目次
【簿記2級のガクチカ】企業からの印象・注意点・アピールできる強みまとめ
企業からの印象
○
自発的に受験して資格を獲得した場合は、自らスキルアップを目指して努力できる力がありそう
△
個人で黙々と作業する特性が強そうなので、組織に入った後のチームワークや周囲との協調性については見極めが必要
アピールできる強み
・向上心・勤勉さ
「授業や学部でで簿記の取得が必須」とされない状態で、自ら取得を目指し知識を得るなど、自発的にスキルアップを目指して努力できる力が評価される
・目標達成に向けた計画性・継続力
合格率20%前後である簿記2級の試験に対し、勉強時間を自ら管理してやり遂げたプロセスが評価される
注意点
・実務への汎用性をアピールしにくい
資格を取得した事実だけで満足して終わりやすく、DX(デジタルトランスフォーメーション)化が進む環境において、その知識をどう実務に活かすのかが見えづらいため、「この知識を使って入社後にどう貢献したいか」という未来の展望までセットで伝える
・組織での活躍イメージが湧きにくい
資格取得は個人の作業で完結するため、チームワークや協調性をアピールするために仲間と励まし合って資格取得を目指したエピソードを添える
おすすめの業界・職種
・アナログな業務体制が残る中小企業
大手企業のようにDX化が急速に進んでおらず、昔からのベテラン層が在籍している環境では、簿記の知識が業務に活きやすく、資格取得に向けた地道な努力も「よく頑張ったね」とストレートに評価されやすい
・事務職や経理ポジションを募集している企業
配属直後から経理などの実務スキルが一定求められるポジションであれば、仕事への直結度が高く、志望動機とも結びつきやすい
簿記2級のガクチカを作りたい人はこちら!
簿記2級取得の経験をガクチカにする前に、まずは「ガクチカの作り方」を押さえましょう。以下の記事で詳しく解説しています。
ガクチカの例文15選! ガクチカがないときの見つけ方と書き方
具体的にどう文章に落とし込めば良いかわからない人は、以下の記事で紹介している資格取得の例文を参考に、表現を真似してみてくださいね。
ガクチカで「資格取得」を伝える例文|26卒内定者の実例を紹介
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キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!「ほかの資格でも言えない?」という視点を持とう
キャリアアドバイザー
成瀬 遼
プロフィールをみる簿記2級の取得目的にあなたらしさが出る!
簿記2級をアピールする学生の多くが、「計画を立ててコツコツ頑張りました」などと伝えてしまいがち。実はこれ、企業側は聞き飽きています。なぜなら、簿記2級に限らず、ほかの資格や受験勉強でも言えることだからです。
もし簿記2級の獲得をガクチカにするなら、私が知りたいのは「なぜ簿記2級を取得しようと思ったのか」という点ですね。ここにこそ、学生個人の想いが表れてくるのではないでしょうか。
たとえば、以下のような理由だとさらに深掘りしたくなりますね。
【どんな簿記2級取得の目的があると良い?】
・サークル活動で組織のお金の流れが見えないことに危機感を覚え、数字を読めるようになりたかった
・アルバイト先での原価率の仕組みに興味を持ち、より知見を深めたかった
・長期インターンで、コスト計算に基づいた収益性の高い事業計画書を作りたかった
ポイントは、取得しようと思った理由を自発的なものにすることです。
ただしその際も、自分の殻にこもって勉強したことを自慢にするのではなく、入社後の仕事にどうつなげるかという再現性までセットで語る視点を忘れないでくださいね。