目次
- Web面接の流れややっておくべき事前準備を理解しよう!
- Web面接の流れ5ステップ
- ステップ①PCをセッティングする
- ステップ②環境を整える
- ステップ③カメラの角度と照明を調整する
- ステップ④5分前に指定のURLにアクセスする
- ステップ⑤面接を受ける
- スマホでWeb面接を受ける場合の注意点
- 映り方
- 通知
- Web面接だからこその注意点3つ!
- ①画面ではなくカメラを見ながら話す
- ②リアクションは普段よりも大きめを意識する
- ③カンペは最小限に留める
- Web面接でよくある4つのトラブルと対処法!
- ①URLが届いていない・わからない
- ②音声や映像が途切れてしまった
- ③スマホやインターホンが鳴ってしまった
- ④回線が落ちてしまった
- 【Q&A】Web面接について知りたい人の疑問を解消!
- Q.Web面接ではどんな質問が聞かれる?
- Q.Web面接中にPCでメモをとっても良い?
- Q.画面越しでも熱意を伝えるにはどうしたら良い?
- Web面接は事前準備を完璧にして好印象を残そう!
Web面接の流れややっておくべき事前準備を理解しよう!
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昨今一般的になったWeb面接。移動の必要がないのは手軽ですが、実はWeb面接こそ事前準備が評価のカギを握ります。
事前に通信環境をチェックしておく、背景を整えておくなどの「準備への姿勢」は、そのまま仕事への丁寧さとして評価されやすいのです。
この記事では、Web面接で押さえておきたい基本の流れや事前準備を、実例とともにキャリアアドバイザーが解説します。
Web面接の流れ5ステップ
Web面接を初めて受ける人やまだ不慣れな人は、まず基本の流れを頭に入れておくことが重要です。
全体のイメージが湧けば、不安なく面接を受けることができますよ。ここからは、Web面接の流れを5ステップで解説します。
以下にこのステップで解説する内容をまとめた、Web面接前の準備が漏れなく確認できるチェックリストを掲載します。手早く確認したい人はぜひ活用してみてください。
Web面接前のチェックリスト
ステップ①PCをセッティングする
- PCの充電は満タンになっているか
- 使用ツールはダウンロードできているか
- 不要な通知はすべて切ったか
- ヘッドセット・イヤホンは用意したか
まず始めに、PCをセッティングすることから始めましょう。
企業からのメールを確認し、当日使用するツールをダウンロードしておきます。試しに一度起動しておくと安心です。
「設定」を開いて通知ボタンをオフにしておくことも忘れずに。
またバッテリー残量が90%以下の場合は、途中で電池切れを避けるためにも充電はつないだままにしておきましょう。
なお、以下の記事ではヘッドセットの選び方について解説しています。これから準備する人はぜひチェックしてみましょう。
Web面接でヘッドセットは失礼? 確認必須の選び方×使い方を解説
ステップ②環境を整える
- 自宅などの静かな環境か
- 背景は無地にできているか
- Wi-Fiなどの通信環境が不安定でないか
- 音が出るものはスイッチオフにしたか
PCの準備が終わったら、続けて面接に集中できる環境を整えていきましょう。
何より大切なのは、静かで落ち着いた個室を確保すること。カフェやカラオケは雑音が多いため、絶対に避けてください。
また、意外と印象を左右するのが背景です。洗濯物や戸棚など生活感のあるものが見えたままの背景だと、面接官も気が散るほか「相手への配慮ができない」という印象につながってしまう場合もあります。
画面内だけでも白や黒などの無地の壁が映るように調整しましょう。


音が出る機器として盲点になりやすいのはインターホン。
荷物の配達や不意な来客などで慌てる前に、音が鳴らない設定にしておくと安心です。
また、家族と同居している人は、面接なので配慮してほしい旨を事前に伝えておくようにしましょう。
ステップ③カメラの角度と照明を調整する
- カメラは視線と同じ高さになっているか
- 照明は顔の前方に設置したか
- 画面との距離は40~60cmになっているか
続いて、カメラの角度や光の当たり具合もチェックしていきましょう。
