インターンで好印象を残したいならお礼メールを送ろう|書き方と例文

この記事のアドバイザー

  • 徳差 佳奈

    小学生~高校生の時にガールスカウトに12年間所属。ミャンマーの難民支援のほか、東北の防災キ… 続きを読む

  • 塩田 健斗

    大学卒業後、ポートに新卒入社。メディア広告の営業とマーケティング職としてファーストキャリア… 続きを読む

コラムの目次

  1. インターン後はお礼のメールを送ろう
  2. お礼メールを送った方がいい3つの理由
  3. ①感謝を伝える
  4. ②経験を振り返る
  5. ③他の就活生より優位になるチャンス
  6. お礼メールは翌日までに送ろう
  7. 遅れた場合はお詫びを述べる
  8. お礼メールに盛り込みたい内容
  9. 成長や変化を感じた出来事
  10. 社員から学んだこと
  11. マナーが大事! 6つの必須項目
  12. 例文
  13. 例文①仕事体験型
  14. 例文②会社説明型(1Day)
  15. 返事がきたら早めに返信しよう
  16. お礼状を送るとより丁寧な印象を残せる
  17. お礼状の書き方
  18. ①頭語
  19. ②あいさつと名乗り
  20. ③本文
  21. ④結びのあいさつ
  22. ⑤日付
  23. ⑥署名
  24. ⑦宛名
  25. お礼メールは自分らしさを盛り込もう

インターンのお礼メールのポイントは動画でも解説中‼

インターン後はお礼のメールを送ろう

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。就活の一環としてインターンシップに参加する学生は多くいますが、企業がインターンを開催するには多くの社員の協力が必要になってきます。

インターンに参加した際は、自分の頑張りも認めながら、時間や労力をかけた企業の努力を忘れないようにしましょう。インターンに参加できた感謝の気持ちを込めて、参加後は企業にお礼メールを送るのがおすすめです。

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お礼メールを送った方がいい3つの理由

1dayなどの短期間であればお礼メールを送らなくてもいいのでは? と思う学生もいるでしょう。しかし、お礼メールを送る目的は、感謝の気持ちを伝えるだけではありません。期間に関係なく、インターン先の企業と関わりをもったのは確かなので、いい印象を残すことで選考が有利になる可能性もあります。詳しく見ていきましょう。

①感謝を伝える

インターンには実際に仕事を体験する「仕事体験型」や、職場見学や懇親会を実施する「会社説明型」などがあります。いずれも事前の準備が必要ですし、企業の社員はインターン生を受け入れながら通常の仕事をこなさなくてはなりません。

インターンの時期が企業の繁忙期と重なった場合は、苦労も倍になるはずです。社員の対応を当たり前と思わず、時間を割いてくれたことに対する感謝の気持ちを伝えましょう

②経験を振り返る

インターンを振り返らずにお礼メールを作成しても、誰でも書けるような味気ない内容になります。メールを打つ前に、インターンに参加した目的や取り組んだ内容、失敗や成功体験、社員からの指導内容などを振り返りましょう。この作業は一種の自己分析となり、今後の就活にも活かすことができます。

仕事を体験するインターンに参加した場合は、自分が何が得意で何が苦手なのかヒントが得られたかもしれません。他にも、職場見学や社員との懇親会で自分が重視したい価値観がわかった就活生もいるでしょう。インターンは参加がすべてではありません。その後の自己分析まで含めておこなうことで就活に有利に働きます。

③他の就活生より優位になるチャンス

インターン参加後にお礼メールを送れば、担当者に好印象を与えることができます。インターンは人事が担当しているケースが多いので、選考で再会する可能性も考えられます。本選考よりも先にインターンで接点を持っておけば、他の就活生よりも優位になる可能性があります

インターン担当者からは「次回の参考にしたい」「感想を教えて欲しい」などの声も聞くので、「迷惑に思われそう」などのマイナスなことを考える必要はありません。

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キャリアアドバイザーコメント

塩田 健斗プロフィール

社会人になったときの振る舞いをイメージしてもらえる

お礼メールを送ると人事に好印象を与えることができますが、個人的にこのようなお礼メールは「社会人になったときの振る舞い」を企業にイメージしてもらう材料になると思います。例えば、営業職になった場合は商談後に必ずお礼メールを送ります。

そのため、就活でもお礼メールを送る学生だと認識してもらえれば、人事からは「真面目で礼儀正しいな」だけではなく、「仕事ができそうだな」という印象を持ってもらえる可能性があります。

インターンの感想や意見を一緒に送るとさらに好印象だと思います。また、早く送ることで「タスクを早く終わらせることができる、仕事が早い」と思ってもらえるため、すぐに行動に移しましょう!

