目次
- 面接がボロボロで辛いときは焦らず気持ちを立て直して次に活かそう!
- 面接がボロボロで辛い……そんな人に知ってほしいこと
- ボロボロでも最後までやり切ったことは素晴らしいこと
- ボロボロで辛い思いをした経験は必ず今後の糧となる
- みんなも経験している! 面接がボロボロで辛かった人の体験談
- ①初めての面接がボロボロだった人の経験談
- ②第一志望の面接がボロボロだった人の経験談
- ③面接がボロボロすぎて泣いてしまった人の経験談
- 散々だった……面接でボロボロになってしまった日にできる3つのこと
- ①まずは最後まで面接をやり切った自分の健闘を称えよう
- ②当日中にお礼メールを送ろう
- ③次に活かすために面接を振り返って原因を探そう
- なぜボロボロになってしまう? 面接がうまくいかない人の特徴3つ
- ①緊張しやすいタイプ
- ②他人と喋るのが苦手
- ③これまでに面接の経験がほとんどない
- ボロボロでも最後まで諦めない! 面接を途中から挽回する3つのコツ
- ①静かに深呼吸をして心を落ち着ける
- ②笑顔を意識し誠実な態度で受け答えする
- ③最後の逆質問で入社意欲の高さをアピールする
- 次こそ「面接がボロボロ」を卒業しよう! あなたの良さを伝え切るための3つの対策
- ①事前の下準備を徹底的におこなう
- ➁焦らずに回答する癖をつける
- ③緊張感のある空気での練習を試みる
- 望みはまだ捨てない! 面接がボロボロでも受かっている場合もある
- 要チェック! 面接がボロボロだった場合でも受かった人の特徴5選
- ①笑顔で受け答えができていた
- ②面接に挑む一生懸命な姿勢が伝わった
- ③面接官の一番の評価ポイントには答えられていた
- ④面接時の自己評価を低く見積もりすぎていた
- ⑤面接時間以外の部分が高く評価されていた
- 面接がボロボロでも自信を失う必要はない! できることを積み重ねて少しずつ前に進もう
面接がボロボロで辛いときは焦らず気持ちを立て直して次に活かそう!
こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。
「面接がボロボロで辛いです……」
「面接がボロボロだったときに挽回できる方法はありますか?」
面接後に反省や後悔が残ってしまった就活生から、このような相談を受けることがよくあります。自分でも明らかにわかるほど面接の手応えがなかったり、面接官の反応が悪かったりすると落ち込んでしまいますよね。
特にそれが力を入れて対策してきた面接の場合や志望度の高い企業だった場合は、いっそう深く落胆してしまうかもしれません。そんな人に覚えておいてほしいのは、面接がボロボロだった経験は必ず次に活かせるということです。
今は辛い気持ちでいっぱいかもしれませんが、まずは最後までやり切った自分を称えて、少しずつ気持ちを切り替えながら次に活かす方法を考えていきましょう。
この記事では、面接でボロボロだった人の体験談から挽回するためにできること、ボロボロでも受かっているケースを解説をしていきます。辛い状態を乗り越えるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
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面接がボロボロで辛い……そんな人に知ってほしいこと
- ボロボロでも最後までやり切ったことは素晴らしいこと
- ボロボロで辛い思いをした経験は必ず今後の糧となる

就活生

キャリア
アドバイザー
それは辛かったですね。そんなときは無理せず、まず心と身体を休めることが大切ですよ。
面接がボロボロだった時、まずやるべきなのは自分の心を落ち着けることです。悲しさや悔しさ、恥ずかしさでいっぱいの気持ちをまずは受け止めましょう。大切なのは、たくさん落ち込んだ後に、少しずつでも前向きな考えに変えていくことです。
ここからは、面接がボロボロだった人に知ってほしいことを解説していきます。気持ちを切り替えていくためにも、一緒に確認していきましょう。
ボロボロでも最後までやり切ったことは素晴らしいこと
面接がボロボロだった人にまず理解してほしいことは、面接の場に立ち、最後までやり遂げたことはそれ自体が誇るべきことだということです。
たとえボロボロだったとしても、不慣れだったり忙しかったりするなかであなたが面接のために懸命に準備したこと、面接の場に真剣に向き合ったことは、それ自体に大きな価値があります。

