目次
【保育実習のガクチカ】企業からの印象・注意点・アピールできる強みまとめ
企業からの印象
○
一定のコミュニケーション能力や、任された仕事をやり切るタスク遂行力がありそう
△
専門の道に進まずにあえて一般企業を志望した理由は深掘りする必要がある。ただの「滑り止め」ではないか、本気度を見極めたい
アピールできる強み
本質的なニーズを把握する能力
論理や言葉が通用しない子どもを相手に、行動を観察して本音を汲み取るなど、相手の本質的な欲求を捉えて適切な行動を促す力が評価される
保護者やほかのスタッフと信頼関係を構築するコミュニケーション能力
短い実習期間のなかで、保護者や現場の職員といった年代や立場の違う相手と密に連携を取り、信頼関係を構築する経験などから高いコミュニケーション能力や協調性が評価される
注意点
民間企業への志望動機が薄く見えやすい
「なぜ保育の道ではなく自社なのか」という疑問を先回りし、希望する将来像をふまえた納得感のある裏付けを用意して対処する
受け身の「強制イベント」で終わりやすい
資格取得のためにやらなければならない義務としてただ参加した印象にならないよう、実習中に自分で目標設定をして主体的に取り組んだ独自の工夫を掘り下げる
おすすめの業界・職種・会社
無形商材の営業など顧客の潜在ニーズを汲む職種
明確な形がないサービスを扱うため、言葉の通じない相手の本音を捉えるという実習での経験が、顧客の課題を解決する業務への再現性として評価されやすい
接客業など相手の行動を観察して適切なアクションを取る職種
言葉だけでは十分なコミュニケーションを取れない子ども一人ひとりの言動を観察し、声かけをするタイミングや言葉選びを工夫する経験がそのまま実務に直結するため評価につながりやすい
保育実習の経験からガクチカを作りたい人はこちら!
保育実習の経験をガクチカにしたいなら、書き方にも注意が必要です。特にエピソード丁寧に整理していく必要があるので、まずは以下の記事に目を通し基本的な構成を理解しましょう。
ガクチカの例文15選! ガクチカがないときの見つけ方と書き方
また保育実習でのエピソードをガクチカにするなら、得た学びと企業への貢献にどうつなげるかの言語化が最重要。以下の記事では26卒で内定を獲得した学生が実際に実習経験を伝えた際の例文も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!あいまいな志望動機・苦労自慢に要注意!
キャリアアドバイザー
上原 正嵩
プロフィールをみる保育→一般企業の動機が何より重要!
「保育実習までしたのに、なぜ一般企業?」ガクチカで「保育実習」と伝えた際、大抵の面接官は疑問を抱きます。
もちろん言葉や論理が一切通用しない子どもに対峙した経験は大きなアピールになりますが、まずは「なぜ一般企業なのか」という疑問を解消しないことには選考の土俵には立てません。
ここで「自分に保育士は向かないと思った」などと答えてしまっては、不採用の可能性大。
【好印象な学生の体験談】
実習での体験:実習のなかで言葉の通じない相手のニーズをつかむおもしろさを知った
↓
志望動機:よりおもしろさを追究していける顧客の潜在課題に向き合う無形商材の営業職がしたい!
このように、実習を通じて自分の将来を真剣に考え直し、民間だからこそ実現できる希望を言葉にできれば、企業側の懸念も払しょくすることができます。
【ガクチカとして伝えるうえでは「大変だった」では弱い】
もう一つ保育実習ならではの落とし穴になりやすいのが、エピソードが非常にありきたりで、誰もが想像できる内容になってしまうこと。
【ありきたりなエピソードの例】
・実習がとにかく忙しくて大変だった
・子どもたちと信頼関係を築けて良かった
エピソードが薄くなると、企業からすれば「資格取得のために参加しただけでは?」と思われてしまいます。
ガクチカを伝えるうえで重要なのは、なぜその活動に力を入れたのかを明確に伝えること。もちろん資格取得に必要ではありますが、それにとどまらない自主性が見える回答が必要です。
【好印象なエピソードの例】
・落ち着きのない子どもが工作の時間に集中できていなかったので、即興で「モンスターが攻めてきた!」と伝え、倒すための武器作りと称して工作を進めた
・指導案をその日の子どもたちの様子に合わせて変えられるよう1日5案考案した
保育実習をするなかで、あなたが主体的に動き、独自の発想力を活かして工夫をした瞬間があったはず。そういった努力の過程を伝えることで、企業に刺さる内容になります。