目次
- 自己分析の質問リストを活用して「自分」を徹底的に深掘りしよう!
- まず理解! 自己分析で掘り下げるべき3つの視点
- 【過去】原体験から「価値観の源流」を探る
- 【現在】今の自分から「強みと弱み」を言語化する
- 【未来】なりたい姿から「キャリアの軸」を立てる
- 質問40選! 過去の経験を振り返る自己分析の質問リスト
- 幼少期~小学校時代の経験に関する質問
- 中学~高校時代の経験に関する質問
- 大学時代の経験に関する質問
- 質問30選! 今の自分への理解を深める自己分析の質問リスト
- 性格・価値観に関する質問
- 強み・弱みに関する質問
- 質問30選! 将来のイメージを膨らませる自己分析の質問リスト
- 夢・目標に関する質問
- ライフスタイルに関する質問
- 仕事・キャリアに関する質問
- 自己分析の質問リストで整理した内容を活用して自分に合う就職先を見つけよう
自己分析の質問リストを活用して「自分」を徹底的に深掘りしよう!
こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。自己分析に取り組もうとしている学生からこんな相談を受けることがあります。
「自己分析って、どうすれば良いかわかりません」
「簡単にできる方法はありませんか?」
自己分析は自分に合う就職先や仕事を見つけるうえで非常に大切なものですが、まっさらな状態からいざ始めようとすると、何から手を付ければいいのか迷いますよね。
そこでこの記事では、質問に答えるだけで自己分析が完了する100の質問を、豊富な就活支援実績を持つアドバイザー独自の視点で選定しました。
さまざまな角度から自分を分析して、自分とはどんな人間なのか、どんな仕事をしたいのか理解を深めてくださいね。
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まず理解! 自己分析で掘り下げるべき3つの視点


就活生
自己分析のコツって何かありますか。やったことがないので何もわからなくて……。

キャリアアドバイザー
「過去→現在→未来」と時間の流れに沿って進めるとわかりやすいですよ!
自己分析をスムーズに進めるうえでは、過去・現在・未来の順に理解を深めていくのがおすすめです。タイムラインに沿って深掘りしていけば、今の自分の考えや行動に紐づくような経験なども整理できて、自己理解がぐんと深まっていきますよ。
ここからは、過去・現在・未来のそれぞれについて、それぞれ具体的にどのような視点で自己分析を掘り下げていけば自分の特徴を深く理解できるのか解説します。
【過去】原体験から「価値観の源流」を探る
過去に自分が経験したことを振り返っていくことが自己分析の初めの一歩。そのうえで、自分の今の価値観がどのように形成されてきたのかについて理解を深める意識で考えてみましょう。
そうすると自分の特徴を知ることができ、職種選びや会社選びに役立ちます。
- 自分のモチベーションがわく状況
- 自分が苦手とする環境や人間関係
- 社会人になっても大切にしたい生き方の軸

キャリア
アドバイザー
過去のことをより鮮明に思い出すために、当時の日記やノート、アルバムなどを見返してから質問の回答に取り掛かることをおすすめします。
自分の価値観について理解を深める方法としては、質問リストだけでなく「マインドマップ」を活用して視覚的に自分の考えを整理する方法もおすすめです。
マインドマップの実践方法について詳しくは以下の記事で解説しているので、あわせて確認してみてくださいね。
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実例付き|マインドマップで自己分析を進めるための3ステップ
マインドマップで広く深く自己分析を進めることで、自己理解を深めて効率的に自分をアピールすることができます! 今回はマインドマップでわかる自分の特性や、自己分析で使うメリットを紹介していきます。またマインドマップの作り方や活用例もキャリアアドバイザーが解説していくので参考にしてくださいね。
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【現在】今の自分から「強みと弱み」を言語化する
現在の自分を分析するうえでは、今の自分の強み・弱みを言語化することを軸にしてみましょう。強みや弱みというのは、努力して身につけたスキルとは違い、長年変わらない自分の性質です。
強みや弱みが明確になると、自分にできること・できないことが整理でき、どのような仕事や環境なら自分の特性を活かせるか考えやすくなりますよ。
- 縁の下の力持ちとしてチームにかかわるのが得意→バックオフィス系の職種を選ぶ
- 競争意識が強い環境が苦手→全員で目標に向かって協力できる雰囲気の会社を選ぶ
自分の強み・弱みを見つける方法は、質問リスト以外にも「SWOT分析」や「他己分析」などがあります。詳しくは以下の記事で紹介しているので、気になる場合はチェックしてみてくださいね。
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強み・弱みが必ず見つかる10の自己分析法|OK・NG例文付き
強み・弱みの把握には自己分析が大事 こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。 「自分の強み・弱みを把握する方法を知りたいです」「自己分析の方法っていろいろありますが何が自分に合っているのかわかりません」 エントリーシ […]
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【未来】なりたい姿から「キャリアの軸」を立てる
未来視点で自己分析をするのも大切です。自分が将来なりたい姿を思い描き、今後のキャリアの軸を立てる前提で考えてみましょう。
就活の早い段階で明確なキャリアの軸を立てることができれば、会社選びや職種選びなどで迷う時間が減り、自分に合う仕事を効率的に探すことができますよ。
- 場所を問わずに働けるようになりたい→リモート可能な職種・会社を選ぶ
- 人の成長を支えられる存在になりたい→教育・人材分野でキャリアを積む
- 自分を圧倒的に成長させたい→若手の裁量権が大きい会社で経験を積む