キャリア
アドバイザー
自分を過剰に責める必要はありません。素直に自分の頑張りを称えるようにしましょう。
ボロボロで辛い思いをした経験は必ず今後の糧となる
ボロボロな面接を経験した人は、今は悲しさや悔しさ、恥ずかしさでいっぱいかもしれません。しかし、そういった辛さを経験した人は必ずその後大きく成長します。
高く飛ぶためには大きくしゃがむことが必要なように、辛い思いをしたからこそ深い学びを得てどうすれば同じ思いをしなくて済むかを試行錯誤することで、あなたの力は必ず伸びていきます。
諦めたり自暴自棄になったりせず、今後のための良い経験だったと思って、前向きに行動していきましょう。
なお、面接がボロボロでいつも落ちてしまう、という人はこちらの記事をチェックしてみてください。詳しい原因や一から対策する方法を解説していますよ。
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みんなも経験している! 面接がボロボロで辛かった人の体験談


就活生
少し気持ちが落ち着いてきました。みんなこんな思いをしてきたのでしょうか。

キャリア
アドバイザー
その通りです。こういうときは、先輩たちの話を聞くことが一番参考になりますよ。
ここからは、面接がボロボロだった学生を支援してきたアドバイザーたちの体験談を3つ紹介していきます。先輩たちがその後どのように行動し、どう就活を終えていったか知ることで、今後の参考にすることができますよ。
①初めての面接がボロボロだった人の経験談
勇気を出して初めて面接を受けたものの、惨敗してしまったという人もいるかもしれません。ここからは、初めての面接がボロボロだった人を支援したアドバイザーの経験談を紹介します。
キャリアアドバイザーの体験談初めての面接でボロボロでも挽回可能!
面接官視点の理解がカギ
「緊張で頭が真っ白になり、自分の話がうまく伝わらなかった」「質問の意図がつかめず的外れな回答をしてしまった……」。このように初めての面接がボロボロで落ち込む学生をたくさん見てきました。
私の場合、こうした学生には、まず「面接官が何を知りたいのか」を理解する練習をおすすめします。たとえば企業が「これまで長期的に継続した経験」と質問するのは、単に継続年数を知りたいわけではありません。「困難を乗り越えながらも継続した経験」「ひたむきに努力できる姿勢」があるかを知りたいのです。
こうした面接官の意図と自分の回答をすり合わせていくことで、次の面接から見違えるように落ち着いて回答できるようになった学生もいましたよ。
②第一志望の面接がボロボロだった人の経験談
第一志望だからとたくさん準備して本番に臨んだにもかかわらず結果がボロボロだと、立ち直れないくらい辛い気持ちになってしまいますよね。ここからは、同じような経験をした先輩たちを導いてきたキャリアアドバイザーの経験談を紹介します。
キャリアアドバイザーの体験談第一志望の面接でボロボロでも納得の就職先は見つかる!
多様な視点を持って行動し続けることが大切
周囲の学生のレベルが高くて圧倒されてしまったなど、第一志望の企業の面接で思うように力を発揮できず、ひどく落ち込んでしまう学生も少なくありません。そういった学生さんには、「今回はだめだったかもしれないけど、第一志望の企業に『今すぐ』入ることだけがすべてではないよ」と伝えるようにしています。
まずほかの企業でスキルや経験を積み、レベルアップした状態でその企業に転職すれば、新卒で入社するより大きく活躍できるかもしれません。このように考えを切り替え、ほかの企業を受けていくうちに新たな目標ややりがいを発見できることもあります。重要なのは一度の失敗ですべてを諦めてしまうのではなく、さまざまな視点から次のステップを考えて行動し続けることですよ。
③面接がボロボロすぎて泣いてしまった人の経験談
あまりにもボロボロ過ぎて、思わず面接中に涙してしまったという人もいるかもしれません。ここからは、面接がボロボロ過ぎて泣いてしまった人をサポートしてきたアドバイザーの実体験を紹介していきます。
キャリアアドバイザーの体験談面接で泣いてしまった人でも巻き返せる!
まずは穏やかな雰囲気の企業で経験を積もう
思うように話せず感極まって泣いてしまい、その経験がトラウマとなって面接に対して極度の苦手意識を持ってしまった学生さんもいましたね。そういった学生さんに対しては、まず面接官が穏やかで、候補者に寄り添った対応をしてくれる企業から受けてみることをおすすめします。
ホスピタリティを重視する接客業やサービス業、福祉系の企業は論理的な思考力や鋭い質疑応答よりも、候補者の温かさや誠実さ、共感力などが評価されやすいので、リラックスして面接に臨みやすいと思います。
最初はうまく話せなくても、言葉に詰まってもかまいません。大切なのは、少しずつ面接の雰囲気に慣れ、小さな成功体験(たとえば、「今回は挨拶がしっかりできた」「一つの質問には落ち着いて答えられた」など)を積み重ねていくことです。そうすることで自然と自信がつき、面接に対する苦手意識を少しずつ薄れさせていくことができますよ。
なお、面接で泣いてしまうことは不可抗力であるとはいえネガティブな印象を持たれやすいのは事実です。この記事では、面接で泣かないための方法について解説しています。心配な人はチェックしておきましょう。
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散々だった……面接でボロボロになってしまった日にできる3つのこと

