長所になる性格一覧|面接官に評価されやすい長所や自己PR例文

この記事のアドバイザー

熊野 公俊

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間在籍後、22歳で都内の大学へ入学。大学では心理学・教育学などを学ぶ。卒業後、大手総合人材サービス企業にて人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPOでの勤務を経て現職。将来の目標はキャリアコンサルタントとして幅広い人たちの前向きな一歩をサポートすること。皆さんのより良い一歩を応援できるご支援が出来ればと思います。

桑原 翔

大学卒業後、アミューズメント業界にて接客と店舗管理、人材教育を行いました。その後、不動産業界に入社し半年で2億円を売り上げる。人の教育や悩みの相談に乗ることでその人の人生のきっかけになりたいと思い人材業界に転身。1人で抱え込まずに気軽にまずはご相談をしてください。

コラムの目次

  1. 長所がないと感じる就活生は見つけられていないだけ
  2. 面接官が長所を質問する意図
  3. 長所は企業に入社後活かせるものがおすすめ
  4. 社会人基礎力を知っておくと長所の質問に応用できる
  5. 短所→長所の言い換え一覧20個
  6. 長所の答え方
  7. 長所を自己PRで取り上げた例文集10選
  8. 性格面の長所は自己分析をした後に一覧と照らし合わせると見つかりやすい

長所がないと感じる就活生は見つけられていないだけ

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。就活生から

「自分の長所がわかりません」
「短所はあるんですけど、長所はないですね……。」

という声を多く聞きます。自分に長所がないと考える就活生は多いのですが、そんなことはありません。長所がないのではなく、見つけられていないだけです。長所は面接の中でも注目されやすい質問なので、なんとなくで考えずに、答え方を含めて考えておきましょう。

面接官が長所を質問する意図

面接で答える長所について考えるときは、まず質問の意図から読み解いていきましょう。意図を把握しないままだと「質問の意味がわかってないな」「知りたいのはそこじゃないのにな」と思われる可能性が高いです。質問の意図を把握して、長所についてスムーズに回答しましょう。

自己分析ができているかどうか知るため

面接官が長所について質問する場合「自己分析ができているかどうかを知りたい」という意図があります。自分の長所や短所を理解できていると、強みを上手に発揮しながら活躍したり、苦手な分野でのミスを防ぐために対策を講じたりできます。自己分析は就活に必須と言われるのは、選考対策のためだけでなく自分の働き方にも影響を与えるからです。

自己分析のやり方については、こちらの記事を参考にしてみてください。自分史やモチベーショングラフを使った自己分析のやり方を詳しく解説しています。自己分析は過去の経験を振り返りながら進める必要があるので、頭の中だけで考えず紙に書き出す方法がおすすめです。

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求める人物像と照らし合わせるため

面接官は長所を質問することで、自社が求める人物像に就活生があてはまるかどうかを確かめているのです。例えば、ソニービジネスソリューション株式会社では以下の3つを求める人物像として定めています。

(例)ソニービジネスソリューションが求める人物像
  • 主体的な行動をとることができる
  • 失敗から学び、改善に向けた行動をとることができる
  • 事業への理解度、入社意欲が伝わってくる

志望する企業の求める人物像と自分の長所が当てはまっている場合は、積極的に取り上げるのがおすすめです。志望動機の裏付けにもなりますし、企業との相性がいいというアピールにもなります。長所に悩んでいる就活生は、企業が求める人物像を確認すると参考になりますよ。

キャリアアドバイザーコメント

熊野 公俊

求める人物像に寄せすぎて自分のよさが伝わらないのは×

企業が求める人物像と自分の性格が一致していなくても、採用される可能性が下がるとは言い切れません。そもそも「求める人物像」とは文字通り、企業がどんな人に応募してきて欲しいか、どんな人と働きたいかをまとめたものです。

