目次
- 【GPAを上げた経験のガクチカ】企業からの印象・注意点・アピールできる強みまとめ
- 内定者の実際の例文を紹介! アドバイザー解説付き
- 【内定者例文】26卒 大東文化大学 通信業界
- GPAを上げた経験からガクチカを作りたい人はこちら!
【GPAを上げた経験のガクチカ】企業からの印象・注意点・アピールできる強みまとめ
企業からの印象
アピールできる強み
注意点
おすすめの業界・職種・会社
内定者の実際の例文を紹介! アドバイザー解説付き
【内定者例文】
26卒 大東文化大学 通信業界
私は特待生選抜を目指し、学業に力を入れました。
私の通う大学には、履修科目全体のGPAが学科内で3位以上になった場合に特待生となるシステムがありました。私は自分の能力以上の目標を実現するため、1年次の頃から高い目標をあきらめない気持ちを持ち続け、日々の勉強に励みました。
具体的には、学問から知識を得るということを楽しみながら、点数を少しでも高く獲得するために今学んでいる分野のどの箇所への学びを深めるべきかを見極めて学習を進めました。
その努力を継続した結果、3年次には学科2位の成績を収め、特待生に選ばれることができました。
キャリアアドバイザーが読み解く!目標の高さ×継続性が伝わってくる!
GPAを上げることを目的とせず、その先の「学科中3位以内になり、特待生選抜を受ける」という大きな目標に向かって戦略的に行動してきた様子が伝わってきます。
自分の今の実力を超える目標に向かって努力を続けてしっかりと達成できている事実は、どのような企業でも高評価につながるものです。
また努力の期間が1年次から3年次までと長期にわたっていますね。この継続力を持つ学生はなかなか居ないので、差別化のポイントになります。学業においてモチベーションを維持するのは簡単ではないので、入社後にも高い目標に向けて長期的に努力してくれる様子が想像できます。
GPAを上げた経験からガクチカを作りたい人はこちら!
GPAを上げた経験をガクチカにしたいなら、書き方にも注意が必要です。特にGPAは書き方を間違えるとあなたの魅力が十分に伝わらないリスクがあるので、以下の記事には必ず目を通しておきましょう。
ガクチカの例文15選! ガクチカがないときの見つけ方と書き方
また実際のところ自分のGPAがアピールできるほどのものなのか、どのようにアピールにつなげれば良いのかがわからない場合もあると思います。こちらの記事もチェックし、効果的なアピールポイントを押さえてください。
自己PRで学業(GPA)をアピールする例文|26卒内定者の実例
GPAの平均と就活への影響|計算方法や低い場合の挽回方法も解説
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キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!「GPA」から優秀さが直感的に伝わるかがカギ
キャリアアドバイザー
北浦 ひより
プロフィールをみる楽な授業を選んでいた場合は要注意
GPAの高さをアピールする学生にときどき見られるのが、楽な授業ばかりで点数を稼いでいたケース。そういった点を警戒している企業があり、深掘りされる可能性があることは知っておいてください。
またGPAという指標についても、担当者がどうとらえているかで印象が大きく変わります。ただ大学の成績基準を伝えても、直感的にすごさが伝わらないケースはよくあるもの。「それってすごいの?」で止まってしまい通過に至らないということも考えられるのです。
チームプレーにも懸念あり
さらに言えるのは、GPAを上げることがガクチカになっている=一人で机に向かう時間が多いという印象に結びつきやすいということ。
多くの企業では、いかにチームプレーができるかが重視されます。「協調性がないのでは?」「チームプレーに慣れていないのでは?」と思われることは大きなリスクです。
打開のカギはGPAを「目標達成の手段」に据えること
企業の懸念を打開するには、GPAを上げることそのものを目的とするのではなく、GPAを上げることで達成したかった目的は何かに焦点を当てましょう。
たとえば、私が以前担当した学生は以下のようにエピソードをまとめていました。
目的:留学の実現と奨学金の獲得
達成までのプラン:大変な必修科目やアルバイトを両立させるため、各学期のレポートと筆記試験のバランスを緻密に計算。好成績を維持して奨学金を獲得
結果:GPAの向上につながった
このように、GPAを上げることそのもののを目的とするよりも、その一歩先の目標に向かって戦略的に計画を立てて行動した結果、GPAを上げたという文脈で伝えることでかなり印象は変わります。
「GPAを上げる」という経験そのものが評価されるケース
ただし、かなり難易度が高い内容を学んでいたのであれば話は別。
たとえば理系の学生で、数学系の難易度の高い研究室でGPA3.8などの成績を収めているケースです。この場合は研究内容自体がかなり難しいことが伝わるので、多くの企業で好印象となるでしょう。またそういった学生は、話し方から聡明さが伝わってくるようなケースが多いです。それだけでも「優秀である」という印象につながりやすいですよ。