目次
- 2分でわかる! 絶対に抑えるべき解き方のコツ&公式
- 1問1分で解いてみよう! TG-WEB「一筆書き」練習問題
- ①一筆書きできる図形を選ぶ問題
- ②マップの道順を考える問題
- ③元の点に戻るまでの最短距離を問う問題
- もっとTG-WEBの問題を解きたい人は「Webテスト模擬試験ツール」がおすすめ!
- TG-WEBについてさらに深く知りたい人はこちらから!
TG-WEBで出題される「一筆書き」。提示された複雑な図形が一筆書きできるかを考えたり、条件に合致する道順を考えたりする問題です。
難しい計算は不要ですが、1問あたり1分前後で解き切る必要があるため、ルートをなぞりながら考えているとタイムアップになる可能性も。
そこでこの記事では、時間がない就活生に向けたTG-WEB「一筆書き」の攻略法を就活のプロであるキャリアアドバイザーが解説。明日がテスト本番という人でもすぐマスターできるよう、頻出パターンや絶対に押さえておくべきコツに絞って解説します。
※本記事の問題は、生成AI(人工知能)を活用しキャリアパーク! 就職エージェントの編集部が作成しています。すべての問題に対し、Webテストに精通した外部パートナーによる一次チェック、Webテスト支援経験を持つキャリアアドバイザーによる最終チェックを実施。出題内容の妥当性と正答性を十分に確認したうえで、就活生の皆様が安心して対策に取り組めるコンテンツとして公開しています。
2分でわかる! 絶対に抑えるべき解き方のコツ&公式
TG-WEBの「一筆書き」は、一見するとパズルのように解く問題に見えがちです。しかし図形をなぞりながら考えるのは悪手。あっという間に時間がなくなってしまいます。
大切なのは、図形の交差点に集まる線の数に着目して考えることです。一筆書きという名前に惑わされず、下の公式を覚えたうえで、数字を使って計算しながら答えを導き出しましょう。
- 一筆書きできる条件
= 奇点(集まる線が奇数本の交点)が「0個」または「2個」 - 出発した点に戻る一筆書きの条件
= 奇点が「0個」 - 元の場所に戻る最短距離の公式
= すべての道の合計距離 + 奇点同士を結ぶ最短ルートの距離
1問1分で解いてみよう! TG-WEB「一筆書き」練習問題
①一筆書きできる図形を選ぶ問題

問題1
上図のA、B、C、D、Eのうち、一筆書きができる図形をすべて選びなさい。
選択肢
解答・解説を確認する
正解は ④ (AとD)です。
この問題を素早く解くコツは、奇点(奇数本の線が集まる点)の数を数えることです。
一筆書きができる図形の条件は、奇点が「0個」または「2個」であること。図形Aは、右上の角と左下の角の2箇所が奇点なので、条件を満たします。
図形Dは一番上の角と一番下の辺の中央にある交点の2箇所が奇点(合計2個)なので、こちらも一筆書きできることがわかります。一方、図形B、C、Eは奇点が3個以上あるため一筆書きできません。したがって④が正解です。
<ワンポイントアドバイス>
T字路やY字路となっている部分を探すと、奇点が見つかりやすいです。奇点が3個見つかった時点でその図形は一筆書き不可と判断できるため、すぐ次の図形に移りましょう。
②マップの道順を考える問題

問題2
上図の避難経路マップですべての道をちょうど1回ずつ通り、A地点から出発してF地点でゴールするルートを作ります。
このルートを完成させるためには、1〜5のうちどの道を通行止めにすればよいでしょうか。
選択肢
解答・解説を確認する
正解は ④ (C-E間の道)です。
ポイントは、「スタートとゴールが決まっている場合、その2つの点だけが奇点にならなければならない」というルールを使って考えること。
マップを見るとA(3本)、C(3本)、E(5本)、F(3本)の4箇所が奇点であることがわかります。今回は「AからスタートしてFでゴールする」という条件があるため、AとFはそのまま奇点として残さなければなりません。
つまり、残りのCとEを偶点に変える必要があります。CとEを結ぶ道を通行止めにすると、Cに集まる道は3本から2本に、Eに集まる道は5本から4本に減りますね。これにより、奇点はAとFの2か所だけになるため、条件を満たします。したがって④が正解です。
<ワンポイントアドバイス>
経路問題で一番避けたいのが、実際にルートをなぞりながら正解を探してしまうこと。途中でこれまでのルートがわからなくなり、無駄に時間を使ってしまう人が多いです。
一筆書きは「奇点を数えて、条件に合うように線を足し引きするだけの問題」と覚えておきましょう。
③元の点に戻るまでの最短距離を問う問題

問題3
上図は、ある道路のマップです。各区間の距離は以下の通りです。
・横の道(AB, BC, DE, EF):すべて 100m
・両端の縦の道(AD, CF):すべて 150m
・斜めの道(AE, BF):すべて 200m
すべての道を最低1回は通り、出発した交差点(A点)に戻ってくる場合の最短の移動距離は何mですか。
選択肢
解答・解説を確認する
正解は D:1,550m です。
この問題のポイントは、「すべての道の合計 + 奇点同士を結ぶ最短ルートの距離」を計算すること。
まず「すべての道を最低1回は通る」ことから、全体の距離を計算します。横の道(100m)が4本、縦の道(150m)が3本、斜めの道(200m)が2本で、合計は1,250mです。
次に奇点を探すと、A(3本)と F(3本)の2箇所が奇点であることがわかります。しかし出発点に戻る一筆書きにするためには奇点を0個にしなければなりません。奇点AとFを遇点に変えるには、この2点をつなぐルートを重複して(2回)通る必要があります。
AからFへの最短ルートは「A→E→F(200m+100m)」または「A→B→F(100m+200m)」の 300m 。これを全体の距離に足すと 1,250 + 300 = 1,550m となります。したがってDが正解です。
<ワンポイントアドバイス>
「元の場所に戻る最短距離」は、「すべての道の合計 + 奇点同士を結ぶ最短ルートの距離」で求められます。
また「出発点に戻る一筆書きは奇点を0個にする必要がある」というルールを知っていれば図形を見ただけでスムーズに計算できるようになるので、ぜひ覚えておきましょう。
もっとTG-WEBの問題を解きたい人は「Webテスト模擬試験ツール」がおすすめ!
「制限時間内に解き切れない……」「もっと問題を解く練習をしたい」という人は、キャリアパーク! 就職エージェントの『Webテスト模擬試験ツール』がおすすめです。
TG-WEB攻略のポイントは、「スピードに慣れること」と「頻出パターンの理解」。
「Webテスト模擬試験ツール」では本番と同じ制限時間があるなかで頻出問題を解けるので、着実に実力が身に付きますよ。
TG-WEBについてさらに深く知りたい人はこちらから!
TG-WEBの基礎知識については、以下の記事で解説しています。ほかの試験内容が知りたい人は、ぜひ目を通してみてください。
【例題10選】TG-WEBとは? 特徴や高得点のコツを徹底解説

図形を見たら、まず線が3本ないし5本集まっている「奇点」を見つけて印をつけましょう。T字路やY字路を優先して探すと早いことが多いです。
解き方に迷ったら、最後の一文に注目するのがおすすめ。「どの道を通行止めにするか」を問われているなら奇点を減らす作業を、「最短の移動距離」を問われているなら奇点同士をつなぐ作業をすると心得ましょう。