求める人物像に合わせることで自分のよさが伝わらないことが最もよくないパターン。「一緒に働きたい」と思ってもらえるアピールができれば「求める人物像」はあまり気にしなくていいです。その場合、その企業である理由、つまり「独自性」を意識してその企業との接点を自分なりに説明できるようにしましょう。

長所は企業に入社後活かせるものがおすすめ

「長所は何ですか?」という質問は「仕事をする上で強みとなる長所は何ですか?」と変換することができます。企業が求める人物像は、どれも仕事をする上で重視している性質になっています。新卒はポテンシャル採用と呼ばれており、入社後の成長を期待されるほど内定の可能性が高くなっていきます

今ある長所を把握することも大切ですが、面接で答えるには「ビジネスでどう活かせるか」を含めて考えてみましょう。企業で働くことを見据えた長所を答えることで、面接官に一緒に働くイメージを持ってもらえます。一緒に働くイメージを持ってもらえれば印象にも残りやすくなりますよ。

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社会人基礎力を知っておくと長所の質問に応用できる

皆さんは「社会人基礎力」を知っていますか? 社会人基礎力とは「職場や地域社会などで仕事をしていく上で重要となる基礎的な能力」です。経済産業省が2006年に提唱した概念であり、具体的には「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の大きく3つの能力で構成されます。

採用時に社会人基礎力に注目する面接官は多く、身につけていると評価される可能性が高いです。「長所が思いつかない」という就活生は、仕事で活かせる能力である社会人基礎力を参考にしてみるのもおすすめです。そこで、ここからは社会人基礎力の一覧と、実際に面接官がどの能力を重視するのかを解説していきます。

長所の参考になる社会人基礎力一覧

社会人基礎力

面接官は自社で活躍する人材を求めているので、面接で答える長所は入社後の再現性を意識することが大切です。社会人基礎力はどれも仕事をする上で必要なスキルなので、長所として伝えることで「入社後活躍できそう」「成長できそう」という印象を与えられます

面接官が重視している社会人基礎力ランキング

社会人基礎力には12個の要素がありますが、面接官がどの要素を重視しているか気になりませんか? そこで参考にしたいのが2020年卒マイナビ企業新卒採用予定調査のアンケートです。 このアンケートでは、採用担当者が実際に選考時に重視する能力を答えています。長所を考える上で、人事側の視点も上手に活用しましょう。ここでは、その結果をランキング形式にして紹介します。

12の要素「選考時に重視する力」(複数回答)
  1. 主体性 82.9%
  2. 実行力 59.7%
  3. 柔軟性 50.5%
  4. 傾聴力 50%
  5. 規律性 47.8%
  6. 発信力 43.6%
  7. 情況把握力 42.4%
  8. ストレスコントロール力 38.4%
  9. 課題発見力 33.5%
  10. 働きかけ力 29.3%
  11. 創造力 27.6%
  12. 計画力 24.3%

アンケートの結果から、採用担当者は主体性を非常に重視していることがわかりました。明鏡国語辞典によると、主体性とは「他から影響されることなく、自分の意志や判断によって行動しようとする性質・態度」とあります。受け身ではなく、何事も積極的に取り組む態度が求められるようですね。

志望する企業によって求める人物像は違うので、必ずしも上記の要素が重視されるとは限りません。しかし、社会人基礎力は社会人として求められる能力なので、身についていると大きなアピールになると思います。志望する企業が求める人物像と照らし合わせながら、自分なりにアピールポイントを考えてみてくださいね。

短所→長所の言い換え一覧20個

「自己分析をしたけど、長所よりも短所の方が目立った」という就活生も多いと思います。しかし、短所と長所は紙一重であり、短所を長所に言い換えることができるのです。ここからは、短所を変換する長所として先ほど解説した社会人基礎力を中心に例にあげていきます。その他の短所→長所の例も参考にしてみてください。

