地方進出のための戦略を立案してください
  • 1年後に利益を2倍にする方法を考えてください
  • 大阪での売上を3倍に増やすための方法を考えてください
  • ただの石を3万円で売る方法を考えてください
  • 百貨店の売り上げを今後も伸ばし続けるにはどうすれば良いでしょうか?
  • 近くに他社のコンビニが出店しましたがどう対抗しますか?
  • どこの土地に何を建てれば収益が上がるでしょうか?
  • ガソリンスタンドは今後どのように収益を上げるといいでしょうか?
  • 新商品をこの会社で出すならどんな商品を出しますか?
  • 新商品のPR方法を考えてください
  • お客様に感動を与える新商品を企画してください
  • 4月クールから始まる新しいバラエティ番組を提案してください
  • 今よりさらに売れる電気自動車を考えてください
  • 就活向けのアプリに盛り込む機能を考えてください
  • 60代以上の世代に自社の製品をより認知してもらうための方法を考えてください
  • 今後旅行業界はどのような業界と協力していくべきでしょうか?

キャリアアドバイザーコメント

加藤 大智プロフィール

企業の特徴とあなたならではの考えを組み合わせて案を作りましょう

ビジネス型のグループワークをうまく進めるためには、事前の企業研究が必須です。せっかく提案しても、既にその企業がおこなっていてちょっと調べればすぐに出てくるような内容では全く印象に残りません。

案を考えるコツとしては、「無理に良いことを言おうと思わない」こと。企業はアイディアを求めているわけではなく、学生のふるまいや考え方を見ています。たとえばある案を考えている最中に、細かいデータがわからなかったとします。その場合も、無理にデータを設定しようとせず「○○の部分は今後調査する必要がありますが」などと付け加えるだけでも良いのです。企業からのお題に対して他の企業での政策なども交えながら、あなたならではの考えをはっきりと伝えられれば良いでしょう。

また、ビジネス型のグループワークでも、他の就活生の意見や考えを否定するような発言はしないようにしましょう。人の意見をすぐに否定する人よりも、「○○さんのこの部分は素晴らしくて、もっと良くするにはこういう見方や考え方もあるかもしれません」のように、会社や組織をより良くできるような発言やふるまいができる人の方が好印象を与えられますよね。

②作業タイプ

作業タイプは、何を作成するのかで「プラン作成型」と「実物作成型」の2つの型に分けることができます。実際に手を動かして成果物を作成する点は同じですが、型の性質が違うので気を付けるポイントが異なってきます。以下で詳しく見ていきましょう。

プラン作成型

パソコンなどを使ってプランを作成するのが「プラン作成型」です。テーマの内容は企業や製品をPRするものであることが多く、ここでも企業理解を深めておくことが大切になってきます。

効率よく作成するコツは「作業の役割分担をうまく行う」ことと「成果物の予想の認識をメンバーで揃えておく」こと。たとえばある製品のPRサイトを作成する場合、サイトを作る人、デザインを考える人、画像を作る人など、得意分野に応じてうまく役割を振ることで効率良く作業を行えます。また、作業はあくまでも個人作業になってしまうので、それぞれで作成したものを持ち寄ったときに、完成形が当初のプランと違うものになってしまう恐れがあります。一人ひとりのイメージのずれをなくすために、事前にどのようなものを作成するかの認識は必ずすり合わせておきましょう。

例文
  • 弊社のイメージキャラクターを作ってください
  • 弊社のサービスを利用した、大学生向けの新しいアプリを作ってください
  • 新製品をPRするホームページを制作してください
  • 新商品〇〇のチラシを制作してください
  • CM以外を使った広告手段を考えて、形にしてください
  • 札幌市の魅力を紹介するムービーを作成してください
  • 地方創生のためのイベントの企画書を作成してください

実物作成型

目に見える形でものを作成するのが「実物作成型」です。材料を使ってタワーなどを作り、ほかのグループとその高さや完成までのスピードを競うこともあります。テーマの内容はゲーム型と非常に似ており、企業によってはゲームタイプのグループワークとして使われたりもしています。

より良く作成するコツは「プロセス通りに行かない場合があると理解しておく」こと。作業の前に、学生それぞれでアイデアを出し合って成功へのプロセスを議論しますが、プロセス通りにやっても実際には失敗してしまうこともあります。

失敗しても慌てずに、まずはそのプロセスを評価しましょう。そして修正を重ねたり、必要であればまったく新しい方法で取り組みなおすのも良いですね。この一連の流れがPDCAサイクルであり、ビジネスの現場においてもよく使われているものです。

例文
  • マシュマロとパスタを使ってタワーを作成してください
  • A4の紙を30枚使ってタワーを作成してください
  • トランプでタワーをできるだけ高く作成してください
  • 配られたカードに書いてある情報をもとに一枚の地図を完成させてください
  • 一枚の新聞紙に全員が通れる穴を開けてください
  • バラバラのピースを組み合わせてなるべく早く正方形にしてください

③ゲームタイプ

ゲームタイプは「プレゼンタイプ」や「作業タイプ」と共通する部分があります。しかしこれらのタイプに比べてゲームタイプのほうが気軽に取り組めるものが多いでしょう。

上手に進めるコツは「チームを意識する」こと。ゲームタイプのグループワークは単に楽しいというだけでなく、チーム力が評価されています。ほかのグループワークよりも、グループのメンバーとコミュニケーションを取ることを重視して取り組みましょう。

ゲームタイプのグループワークについては、以下の記事でさらに詳しく解説しています。こちらの記事と併せて読むことで、さらに理解を深めていきましょう。

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ゲームタイプの例
  • 営業疑似体験ゲーム
  • レゴブロック
  • NASAゲーム
  • ペーパータワー
  • 宝探し
  • マシュマロチャレンジ
  • 十人十色
  • 野球ポジション当てゲーム
  • パズルマップゲーム
  • 脱出ゲーム

テーマの種類を知って、さまざまな対策をしよう

グループワークにはビジネスライクなタイプもあれば、気軽に取り組めるゲームのようなタイプのものもあります。そしてそれぞれのタイプで評価されているポイントが違うということがわかったのではないでしょうか。

まずは志望する企業ではどんなGWが行われていて、何を評価されているのかを知っておくことが必要です。そしてそれに合わせたグループワークのタイプやテーマを選んで対策をしていきましょう!

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今年はweb面接を行う企業も増えていますが、自分の弱点を把握し適切に対策しなければ、どんな形式であれ面接を突破することはできません。

そこで活用したいのが、面接偏差値診断ツールの「面接力診断」です。
24の質問に答えるだけで、自分の強みと弱みをグラフで見える化できます。

ぜひ活用して自分の弱点を効率的に対策し、志望企業の面接を突破しましょう。

記事の監修責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

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