夏インターンに行かないのは選考で不利になりますか?|就活相談室

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Q
夏インターンに行かないのは選考で不利になりますか?(28卒/男性)

部活やゼミの研究が忙しく、夏インターンに行かないまま秋を迎えてしまいました。

今になって「夏インターンに行かないと早期選考に乗れない」「就活で圧倒的に不利になる」というネットの書き込みを見て、激しく後悔しています。

夏に出遅れた分、本選考で取り返すことはもう無理なのでしょうか?

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※本記事の質問は、当社の就活支援の中で学生の皆様から実際に寄せられた内容を題材にしています。また、回答は実務経験3年以上の豊富な支援実績を持つキャリアアドバイザーが担当しています。
A
参加できなかった理由を強力なガクチカに変えてアピールしよう!
成瀬 遼
キャリアアドバイザー
成瀬 遼
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部活やゼミの研究が忙しくて夏インターンに参加できないと、「周囲に遅れを取っているのでは」と不安になってしまいますよね。

ただ、夏インターンに行けなかったからといって、就活で致命的な問題になることはありません。たしかに意識の高い学生は夏から動いていますが、実際に私が支援してきたなかでは「行っていない学生」のほうが約6割と多数派でした。

忙しかった理由があるなら、その理由そのものを「強力なガクチカ」に変えてしまいましょう

本選考で「ゼミの研究に没頭していた」「部活で大会優勝を目指して全力だった」と自身が熱中していたことをしっかり伝えられれば、むしろプラスの評価を得ることも可能です。

ただ、何も準備しないのは危険なので、今のうちに就活サイトに一通り登録し、志望業界や職種をざっくり考えてお気に入り登録だけは済ませておきましょう。

そうすれば秋以降のインターン情報をいち早く得ることができます。また、時系列で自己分析をおこなったり、隙間時間でオンラインのインターンを探してみるのもおすすめですよ。

【質問1】部活やゼミの研究で夏インターンに行けない場合のデメリットと対策

インタビュアー:
部活やゼミの研究がまだ3年生の段階だと忙しくて、夏インターンに行けないまま秋になってしまうような人が結構いると思うのですが、これによって考えられるデメリットと、この遅れを取り戻すためのアクションがあれば教えていただきたいです。

成瀬遼:
まず、行けないからと言って問題はないですよ。時間がないとは思うので、やっておいて欲しいことで言うと、まずは就活サイトですね。一通り登録はしておいて欲しくて、志望業界や志望職種をある程度ざっくり考えた上で、お気に入り登録などをしておくと、秋以降のインターン情報が自動で届くようになり、見逃さないようにできるかなというところです。

対策というところで言うと、やはり志望業界や職種を考える時間を使っていただきたいです。自己分析であったり、時系列で掘り起こすものなどを使いながら、一旦どこが相性がいいかを考えるのはやっておいていただきたいですね。

あとは、インターンもオンラインでできるものがあったりするので、そういうのを探してみるのもありなのかなと思います。空いている時間で参加できたりするといい気がします。

あとは、部活や勉強、ゼミの研究など、忙しい理由が多分あると思うんですよね。その理由そのものを強みに変えちゃうのもありだなと思っています。面接などで「夏のインターンに行けなかったのはなぜですか」という話が出るケースがあると思うので、研究に没頭していたことや、優勝を目指していたといったところをしっかり伝えていけるとむしろプラスになったりもすると思うので、それも意識していただくといいのかなと思います。

インタビュアー:
忙しかったのであれば、そこをガクチカとしてうまく使っていく感じですね。ちなみに過去の成瀬さんの支援実績のなかで、夏インターンに行かない人と行く人はどれくらいの割合ですか?

成瀬遼:
意外と行かない人も多くて、割合で言うと行ってない人の方が6割くらいと多いんですよ。意識が高い人は結構夏から行くんですけどね。なので、行かないからと言って終わりということはないので、そこは安心していただければと思います。

【質問2】志望企業の夏インターンに参加していない場合の不利になる点と挽回策

インタビュアー:
志望する企業の夏インターンに参加していないというところで、インターンに行ってないと本選考でかなり不利になってしまうのではないか、あるいは内定をもらうことができないのではないかと悩みを抱えている人がいるのですが、実態としてはどうでしょうか?

成瀬遼:
全然問題ないかなというところですね。

インタビュアー:
ただ、参加している人と比較したらどうしても少し不利になる側面はありますか?

成瀬遼:
そうですね。やはり早期選考のルートに乗れなかったり、どうしても企業理解で差がついてしまうところです。参加していると実際の社員さんから聞いた生の声がありますが、それがないとWeb上の情報だけになってしまうと思うんですよ。そこが少し差がついてしまうポイントなので、逆に言うとそこをしっかり固めてあげると差は埋められるのかなと思います。

インタビュアー:
OB・OG訪問など、生の声を聞くような機会を設けて、参加している人との差を埋めるのは有効ですか?

成瀬遼:
有効だと思います。最近だとアプリでOB・OG訪問ができるので、そういうのを使っていけば全然大丈夫だと思います。

インタビュアー:
過去の成瀬さんの支援のなかで、インターンに参加していない学生にアドバイスを送るとしたら、やはりOB・OG訪問になりますか?

成瀬遼:
そうですね。まずは関心ある業界や職種をざっくり固めさせます。そのうえで、僕は幅広く見させるので、大手も中小もベンチャーも見て欲しいという感じで、アプリなどを使ってOBやOGがいればそれぞれの話を聞いてみて欲しいと伝えます。

規模感による違いや会社による違いを理解してもらうのは結構やると思いますね。一番大きいのは本当に企業理解の差だと思うので。早期選考の機会は元々限られた枠数なので、そこで落ち込むよりかは企業理解で差がつくのが怖いので、そこを固めてしまえば全然戦えると思います。

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