面接でボロボロになってしまった日は、悲しい気持ちで何も手に付かないという人もいるかもしれません。しかし、ここで一つでも次につながる行動を取ることができれば、今後の就活をより良い方向へ進めていけますよ。
ここからは、面接がボロボロになってしまった日にできる3つのことについて解説していきます。迷わず次に活かすための行動を始めるためにも、面接が終わった後にどういった考え方でどういった行動をすれば良いのかを知っておきましょう。
①まずは最後まで面接をやり切った自分の健闘を称えよう
面接が終わったら、まず最後まで面接をやり切った自分を称えましょう。結果はどうあれ、着慣れないスーツを着て、普段考えたこともないような質問に懸命に答えようとしたその努力は素晴らしいものです。
たとえボロボロだったとしても、逃げずに打席に立った自分をねぎらい、今日の自分に少しの賞賛とご褒美をあげるようにしてください。
②当日中にお礼メールを送ろう
面接を終えた後にできる最後のアピールポイントが「お礼メール」です。面接が終わった後に今日のお礼をメールで伝えることで、誠実な人柄を持った学生だと印象付けることができます。
面接が終わった後にできるアピールはほとんどなく、お礼メールは非常に貴重な挽回のチャンス。基本的には面接の当日中、遅くとも翌日の午前中までには送るようにしましょう。
お礼メールについての基本的なポイントはこちらの記事で紹介しているので、お礼メールを送る際はぜひ参考にしてください。
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伝えきれなかったことを軽く補足しても良い
慣れない面接の雰囲気に飲まれてしまって、本当は面接官に伝えたかったことが伝えられなかったのであれば、面接後のお礼メール内で説明の補足をするのもおすすめです。
面接官も就活生が本当に伝えたかったことを聞きたいと思っているため、お礼メールに補足の説明があってもマイナスの評価をすることはほとんどありませんよ。
注意点としては、補足の説明が長くなりすぎないようにすることです。お礼メールはあくまでも面接の機会をもらったことへの感謝を伝えることが目的なため、補足が長すぎれば「社会人としてのマナーに欠けている」と判断されてしまう可能性があり、逆効果です。

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アドバイザー
お礼メール内で補足をしたい場合は2~3行程度に収めておくのが良いでしょう。
補足付きのメールテンプレ
新規メッセージ
○○○○○@shukatsu.com
△△△△△@shukatsu.com
〇月〇日 〇次面接のお礼(氏名)
〇〇
人事部 ××様
〇月〇日に面接をしていただきました、(自分の名前)と申します。
本日(昨日)はご多忙のなか、面接の機会をいただき誠にありがとうございました。
△△様のお話を伺うなかで、貴社が製造している〇〇への思いをより深く知ることができ、貴社で仕事をしたいという気持ちがますます強くなりました。
面接でお伝えできませんでしたが、私は過去に〇〇でアルバイトをしており、
そこで貴社の製品である〇〇と出会って以来、貴社の製品を愛用しつづけています。貴社の製品への熱意では誰にも負けない自信がございます。
面接いただきました××様に、くれぐれもよろしくお伝えください。
ご多忙かと思いますので、ご返信にはおよびません。
末筆ながら、貴社のますますのご発展をお祈りいたします。
〈署名〉
氏名
メールアドレス
電話番号
住所

