【例題10選】TG-WEBとは？ 特徴や高得点のコツを徹底解説

TG-WEBは適性検査の一つ！ 例題で解き方をマスターしよう

こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。就活中の学生から、

「TG-WEBって、何ですか？ 」
「TG-WEBの対策方法を知りたいです」

といった質問をよく受けます。TG-WEBは適性検査の一つですが、一般的な適性検査とは特徴が大きく異なります。多くの問題は初見で対応するのが難しいため、例題を通じて解き方のパターンやコツを押さえることが大切です。

この記事では、TG-WEBの基本情報や対策の進め方などについて解説します。分野別の例題と解き方も紹介するので、TG-WEBを受験予定の人はぜひ参考にしてくださいね。

はじめに押さえよう！ TG-WEBとは？

TG-WEBとは、ヒューマネージ社が提供する適性検査のことです。適性検査はSPIや玉手箱などが有名ですが、近年は採用選考にTG-WEBを導入する企業も増えています。

TG-WEBはほかの適性検査ではあまり見かけない独特な問題が出題されたり、スピーディーに解答することを求められたりするため、独自の対策が必要です。また、TG-WEBにはさまざまなタイプがあるため、企業ごとの出題傾向を把握することも重要です。

適性検査の目的は、応募者の能力や性格を定量的に測定し、企業の採用選考や人材配置に活用することです。

TG-WEBの場合は、おもに業務で成果を上げるために必要とされる、「判断推理力」、「チームで協働する力」や「ストレス耐性」などが測定されます。

能力検査と性格検査がある

TG-WEBもほかの適性検査と同様、「能力検査」と「性格検査」の二つがあります。

TG-WEBの能力検査は独特な問題が出題されたり、問題数に対して制限時間が極端に短かったりするため、適性検査のなかでも難易度が高いと言われています。初見で対応するのは難しく、事前の対策が欠かせません。

TG-WEBの性格検査は全部で7つあり、企業が求める人物像に合わせて出題内容を自由に変えられる点が大きな特徴です。そのため、それぞれの検査の特徴を押さえたうえで、志望企業の出題傾向を把握しておくことが重要となります。

計数・言語・英語・性格の4分野で構成される

TG-WEBには「計数」「言語」「英語」「性格」の4分野があります。

計数と言語はどの企業でも出題されますが、英語は企業によって出題しているところとしていないところがあります。そのため、志望企業の出題傾向を把握してから、英語の対策有無を判断するようにしましょう。

TG-WEBには、「従来型」と「新型」の二種類があります。英語と性格はほぼ同じですが、言語と計数は従来型と新型で特徴が大きく異なります。

従来型は、ほかの適性検査では見かけないような独自の問題が出題され、全体的に難易度が高い点が特徴です。一方、新型は従来型ほど難易度は高くないものの、問題数に対して時間が極端に短いため、解答スピードが求められます。

TG-WEBの試験方法は、全部で4種類です。名称に「WEB」と付いていることから、Web方式のみと思われがちですが、対面やペーパー形式で受験する方法もあります。

Web方式は自宅や大学などから受験できるタイプ、テストセンター方式はテストセンターで受験するタイプ、マークシート方式は企業の会場で受験するタイプです。

また、最新のタイプとして、オンラインAI監視型WEBテスト方式の「TG-WEB eye」が登場しています。Web型の適性検査では、不正を抑止するために試験官が監視しながら受験するものもありますが、最新のタイプではAI（人工知能）がその役割を担い、受験者に不自然な動きや行動がないかをリアルタイムで監視します。

テストセンターの特徴や受験時のポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。

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 理解必須！ TG-WEBの4つの試験内容

TG-WEBを攻略するためには、試験内容を知ることも欠かせません。ここからは、TG-WEBの試験内容について解説していくので、順にチェックして分野ごとの傾向をつかむようにしましょう。

