CUBIC適性検査は4つの対策で万全! 役立つ模擬例題と解答付き

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目次

  1. CUBIC適性検査は対策方法を知らずに受けると危険
  2. CUBIC適性検査の概要
  3. CUBIC適性検査とは
  4. 基礎能力検査
  5. 適性検査
  6. CUBIC適性検査の特徴
  7. Web形式とペーパー形式がある
  8. 出題範囲が広い
  9. 難易度は中高生レベル
  10. 検査の目的は? CUBIC検査で企業が見ているポイント
  11. 応募者の人柄
  12. メンタル面に問題が無いか
  13. 仕事への適性
  14. CUBIC適性検査の4つの対策
  15. 対策①:対策本で出題形式に慣れる
  16. 対策②:反復練習で何度も問題を解く
  17. 対策③:時間配分をして問題を解く
  18. 対策④:苦手分野を無くすようにする
  19. CUBIC適性検査を受検する際の注意点
  20. 嘘が付けない
  21. 問題数が多い
  22. 出題範囲が広い
  23. CUBICの試験例題文
  24. 言語の例題文
  25. 数理の例題文
  26. 図形の例題文
  27. 論理の例題文
  28. 英語の例題文
  29. 適性検査の例題文
  30. CUBIC適性検査は落ちるのか?
  31. 難易度は高くないため対策をしていれば落ちることは少ない
  32. CUBIC適性検査の対策方法について悩む学生からよくある質問に回答!
  33. CUBIC適性検査は正しい対策をして乗り越えよう!

CUBIC適性検査は対策方法を知らずに受けると危険

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。

「CUBIC適性検査を受けるのですが、どのような対策をすればいいかわかりません。」
「そもそもCUBIC適性検査ってどのような検査でしょうか。」

このような声を学生からよく耳にしますが、CUBIC適性検査とはいわゆる「採用適性検査」であり、CUBIC適性検査は対策方法を知らずに受けてしまうとまったく解けなかったということもあり得る適性検査で、事前対策は必須です。

この記事では「CUBIC適性検査」について、どのような対策方法があるのかポイントをお伝えしていきます。

この記事を読めば「CUBIC適性検査の対策がわからない」「CUBIC適性検査でどんな問題が出題されるのか知りたい」といった悩みが解消されるので、学生の皆さんはぜひ読んでみてくださいね。

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CUBIC適性検査の概要

CUBIC適性検査は、企業が就活生の基礎能力と個性や適性を把握するための採用適性検査です。これまではSPIや他の適正検査を導入している企業が多く、まだ認知度は低いかもしれませんが、大手企業を中心にCUBIC適性検査の導入企業数は年々増加しています。

また、CUBIC適性検査の結果からこれまでの受験者や新入社員の傾向を分析することにより、年度別の特性比較ができます。企業はそのデータをもとに「会社の求める人物像」を定め、よりミスマッチのない採用活動をすることが可能です。

導入企業は今後も増加することが予想されるので、対策はしておきましょう。

こちらの記事ではWebテストの見分け方について詳しく解説しています。自分が受けるテストがCUBIC適性検査かどうか確認したい人は、あわせて参考にしてみましょう。

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CUBIC適性検査とは

CUBIC適性検査の内容として「基礎能力検査」と「採用適性検査」の2つに分けられるという点では、他の適正検査とも共通しています。ただし、CUBI適性検査は他の適正検査と出題される範囲や形式に違いがあるため、この点を理解して対策をとる必要があります。

能力検査と適性検査はそれぞれの結果を参考に合否を決定するため、それぞれのバランスも問われます

能力検査がずば抜けてできていても、適性検査で企業との相性が悪いと判断されると、不合格になるケースも少なくありません。また、反対でも同じことがいえるため、それぞれ良い結果を出せるよう集中して取り組むことが大切です。

基礎能力検査

基礎能力検査の概要

CUBIC適性検査の「基礎能力検査」は、受検者がこれまで学んだことや持っている能力である、学力の基礎を問われるのが特徴です。基礎能力検査は「言語」「数理」「図形」「倫理」「英語」の5科目があり、それぞれの科目で20問ずつ出題されます。

言語や数の理論を扱う数理、英語は中学校や高校で習う基本的な問題が出題されますが、図形と倫理は、中学校や高校とは異なる範囲から出題されるため、難易度が高い傾向があります。

また企業は、職務によって基礎能力検査の科目と難易度を自由に組み合わせることも可能です。企業ごと独自の試験科目を設定されることもあるので、専門性が高い業界や職種は、より入念な準備をしておくことが大切です