キャリア
アドバイザー
整理しきれないときは他の人の意見をもらうのも一つの手ですよ。
自分の強み・適職を知るためにも、まずは自己分析を済ませましょう
就活を成功させるためには自己分析が必須です。しかし、自分自身のことを分析するのは意外と難しいですよね。
そんなときは「自己分析ツール」を活用しましょう。このツールを使えば、簡単な質問に答えていくだけであなたの強み・弱みが簡単にわかります。
無料で使えるので、自分の強みを確かめたい人は今すぐ診断しましょう。
質問40選! 過去の経験を振り返る自己分析の質問リスト
まず過去の経験を振り返る40の質問に答えましょう。しかし過去といっても、20数年の人生を一気に振り返るのは難しいですよね。
そこで、この記事では以下の3つの期間に区切って過去の質問を用意しました。幼少期から順に取り組んでみてくださいね。
質問の回答は、自己分析した結果をまとめておく「自己分析ノート」に記載すると、ほかの自己分析方法の結果と比べたり自己PRの内容を考える際の参考にできたりするのでおすすめです。
自己分析ノートの詳しい作成方法については以下の記事で解説しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
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自己分析ノートの活用術を伝授! 基本の作り方から徹底解説
自己分析をするときはノートを活用すると、しっかり整理できるので就活の成功につながりますよ。 この記事では自己分析に効果的な自分史の作り方やノートの活用方法をキャリアアドバイザーが解説します。 解説動画も参考に、分析により自分の強み・弱みや適性を把握してくださいね。
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幼少期~小学校時代の経験に関する質問
- 小さい頃はどのような性格でしたか?
- 当時夢中になっていた遊びや興味は何ですか?
- どのような習い事をしていましたか?
- 家族や友達との関係のなかで、どのような役割を果たしていましたか?
- 最も楽しかった思い出は何ですか?
- すごく悔しかったこと・納得できなかったことは何ですか?
- どのようなことで褒められましたか?
- 当時「自分で決めた」経験にはどんなものがありますか?
- 当時一番影響を受けたのは誰ですか?
- 将来どんな大人になりたいと思っていましたか?

キャリア
アドバイザー
小さい頃のことを自分だけで思い出すのは難しいので親や兄弟姉妹、同級生などに話を聞いてみるのもおすすめです。
中学~高校時代の経験に関する質問
- 中学時代はどんな性格だったと思いますか?
- 中学時代はどんな部活に所属していて、なぜその部活を選びましたか?
- 中学時代に一番夢中になったことは何ですか?
- 中学時代の友人関係はどのようなもので、自分はどんな立ち位置でしたか?
- 中学時代に一番影響を受けた先生や友人は誰で、どんな影響を受けましたか?
- 中学生の頃に初めて気づいた自分の強みや弱みは何ですか?
- 中学時代に直面した困難や悔しかったことを、どう乗り越えましたか?
- 中学時代の中で最も誇りに思える出来事は何ですか?
- 中学生の頃、将来の夢や進路についてどのように考えていましたか?
- 高校時代に所属していた部活や活動では、どんな経験をしましたか?
- 高校時代に一番打ち込んだことは何ですか?
- 高校時代で最も大きな成功体験や失敗体験は何でしたか?
- 高校時代に影響を受けた人や出来事は何でしたか?
- 高校時代に悩んだことや壁にぶつかったとき、どのように対処しましたか?
- 高校時代に仲の良かった友人や先生とのかかわりから、何を学びましたか?
- 高校生活の中で最も楽しかったこと、印象に残っている思い出は何ですか?
- 高校卒業後の進路を決めるとき、どんな基準や価値観を重視しましたか?
- 高校生活を通じて、自分の性格や価値観が変わったと感じた出来事はありますか?