TG-WEBの計数問題は従来型と新型の二種類あり、それぞれ求められる対策が大きく変わります。

タイプに合わせた対策が必要となるので、従来型、新型それぞれについて見ていきましょう。

従来型

従来型の計数問題では、「図形」「推論」「その他」の三つの分野が出題されます。問題数は全9問で、そのうち約半数が図形問題から出題されることが多いです。

また、従来型の計数問題は、TG-WEBならではの独自の問題が出題されることも特徴の一つです。たとえば、暗号問題や勝ち負けを推論する問題などは、ほかの試験では見かけることが少なく、初めて見た人は戸惑ってしまう可能性があります。

ただ、出題傾向はある程度決まっているため、解き方を覚えてしまえば応用が利きます。まずは傾向を知って、問題に慣れることから始めましょう。

新型

新型の計数問題では、「四則逆算」「図表の読み取り」の二つの分野が出題されます。難易度は従来型ほど高くはないものの、問題数に対して解答時間が極端に短いため、スピードが求められます。

新型の計数問題は8分で36問を解答する必要があるため、一問当たり約13秒しか解答時間がありません。電卓が使える場合は、式を並び替えたあとに一気に計算するなど、解答スピードを上げるには解き方にも工夫が必要となります。

計数問題と同じように、言語問題も従来型と新型の2パターンあります。

従来型では難解な文章を解く読解力、新型ではスピードが求められるため、それぞれの傾向を押さえてしっかりと対策しておきましょう。

従来型

従来型の言語問題では、「空欄補助」「並び替え」「長文読解」の三つの分野が出題されます。企業によってそれぞれの出題数は変わりますが、空欄補助と並び替えが3問ずつ、長文読解が6問出題されることが多いです。

従来型の言語では、難解であまりなじみのない文章も出題されます。文章の難易度は高めにもかかわらず、1分で一問を解く必要があるため、コツを押さえて効率的に解答していくことが重要です。

新型

新型の言語問題は、「語彙問題」と「長文読解」で構成されています。語彙問題は同義語・対義語、ことわざ・慣用句、四字熟語が出題され、日常生活ではなじみのないものも出題される傾向があります。

新型の言語問題は、一問当たりにかけられる時間が短いなかで長文読解も出題されるため、語彙問題をいかに早く終わらせて、長文読解に割ける時間を確保できるかがポイントです

英語では長文読解が出題され、一つの長文から「空欄補充」「言い換え」「内容合致」の三つが問われます。長文問題が2題、それぞれ5問ずつ出題されることが多いです。

英語の長文読解は、じっくり読んでいると時間が足りなくなってしまいます。そのため、まずは大枠を押さえて、問題を読んだあとに必要に応じて詳しく読むなど、時間の使い方に工夫が必要です。

TG-WEBの性格検査は全部で7種類あり、それぞれ計測できる項目が異なります。企業はそのなかから自社の求める人物像に合わせて自由に組み合わせることができるため、それぞれの性格検査の特徴を知っておくことが大切です。

分野別！ TG-WEBの例題と解き方10選

TG-WEBは独自の問題が出題されるため、実際の問題を通じて解き方のコツを押さえることが大切です。

ここからは、TG-WEBの分野別の例題と解き方を紹介していくので、繰り返し問題を解いて解答のパターンとコツを押さえるようにしましょう。

TG-WEB例題：計数（従来型）

従来型の計数は、TG-WEBならではの独特な問題が出題される点が特徴です。一見難解に見えますが、解き方のコツを覚えてしまえば、どのパターンでも解答できるようになります。