照明は頭上や後ろではなく、顔前方の斜め45度くらいに設置するのが理想です。
目に光が入り活き活きとした表情に見え、印象も良くなりやすいですよ。

キャリアアドバイザーが読み解く!映り方への配慮=仕事への向き合い方でもある
焦る前の事前チェックが重要
Web面接だからこそ注意したいこととして、「映り方への配慮」があります。
たとえば画面に近すぎたり、背景がごちゃごちゃしていたり。一見細かいことかもしれませんが、面接官はこういった部分の気配りを含めて仕事に向き合う姿勢としてチェックしています。
緊張していることもあり映り方まで配慮ができていない人もよくいるので、映り方については事前に確認しておきましょう。
なお、Web面接の目線の位置については以下の記事で詳しく説明しています。正しい目線の位置が気になる人はぜひ読んでみてください。
Web面接での目線はどこが正解? 自然にカメラを見る裏技3選
ステップ④5分前に指定のURLにアクセスする
- 待機室で画面に映る自分の身だしなみを最終確認したか
- カメラはオン・マイクはミュート(オフ)に設定したか
- 音声に問題がないか事前にテストしたか
- 表示名はフルネームに設定したか
面接5~10分前になったら、指定のURLにアクセスしてみましょう。問題なくつながったら、プレビュー画面が出てくるはずです。
ここで身だしなみや映り方、音声の最終チェックをしましょう。
何分前に入室すべきか迷う人は、以下の記事を参考にしてください。
Web面接の入室は5分前がベスト! アドバイザーが理由を解説
ステップ⑤面接を受ける
- 自分から挨拶する
- 「声は届いておりますでしょうか」などの配慮の声かけをする
- 端的な受け答えを心掛ける
- 退出時は面接官がいなくなるまで待機する
対面と違い、雰囲気や表情が伝わりにくいのがWeb面接。うなずき方や笑い方など、対面の面接よりも少し大きなリアクションを心掛けてください。
声のトーンも普段より上げると明るい印象になります。
- 「こんにちは。私の声は届いておりますでしょうか」
- 「初めまして。本日は何卒よろしくお願いします」
面接終了後は面接官が退出するまで待つのが基本ですが、うながされた場合は先に退出してもかまいません。
その際は「本日はありがとうございました。失礼いたします」といった一言を忘れないでくださいね。
スマホでWeb面接を受ける場合の注意点
Web面接を受ける人のなかには、PCを持っていないためスマートフォンで受けたいと考える人もいるでしょう。
しかしスマホはPCよりも小さく機能もさまざまなため、注意しなければならないことがあります。
ここからは、スマホでWeb面接を受ける場合の注意点について解説していきます。
映り方

- 下からのアングルになっていないか
- カメラを見て話ができているか
スマホは高さがないためローアングルになりがち。
面接官が圧迫感を覚える可能性もあるため、三脚やスマホスタンドなどを利用しなるべく平行に映るように工夫しましょう。
途中でスマホが倒れてしまう可能性があるため、本や壁に立てかけながらの面接はおすすめできません。
どうしてもスマホの固定台がない場合は、滑りにくい素材の紙やマットを敷くなど、途中で動かない工夫をしましょう。
通知
- スマホが「おやすみモード」になっているか
Web面接をスマホで受ける際にありがちなのが、途中でアプリなどの通知が鳴ってしまうこと。
ポップアップが出ると画面も見えにくくなるうえ、焦ってしまい集中力が途切れる可能性があります。
面接官に準備不足な印象を抱かれてしまうため、事前に「おやすみモード」などで通知が来ないように設定しておきましょう。
画面共有をしない限り面接官側に画面が見えることはないものの、通知音や振動は伝わってしまいますよ。
キャリアアドバイザーが読み解く!「スマホで面接」はアリだが横画面がマスト
縦画面の人には「配慮不足」と感じることも
スマホでWeb面接を受けること自体はアリだと思いますが、画面の向きだけは気をつけたいところです。
Web面接は、映る範囲や見え方の関係上、横画面で実施されることがほとんど。にもかかわらず縦画面で面接を受ける人には「人に配慮できないのかな」と感じてしまいます。
マイナスな印象を避けるためにも、スマホで面接を受ける際は必ず横画面にしましょう。
Web面接だからこその注意点3つ!