言語

言語は語句の意味や長文読解などが出題されます。

  • 基礎編 (10分): 語句の意味、文の完成など
  • 応用編 (10分): 文章完成、内容把握など
  • 総合編 ( 5分) : 熟語の意味から長文読解まで
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CUBIC適正検査の言語問題は、他の適正検査と似たような問題が出題される傾向があり、対策しやすいでしょう。具体的には「二語の意味」「語句、熟語の意味」「文章読解」「文の並べ替え」などが出題されます。

数理

数理は四則演算や単位の変換などが出題されます。

  • 基礎編(20分): 四則演算、単位の変換など
  • 応用編(22分): 文章問題、資料・データの読み取りなど
  • 総合編(15分): 四則演算から資料読み取りまで
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数理は5科目の中でも出題範囲が広い科目です。具体的には「濃度算」「地図の縮尺」「n進法」「二次方程式」などがありますが、それも出題範囲のごく一部です。しっかりと対策が必要ですね。ただ、基本レベルの公式や解き方を理解していればそれほど難易度は高くはないので、繰り返し問題を解いて対策しましょう。

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図形

図形は図形の分解や構成などが出題されます。

  • 基礎編(10分): 図形系列の把握、図形の分割・構成など
  • 応用編(10分): 立体図形の展開図、位置関係など
  • 総合編( 5分): 平面から立体展開図まで
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図形は中高の学習範囲とは異なる範囲から出題されることもあるようです。その点に関しては少し注意が必要ですが、出題傾向はパターン化されているので、問題を何度も解いて慣れておくことが大切です。

論理

論理は推理力や論理的思考力を試される問題が出題されます。

  • 基礎編 (25分): 単純なひらめき(推理力)、論理的な思考
  • 応用編 (25分): 複雑な判断推理、理詰めの論理・思考
  • 総合編 (15分): 単純な推理から理詰めの論理まで
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論理は複雑で難しい印象を持つ学生も多いでしょう。しかし、繰り返し問題を解きながらコツ(テクニック)をつかめば他の科目と難易度はかわりません。解答パターンをつかむためにも、事前の対策を抜かりなくおこないましょう。

英語

英語は、単語や熟語の意味と長文読解が主に出題されます。他の科目と異なり、英語は基礎問題のみなので比較的難易度は低く設定されています。

  • 基礎編(10分): 基礎的な英単語・熟語、長文読解
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英語だけ、問題は基礎編のみになっていますが油断は禁物です。中高で学習した基礎レベルの問題でしっかり対策をして、高得点を目指しましょう。

適性検査

CUBIC適性検査の「採用適性検査」(性格検査)は「意欲」「性格」「価値観」「社会性」の4つの判断軸で評価されます。「採用適性検査」では、問題数が多いのが特徴で、123問もの問題が出題されます。

回答に時間がかかることも予想されるので、制限時間内に答えられるよう、問題に慣れておきましょう。「採用適性検査」は、個人の性格や考え方、価値観を知るための質問が用意されています。

通常版と、ストレス耐性診断付の2つのタイプがあり、本来持っているその人の人間性やメンタル面に問題がないか、能力を発揮できる業務は何かなどが検査によって把握できるのが特徴です。

この「採用適性検査」を受けるうえでのポイントは“あまり深く考えず、素直に回答する”ということがとても大切です。このCUBIC適性検査には受験者が自分の結果を良くしようと意図的に前向きな回答を選んでいると、 計算の結果、バレる仕組みになっていますので注意しましょう

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CUBIC適性検査ではひとつの質問に対していくつかの対照問題を入れることで、回答の矛盾度を測定し、偽って答えたときに生じる矛盾から、嘘を見抜く仕組みになっています。

適性検査で落ちてしまう共通の理由はこちらで解説しています。

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上村 京久

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回答に逃げ場がないので直感力も大切

インターネットで「CUBIC」と調べると適性検査に関する情報がたくさん出てきます。これは、多くの学生や企業がCUBICは他の適性検査と比べて異なる部分があると感じている証拠でしょう。CUBICは上述の通り、回答における矛盾や嘘を見抜く「信頼係数」という指標が用いられています。しかし、この矛盾を恐れて曖昧な回答に逃げることがないように、「どちらでもない」といったどっちつかずの選択肢はほとんど用意されていません。すべての設問に学生一人ひとりの考えを反映させることで、より徹底して学生の内面を明らかにしようとしている点も特徴といえますね。