繰り返し問題を解き、それぞれの解答パターンを覚えていきましょう。

解説

TG-WEBの例題：計数（新型）

新型の計数問題は問題数に対して解答時間が極端に短いため、スピードが重要です。

四則逆算では電卓で計算しやすいように式を入れ替えてから一気に解答することで、時間を短縮できます。

一方、図表の読み取りでは問題文を正確に読み取り、すばやく必要な情報を押さえることがポイントとなります。

TG-WEBの例題：言語（従来型）

従来型の言語問題では、なじみのない文章や昔の文章などが出題されるため、難易度は高めとなっています。

特に長文読解では、本文の言葉ではなく言い換えた選択肢が出されたり、ひっかけ問題なども出題されたりするため、焦らず臨機応変に対応することが大切です。

解説

TG-WEBの例題：言語（新型）

新型の言語問題は短い時間で多くの問題を解く必要があるため、長文読解に時間を充てるには、語彙問題をいかに早く終わらせられるかがカギとなります。

語彙問題は文字から推測できるものもありますが、暗記をしたほうがスムーズに解くことができます。問題演習を通じて、多くの語彙をインプットしておきましょう。

頻出3選！ TG-WEBの性格検査の特徴を解説

TG-WEBの性格検査は全部で7種類あり、企業はそのなかから自社の求める人物像に合わせて自由に組み合わせることができます。

そのため、出題される性格検査は企業によって異なりますが、ここからはよく出題される3つの性格検査の特徴について解説していきます。

「A8」は、コンピテンシーを測定する検査です。コンピテンシーとは仕事をするうえで、成果につながる特徴のことを指します。

A8は学生時代の取り組み方を5段階で回答する形式となっており、全部で12個のコンピテンシーを計測していきます。すべての項目がまんべんなく高いことが理想とされているため、「常にそうしてきた」「しばしばそうしてきた」の回答が多いほうが高評価につながります。

「G9」は、入社後のストレス耐性を測定する検査です。具体的には、ストレスに「耐える力」や、ストレスが起きたときの「対処法」「立ち直り方」を測定します。

G9は前半と後半で分かれており、前半ではストレス耐性、後半では直近2～3カ月の考え方や行動が問われ、どちらも4段階で回答します。

前半はストレスが溜まっていない状態が理想とされるため、「まったく当てはまらない」「当てはまらない」を選択すると高評価につながります。一方、後半はストレス耐性が高い状態が理想であるため、なるべくポジティブな回答を選ぶことがポイントです。

「W8」は、チームでシナジーを生み出す力を測定する検査です。シナジーとは複数のものがお互いに作用しあって、より高い成果や効果を生み出すことで、ビジネスの場では複数の人が協力して、より高い成果を生み出すことを指します。

W8では、シナジーを「自尊」と「他尊」の二つの観点から測定しています。

自尊と他尊のどちらも高いと「社会性が高い人材」として、高評価につながります。

G9、W8では虚偽尺度も測っている

G9とW8では虚偽尺度も測定しているため、回答する際は注意が必要です。虚偽尺度とは、「自分をよく見せようと嘘をついていないかを測るもの」です。

たとえば、「ときには他人の噂話をする」や「知り合いみんなが好きなわけではなかった」という項目に対して、「まったく当てはまらない」と極端な回答をしてしまうと、自分をよく見せようとしていると判断されてしまう可能性があります。

情報収集がカギ！ TG-WEBを実施している企業

TG-WEBは2,900社以上の企業が導入しており、年間60万人以上が利用しています（2025年6月時点）。ここからは参考として、TG-WEBを導入している企業の一例を紹介するので、自分の志望する企業が採用しているかどうか、チェックしてみてくださいね。

勉強前に確認！ TG-WEB対策の効率的な進め方3ステップ

就活ではやるべきことが多いため、TG-WEBの対策はなるべく効率的に進めたほうが得策と言えます。ここからは、TG-WEB対策の効率的な進め方を3ステップで解説していくので、この手順に沿って対策を進めるようにしましょう。

適性検査全般の対策については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。

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TG-WEBの勉強を始める前に、まずは志望企業がTG-WEBを使用しているかどうかを調べましょう。勉強を始めてから、「実は志望企業はTG-WEBじゃなかった……」なんてことになってしまったら、元も子もないですよね。