短所→長所(社会人基礎力)の言い換え
  • 自分でやらないと気が済まない→主体性
  • タスクを抱えすぎてしまう→実行力
  • こだわりが強くない→柔軟性
  • 自分の意見に自信がない→傾聴力
  • 周囲の目を気にする→規律性
  • 言葉にするのに時間がかかる→発信力
  • 他人からの影響を受けやすい→情況把握力
  • 楽観的と言われる→ストレスコントロール力
  • 心配性→課題発見力
  • おせっかい→働きかけ力
  • 自分の世界に入ることが多い→創造力
  • 融通が利かない→計画力
短所→長所の言い換え
  • 気が強い→負けず嫌い
  • 我慢することが多い→忍耐力
  • 熱中しすぎてしまう→集中力
  • 人の頼みを断れない→献身的
  • オタク気質→根気強い
  • 面倒くさがり→効率重視
  • 理想が高い→向上心
  • 考えすぎる→慎重

長所の答え方

長所の答え方

面接の経験がない就活生の多くは、長所を答える際に「私の長所は〇〇です」だけで完結しがちです。しかし、これではいくら優れた長所を持っていても面接官に伝わらず評価されません。

面接で評価されるには、面接官に「どんな長所なのか」を知ってもらう必要があります。その上で「この学生は活躍しそうだ」と期待感を持ってもらえれば、内定がグッと近づきます。そこで、面接官に評価される長所の答え方を解説していきます。

①結論から伝える

長所を答える場合、まず結論から伝えましょう。これは面接で回答する際の基本です。結論から話すことで、面接官が話の内容を理解しやすくなります。例えば、結論から話さずに「〇〇な時に〇〇なことがあって〜」と話始めてしまうと、面接官に「長いな」「何が言いたいんだろう?」と思われます。

また、結論を話す際に注意したいのが、長所を抽象的に答えないことです。例えば長所が「主体性」の場合、「私は主体性があります」と答えるのではなく「私は物事に進んで取り組む力があります」などと詳細に答えてください。「〇〇性」で想像する内容は人によって違うので、面接官に自分の長所を正しく伝えるためにも心がけましょう。

②長所を発揮した経験を伝える

結論の次に、長所を発揮した具体的な経験を伝えます。「どのような状況で・どのように長所を発揮して・どのような成果を残したのか」の流れで答えると詳細に伝えられます。エピソードを伝える際も、具体性が大切です。例えば、努力家という長所をエピソードで伝える際に「努力家なところを発揮して練習に励み、目標を達成した」と伝えるだけでは内容が見えてきません。

「週に◯時間の練習を◯時間続けて〇〇を達成できた」という風に数字などを交えて面接官がイメージしやすいように伝えましょう。面接官は長所そのものだけでなく「身についた過程」にも注目しているので、信ぴょう性を上げるためにも出来るだけ具体的に答えるのがおすすめです。

③企業に入社した後の活躍イメージを伝える

長所を伝える際は、最後に入社後のイメージを伝えましょう。具体的な例を挙げると「御社に入社後も責任感という強みを活かして、課題を投げ出さずに改善に向けて取り組むことを第一に業務に取り組みます」などです。企業が求める人物像に一致するほど、面接官が就活生が働いている姿をイメージしやすく、高評価に繋がりやすいです。

再現性をアピールするためにも、長所を発揮した具体的なエピソードを述べた上で、それをどう企業で活かすのかを伝えましょう。学生時代に起きた出来事を入社後に置き換えると考えやすいです。例えば「アルバイト先の売上が下がったため、その理由を分析して改善策を打ち出した」というエピソードがあれば、「現象を分析し〇〇での問題や課題に尽力する」という課題発見力を活かして活躍することをアピールできます。

こちらの記事では、自己PRの作成方法を詳しく解説しています。自分の長所をより具体的に話すためには、エピソードの深堀りが大切です。

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長所を自己PRで取り上げた例文集10選

自己PRは長所を元に答えることができます。ただし、自己PRは企業に利益をもたらす内容を答えることが大切なので、より「長所をどう活かすのか」が注目されます。自己PRで長所だけを答えてしまうと評価されないので、長所を自己PRとして答える方法も知っておきましょう。