だからといって矛盾が生じないように丁寧に解いてしまうと時間が足りなくなります。1問あたり数秒~数十秒の短時間で、直感で進めていかなければ正しい結果が表示されないため注意しましょう。

WEBテストを対策なしで臨むのは危険!
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WEBテストは「対策しなくても点数がとれるだろう」と油断していると、慣れない問題形式にとまどってしまう場合も。

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CUBIC適性検査の特徴

ここまでCUBIC適性検査がどんなものか解説してきましたが、攻略を目指すのであればより具体的な対策をとる必要があります。

適性検査は大抵の場合で言語と非言語の分野に分けられており、それらを含む能力検査と
性格検査で構成されています。大方の内容は同じですが、実際に出題される問題の細部や問題の形式は、適性検査ごとに大きく異なります。それぞれの違いを正しく把握して、具体的な対策をとりましょう。

Web形式とペーパー形式がある

CUBIC適性検査は、2つの受験形式があり「Web形式」と「ペーパー形式」があります。
それぞれの特徴や注意点を把握しておくことが大切です。それぞれの特徴や注意点を把握しておくことで、形式に合わせた対策が可能となります

Web形式
  • パソコンで受検
  • 自宅であっても受検可能なため自分のペースで受検可能
  • 受検タイミングをコントロールできるので直前まで対策が可能

出題される内容はおおまかにはペーパーテストと同じですが、問題の細かな部分に違いがある点は理解しておきましょう。

Web形式で検査を受ける際の注意点をこちらの記事でまとめてあります。併せて読んでおくと良いですね。

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Webテスティングで落ちる3つの原因|実施の意図から対策まで解説
ペーパー形式
  • 企業内で受検するのが基本
  • 面接等の選考と同じ日に実施されるケースあり

ペーパー形式の注意点は、企業によって「事前告知なしで抜き打ち実施」の場合があるという点です。

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Web形式とペーパー形式の違いを理解し、どちらでもスムーズに解けるよう両方の形式に慣れておきましょう。

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出題範囲が広い

CUBIC適性検査では読解能力や計算能力など、仕事をするうえで必要な基礎的能力を23問で問われます。

能力検査の5科目「言語」「数理」「図形」「倫理」「英語」はそれぞれしっかり対策をしておきましょう。範囲が広いので、どの科目もバランスよく対策することが大切です。山を張って何かの科目に偏った対策をするのはとても危険です。

その理由は、項目ごとに点数にバラツキがあると企業側に示される総合結果の「能力バランス」に偏りが発生するだけでなく、総合偏差値も下がってしまうため、合否に影響が出てしまうでしょう。業界や業種を問わず、総合的に点数が取れているほうが高評価につながります。

難易度は中高生レベル

ここまでの解説で、CUBIC適性検査は注意すべき点が多く、難しそうだと感じる人も多いのではないでしょうか。しかし、CUBIC適性検査の全体的な難易度は中高生レベルで、基本的な学力を問われています。

もちろん対策をしないと難しく感じてしまいますが、問題の難易度はそれほど高くはありません。「出題範囲が広すぎて対策のしようがない」と諦めず、中高生レベルの基礎的な学力を問われているということを意識して、各科目の対策をしましょう

検査の目的は? CUBIC検査で企業が見ているポイント

企業は自社の求める人物かどうかを見極めるために面接や適性検査をおこないます。さらに、自社にマッチしているかを客観的に判断するためにCUBIC適性検査は実施されています。

そのため、数ある適性検査のなかでも企業担当者がCUBIC適性検査を何のために実施して、どんなポイントを見ているのかをここからは解説していきます。

応募者の人柄

CUBIC適性検査の診断結果は、「協調性」や「責任感」などの30の因子(ストレス耐性バージョンは35の因子)を、数値やグラフで表します。個人特定分析をおこない、その結果から応募者がどんな特性を持っている人物かを判断することが可能です

診断結果は3ページに渡り、応募者の特性が詳細に書かれています。たとえば、「気分性」「慎重性」といった項目から性格面がわかり、「協調性」「責任感」の項目では応募者の社会性が表されています。

他にも、どういったことに興味・関心を持つのか、どういうことに意欲・やる気をだすか、といった診断結果も見ることが可能です。

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CUBIC適性検査を実施しることで「応募者がどんな人物なのか」「応募者の性格・適性・社会性」などを客観的に見極めていると言えますね。