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アドバイザー
面接の内容を補足することで、企業への入社意欲をさりげなく伝えられていますね。
③次に活かすために面接を振り返って原因を探そう
面接がボロボロだったときはつい自分を責めてしまいがちですが、過剰な自責はモチベーションを下げてしまい逆効果です。さらに、自分を責める=反省というわけでもありません。原因や次回への対策をしっかり考えてこそ初めて反省できたといえるのです。
そのため、対策不足なのか、面接の経験が足りないのか、それともほかに原因があるのか、面接の記憶が残っているうちにノートなどに書き残し、正しい反省をしておきましょう。原因の理解度を高めるだけでなく、今後の選考対策にも活用できる大切な財産となります。
なお、こちらでは面接ノートの作り方について解説しています。詳しく知りたい人はぜひ参考にしてみてください。
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なぜボロボロになってしまう? 面接がうまくいかない人の特徴3つ
面接でボロボロになってしまう人には多くの場合、似たような特徴があります。ボロボロになってしまう原因を深掘りしていくと、共通点を明確にすることができますよ。
ここからは、面接がうまくいかない人の特徴を3つ解説していきます。自分がこの3つの特徴に当てはまっていないかを確認し、どういった対策が必要か確認をしておきましょう。
①緊張しやすいタイプ
面接は誰しもが緊張してしまうものだからこそ、人前に立つのが苦手だったりすぐに緊張してしまうタイプの人は、面接がうまくいかないと感じる可能性があります。
緊張により質問に適切な回答ができなかったり、頭が真っ白になって話が入ってこなかったりと本来のポテンシャルを発揮できないまま終わってしまうと、面接官も不採用にせざるを得ません。

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緊張しやすい人は、とにかく場数を踏むことが大切ですよ。
②他人と喋るのが苦手
そもそも他人と喋ることに苦手意識があり、初対面の人とのコミュニケーションに慣れていない場合は、投げかけられる質問に具体的に回答することができず、伝えたいことが伝えられないまま面接が終わってしまう可能性があります。
コミュニケーション能力をすぐに改善することは難しく、普段の生活のなかで意識的に初対面の人と会話をするなどの対策をしておかなければ、面接がボロボロになって終わってしまう可能性は高いでしょう。
他人としゃべることは苦手だなと感じている人は、こちらの記事を参考にしながら対策をしておきましょう。
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③これまでに面接の経験がほとんどない
面接の経験がほとんどない場合は、面接の雰囲気や流れが理解できていない可能性が高いです。その状態のまま本番の面接に挑んでしまった結果、ボロボロになってしまったというケースが多く見受けられます。
志望企業の面接に挑む前には、必ず模擬面接をおこなうようにしましょう。複数の企業に応募をして、面接の機会を増やしておくことも効果的です。

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大切なのは、実際の面接の雰囲気や流れを体験的に理解しておくことですよ。
ボロボロでも最後まで諦めない! 面接を途中から挽回する3つのコツ

面接での受け答えがうまくできず、「この面接はダメかもしれない」と途中で感じたとしても、面接が終わる最後の瞬間まで諦めてはいけません。諦めてしまえば、挽回のチャンスを自ら手放すことになってしまいます。
ここからは、面接を途中から挽回する3つのコツについて解説していきます。面接がボロボロになってしまうことは誰にでも起こり得るからこそ、どこに挽回のチャンスがあって、どうすればそのチャンスを活かせるのかを正確に理解しておきましょう。
①静かに深呼吸をして心を落ち着ける
面接がボロボロになってしまったと感じれば、誰であっても焦るものです。そして焦れば焦るほど、本来伝えようと思っていたことがうまく伝えられなかったり、頭が真っ白になってしまってなにも思い浮かばなくなってしまう学生もいるでしょう。しかし、この状態では面接を挽回することはできません。
焦りで頭が真っ白になってしまいそうなときこそ、冷静になることが大切です。一度静かに深呼吸をして心を落ち着かせて、今の面接官の質問の意図は何か、自分はその質問に対しどんなことを感じているのか、客観的に状況を観察して気持ちを切り替えましょう。
②笑顔を意識し誠実な態度で受け答えする
限られた時間のなかで評価をしなければならない面接において、態度や姿勢の良し悪しは大きく評価に影響します。面接官も人間である以上、相手が笑顔ではっきりとした声で喋っていれば、おのずと良い印象を抱きます。先入観の少ない初対面であるならなおさらです。
もし内容がやや乏しかったとしても、態度に好感を持てれば及第点をもらえるかもしれません。だからこそ、面接の内容に自信がないと感じたときは、少しでも良い印象を残せるように誠実な態度で受け答えすることを意識してください。