キャリア
アドバイザー
中学〜高校時代はさまざまな葛藤を経験する時期です。この頃に形成される価値観も多いので、丁寧に振り返りましょう。
大学時代の経験に関する質問
- 大学での専攻は何ですか?なぜその専攻を選びましたか?
- 大学時代に最も関心を持った学問や活動は何でしたか?
- サークル・学生団体・部活動には参加しましたか?そこから何を得ましたか?
- アルバイトやインターンシップの経験から学んだことは何ですか?
- 大学でのグループワークや卒業論文など、学びのなかで印象に残っている取り組みは何ですか?
- 大学時代に最も力を入れたこと(学業以外も含む)は何ですか?
- 大学生活で経験した失敗や後悔、それを通じて学んだことは何ですか?
- 大学時代に影響を受けた人物や出来事は何ですか?
- 大学生活を通じて身に付けたスキルや成長したと感じる点は何ですか?
- 大学時代の経験から、自分の将来のキャリアや価値観にどんな影響がありましたか?

キャリア
アドバイザー
大学時代はアルバイトやインターンなどリアルな仕事を知る機会が多く、仕事に対する考え方に強く影響した経験が特に多い時期です。時間をかけて質問リストに回答しましょう。
質問30選! 今の自分への理解を深める自己分析の質問リスト
過去の経験を振り返ったら、次は今の自分について深掘りして、自分の強み・弱みを見つける段階です。
しかし、いきなり手がかりなしに自分の強みや弱みを考えるのは難しいですよね。そこで、先に自分の性格・価値観を整理して、自分の特徴を掴むところから始めましょう。
性格・価値観に関する質問
- 自分はどのような性格であると考えますか?
- 周囲からはどのような性格だと言われますか?
- 自分の性格がプラスに働いた経験はありますか?
- 自分の性格がマイナスに働いた経験はありますか?
- 自分の性格で好きな部分、嫌いな部分はどこですか?
- 何をしているときに幸せを感じますか?
- 普段は聞き手になることが多いですか?話し手になることが多いですか?
- 初めての環境に入ったとき、どのように対応しますか?
- 他人と衝突した時、どのように解決しますか?
- 自分を一言で表すとしたら、どんな言葉ですか?
- 自分の考え方や価値観が大きく変わった経験はありますか?
- 他人の意見と違ったとき、どのように対処しますか?
- 物事を決定するときに最も影響する自分の価値観は何ですか?
- 倫理やモラルに関してどのような考えを持っていますか?
- 金銭や地位と内面的な満足感、どちらを優先しますか?

キャリア
アドバイザー
性格や価値観については面接で聞かれることも多いので、自分はどんな考え方をする人間なのかこの機会に理解を深めておけると選考対策にもなりますよ。
強み・弱みに関する質問
- あなたの長所は何ですか?
- あなたの短所や改善したい点は何ですか?
- 他人より優れていると感じる能力は何ですか?
- 他人と比べて苦手だと感じることは何ですか?
- 成功できた経験は、どの強みによって達成できましたか?
- 失敗から見えてきた、自分の弱点は何ですか?
- 自分の強みを活かして困難を乗り越えた経験はありますか?
- 自分の弱みを改善するために、どんな努力をしていますか?
- 周囲からよく指摘される自分の強みや弱みは何ですか?
- どんな状況で強みが最大限に発揮されますか?
- どんな状況で弱みが出やすいですか?
- モチベーションが下がったとき、自分をどう奮い立たせますか?
- 失敗や困難からどんな教訓を学びましたか?
- 自分の強み・スキルはどのように成長してきましたか?
- 過去に弱みだったものをどのように克服してきましたか?

キャリア
アドバイザー
強みや弱みは、具体的なエピソードを思い出すと考えやすくなります。過去の経験に関する質問で回答した内容を活用するのがおすすめですよ。
質問30選! 将来のイメージを膨らませる自己分析の質問リスト
今の自分の価値観や強み・弱みについて整理したあとは、将来のイメージを膨らませる質問に答えてキャリアの軸を立てましょう。
ただし、仕事は人生のあくまで一部。キャリアの方向性だけでなく、人生でかなえたい夢・目標や理想のライフスタイルも含めて総合的に将来について考えることが大切です。
夢・目標に関する質問
- あなたの夢は何ですか?
- その夢を実現するために、今どんな努力をしていますか?
- 5年後・10年後、自分はどうなっていたいですか?
- 人生の中で達成したい目標は何ですか?
- 将来的に挑戦してみたいことはありますか?
- 夢を実現するために必要なスキルや経験は何だと思いますか?
- あなたにとって成功とは何ですか?
- どんな逆境があっても諦めずに追いかけたい目標は何ですか?
- 将来の自分へアドバイスをするとしたら何を伝えますか?
- 過去の夢や目標は今の自分にどう影響していますか?