メンタル面に問題が無いか

企業側としては「メンタル面に問題がある人」は積極的に採用したくないのが本音です。入社後にメンタル面が原因でトラブルとなるケースや、休職や早期離職といったケースを防ぐためにも、事前にストレス耐性を把握したいと考えています

CUBIC適性検査のストレス耐性バージョンではストレスの種類を5つに分類して、それぞれを数値で判定します。

ストレス耐性バージョン/5種類のストレス
  • 「対人」
  • 「目標」
  • 「繁忙」
  • 「拘束」
  • 「総合」

これらはそれぞれの数値が高いほどそのストレスに対する耐性があることが示されます。逆に、指数が低い場合はそうした職場環境では実力を発揮できない可能性が高いとなります。

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企業側は、CUBIC適性検査を用いてあらゆる角度からストレス耐性をチェックしているという点は理解しておきましょうね。

仕事への適性

CUBIC適性検査は具体的に職業に対する適性度に関しても判定されます。おおまかな傾向判定では、外勤型か内勤型か、組織型人間か非組織人間かが示されます。

また、別項目の判定例をあげると、「海外など精神力の必要な職務」や「標準化された仕事や工場労働」といった項目に対する適性度合いを数値で判定が可能です。

さらに、「営業」「企画」「経理」「秘書」「広報」などの職種領域の適性についても、適性度合いが高い職種と、低い職種を判定されます

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CUBIC適性検査を実施することで応募者がどの職業や職種にマッチしているかを詳細に把握できるようになっており、採用時のミスマッチを回避するのに役立っています。

CUBIC適性検査の4つの対策

CUBIC適性検査の4つの対策

CUBIC適性検査の特徴や企業が実施する目的や見ているポイントを把握することが、CUBIC適性検査の対策の第一歩だということは言うまでもありません。

ここからは、さらに具体的なCUBIC適性検査の対策を4つ解説していきますね。

対策①:対策本で出題形式に慣れる

まずは関連書籍や問題集を活用して実際の問題に触れることにより、出題傾向に慣れておきましょう。問題を繰り返し解くことで、パターン化されている事を把握できるので、効率的な対策ができます

また、CUBIC適性検査では、過去に出題された問題が繰り返し出題されることがあります。初見では難しいかもしれませんが、一度見たことがあればすぐに解答に取り掛かれるでしょう。

対策本は『【WEBテスティング(SPI3)・CUBIC・TAP・TAL編】 これが本当のWebテストだ! 』のみ

実はCUBIC適性検査の対策本は『【WEBテスティング(SPI3)・CUBIC・TAP・TAL編】 これが本当のWebテストだ! 』のみです。

SPI3などは専用の対策をするための書籍が数多く販売されていますが、CUBIC適性検査専用や特化した書籍はありません。そのため、CUBICだけでなく他の適性検査の対策もかかれた問題集で対策をする必要があります

この本では、他の適正検査に関する問題も掲載されていますが、CUBIC適性検査にも対応しているので、唯一の対策本といえるでしょう。

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ただ、ネット上ではCUBIC適性検査の性格検査は過去問がPDF版で見られるようになっているため過去問を活用するのもおすすめです。

対策②:反復練習で何度も問題を解く

CUBIC適性検査は企業によって受験科目が異なり、問題の出題範囲も広いのですが出題される問題の形式はある程度共通しています。そのため、同じ問題を何度も反復して練習することで問題に慣れることがとても重要です。

CUBIC適性検査の出題傾向を覚えることで、多少問題の内容が違っても一度解いたことがあれば素早く対処できます。同じ問題を繰り返し解き、問題を見ただけで答えが浮かぶまでやり込むぐらいが理想です。

同じ問題を何度も反復して練習することがとても大切なので、対策本を何冊も用意する必要はありません。何度も反復練習をして、出題されるパターンを把握しましょう。

対策③:時間配分をして問題を解く

CUBIC適性検査では制限時間が設けられています。正確に解答することはもちろんですが、解答スピードを意識しながら対策をすることも大切です。

CUBIC適性検査の難易度は中高生レベルなので、難しいわけではありませんが、良い結果を出せない人は多くいます。その理由は「問題を解く」ことに関してはしっかりと対策をしていても、「素早く解く」ことができず最後の問題まで辿り着いていないからです

本番の適正検査では1問に何分も時間をかけられるわけではないので、適切な解答速度で答えるられるよう対策をしておきましょう。

対策④:苦手分野を無くすようにする

CUBIC適性検査は「言語」「数理」「図形」「論理」「英語」の5科目7種類+性格検査があります。対策する科目が多い分、重要なポイントは「苦手分野を無くすようにする」という点です。