ここまで、Web面接前に確認しておきたい基本の流れやチェックリストについて解説してきました。
全体のイメージがわいてきた人も多いのではないでしょうか。
ここからは、Web面接だからこそ気をつけたい3つの注意点について解説していきます。
以下の記事では、Web面接の基本マナーについて解説しています。詳しい受け答えなどについても確認しておきたい人は、ぜひ読んでみてください。
Web面接のマナーは6つの鉄則さえ押さえればOK|図で流れを解説
①画面ではなくカメラを見ながら話す
Web面接だからこそ注意したいのは、面接中の目線の位置です。Web面接ではつい画面を見て話してしまいがち。
しかしそれでは、面接官から見ると目が合わない状態になってしまいます。
「目が合わない=印象が悪い」となるわけではありませんが、熱意が伝わりやすいのはやはり「面接官から見て目が合っている状態」です。
なるべく画面ではなくカメラを見て話すようにしましょう。
面接官の表情が見えなくて不安という人は、面接官の顔が映るウィンドウをカメラのすぐ下に配置するのがおすすめです。
カメラと面接官の顔を同時に見ることができるため、自然に話しやすくなりますよ。
②リアクションは普段よりも大きめを意識する
画面越しだからこそ、声の大きさとリアクションは普段の1.5倍くらい大きくしましょう。少し大げさに感じられるくらいでちょうど良い場合が多いです。
通信やマイクの影響もあり、声が聞こえづらかったり表情が伝わりにくかったりするのがWeb面接です。
特にリアクションが薄い場合、面接官は「熱意がないのかな」「そんなに志望度が高くないのかな」と心配になってしまいます。
声を出すと、面接官と話が被ってしまうことが多いです。大きくうなずくなど、声を出さずにできるリアクションを意識しましょう。
③カンペは最小限に留める

多くの面接官は、目の動きでカンペを見ているかどうかわかってしまいます。
どうしてもカンペを用意したい場合は、カメラ付近に付箋を貼る、文章ではなくキーワードを書く、など不自然にならないように工夫しましょう。
なお、以下の記事ではカンペのありなしについて、面接官の意見を紹介しています。さらに詳しく知りたい人はチェックしてみてください。
Web面接でのカンペ使用はバレる? カンペの効果的な使い方を伝授
キャリアアドバイザーの体験談カンペを見続けていた学生を不合格にしたこともある
ずっとカンペを見る人への印象は良くない
実際Web面接をする立場から言うと、カンペを見ている学生はすぐわかります。
やはりカンペを用意していることがわかると、印象は良くありませんね。
実際、話し方は上手なもののずっとカンペを見ながら話をしていた学生を不合格にしたことがあります。
カンペが容認できるのは「チラ見」まで
本当に熱意が高い学生は、カンペを見ずとも話ができるくらい練習を重ねてくるはず。
ずっとカンペを見ながら話をする学生には準備不足な印象を抱いてしまいますね。
ただカンペを一瞬見るくらいなら、悪い印象を抱くことはほぼありません。どうしても準備したい人は、チラ見程度にとどめるようにしてください。
Web面接でよくある4つのトラブルと対処法!
通信環境や音声の乱れなど、Web面接では何かとトラブルが起こりがち。不測の事態が起きた際にどう振る舞えば良いのか、心配な人も多いでしょう。
しかし事前に対処法を理解しておけば、万が一の際もスムーズに対応でき、良い印象を残せる可能性もあります。
ここからは、Web面接でよくある4つのトラブルと上手な対処法について解説していきます。
①URLが届いていない・わからない
意外と見落としやすいのが、当日のURLの所在です。探しても見当たらない場合は、焦らず採用担当者に電話しURLを再発行してもらいましょう。
万が一面接の時間を過ぎてしまった場合は、しっかりと謝罪をすることも大切です。
〇月〇日の〇時〜面接のお時間を頂戴しております港太郎と申します。
大変恐縮なのですが、面接用のURLが確認できなかったため、再送頂くことは可能でしょうか。お手数をおかけし申し訳ございません。
企業側のミスでURLのリンクが切れている場合もあります。必ず前日までにはURLの場所と接続を確認しておきましょう。
②音声や映像が途切れてしまった
面接途中で声が聞こえなくなり、画面も止まってしまった……。このような接続トラブルも、Web面接にはつきものです。
接続が悪くなってしまった場合は、うまく聞こえない、見えないことを冷静に伝え、様子を見ましょう。
それでも改善しない場合は、その旨チャットに書き込み、入室し直してください。
- 面接官にうまく聞こえないことを伝え、10~20秒待ってみる