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アドバイザー
内容の自信の無さは印象の良さでカバーして挽回を狙いましょう。
面接官の印象に残るためには、会話のなかで身振り手振りを活用するのも効果的です。下の記事ではそういった面接のコツを解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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③最後の逆質問で入社意欲の高さをアピールする
面接の終盤ではほとんどの場合「質問はありますか?」と聞かれます。これは逆質問と呼ばれるもので、面接の評価において一定意識されている評価ポイントです。
ここで入社意欲や企業とのマッチング度をアピールすることができれば、それまでの受け答えがボロボロだったとしても、少なからず爪痕を残すことができます。
逆質問で「質問はありません」と答えてしまえば、せっかくのアピールポイントを失うだけでなく、入社意欲が低いと判断され面接の評価にマイナスの影響を及ぼすことも否定できません。
- 入社までに身に付けておくべき知識やスキルにはどんなものがありますでしょうか。
- 御社に入社後は一刻も早く業務を主導できる人材になりたいのですが、そのために心掛けておくべきことはありますか。

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面接の最後に出てくる挽回のチャンスだからこそ、このチャンスを効果的に活かせるよう質問の内容は必ず事前に考えておきましょう。
逆質問におすすめの質問例はこちらの記事にて例文付きで紹介しているので、逆質問を用意するときの参考にしてくださいね。
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次こそ「面接がボロボロ」を卒業しよう! あなたの良さを伝え切るための3つの対策

今回は面接がボロボロで終わってしまった人も、次の面接ではもっとうまく受け答えできるようになりたいですよね。事前の対策を入念におこなっておけば、多くの場合今より上手に面接でアピールできるはずです。
自己分析や企業研究、模擬面接などといった事前にできる対策をしっかりおこなっておけば、面接に自信を持って臨むことができるようになりますよ。
この後では面接でボロボロにならないためにできる3つの対策を方法別に解説しているので、それぞれの解説内容を参考に面接対策を重ねていきましょう。
①事前の下準備を徹底的におこなう
面接対策において特に大切なのは、事前の下準備です。入念に自己分析をして自分の適性や目指したい方向性を理解し、企業を徹底的に研究して効果的な自己PRと志望動機を考えましょう。
こういった下準備をしっかりおこなうことで、面接突破の可能性が飛躍的に高まります。また、下準備をしっかりしておけば、当日予測していなかった質問が投げかけられたとしても慌てず自分の言葉で回答できるはずです。

キャリア
アドバイザー
まだどちらか一つでもおこなっていない場合は、すぐにでも始めましょう。
自己分析
企業は、面接を通してあなたが自社にマッチするのかを見極めたいと考えています。企業にマッチすることをアピールするためには、あなた自身が自分のことを深く理解し、説明できるようになっていなければなりません。
たとえば「学生時代頑張ったこと」を聞かれた際、その根拠となるエピソードは説明できても「具体的にどのような工夫をしたのか」「一番苦労したことは何か」などの質問には答えられない、という場面を経験したことはないでしょうか。
こういったケースは、自己分析が不十分でエピソードの深掘りができていないために起こります。「なぜそう思ったのか」「なぜそのような行動をしたのか」という問いを繰り返しながら自己分析を深めていくことが重要です。
- モチベーショングラフ
- ジョハリの窓
- 自分史