①協調性

例文

私は協調性があり、異なる意見をまとめて周囲の人が納得できる妥協案を提示できます。大学時代は居酒屋のホールでアルバイトをしていました。忙しさからとにかく効率を重視して動かなければなりませんでしたが、接客業としてもっとお客様に丁寧に接しようという声もありました。

両者で意見が別れた時、私はバックヤードでの作業をとことん効率化し、お客様に割ける時間を少しでも多くしようと提案しました。結果、仕事のスムーズさを保ちつつ、お客様からの喜びの声も聞け、スタッフ同士での不満もなくなりました。御社でも協調性を発揮し、チームの不満を解決して最大の力を発揮し活躍したいと考えています。

キャリアアドバイザーコメント

桑原 翔

具体的な数字を入れると共感を得やすくなる

起承転結に構成が出来ているため、この自己PRを読む人事の方もその情景をイメージでき共感しやすいかと思います。改善するとさらによくなる点としては、自己PRの中に数字を取り入れることが重要になります。

数字がない場合、人事によって評価にばらつきが出てしまいます。そうならないためにも、例えば「どのくらいの忙しさ」なのか「喜びの声」はどのくらいの数いただけるようになったのか、いままではどのくらいだったのかなどを入れると、人事の方も「なるほど。このくらいすごいことなのか」と共感してもらえるかと思います。

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②縁の下の力持ち

例文

私の強みは、縁の下の力持ちとして裏方でも全力でやり遂げるところです。私は2年生の時に学園祭の実行委員として、ステージイベントを担当しました。イベントの出演者を募ることから当日のスケジュール管理などをおこない、裏方として力を尽くしました。中でも大変だったのは当日の時間管理です。

司会者や音響と連携を取りながら、タイムテーブルに遅れが出ないように調整しました。その結果、ステージイベントはスムーズに進み、予定通りに終了することができました。無事にイベントが成功したことで、達成感を味わうことができました。御社でも、縁の下の力持ちという強みを活かしてどんな仕事もやり遂げます。

この例文では、ステージイベントで当日の時間管理をした経験を元に縁の下の力持ちをアピールしています。時間管理はお客さんには見えませんが、イベント成功の鍵を握る大切な仕事です。就活生自身もそれを理解しており、裏方として全力を出し切ったことをアピールしています。

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③継続力

例文

私は、自分で決めた目標に向けて継続的に努力することができます。大学時代はバスケ部に所属しており、ポジションはシューターでした。私は体が小さく、ゴール下で勝負をするのは難しいため、外からシュートで援護射撃をする役割が適任と考えました。

シュートの成功率を挙げるために、朝と晩の練習後に100本シュートすると決め、3年間やり遂げました。練習の成果もあり、試合での3Pシュートの成功率はチームトップになることができました。御社でも、与えられた役割や自らに課した課題に対して、コツコツ努力を重ねることで達成したいと考えています。

この例文では、「自分で決めた目標に向けて継続的に努力することができる」のように、どのような継続力なのかを冒頭で明確に述べています。その後に部活動での具体的な経験を伝えていますが、数字を用いている点がポイントです。「100本」「3年間」などのように明確に伝えることで、面接官がイメージしやすくなります。

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④やり遂げる力

例文

私の強みは、困難なことも最後までやり遂げるところです。2年間洋服店でアルバイトをしていたのですが、そこではエクセルを使って在庫管理をしていました。私はエクセルを使ったことがなかったのですが、人手不足を補うべく在庫管理の仕事を志望しました。

最初は知識が全くなく仕事にならなかったのですが、参考書を購入したことで関数の理解が深まり、1人でも在庫管理ができるようになりました。

この経験から、困難な物事でも「やり遂げたい」という気持ちさえあれば必ずできるようになるということを学びました。御社でもやり遂げる力を発揮し、与えられた仕事以外にも挑戦して結果を出していきたいです。

