目次
【イベント運営のガクチカ】企業からの印象・注意点・アピールできる強みまとめ
企業からの印象
アピールできる強み
注意点
おすすめの業界・職種
27卒内定者の実際の例文を紹介!
※本記事の実例文は、キャリアパーク就職エージェントの利用者の許可を得て作成しております。個人情報の保護と例示としてのわかりやすさを重視し、編集部にて固有名詞の変更や内容の編集をおこなっています。
【内定者例文】
27卒 和歌山大学 人材業界
私が学生時代に力を入れたことは、大学の音楽サークルで代表を務め、サークル初となる大会形式のイベントを企画・運営し、新たな文化を創出したことです。
これまでの活動は、楽しむことが目的でしたが、より高いレベルでの演奏を目指すには、切磋琢磨し成長する機会が必要だと感じ、そのための環境づくりに挑戦しました。しかし、当初は「競うことでこれまでの雰囲気が壊れるのでは」という反対意見もありました。
そこで、メンバーの意見を聞き取り、ルールや評価方法を工夫することで、全員が納得できる形を模索しました。さらに、イベントの目的を丁寧に説明し、理解と協力を得るための対話を重ねました。また、「楽しむ」の視点も欠かさないように、審査基準にパフォーマンス面も盛り込む工夫をしました。
イベント開催後、サークル内に「より良い演奏を目指す文化」が定着し、参加者からは「成長のきっかけになった」という声が多く寄せられました。早速、第2回の開催も視野に入れています。
この経験から、目標を実現するには周囲との協力と粘り強い対話が不可欠であり、相手の立場を理解したうえで合意形成を図ることの大切さを学びました。
キャリアアドバイザーが読み解く!イベント運営をやり切り次につなげる姿勢がGOOD!
一歩間違えると独りよがりになりかねない経験ですが、周囲の意見を丁寧に聞き入れ、運営に取り入れていることにより「巻き込み型のリーダー」という姿勢が伝わりますね。
「第2回の開催も視野に入れている」との言及から、きちんと今回の振り返りをおこない、次につなげようとしている姿も想像できます。
「課題⇒企画⇒周囲の巻き込み⇒実行⇒振り返り⇒次の開催」というプロセスがきちんと示されており、確実な実行力が伝わってきますね。
イベント運営の経験のガクチカを作りたい人はこちら!
ガクチカを作成するにあたり、基本事項を振り返りたい人は以下の記事を参考にしてくださいね。
ガクチカの例文15選! ガクチカがないときの見つけ方と書き方
イベント運営でアピールできる強みの一つが「主体性」です。以下の記事を参考に、どのように主体性のアピールを盛り込むべきかを確認してみましょう。
「主体性」の例文|26卒内定者の実際の自己PRを公開
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!3つの視点を元に経験を掘り下げて!
キャリアアドバイザー
石川 愛
プロフィールをみる一歩間違えると誤解されかねない
イベント運営自体は、周囲を巻き込む交渉力や、自発的に何かを立ち上げる主体性をアピールできるため、ポテンシャルの高さが伝わる良いテーマだと思います。
しかし、ある重要な視点が欠けていると、「ただのお遊びだ」「参加しただけでは?」という印象を抱かれかねないのです。その重要な視点はおもに下記の3点。
【イベント運営の経験を伝える際に重要な視点】
①目的意識:なぜそのイベントを企画したか
②行動:実施までにどのようなプロセスを踏んだか
③再現性:今回の経験を次回にどう活かすか
この視点を、街起こしのボランティアイベントを企画した例に当てはめてみましょう。
【重要な視点に沿って解説! イベント運営の経験を伝える例】
①目的意識
・大学の周辺地域は多世代が行き交うのに交流が薄い
⇒そこで「地域住民のつながりを深めるきっかけ」を作りたいと考えた
②行動
・クラスメイトに声掛けし人員を募り、地域の人たちにもスタッフの協力を仰いだ
・手作りのチラシを計50枚、公民館やスーパーなどに貼ってもらい告知をした
・出店は地域のお店に出店してもらうために計20店舗に交渉を重ねた
③再現性
・アンケートで「夏に開催してほしい」との声があったため、開催時期の検討をする
・同じ地域にある他大学の人も興味を持ってくれたため、次回は合同開催にする
・ゴミ箱が少なかったため、設置場所と個数を再考する
ここまで語れると、あなたの主体性や行動力がきちんと伝わるでしょう。
成果が小さくても落ち込まないで!
仮にイベントの規模が小さく、成果が大きな数字で表れなかったとしても落ち込む必要はありません。 大切なのは、独りよがりの楽しさで終わらせず、社会貢献などの目的意識を持って協力して作り上げたプロセスと、次につなげる力です。
ここが、客観的かつ論理的に証明できていれば、強力なガクチカになりますよ。