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面接でいつもボロボロという人は、自分のやりたいことや性質などを自分の言葉で語れる状態になっておくことを目指し、今一度自己分析をやり直してみましょう。
なお、自己分析をやり直したい人はこちらの記事を参考にしてみましょう。自己分析の質を高める方法を解説していますよ。
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面接がボロボロで辛い……心を軽くする考え方と経験を糧にする方法
面接がボロボロでも受かっている可能性はあるので、最後まであきらめないことが大切です。今回は面接がボロボロでも受かった人の特徴を紹介します。キャリアアドバイザー監修のもと、面接でボロボロにならないための対策3選や途中から挽回するコツも紹介しているので、不安な人はチェックしてみてくださいね。
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企業研究
企業は詳しい事業内容や独自の強みなどを知っている人こそ、真に入社意欲の高い人だと考えます。そのため、あまり企業研究をしていないなと感じる人は不合格にしてしまうのです。
自己分析を入念にやっているのにボロボロになってしまうという人は、企業研究が足りていないのかもしれません。
面接までにその企業ならではの特徴や強み、業界内での立ち位置まで徹底して研究し、自分の言葉で説明できるようになっておきましょう。
- 中期経営計画を読み込む
- ニュース記事をチェックする
- SWOT分析をしてみる
なお、企業研究は一つの面からだけでなく、さまざまな角度からおこなうことが大切です。より深く企業研究をしたいという人はこちらの記事を参考にしてください。フレームワークで企業分析を深める方法について解説していますよ。
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➁焦らずに回答する癖をつける
面接の場に慣れていない、質問への回答が思いつかないなど、面接中に焦りが生じてしまう原因はさまざまです。そういった焦りが、回答しようと思っていたことをうまく伝えることができないという事態を引き起こしてしまいます。
焦らず回答ができるように、まずは面接の頻出質問を確認しておきましょう。どんな質問が来るのかを事前に知っておけば、事前に回答を考えておくことができます。
さらに、本番を想定した模擬面接も繰り返しおこなっておくと安心です。面接の流れや雰囲気を体験することで、本番の面接であっても焦らず回答ができるようになっていきます。
頻出の質問はこちらの記事で紹介されているので、事前に回答を考えておきたい場合はぜひ参考にしてくださいね。
就活の面接で定番の5つの質問|評価される答え方と例文
新卒の面接でよく聞かれる質問65選|答え方のポイントと例文を紹介
制限時間のなかで回答する練習をする
普段の会話とは違い、面接では決められた時間のなかでいかにアピールできるかが求められています。しかし、面接という慣れない場面だからこそ一つの質問の回答に長時間かけてしまい焦るということもあるでしょう。
普段から時間配分を決めて回答する練習をしておけば、時間を意識して話す癖が身に付き、本番の面接であっても限られた時間のなかで余裕を持って話ができるようになります。

キャリア
アドバイザー
模擬面接などで制限時間内で回答する練習をしてみたり、友人などの協力を得て回答にかかる時間を測ってもらい、その時間をもとに内容を調整するのが効果的ですよ。
下の記事ではポイントを簡潔にまとめる方法から話し方までを解説しています。回答の練習をするときは参考にしてください。
自己PRを1分でするには? 簡潔にまとめるポイントや話し方を紹介
また、そもそも面接でうまく答えられないのが悩みという人もいるかもしれません。そんな人は、こちらの記事を参考にしてみてください。上手に答えられるようになるための方法を解説していますよ。
「面接で答えられない」の克服法|基礎の徹底×適切な切り返しが大切
自己PRと志望動機を声に出して読んでみる
クオリティの高い自己PRや志望動機が完成したとしても、それを相手に伝えることができなければ意味がありません。
普段から声に出して練習をしていなければ、本番では言葉が出てこなかったり、内容を意識するあまり平坦な喋り方になってしまったりと、魅力的なアピールができない可能性もあります。
ほとんどの面接で聞かれる自己PRと志望動機は、普段から声に出して練習するなどの対策を通して喋り慣れておきましょう。本番を想定した模擬面接などを活用し、伝え方と内容をチェックしてもらうのも効果的です。