企業側はCUBIC適性検査で、その人が仕事をするうえで必要な基礎能力を身に付けているかどうかを確認しますので。そのため、1つでも苦手分野があると点数に響いてきますし、高評価を得るのは難しいといえるでしょう

得意分野の満点を目指すよりも、万遍なく対策をして苦手分野を優先的になくすことで結果的に合格に近づくようになります。

北浦 ひより

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面接時に矛盾が生じないように注意した反復練習をおこなおう

少し難易度は上がりますが、反復練習で傾向を掴むだけではなく、「この傾向の設問には自分のこのエピソードが裏付けられる」「こんな自分の性格を打ち出したい」ということまで考えられるようにすると怖いものはありません。調べてみるとわかるのですが、企業側に提示されるCUBIC適性検査の結果シートには、学生の回答に矛盾が生じていたり極端な指標が出た際に「この項目について面接で聞いた方がいい」というアドバイスが自動でおこなわれるケースがあります。

たとえば「積極的に行動をする」という結果が極端に強いにも関わらず面接でそれを裏付けるエピソードを求めると何も出てこなかった、という場合には「企業受けさせるためにこのような回答にしたのだな」ということがバレてしまい印象が悪くなってしまうでしょう。

これはどのタイプの適性検査にも言えることですが、問題数が多く対策も大変と言われているCUBICではなおさら、闇雲な反復練習ではなく効率よく行うために注意をしてください。

CUBIC適性検査を受検する際の注意点

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就活生

CUBIC適性検査の特徴や対策方法についてはよく理解できました。他に何か注意点があれば教えてもらいたいです。

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わかりました。CUBIC適性検査ならではの注意点も解説しますので、しっかりと把握しておきましょうね。

ここからは、CUBIC適性検査を受検する際の注意点を3つ解説します。CUBIC適性検査の注意点を把握して、より万全な状態で受験しましょう。

嘘が付けない

CUBIC適性検査を受検するうえでの注意点は嘘が付けないという点です。

例題

設問:「いったん決心したことは、ほとんど変えることはない。」
選択肢:「いいえ・すこしそうだ・かなりそうだ・非常にそうだ」

この例文の場合「非常にそうだ」を選択してしまうと自分をよく見せようとして偽った解答をしているとみなされ、信頼できる回答をしていないと判断されます。

CUBIC適性検査にはこうした嘘を見抜く「信頼係数」という機能が採用されているため、嘘を付くと見破られるリスクが高いといえます。

嘘は信用を損なう行為ですので、少しでも自分をよく見せようとせずに、質問に対しては素直に回答することを心掛けましょう

就活で嘘を付くリスクについてはこちらを参照してください。

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「信頼係数」という指標が存在する

CUBIC適性検査が採用している「信頼係数」とは、受検者が嘘をついていないか、信頼できる診断結果かを数値化したものです。それぞれの問題に対する回答で、矛盾が多いと信頼係数が低くなってしまいます。

CUBIC適性検査は「どんな人物なのか」「受検者の性格・適性・社会性」などを見極めるための検査なので、解答に正解・不正解はありません。そのため、自分を良く見せようとするのでなく等身大の自分で回答するようにしましょう

さらに、類似質問に対しては一度回答した内容と矛盾しないように一貫性のある回答をすることも重要なポイントです。

問題数が多い

性格検査の問題数は123問です。検査時間の目安は20分ですが、全問回答が必須です。20分を過ぎても終わっていない場合は、時間を延長して必ずすべての質問に回答するようにしましょう。テンポよく回答していき、制限時間内に終えられるよう注意が必要です。

また、Web形式の場合、画面上部にある設問番号が並んだボタンをクリックすると選択したページに移動します。そのため、順番に解くのではなく得意な問題から解くことで全体の時間に余裕を持たせる工夫も必要です

このような画面操作を効率的におこなうことも、時間短縮のコツなので覚えておくと良いですね。

出題範囲が広い

能力検査は5科目で23問出題され、仕事をするうえで必要な基礎的能力を判定されます。英語を除く各科目で【基礎編】【応用編】【総合編】の3パターンがあるため、基礎レベルだけ全科目の勉強をする程度では、3分の1しか対策できていません。