この例文では「最初はできなかったことができるようになった」という具体例を使ってやり遂げる力をアピールしています。企業に入社して仕事を始めると、たくさんの未経験に出会うことになるので、このようなマインドがあることはポテンシャルのアピールになるでしょう。

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⑤慎重

例文

私は、慎重さを活かして事前にミスを防ぐことができます。私は、パン工場で検品のアルバイトをしていました。アルバイト先では1つ1つ検品をする必要がありましたが、時短のために2つ同時に検品する従業員もいました。

しかし、私はどれだけ忙しくても正確な手順で丁寧に検品をするようにしました。時短の課題には、事前にチェック箇所を決めてスピードを意識することで乗り越えました。チームのリーダーからは仕事が丁寧で早いと褒めていただくこともありました。私はこの慎重な性格を活かして、事務職として丁寧で早い仕事を実現していきたいと思っています。

キャリアアドバイザーコメント

桑原 翔

慎重かつ仕事も早いという印象を持ってもらえる

長所が慎重ということもあって、裏を返すと時間をかけすぎるという印象を抱いてしまう場合もありますが、エピソードの中で「慎重かつスピードを上げるための改善を行ったこと」を伝えているため、人事の方にも慎重かつ仕事も早いという印象を持って頂けるかと思います。

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⑥計画性

例文

私は計画性があり、物事の優先順位を考えて効率的に作業を進められます。大学時代は居酒屋のキッチンでアルバイトをしていました。アルバイト先は非常に忙しく、大量にオーダーが通るため、常に優先順位を意識しなければなりません。

来た順番に捌くのではなく、時間のかかるものや仕込みが必要なものから始め、待ち時間が発生する間に他の料理を作り、忙しい時間帯もスムーズに乗り越えました。御社でも仕事を始める際に、まず何をすべきか優先順位をしっかり考え計画的に一歩ずつ仕事を進めることで、大きな目標の達成を目指したいと考えています。

キャリアアドバイザーコメント

熊野 公俊

どのくらい大変だったのかを数字や他店との比較で伝えると◎

自身の強みから志望動機に結び付けてるところがいいですね。その中で改善点としては、企業に合わせて具体性を上げたほうがいいですね。その強みをどう活かすのかを話すことで、企業で働くイメージがついてると思わせることができます!

もう1つの改善点として、大変さを数字を用いたり他店との比較で伝えたりするといいと思います。それをすることで信ぴょう性もありますし、計画性をさらにアピールできますよ。

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⑦追求心

例文

私の強みは、興味を持った物事を深く追求することです。学生時代に回転寿司店でアルバイトをしていたのですが「なぜお客様のほとんどがリピーターになるのか」という入り口からマーケティングに興味を持ち、書籍やWebの教材で勉強しました。

そして、身につけたマーケティング力を実際に活かせないかと思い、学園祭のクラス出店においてマーケティング担当となり企画の立ち上げから実行まで携わりました。この結果、満足度の投票で1位を獲得することができました。御社に入社後も持ち前の追求心を活かし、意欲的に業務に携わっていきたいです。

この例文では、アルバイトがきっかけでマーケティングに興味を持ったことを、追求心の強さをあらわすエピソードとして取り上げています。そして「実際に身につけたマーケティング力を学園祭で活かした」とあり、ただ身につけるだけでなく周囲に貢献する形で行動したことがわかります。集団の中でマーケティング担当となったという経験から、入社後の活躍も期待される内容となっています。

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⑧探究心

例文

私は探究心が高く、課題に対して諦めない姿勢を貫くことができます。周りの人が諦めそうなことでも、どうにかして状況を変えたいと思い試行錯誤できます。私はパン屋でアルバイトをしており、売上を上げるために何ができるのか考えたことがあります。