- チャットにコメントを残したうえで再入室を試みる
- Wi-Fiや回線を再接続する
どうしてもつながらない場合は、緊急連絡先に電話して相談してみましょう。
連絡先はメールの署名欄やマイページの選考詳細画面に書いてある場合が多いですよ。
③スマホやインターホンが鳴ってしまった
完璧に事前準備をしたと思っていても、うっかりミスは起きるものです。
不意に宅配が届いたり、消し忘れていたスマホの通知が鳴ってしまったりする場合もあるでしょう。
そういった際は、いったん話を止め「大変失礼いたしました」と謝罪するのが誠実です。その後、すみやかに音を消しましょう。
PCで面接を受ける場合、スマホは機内モードにするのが安心です。
④回線が落ちてしまった
突然アプリがシャットダウンした、本体の電源が切れたなど、回線が落ちてしまうトラブルも考えられます。
その場合、まずは慌てず同じURLから再入室してみましょう。1~2分経ってもつながらない場合は、担当者に電話してください。
〇月〇日の〇時〜面接のお時間を頂戴しております港太郎と申します。
面接中に回線が切れてしまい、再接続を試みたのですがつながらない状況です。
どのように対応すればよろしいでしょうか。
誠意をもって連絡すれば、悪い印象は持たれないケースがほとんどです。
別日にリスケしてもらえることも多いので、落ち着いて連絡しましょう。
キャリアアドバイザーの体験談トラブルに対する謝罪がない学生は印象が良くない
相手への配慮の言葉を忘れないようにしよう
大前提、通信トラブルがあったからといって印象が悪くなることはありません。
しかしトラブルから復旧した際「申し訳ございませんでした」など配慮の一言もなく、そのまま面接を再開しようとする学生は正直印象が良くないです。
慌てているのかもしれませんが、誠実さに欠けるなと感じてしまいます。
真摯な態度で接するのがポイント
逆に、復旧後の第一声でこちらを配慮する言葉や謝罪の言葉を口にできる人は印象が良いです。
仕事でも真摯に仕事に取り組める人として好感を抱きますね。
【Q&A】Web面接について知りたい人の疑問を解消!
ここからは、Web面接について知りたい人の疑問についてキャリアアドバイザーが回答していきます。
不安のない面接を迎えるためにも、一緒に確認していきましょう。
Q.Web面接ではどんな質問が聞かれる?
A.基本的に、対面の面接と同じ内容と考えて問題ありません。
そのため対策としては志望動機やガクチカ、自己PRといった王道質問の回答を準備しておけば良いでしょう。
ただしWebでは人柄や雰囲気を感じ取ることが難しくなるため、「周囲からはどんな人と言われますか」といった他者からの評価を問う質問を追加するケースもあります。
Web面接前にはそういった質問の回答も準備しつつ、自分の雰囲気を伝えられるよう大きなリアクションを意識して臨むようにしましょう。
Q.Web面接中にPCでメモをとっても良い?
A.企業による、というのが正直なところです。
特に保守的な価値観の企業や伝統を重んじる企業の場合、画面が揺れるなどの理由から「紙でメモを取ったほうが良い」と考えているケースもあります。
そういった企業を受ける際は紙のメモ帳を準備したほうが無難でしょう。
IT系の企業などは柔軟な考えを持つ企業も多く、PCでメモを取ること自体が一般的になりつつあるためPCでも問題ないと思いますが、事前に一言声をかけてからメモを取るようにしてください。
Q.画面越しでも熱意を伝えるにはどうしたら良い?
A.逆質問の時間を上手に使いましょう。
Web面接でも、逆質問の時間は設けられているはず。
その際に「〇〇さんはどう思いますか」など面接官本人に対する質問をすると、意欲的に見えます。
というのも、企業の情報などは基本的に調べればわかる情報である場合が多いから。
面接だからこそ聞ける情報を聞きたいという前向きな姿勢が高評価につながる場合が多いですよ。
Web面接は事前準備を完璧にして好印象を残そう!
対面面接よりも気楽に受けられると思われがちなWeb面接。しかし、オンライン上でおこなわれるからこそ、事前準備が欠かせません。
準備を徹底していれば、トラブルにも冷静に対処することができます。自信を持って受け答えするためにも、事前準備を完璧にして本番に臨みましょう。
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面接中は雑音が入らないようにするためにも、ヘッドセットやイヤホンを使用するのがおすすめです。
無線のイヤホンは音声トラブルが多いので、なるべく有線イヤホンを用意するのが望ましいですね。