なお、Web方式の場合は、企業から送付されたURLを確認することで、TG-WEBかどうかを判別することができます。

具体的には、

のどちらかがURLに含まれていれば、TG-WEBの可能性が高いため、受験前にチェックしておきましょう。

TG-WEBの使用が確認できたら、続いて志望企業の選考スケジュールを確認しましょう。

適性検査を実施するタイミングや時期は、企業によって異なります。「まだまだ先だと思っていたら、受験日は来週だった……」といった事態にならないためにも、選考スケジュールの事前確認が必要です。

採用ページなどに掲載されている選考フローを見れば、その企業がいつ適性検査を実施するか、おおよその時期がわかります。実施時期から逆算して、余裕を持って対策を始めるようにしましょう。

選考スケジュールを確認できたら、最後に志望企業の出題傾向をチェックしましょう。

TG-WEBにはいくつかのタイプがあり、企業ごとに採用しているタイプは異なります。タイプによって出題内容も大きく異なるため、事前に志望企業の出題傾向を把握しておく必要があります。

もちろん、すべてのパターンに対応できるようにするのが理想ではありますが、就活にはほかにもやるべきことが多くあるため、TG-WEBの勉強ばかりに時間を割くわけにはいきません。事前に志望企業の出題傾向を把握しておけば、効率的な対策ができるようになりますよ。

目指せ高得点！ TG-WEBの通過率を上げる7つのテクニック

志望企業の内定を勝ち取るためには、適性検査の通過は欠かせません。確実に適性検査を通過するためには、できるだけ高得点を狙う必要があります。

そこでここからは、TG-WEBで高得点を狙うためのテクニックを7つ紹介します。1点でも多く得点するためにも、積極的に取り入れていきましょう。

TG-WEBの通過率を上げるには、問題の傾向と解き方を知ることが大切です。TG-WEBはほかの適性試験では見かけない独特な問題が出題されますが、パターンを覚えてしまえば応用が利きます。

問題に慣れるまでは苦戦するかもしれませんが、一度習得すれば同じ傾向のものはスムーズに解けるようになります。繰り返し問題を解き、解き方のコツを覚えましょう。

TG-WEBの通過率を上げるためには、効率的に解答するコツを覚えることも欠かせません。特に、新型は問題数に対して解答時間が極端に短い傾向にあるため、効率的に解いていかなければ時間が足りなくなってしまいます。

問題演習を通じて効率的に解答するコツを身に付けて、スピーディーに問題を解けるようにしておきましょう。

TG-WEBは分野ごとに制限時間が設けられているため、問題を解く際は時間配分を意識することも重要です。制限時間を過ぎると自動的に次の問題に移ってしまうため、時間配分を意識しておかないと、「全然解答できなかった……」なんてことにもなりかねません。

Web方式では画面に残りの問題数と制限時間が表示されます。残りの時間と問題数を確認しながら、時間配分をおこなうことが通過率を上げるためのポイントです。

TG-WEBで高得点を取るには、問題文をきちんと読むことも大切です。というのも、TG-WEBでは問題文をしっかり読まないと誤った解答をしてしまうような、いわゆる「ひっかけ問題」も出題されるからです。

このように、TG-WEBは問題文をきちんと読まないと、本来なら解答できるはずのものも解答できなくなってしまいます。問題文を読む際は、焦らずにしっかりとチェックするようにしましょう。

TG-WEBの試験を受ける際は、試験問題の記録を取るようにしましょう。

TG-WEBはより多くの問題を解くことが大切ですが、実際の試験問題を記録しておけば、問題のストックを増やすことができます。また、試験時間内に解答できなかった問題があった場合には、後で解きなおすことで次回につなげることもできます。

TG-WEBの通過率を上げたいのであれば、最後の1分になったら残りの解答欄をすべて埋めて、少しでも正解数を増やすようにしましょう。

一部の適性検査では誤謬率（不正解の割合）が計測され、不正解が多いと減点される可能性がありますが、TG-WEBでは誤謬率が計測されないため、すべての解答欄を埋めておいたほうが得策です。

