面接には何分前に着くべき?到着時間や受付でのマナーをご紹介

この記事のアドバイザー

桑原 翔

大学卒業後、アミューズメント業界にて接客と店舗管理、人材教育を行いました。その後、不動産業界に入社し半年で2億円を売り上げる。人の教育や悩みの相談に乗ることでその人の人生のきっかけになりたいと思い人材業界に転身。1人で抱え込まずに気軽にまずはご相談をしてください。

コラムの目次

  1. 面接はどのくらいの時間に到着するのが正解?
  2. 面接には時間に余裕を持って行こう
  3. 面接の受付マナー
  4. 面接当日に遅刻しそうな時は連絡しよう
  5. 面接の日程変更やキャンセルは前日までに連絡しよう
  6. 面接は遅刻厳禁!早く到着し過ぎず10分前に受付を済ませよう

面接はどのくらいの時間に到着するのが正解?

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。就活生から

「面接時間ギリギリに行ったんですけど、遅刻じゃないからセーフですよね?」
「面接時間ぴったりに着けば問題ないのでは?」

という声を聞くことがあります。マナーとして遅刻は厳禁ですが、時間ギリギリに到着するのも印象がよくありません。時間前に到着して落ち着いて待っている学生と、バタバタと急いで駆け込んできた学生では、第一印象に大きな違いがあります。

後者の学生は「時間にルーズ」という印象を面接官に与えてしまい、マイナススタートになる可能性が高いです。時間を守ってスムーズに面接を開始するためにも「何分前に到着すればいいのか」「遅刻しそうな時はどうすればいいのか」をおさえておきましょう。

面接には時間に余裕を持って行こう

面接には時間に余裕を持って行く必要があります。ただ、余裕を持つと言っても1時間や30分以上前に訪問するのはおすすめしません。あまりにも早く訪ねてしまうと、会場の準備ができていなかったり、面接官が別の仕事をしていたりする可能性があります。相手に負担をかけないためにも、適切な時間帯に訪問することが大切です。では、どのくらいの時間を目安にすればいいのでしょうか?

面接の15分前に企業に到着、10分前に受付を済ませよう

初めて訪問する企業の面接に行く場合、建物に到着しても入り口やエレベーターの場所がわからずに迷う可能性があります。こういったトラブルも想定して15分前には企業に到着しておくことがおすすめです。そして、面接の10分前には受付を済ませておきましょう

「面接は5分前に到着すべき」という意見もありますが、建物に着いてから受付までの距離や受付に要する時間などを考えると、時間ギリギリになる可能性が高くおすすめしません。また、準備に時間がかかる人であれば20分前到着を目指して動くなど、自分の行動パターンも考えて到着時間を設定するといいですね。

早く到着し過ぎたら建物周辺で時間を潰そう

上記で「1時間前や30分以上前に訪問するのはおすすめしない」と紹介しました。早く到着し過ぎると、面接官に「配慮ができていない」と思われる可能性があります。企業の最寄駅に到着し、面接まで時間があるようであれば近くのカフェなどで過ごしましょう。

カフェでは、自己PRや志望動機、企業情報などのをチェックしておくのがおすすめです。また、お手洗いで髪型や服装もチェックしておくのもいいですね。このように最終チェックをしてから企業に向かうと心に余裕が生まれて、落ち着いて面接を受けることができるでしょう。

キャリアアドバイザーコメント

桑原 翔

失った信用を回復させるのは難しくマイナススタートになる

企業の面接に遅刻した場合、自己管理ができない人、時間を守れない人、約束を守れない人、いい加減な人等あらゆるマイナスな印象を企業側は持ちます。これがもし1次選考だった場合、普通の人が0から始まるところを、遅刻した場合はマイナスからのスタートとなってしまいます。

失った信用を回復させるのは非常に難しいです。遅刻してしまう理由は様々かと思いますが、社会人になると電車の遅延などといった理由は通じません。余裕を持って行動することを今の時期から心がけていきましょう。

面接の受付マナー

面接の受付マナー

企業に到着したら受付を済ませます。受付に担当者がいる場合は、元気に挨拶をしましょう。スマホを見ながら、お茶を飲みながらなど、何かしながら話しかけるのは失礼にあたるのでNGです。

「まだ受付だし」と気を抜く就活生は多いですが、受付の担当者が面接官と情報共有しているケースは珍しくありません。企業に入った瞬間から面接は始まっていると思って、マナーを守って対応しましょう。

