目次
【1回きりのボランティアのガクチカ】企業からの印象・注意点・アピールできる強みまとめ
企業からの印象
○
イレギュラーな環境に自ら飛び込む主体性や適応力がありそう
△
「1回しかしなかったのはなぜか」「1回だけやって満足という程度なのでは?」という懸念が生じやすいため、持続性や熱意は見極めが必要
アピールできる強み
自発的な行動力・主体性
被災地支援など、事前のマニュアルがないイレギュラーな環境へ自ら進んで飛び込み、受け身にならずに活動する力が評価される
環境適応力・臨機応変な対応力
現地で次々と発生する予測できない事態に対し、その場の状況に合わせて自分で考えて柔軟に立ち回る力が評価される
注意点
活動の動機が受け身と捉えられやすい
一度だけ、かつ決められた作業をこなすだけのボランティア(ゴミ拾いなど)に参加したという内容では主体性を証明しにくいため、なぜ参加したのかという自身の信念や目的、自主的に動いた経験を明確に語る
継続性のなさを厳しく追及されやすい
「なぜ1回きりでやめたのか」という質問を想定し、活動回数の少なさを補うエピソードの濃さや密度の深さ、そこから得た学びを日常生活にどう活かしているかを掘り下げる
おすすめの業界・職種・企業
福祉系などのホスピタリティが求められる職種
人を思いやる気持ちや社会貢献への高い意識が、そのまま実務に直結しやすく評価につながりやすい
1回のボランティア経験でガクチカを作りたい人はこちら!
1回のボランティア経験でガクチカを作るなら、「なぜ1回しかやらなかったのか」「いかに自主的に取り組んだのか」といったエピソードの密度を示すことが重要です。密度の高いガクチカの見つけ方や書き方は以下の記事で解説しています。
ガクチカの例文15選! ガクチカがないときの見つけ方と書き方
またボランティアの経験をもとにガクチカを作成したい人は、例文を参考にするのがおすすめです。以下の記事では実際に内定を獲得した26卒の学生のガクチカを紹介しています。
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キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!ただのボランティアでは土俵にすら上がれない!?
キャリアアドバイザー
根岸 佑莉子
プロフィールをみるテーマ自体は良いが「1回だけ」は誰しも引っ掛かる
ボランティア活動自体は、ガクチカとして良いテーマです。ただ、ここに「1回しかしていない」という情報が加わると、とたんに面接官の顔が曇ることがしばしば。
やはり誰しも「なぜ1回だけ?」「ガクチカなのに1回しかやってないボランティアを選ぶのはなぜ?」と疑問に思うのです。
回数が少ないなら「密度」で勝負!
ただし、なかにはその1回の経験でも十分にアピールになる場合があります。それは、「密度の高い経験」を積んだケース。被災地支援などはその最たるものですよね。私が以前担当した学生にも、このエピソードで内定獲得につなげた人がいました。
【1回のボランティアで好印象を残した例】
1人で現地に乗り込み知らない人たちに囲まれて寝泊まり。瓦礫の撤去を自発的に手伝い、復興に向けて力を合わせて行動した。
このエピソードには、経験の密度を高めるための要素が多分に含まれています。まとめると以下のようなものです。
・動機の納得感
「被災地の復興に協力したい」という行動理由が明確
1回だけの参加でも十分に地域に貢献できる
・マニュアルにとらわれない自主性の高さ
被災地支援には明確なマニュアルが設定できないため、自発的に動くことが求められるシーンが非常に多い
・単身で危険な土地に乗り込む行動力
ハードルの高い被災地支援のボランティアに自ら名乗りを上げることそのものが評価されやすい
このようにマニュアルが存在しないイレギュラーな環境へ飛び込み、自分で考えて臨機応変に対応したエピソードを伝えることができれば、回数が1回だけでも納得感がありますよね。