ほかのバイトスタッフは、お店に来る人が少ないから売上は上がらないと諦めていましたが、私は諦めきれず新商品開発、移動販売など様々な策を考えました。2か月間続けた結果、お店の売上を2倍にすることができました。この経験を活かし御社でも、現状に満足せず常に探究する姿勢を忘れないようにします。

キャリアアドバイザーコメント

熊野 公俊

「どんな視点で」「どんな工夫をしたか」も加えよう

この例文のいい点は「最後までやり抜く力がある」という自分の良さをアルバイト経験から説明しているところです。売上向上のための施策を考え、それを実行した結果として具体的に売上を2倍にできたというお話も分かりやすくていいと思います。

一方で具体的な取り組みに関して「どんな視点で」「どんな工夫をしたか」も挙げられているとより再現性が上がります。数字を使うと平常時の売上に対しての取り組み結果の対比が明確になるので読み手がイメージしやすいです。

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⑨チャレンジ精神

例文

私は、困難な物事でも率先して取り組むチャレンジ精神が強みです。私はダンス部に所属しており、部が創立されて初めて中国で開催されたアジア大会に出場しました。海外で開催される大会への出場切符を掴んだことはあったようなのですが、手続きやコストの問題があり辞退しているようでした。

しかし、今までできなかったからといって自分達もできないと決めつけるのはよくないと考え、部員やコーチを説得しました。部員には、海外に挑戦する貴重な経験をこの部の集大成にしようと伝えました。

結果的に全員がアジア大会へのモチベーションを高めてくれ、力を合わせて無事に出場することができました。私が御社に入社しましたら、マーケティング事業において新たな施策にチャレンジしたいと考えております。

この例文では、冒頭で「困難な物事でも率先して取り組むチャレンジ精神」として内容が具体的に伝えられています。ダンス部での経験を元に、課題→乗り越えた方法という流れで構成されています。これまで不可能とされていたことを可能にするための心意気が伝わる例文です。

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⑩責任感

例文

私は「与えられたこと以上に結果を出すにはどうすればいいか」を常に考えます。私は野球部のマネージャーをしているのですが、今年から部の強化が始まり、私もサポートに力を入れるようにしました。

怪我や練習中の集中力が気になったので、休憩時間を長くしてもらい、怪我の予防と練習効率の向上を実現しました。休憩の間は、水分補給の手伝いや次の練習の準備などに力を入れました。

練習以外の選手の負担を減らすことで、選手が練習に集中できるようになり、試合にも勝つことが増えました。御社に入社後もマネージャーで培った責任感を発揮して、「結果を出すためにはどうすればいいか」を考え実行します。

この例文では、マネジャーという与えられた役割以上に結果を出したいという責任感が伝えられています。マネージャーとして選手のコンディションを整えるために、休憩時間を長くすることを要望したとあります。その結果、怪我の予防と練習効率の向上を実現したとあり、プラスに働いたことがわかります。マネージャーとして部の強化に貢献できたのも、責任感があったからだと言える例文です。

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性格面の長所は自己分析をした後に一覧と照らし合わせると見つかりやすい

自分の長所を考えても思いつく性格が出てこない……という就活生は多いです。そんな時は、まず自己分析を丁寧にやってみてください。その後に一覧を参考にすると、スムーズに長所が見つかるはずです。社会人基礎力は重視する面接官も多いので、自分の性格と重なる要素があったら積極的にアピールしましょう。

また、企業が求める人物像を確認して自分の性格と照らし合わせる方法もおすすめです。企業は採用時に求める人物像を掲げていることが多く、面接でもチェックしています。企業が求める人物像にあてはまるほど、成長や活躍が期待されるでしょう。他にも短所を長所に言い換える方法もあるので、まずは自分の性格を棚卸ししてぴったりな長所を探してみてくださいね。

記事の監修責任者

北原 瑞起 (きたはら みずき)

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。詳細

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