受付担当への声掛けの例文

「こんにちは。本日○時より面接の予約をしております、湊太郎と申します」

面接当日に遅刻しそうな時は連絡しよう

「電車が遅延した」「バスが渋滞に巻き込まれた」「道に迷ってしまった」など、予想外のトラブルで遅刻してしまう可能性も0ではありません。面接当日に遅刻しそうな時は必ず連絡しましょう。遅刻自体もマイナスの印象を与えるものですが、連絡をしないで遅刻した場合はさらに不合格の可能性も高めてしまいます。

面接当日に連絡する場合は、メールではなく電話をしましょう。メールだと面接官が見落とす可能性があるので、まずは電話をして遅刻する旨を直接伝えるのがおすすめです。面接官が電話に出なかった場合にメールを送っておきましょう。

電話で伝えるべき内容5つ

面接官に電話する場合は、以下の5つの内容を伝える必要があります。

電話で伝えるべき内容5つ
  • 面接予定時間
  • 大学名、氏名
  • 謝罪
  • 遅刻する理由
  • 到着予定時間

急いでいると「すみません、遅れます!」とだけ言って電話を切ってしまいそうですが、慌てている時ほど丁寧な対応を心がけてください。用件を簡潔に話すことで、面接官に状況を正しく伝えられます。どうしても謝罪することで頭がいっぱいになりやすいですが、丁寧に状況を説明しましょう。

電話例文

電話例文

本日、〇時より面接をお願いしております〇〇大学経済学部の港太郎です。大変申し訳ございません。電車が遅延してしまい到着が遅れそうなので、ご連絡差し上げました。御社へは〇時〇分に到着する見込みです。

面接に間に合わないとわかった時点で連絡できるように、企業の電話番号をスマホに登録しておくと便利です。企業に電話する際に駅構内にいる場合は、静かな場所に移動してください。トラブルが発生した際の対応をチェックする面接官は多いので、遅刻というパニックになる場面でも、冷静におわびと状況説明をすることが大切です。

キャリアアドバイザーコメント

桑原 翔

一刻も早く連絡しよう!謝罪と遅刻の理由も忘れずに。

遅刻するとわかった時点ですぐに企業に連絡をしましょう。遅れれば遅れるほど企業に迷惑を掛けてしまうため、一刻も早く連絡をすることを第一に考えましょう。連絡する時は、丁寧な言葉遣いで謝罪をしましょう。

そして、遅刻する理由を伝えてください。理由はなんであれ、理由のない報告では面接官を納得させることができません。また、今現在どこにいるのか、何分までに必ず到着できるのかも伝えましょう。時間を伝えることで、面接官がその後の動きを考えることができます。

面接の日程変更やキャンセルは前日までに連絡しよう

やむを得ない事情で面接の日程変更やキャンセルをお願いする場合は、前日までにメールで連絡しておきましょう。面接当日ギリギリまで引き伸ばさず、変更やキャンセルがわかった時点で早めに連絡する必要があります。企業側の日程調整に与える影響を小さくするためにも、迅速な対応を心がけてください。

日程変更のメール例文

例文

株式会社〇〇
人事部 〇〇 〇〇様

大変お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の港太郎と申します。

本日は〇月〇日の面接日程を変更させていただきたく、ご連絡を差し上げました。大学のゼミ発表会の日程と重なり、お伺いするのが難しくなってしまいました。
誠に勝手なお願いで恐縮ですが、よろしければ、以下の日程で再度ご調整いただけないでしょうか。

〇月〇日(火) 9〜12時
〇月〇日(木) 9〜18時
〇月〇日(金) 9〜18時

お忙しいところお手数をおかけしてしまい、大変申し訳ございません。 ご検討くださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。
―――――――――――――――
港 太郎(みなと・たろう)
○○大学○○学部○○学科○年
携帯電話:080-☓☓☓☓-☓☓☓☓
メール:minato@☓☓☓☓☓☓.ab.jp
―――――――――――――――

面接は遅刻厳禁!早く到着し過ぎず10分前に受付を済ませよう

面接は遅刻厳禁ですが、早く到着しすぎるのもよくありません。30分や1時間以上前に企業に到着しても、担当者の準備が整っておらず迷惑をかける可能性が高いです。面接に余裕を持って行くことは大切ですが、早すぎる到着は避けて10分前に面接を済ませるくらいで問題ありません。

もしも遅刻しそうな時は、早めに連絡しましょう。メールだと担当者が気づかない可能性が高いので、電話での連絡がおすすめです。電話で連絡する際は、「面接予定時間」「大学名、氏名」「謝罪」「遅刻する理由」「到着予定時間」を伝えてください。トラブル時の対応に注目する面接官は多いので、冷静で誠実な対応を心がけましょう。

この記事の監修者

北原 瑞起 (きたはら みずき)

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。

関連コラム