キャリア
アドバイザー
声に出してみることで耳でも内容を再確認することができ、文面では気づかなかった内容の改善点が見つかる可能性もありますよ。
こちらの記事では面接における話し方のポイントを詳細に解説しているので、面接練習に活用してください。
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面接の話し方で絶対押さえたいポイント6選|避けるべき話し方も解説
面接では、質問の回答以外にも話し方・伝え方からコミュニケーション能力を評価をされています。この記事ではそんな面接での話し方について、好印象になるコツや、面接官の着眼点についてキャリアアドバイザーが解説していきます。
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③緊張感のある空気での練習を試みる
面接の練習といっても、友人同士で楽しく和気あいあいとおこなっていては、面接の雰囲気に慣れることができません。面接は誰しもが緊張する場であるからこそ、可能な限り実際の雰囲気を想定した状況で練習しておくことが大切です。
本番同様のプレッシャーのなかでもスムーズに受け答えができるようになれば、本番でも本来の自分の力を十分発揮できるようになりますよ。
鏡の前でスーツを着て練習してみる
実際にスーツを着て鏡の前で面接の練習をすることで、服に乱れはないか、表情が硬すぎないか、座っているときの姿勢が悪くないかなど、面接官から見るとどう見えるかを確認できます。
さらに、私服で面接の練習をするよりも本番に近い環境をつくることができるため、緊張感を保ちながら練習に取り組めるでしょう。
なお、服装の乱れはだらしない印象となり、評価に影響を及ぼす可能性も。スーツを着る習慣がこれまであまりなかった人こそ、スーツの着方の確認も含めて本番の面接の前には必ずスーツを着て練習をしておきましょう。
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第一印象が重要視されがちな面接では、就活での身だしなみはとても重要です。今回は、就活生の身だしなみで見られているポイントと、気をつけたい身だしなみポイントをキャリアアドバイザーが男女別に紹介していきます。面接当日の身だしなみチェックポイントも紹介しているので、面接直前にもチェックしてみてくださいね。
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就活エージェントに面接の対策をしてもらう
面接の対策に迷ったときは、就活エージェントに相談をするのも一つの選択肢です。就活エージェントは蓄積してきたノウハウと最新の就活の知識を持っているため、就活についてのより的確なアドバイスがもらえます。
また、話しているときの表情や座っているときの姿勢など、第一印象に影響する部分においても率直な助言がもらえるため、そういった部分で不安がある人は積極的に活用してみましょう。
40点以下は要注意!面接を受ける前に面接力を測定しよう!
やみくもに面接を受ける前に、自分の面接力を知っておくことが大切です。
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望みはまだ捨てない! 面接がボロボロでも受かっている場合もある

就活生
あまりにも面接がボロボロだった場合、もうあきらめたほうが良いですよね……。

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アドバイザー
面接がボロボロでも受かっている場合もあります。期待しすぎもいけませんが、望みを捨てる必要もないかもしれませんよ。
面接がボロボロだったという人のなかには、受けた企業が第一志望だったという人もいるでしょう。そのような場合、うまくいかなかったことに対して深い絶望感を抱いているかもしれません。
しかし、面接がボロボロだと感じたとしても合格していたケースも数多く存在します。期待しすぎも良くないですが、完全に諦める必要もありません。望みは捨てずに結果を待つようにしましょう。
要チェック! 面接がボロボロだった場合でも受かった人の特徴5選
面接がボロボロだったなと感じていても、蓋を開けてみたら合格していたという人は意外と数多く存在します。
こういった人たちの特徴や共通点を知ることは面接突破のためのポイントを押さえることにもつながるため、面接対策に活かすことができますよ。
ここからは、面接がボロボロだった場合でも受かった人の特徴を5つ解説していきます。自分が当てはまりそうかよく確認し、今後の面接対策に活かしていきましょう。
キャリアアドバイザーが読み解く!面接がボロボロでも受かった人の特徴
ポジティブな面が印象に残れば合格することも
本人はボロボロだと感じても、結果的に合格となるケースは実際にあります。そのようなケースでは、真摯な姿勢や純粋な熱意が評価されたということが考えられます。
特に候補者の人柄を重視する採用方針の企業では、完璧に準備された模範解答よりも、不器用でも一生懸命に自分の言葉で思いを伝えようとする姿がかえって好印象につながり、「この人と一緒に働きたい」と思わせることがあるのです。
もちろん、面接中に感情的になって泣いてしまった場合などは、ストレス耐性という点ではマイナスに評価される可能性は否定できません。しかし、それでも「この学生は誠実そうだ」といったポジティブな側面が強く印象に残れば合格に至ることも十分にありえます。
①笑顔で受け答えができていた
30分~1時間といった短い時間のなかで就活生を評価しなければならない面接において、第一印象は非常に大きな影響力を持っています。第一印象が暗く、元気のない人に比べれば、笑顔で明るく元気のある人のほうが一緒に働きたいと思うのは当然です。
だからこそ、笑顔で面接を乗り切れていた人は採用側からの印象も良くなり、仮に面接の内容に自信がなかったとしても合格しているケースがあるのです。

