第一志望から内定をもらい、無事に就活を終えたはずなのに、いざ働くことを考えると毎日憂鬱です。
「本当にこの会社でいいのか」「社会人になって毎日働くなんて無理、働きたくない」という思いばかりが募り、いわゆる内定ブルーに陥ってしまいました。贅沢な悩みだと分かっているのですが、入社日が近づくのが怖くて逃げ出したいです。
どうやって前向きになればいいのでしょうか?
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インタビュアー:
次なんですが、内定ブルーで「働きたくない」というところについてです。今で言うと27卒の多くの学生が就活を終えている段階だと思うんですけれども、そんななかでこの夏の時期に「本当にここでいいのか」と心を悩ませる学生さんが結構いると思います。
そういったときの対処法だったり考え方、マインドセットについて、過去の支援で実際にどういった風にアドバイスしていたかを伺いたいです。
成瀬遼:
わかります。ただ、結構話していたのは「結局どこの会社で内定をもらったとしても、多分同じ気持ちにはなるよ」という話をしていました。というのも、そもそも社会人になったことがないから、わからないといえばわからないじゃないですか。
当然楽しいこともあるし、大変なこともどの会社にも絶対あります。
今までを思い返して欲しいんですが、小学校、中学校、高校などのクラス替えや進学の時って、やっぱり少し緊張したと思うんですよね。知らない人がいたりして、ドキドキしたり「気が乗らないな」と思うことも多分あったと思います。でも、なんだかんだ楽しんだり、友達ができたりしたと思うんですよ。変な話、それと同じような感覚です。
人間の心理上、新しい知らない環境に飛び込むというのはやっぱりプレッシャーがあると思うので、そう思うのがまず当然です。でも、意外とやってみたら大丈夫だったというケースは多いので、そこは安心してもらいたいかなというところです。
成瀬遼(続き):
あとは、「最悪辞められる」というお守りを持っておいて欲しいです。そこで終わりではないので。
最近は本当に転職なんて当たり前にみんなしていますし、そこで失敗したら人生終わりかと言うとそんなことはないので、「最悪合わなかったら辞めちゃえばいいじゃん」と思うだけでもだいぶ違うと思うんですよね。
高校のときは辞めるという選択肢は多分なかったと思うんですけど、社会人にはそれがある分、むしろ気持ちを楽にいけるんじゃないかなと。
成瀬遼(続き):
また、大人の人に聞いてみるのもいいと思います。社会人の先輩はみんな働いているので、多分そういう気持ちは味わったことがあるはずです。「意外と大丈夫なのかな」という話を聞いてみるのも結構いい気がしますね。
あとは、働く目的を「生きていくため」と割り切るとか、「趣味のためにお金を使うから、それを稼ぐため」と割り切って考えるような思考も結構大事な気がしますね。
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