また、科目ごとに点数の偏りがあるよりも全体的に高得点が取れているほうが高評価につながるため、万遍なく対策することが大切です。

他の適正検査よりも出題範囲がとても広く、科目に関わらず総合的に点数が取れていないといけないので、十分な対策期間を確保できるように注意しましょう

吉田 実遊

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事前にシミュレーションができるかどうかが鍵

何度も繰り返すようですが、CUBICは問題数が多いため時間配分に気を付ける必要があります。スピード感を持って回答をするために大切なことは「慣れ」です。日常生活でも仕事でもなんでもそうですが、初めておこなうことには誰でも戸惑いますし時間がかかってしまいます。

たとえばよく点数の指標にされる英語のテストTOEICも、初めて受験をする多くの人は「思っていたよりも点数を取れなかった」と言いますがその理由は時間が間に合わなかったことが挙げられます。しかし、実際に対策中に厳密に時間を測って自分の苦手分野を効率的に学習をした人や本番の雰囲気を周囲から聞いてイメージができていた人は本番でもある程度の点数まで到達できています。

CUBICもそれに少し近しく、どんなに自己分析ができていて回答内容が完璧だったとしても時間が間に合わなければ意味がありません。設問画面や画面の操作方法、自分が実際にかかる回答時間などを事前に手を動かして把握できていると必要以上に恐れることはなくなるでしょう。

CUBICの試験例題文

CUBIC適性検査に特化した問題集がないため、なかなか問題のイメージが湧かないと感じているかもしれません。ここからはCUBIC適性検査の試験例題文を紹介します。

ぜひ問題の傾向を掴んでいただき、各科目の対策をしていきましょう。

WEBテストの対策をするなら「WEBテスト模試」がおすすめです。WEBテストの問題を無料スマホやパソコンで手軽にで解くことができます
WEBテスト模試で対策することで、同じ適性検査のCUBIC対策にもなります。書店で問題集を購入する前に、まずはこちらを解けるようになりましょう。

言語の例題文

言語科目の例題として「二語の関係」について解説します。二語の関係では、設問の文章と同様の関係である語句を選ぶ形式の問題です。

ポイントを掴み、語句の意味を理解できれば解けるので、難易度は高くありません。その他に、熟語の意味や長文読解の並べ替え、文挿入などが出題されます。

解答例

例題

●二語の関係
①りんご:果物   ピーマン:○○

選択肢[A:ぶどう B:野菜 C:ジュース D:ししとう E:緑]
解答 :B(包含関係)

②具体:抽象  総合:○○

選択肢[A:分析 B:拡大 C:縮図 D:概要 E:詳細]
解答 : A(対義語関係)

③テキサス:カリフォルニア  ロサンゼルス:○○

選択肢 [A:宮城県 B:千代田区 C:関西 D:東北 E:横浜市]
解答 : E(並列関係・どちらも都市)

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二語の関係についてはそれぞれの関係をよく理解して回答しましょう。こちらは何度か問題を解いていると慣れてくることでしょう。

数理の例題文

数理科目では「濃度算」「n進法」「地図の尺度」「二次方程式」を例題としてピックアップしました。CUBIC適正検査は出題範囲が広いですが、数理は特に広いといえます

ここではあえて基礎レベルをピックアップしたので、これを基準に対策をしましょう。

解答例

例題

●濃度算
➀100gの水に25gの食塩を溶かした際の濃度は?
25/(100+25)=1/5=0.2=20%
解答 :20%

②濃度7%の食塩水120gに溶けている食塩の質量は?
120×0.07=8.4g
解答 :8.4g

例題

●n進法
➀2進数の1001を10進数にすると
1×1+2×0+4×0+8×1=9
解答 :9

②2進数の111111を10進数にすると
1×1+2×1+4×1+8×1+16×1+32×1=63
解答:63

例題

●地図の尺度
縮尺が1:1000の地図がある。地図上で縦6cm、横3cmの長方形は実際には何㎡か

【解答・解説】
地図上の縦6cmは実際には
6cm×1000=6000cm=60m
地図上の縦3cmは実際には
3cm×1000=3000cm=30m

よって
60m×30m=1800㎡

例題

●二次方程式
二つの正の整数の差が3,積が180である。大きい方の数字は?