TG-WEBは全体的にスピーディーに解いていくことが重要ですが、それでも時間が足りなくなることはあります。その際は、最後の1分を使ってすべての解答欄を埋めるようにしましょう。

電卓や筆算に慣れておくことも、TG-WEBの通過率を上げるためには欠かせません。Web方式では電卓を使用できますが、テストセンター方式では電卓の使用ができないため、筆算に慣れておく必要があります。

また、普段から同じ電卓、筆記用具で勉強するのもおすすめです。サイズや使用感が違うものだと「普段使っているものと感覚が違う」と感じ、試験に集中できなくなる可能性があります。本番を想定した環境で練習をすることが、通過率を上げる秘訣ですよ。

電卓の選び方や筆算のコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。

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よくあるTG-WEBの質問に回答！

初めてTG-WEBを受験する学生であれば、わからない点や不安な点も多いかと思います。ここからは、そのような学生からのよくある質問にキャリアアドバイザーが回答します。

TG-WEBの合格ラインはどれくらいですか？

TG-WEBの合格ラインは企業によって変わります。合格ラインについては企業側も公表していません。なかには先輩から、「これくらい解ければ受かる」と教えてもらった学生もいるかもしれませんが、毎年出題内容や受験する人は変化するので、以前そうだったからといって今年度も同じ基準になるとは限りません。

合格ラインを気にするのではなく、満点を目指すつもりで受験することが、志望する企業の適性検査を通過するには大切ですよ。

替え玉受験ってバレますか？

替え玉受験はバレる可能性もあるので、替え玉での受験は避けましょう。替え玉受験とは、自分ではない第三者に代わりに受験をしてもらうことを指します。適性検査が得意な人や慣れている人などに代わりに受験してもらうことで、得点を上げることができるのです。

企業によっては適性検査を複数回実施するところもあります。オンラインと対面、どちらも実施する場合もあるので、点数にばらつきがあると「ほかの人が受験したのだな」とすぐにバレます。また「Web方式だと思って安心していたら、面接官監視型だったり、AI監視型だった……」なんてことにもなりかねません。どんな形式でも高得点を狙えるように、TG-WEBの勉強を進めておきましょう。

友達と一緒に受験しても大丈夫ですか？

友人と同時に受験をしても問題はないですが、解答の共有をするのは控えるのがベターです。同時刻、同じ解答・点数だと、「一緒に受験して答えを教え合ったんだろうな」と不正容疑がかかる可能性があります。

得点アップのために友人と協力したい気持ちはわかりますが、得点を上げても不正疑惑により不合格になってしまったら元も子もありません。TG-WEBを受験する際は自分の力で解答をしましょう。

解答集を利用してもいいですか？

解答集の利用は避けたほうが良いでしょう。解答集には多くの問題の解答が載っていますが、正答が記載されているかの確証はありません。また常に出題問題は変化しているので、「解答集があるから大丈夫」とたかをくくっていると、「解答集に該当の問題がない……！ 」となりえかねません。

さらに、膨大な解答のなかから該当の問題を探し出すのはかなり時間がかかります。問題を探すことに躍起になって、あまり解答できずに時間切れになってしまうということもあり得ます。このように解答集の利用することはリスクが大きいです。そのため解答集に頼るのでなく、自分の力で突破できるように準備をしましょう。

TG-WEBは分野別の対策とテクニックを駆使して高得点を狙おう！

TG-WEBにはさまざまなタイプがあり、それぞれ出題傾向が大きく異なります。また、ほかの適性検査と比べても難易度が高いため、入念な対策が欠かせません。

TG-WEBで高得点を取るには、それぞれのタイプごとの対策とテクニックを押さえることが重要です。今回解説した内容を参考にしながら、TG-WEBの正しい対策法を理解して、志望企業の選考突破を目指しましょう。