キャリア
アドバイザー
将来の夢や目標というと大きなものを掲げなければならないと構えるかもしれませんが、たとえば「富士山に登りたい」「田舎に住みたい」など人生で一度やってみたいことと捉えて気軽に考えるほうが回答を考えやすくなりますよ
ライフスタイルに関する質問
- 将来どのようなライフスタイルを送りたいですか?
- 人生で最も大切にしていることは何ですか?
- あなたにとって家族とはどんな存在ですか?
- 家族との大切な思い出を教えてください。
- 家族との関係でつらかったことはありますか?どう乗り越えましたか?
- 独り立ちしても受け継ぎたい家族の価値観や習慣はありますか?
- 趣味は何ですか?その趣味を始めたきっかけは?
- 趣味を通して得たもの(人間関係・知識など)はありますか?
- 自分にとって趣味とはどのような意味を持ちますか?
- 将来も続けたい趣味やライフスタイル習慣は何ですか?

キャリア
アドバイザー
理想とするライフスタイルは人それぞれ。世間一般の暮らし方を意識しすぎず、自分がワクワクできる生活をイメージしながら回答を進めましょう。
仕事・キャリアに関する質問
- あなたにとって働くとはどのようなことですか?
- 何のために働くと思いますか?
- 働くにあたって大切にしたいことは何ですか?
- どんなときに仕事でやりがいを感じると思いますか?
- これまでの人生で最も頑張ったことは何ですか?
- 頑張っても達成できなかった経験はありますか?そこから何を学びましたか?
- 憧れる働き方をしている人はどんな人ですか?
- 過去のアルバイトや活動の中で、得意だった仕事・苦手だった仕事は何ですか?
- 仕事で活かせそうなスキルや教訓はありますか?
- 自分のキャリアにおいて最も重要だと思うことは何ですか?

キャリア
アドバイザー
仕事やキャリアについて具体的なイメージがなく回答しづらい場合は、SNSなどで自分が憧れる人をピックアップして、その人たちの仕事について調べてみると考えやすくなりますよ。
質問リストに回答したけれど、いまいち自分の特徴や価値観が見えてこない……。そんなときは「モチベーショングラフ」などほかの方法を試して自己分析の質を上げましょう。自己分析の質を上げる方法については以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ目を通してみてくださいね。
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自己分析には、質問リストを活用するのがおすすめです、自己分析は就活において必要不可欠ですが、何から始めたら良いかわからない人もいるかもしれません。この記事では、過去の経験や価値観、理想のキャリアを深掘りできる質問を100個紹介していきます。豊富な支援経験を持つキャリアアドバイザーのアドバイスも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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自己分析をするならツールを使って簡単に済ませましょう
自分の弱みは言語化できても、強みを言語化できない人も多いでしょう。
そんな時は「自己分析ツール」がおすすめです。このツールを使えば、簡単な質問に答えていくだけで選考で使えるあなたの強みを言語化できます。
自分の強みがわからない人は、今すぐ診断してみましょう。
自己分析の質問リストで整理した内容を活用して自分に合う就職先を見つけよう
この記事では、自己分析の質問リスト100を紹介しました。自己分析は過去→現在→未来と時系列で取り組むのが深い自己理解につなげるコツです。
自己分析の質問リストに回答するなかで、少しずつ自分の考えが整理でき、自分の特徴や個性に気づくと思います。その気づきを就職先探しに最大限活用して、自分に合う仕事を見つけてくださいね。
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。

キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!自己分析ではどのような問いかけをすれば良い?
キャリアアドバイザー
根岸 佑莉子
プロフィールをみる過去軸と未来軸で問いかけをしてみよう
自己分析をするうえで必ず自分自身に問いかけてみてほしい質問は、大きく2つあります。
まず1つ目が「これまでの人生においてこれはやりきったと胸を張って言えることは何?」という過去の経験についての質問。この質問をするときはただ頑張ったことを思い起こすだけではなく、「なぜやりきることができたのか」に焦点を当てて深掘りしていくことが非常に重要です。
2つ目が「将来的にどのような状態になれたら幸せか」という未来についての質問。この質問をするときは可能な限り具体的に自分がなりたい姿をイメージするようにしましょう。「家庭を築いて家族と過ごしたい」なのか「プライベートを充実させたい」なのか、なりたい将来像によって企業に求める条件は大きく変わってきますよ。
この2つに加えて「今」の自分が思うことまで整理できたら、自己理解はとことん深まっているはずです。