【解答・解説】
大きい方の数字をX,小さい方の数字をYと置くと、
X-Y=3・・・(i)
XY=180・・・(ii)
(i)を変形すると
Y=X-3より
これを(ii)に代入すると
X(X-3)=180
X2-3X-180=0
(X+12)(X-15)=0
X=-12,15

よって正の整数より15

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文系の学生にとってはもっとも苦手な分野ではないでしょうか。苦手だからといって放置せずにきちんと対策をしましょう。

図形の例題文

図形科目に関しては他の適性検査ではあまり出題されないため慣れておきましょう。出題される内容としては「面積」「回転体」「展開図」「立方体の個数」「サイコロ」などがあります。図形は中高レベルとは異なる範囲から出題される傾向もあるようですが、基本をおさえていれば決して難易度は高くないので、落ち着いて取組みましょう

解答例

例題

●図形
【問題】立方体ABCD-EFGHがある。辺AD,辺CD,辺EF,辺FGの中点をそれぞれ、I,J,K,Lとした。
I,J,K,Lを通る平面で切断した場合切り口の形を求めよ。

【解答】
線分AE、線分CGのちょうど中点を通るため正六角形になる。

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図形問題も苦手意識を持っている人は何度も解いて慣れておきましょう。

論理の例題文

論理科目に苦手意識を持つ学生もいると思いますが、コツをつかめば他の科目と難易度は変わりません。図形科目と同じように、中高レベルとはことなる範囲が出題される点は注意が必要ですが、繰り返し問題を解くことで解答パターンをつかみましょう

解答例

例題

●倫理論理式
【問題】
ウーロン茶が好きな人は緑茶が嫌い、紅茶が好きな人はコーヒーが好き、
ウーロン茶が好きな人はココアが好き、コーヒーが好きな人はココアが嫌い。
以上のことが言えるとき以下の内正しい選択の組み合わせは?

1.紅茶が好きな人はウーロン茶が嫌い
2.ウーロン茶が好きな人はコーヒーが嫌い
3.ココアが嫌いな人は緑茶が好き
4.コーヒーが嫌いな人はウーロン茶が好き
5.ココアが好きな人は紅茶が嫌い

【解答・解説】
論理式より各対偶を表すと以下のようになる。
[題意より]        [対偶]
A ウーロン茶 → 緑茶   A′緑茶 → ウーロン茶
B 紅茶 → コーヒー    B′コーヒー → 紅茶
C ウーロン茶 → ココア  C′ココア → ウーロン茶
D コーヒー → ココア   D′ココア → コーヒー

答えは三段論法より
1(B→D→C’)
2(C→D’)
5(D’→B’)

例題

●方角問題
➀まっすぐな道を進んで左折したら東に向かっていた。
 最初はどちらに向かって進んでいたか?
 
 解答:南
 
 左折したら東→東を向いて右手の方が南、左手の方が北より、
 最初は北から南へ向かっていたことがわかる。

②まっすぐな道を進んで左折したら西に向かっていた。
 最初はどちらに向かって進んでいたか?
 
 解答:北

 左折したら西→西を向いて右手の方が北、左手の方が南より、
 最初は南から北へ向かっていたことがわかる。

③まっすぐな道を進んで左折したら南西に向かっていた。
 最初はどちらに向かって進んでいたか?
 
 解答:北西

 左折したら南西→右斜め45°が西、左斜め45°が南より
 最初は南東から北西へ向かっていたことがわかる。

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論理の問題をきちんと解けるかどうかで論理的思考力を見られるといっても過言ではないのできちんと対策をしておきましょう。

英語の例題文

他の科目とは異なり、英語科目だけ難易度は基礎編だけになっています。油断は禁物ですが、基礎レベルをおさえておけば問題なく得点をかせげる科目です

就活で英語が大切な理由についてはこちらで解説しています。

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解答例

例題

【問題】
次の和文と英文の意味が合致するように、空欄に最もふさわしい語句を選択肢より選びなさい。

➀空の旅では、離陸時と着陸時にシートベルトを着用することになっている。
 
 You are (   ) to fasten your seat belt during takeoff and landing in flights.
 A supposed
 B apt
 C available
 D become
 E idealized

【解答】 A supposed

②あなた方の助けがなければ、この企画は失敗に終わっていたでしょう。

(   ) your help, this project would have failed.

 A Since I had had
 B If there was
 C If it had not been for
 D Thanks to
 E Because of

【解答】 C If it had not been for

例題

【問題】
文法上または用法上誤っているものを、選択肢より選びなさい。

➀The company Awhich Bdevelops innovative products Care Dgrowing Eat an
incredible speed.

 A which
 B develops
 C are
 D growing
 E at

【解答】 C are

②”Voluntourism”, which A is a combination B of volunteer and tourism,
  Cis getting Dmore and more Ecommonly these days.