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アドバイザー
面接の受け答えに自信がなかったり、余裕がない状況のときこそ、笑顔を意識するようにしましょう。「この人は笑顔で好印象だな」と思わせることが、選考突破の秘訣です。
②面接に挑む一生懸命な姿勢が伝わった
緊張していてうまく受け答えができなかったとしても、諦めずに一生懸命面接に挑む姿勢を見せることができれば、採用側の評価が上がる可能性があります。
面接官から投げかけられる質問への回答内容は重要な評価ポイントですが、それに加えて、面接に挑む際の就活生の姿勢も面接官は重要視しています。
「この就活生は面接に真剣に取り組んでいるのか」「この会社に本当に入りたいと思っているのか」など、面接への取り組み方から学生の持つ熱意や誠実さを読み取ろうとしているのです。

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「この面接はもうだめかもしれない」と思ったときこそ、最後まであきらめず一生懸命挑むことが大切ですね。
③面接官の一番の評価ポイントには答えられていた
面接官がさまざまな質問をするのは、質問を通して就活生の資質や適性を見定めようとしているからです。
そういった資質や適性が伝わり、かつ面接官が思う一番の評価ポイントとマッチしていれば、ほかの質問にうまく答えられなかったとしても合格になる場合もあります。
とはいえ、担当する面接官が何を一番評価しているのかは人によってさまざま。評価ポイントにかかわるような質問にはしっかり答えられるようにしておきましょう。
- 入社意欲
- 志望した理由とその根拠
- 将来のビジョン
- 企業や仕事への理解度
- 企業と就活生のマッチ度
こちらの記事では、面接でよく見られている評価ポイントなどを面接のタイプ別に解説しています。面接対策を効率的に進めたいときはぜひ参考にしてくださいね。
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面接対策をするうえで、意識しておくべきポイントを知りたいと思うこともありますよね。この記事では、面接のポイントをキャリアアドバイザーが解説します。
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④面接時の自己評価を低く見積もりすぎていた
落ちたと思っていたのに合格していた、という人のなかには、実際には面接はうまくいっていたにもかかわらず、自己評価が低いために「今日の面接はボロボロだった」と感じてしまっていたというケースがあります。
反省することは大切ですが、自己評価が低すぎるがゆえに今後の選考にも影響を及ぼしてしまうと本末転倒です。
また、自己評価と他者評価があまりにも違っている場合は、そもそも自分の目指すべき方向と企業が重視している部分が異なっているというケースも考えられます。キャリアセンターなど第三者のアドバイスも交えながら冷静に振り返るようにしてください。

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悪かった点だけでなく良かった点についても目を向け、正しい自己評価ができるように意識していきましょう。
⑤面接時間以外の部分が高く評価されていた
面接会場の受付での対応から、待機時の態度、面接時間内のマナー、面接終了後のお礼のメールなど、面接時間以外にもさまざまな評価ポイントがあります。
面接がボロボロでも合格していたという人は、そういった面接時間以外の評価ポイントで適切な行動が取れていたことが好印象につながった可能性もあります。
逆に言えば、仮に面接がうまくいったとしても、そういった部分をおろそかにしていれば不合格となるケースもあるでしょう。企業は面接時間以外も選考の判断材料としてしっかり見ているため、常に態度やマナーについては意識して臨むようにしてください。
面接を含めた就活のマナーに関してはこちらの記事で詳細に解説されているので、あわせて確認しておきましょう。
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面接がボロボロでも自信を失う必要はない! できることを積み重ねて少しずつ前に進もう
たとえ面接がボロボロで終わり、結果も不合格だったとしても、自信を失う必要はありません。ここから経験を重ねていけば、あなたの力は必ず伸びていくはずです。
また、この経験があったからこそ、今後辛いことがあっても「あのとき面接を頑張った自分なら、今もまた頑張れるはず」と己を奮い立たせることができるでしょう。
とはいえ、大切なのはそもそも面接でボロボロにならないよう対策をしておくことです。面接でボロボロになってしまう可能性は誰にでもあるからこそ、事前にできる対策と準備は徹底したうえで、面接では自分の力を100%発揮できるようにしておきましょう。
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先ほど第一志望の企業の面接を受けてきたのですが、自分でもわかるほどボロボロでした……。悲しい気持ちでいっぱいです。