 A is
 B of
 C is getting
 D more and more
 E commonly

【解答】 E commonly

適性検査の例題文

CUBIC適正検査の採用適正検査は「非常にそうだ」や「いいえ」などの項目から選択し、回答していきます。採用適正検査では「受検者がどんな人物か」「受検者の性格・適正・社会性」などを見極めるものなので、回答に正解・不正解はありません。

能力検査と性質は異なりますが、問題数も多く制限時間もあります。「直感で回答する」「時間内に全問回答する」ことを意識して事前に慣れておきましょう

解答例

例題

「まじめ人間で、ル-ル(規則)に違反した行動はとれない。」

1.いいえ
2.少しそうだ
3.かなりそうだ
4.非常にそうだ

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正解はありませんが、「4.非常にそうだ」という選択は極端すぎる回答なので信頼係数に影響を及ぼすので注意しましょう。

CUBIC適性検査は落ちるのか?

CUBIC適性検査は他の適正検査とは違う特徴があり、情報量も少ないので事前の対策がとても重要です。

しかし、何の対策もしないままCUBIC適性検査に臨んでしまうと、合格ラインを突破するだけの得点(合格基準点)が取れなかったり、時間が足りなくなったりしてしまう可能性があるので要注意です。

最後にCUBIC適性検査で落ちないためにはどうしたらいいのか解説します。

難易度は高くないため対策をしていれば落ちることは少ない

CUBIC適性検査について漠然とした不安を抱える学生も多いと思いますが、結論から言うと「対策をしていれば落ちることは少ない」です。CUBIC適性検査の難易度は決して高くはありません。

ポイントとしては次の4点です。

  • 出題形式や回答方法に慣れる
  • 時間配分を意識しながら
  • 反復練習で何度も問題を解く
  • 苦手分野をなくす

また、出題範囲が広いのでゆとりある期間とスケジュールを確保することも大切です。そのため、早めからきちんと対策をしておくことで落ちる確率を下げていきましょう。

信頼係数に引っかかると落ちる可能性もある

一般的には「性格検査は能力検査のおまけ」「能力検査のほうが評価として重要だ」という声もありますが、CUBIC適性検査では性格検査も重要視しているため、注意が必要です。

CUBIC適性検査の性格検査で信頼係数が低下することは、評価においてかなりのマイナスです。能力検査がどんなに高得点だったとしても、性格検査で「回答が矛盾している」「信頼できる診断結果ではない」と判定されてしまえば高評価は厳しくなります。

信頼係数で引っかからないためのポイントは以下の4つです。

  • 直感で回答すること
  • テンポよく全問回答すること
  • 一貫性のある回答をすること

これらを意識して性格検査を受けましょう。

CUBIC適性検査の対策方法について悩む学生からよくある質問に回答!

CUBIC適性検査に向けてどのように対策するべきか悩んだり、対策の注意点を事前に知っておきたいと考える学生は多いです。そのような学生からの質問に、キャリアアドバイザーが回答します。

  • CUBICのおすすめの対策方法を教えてください。

    CUBIC適性検査に向けて、まずは参考書を使って対策しましょう。CUBIC適性検査で出題される問題はある程度パターン化されています。実際に、CUBIC適性検査では過去に出題された問題が再度使用されることもありますよ。事前に問題集や過去問に触れておくことは効果的な対策と言えるでしょう。

    また、一度だけでなく繰り返し問題を解くことで、問題形式に慣れるようにしておくことをおすすめします。

  • CUBICを対策する際の注意点を教えてください。

    CUBIC適性検査を対策する際には、苦手な分野をなくすことを意識するよう注意しましょう。CUBIC適性検査は「言語」「数理」「図形」「論理」「英語」の5科目7種類と性格検査があります。検査項目が多いのが特徴で、1つでも苦手分野があると点数に影響してしまいます。

    得意な分野を伸ばすよりも、すべての項目を網羅的に対策することが高得点獲得につながるでしょう。

CUBIC適性検査は正しい対策をして乗り越えよう!

CUBIC適性検査はまだ知名度はそれほど高くはありませんが、ここ数年で実施企業が増えており有名な大手企業も採用している検査です。

他の適正検査とは異なる特徴があるため、CUBIC適性検査にあわせた対策が必要です。事前に基本的な情報を理解しておけば、効率よく適切な準備ができるので、CUBIC適性検査について理解を深めておきましょう。

CUBI適性検査は正しい対策をすれば落ちる可能性は下げられますので、しっかりと対策をして乗り越えていきましょう。

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