インターンシップの全般的なこと、基本的なことについてはこちらの記事で解説していますので参考にしてみてください。

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ちなみに、お礼メールはインターンだけでなく面接のあとにも送るべきです。インターンと面接では内容が少し変わるところがあるので、余裕があればこちらの記事も見ておくと良いでしょう。

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お礼メールは翌日までに送ろう

お礼メールを送るタイミングでもっともベストなのは、当日です。1dayの場合はインターンに参加した当日、長期の場合は最終日に送りましょう。早ければ早いほど、すぐにお礼を言いたい! という気持ちが伝わり好印象です。遅くても翌日までには送りたいですね。

遅れた場合はお詫びを述べる

インターンシップが終わって1週間以上経ってしまうと、「いまさら感」が出てしまいます。お礼メールは必須ではないので、1週間過ぎた場合は送らないのもひとつの方法でしょう。3、4日過ぎた後なら、以下のようなお詫びの文章を添えるのがおすすめです。

お礼が遅くなった時の謝罪文
  • すぐにでもお礼を申し上げるべきところ、遅くなってしまい申し訳ございません。
  • お世話になったにも関わらず、お礼が遅くなってしまい大変申し訳ありません。

キャリアアドバイザーコメント

塩田 健斗プロフィール

お礼メールを早く送るほど好印象を持たれやすい

お礼メールを早く送ってくれる学生に対しては「マメ」という印象と共に「こちらに対しての思い」を感じます。例えば、皆さんが当たり前に使っているLINEの返信でも、すごく仲がいい友達から連絡が来たときはすぐに返信すると思いますが、それほど関係性がない人だとどうしても返信が遅れてしまうこともありますよね。

お礼メールも一緒で、その人に対する自身の思いがあるかないかで連絡のスピードが変わってきます。つまり、企業様からすると「お礼のメールが早く来る=こちらに対して思いがある」ことの現われになるので好印象です。1週間くらい経ってからの返信は、特に好印象を持たれることは少ないと思います。何事も後回しにせずに即時対応することをおすすめします!

お礼メールに盛り込みたい内容

お礼メールに盛り込みたい内容

「自分がどう感じたか」「どのような学びがあったか」など、自分視点の感想を盛り込みましょう。インターンに主体的に取り組んでいたことがわかり、担当者に好印象を与えられます。誰が書いても同じような内容でお礼メールを送っても、手抜きの印象が強くなり逆効果です。自分の経験をベースにしてお礼メールを作成しましょう。

成長や変化を感じた出来事

まずお礼メールに記載したいのが、インターンを通して感じた成長と変化です。インターンで社員と関わったことで「できないことができるようになった」「知らなかった分野に詳しくなった」など、インターンに参加する前と後の違いについて盛り込むといいでしょう。

自分自身の成長や変化について触れることで、インターンに真剣に取り組んでいたことを伝えられます。特に、長期インターンの場合は書くことがたくさんあるかもしれませんね。この場合は、強く印象に残った経験を1、2個取り上げるといいでしょう。量より質を大事にして、その分詳しく伝えた方がいいです。

社員から学んだこと

インターンは社員からの説明やサポートを中心に進むので、社員から学んだことや感謝していることについて書くのもおすすめです。また、新たな課題が生まれた場合は、それについても触れましょう。

「課題=欠点があると思われてマイナスでは?」と思う人もいるかもしれませんが、主体的に取り組んでいないと課題は生まれません。入社に向けて苦手を克服するという意味でも、前向きなアピールになるでしょう。

キャリアアドバイザーコメント

徳差 佳奈プロフィール

お礼メールが定型文だと印象に残らない

お礼メールがどの企業でも使いまわせるような定型文だと、正直印象には残らないかなと思います。やはり、その企業や担当者への思いを自分の言葉で記載することが非常に重要かと思います。インターン中にどのように感じていたのか、これからどんなことをして頑張っていきたいのかなどの「思い」の部分が記載されてあるとすごく嬉しいですね。

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マナーが大事! 6つの必須項目

お礼メールを送る際に、もっとも気をつけたいのがマナーです。企業にメールを送ったことがある人なら把握済みかもしれませんが、初めて送る人は慎重に確認しましょう。企業にメールを送る際に必須の項目は次の通りです。メールを送る前に、抜けている項目がないかチェックしましょう。

お礼メールを送る際のマナー
  • 件名(例:インターンシップ参加のお礼/港 太郎)
    ひと目でメールの内容がわかるように配慮する
  • 相手の会社名・部署・氏名
    ※氏名がわからない場合は「インターンシップご担当者様」
  • 始めのあいさつ(大学名・学部・氏名)
  • 本文
    結論(学んだこと/出来るようになったこと)

    具体的な内容(取り組みや社員との交流など)

    今後取り組むこと(頑張りたいことなど)
  • 結びのあいさつ
  • 署名

例文

お礼メールの作成ポイントや必須項目がわかったら、例文を確認しましょう。3日間と1dayの期間別に例文を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

例文①仕事体験型

新規メッセージ

○○○○○@shukatsu.com

インターンシップのお礼/〇〇大学 港 太郎

〇〇株式会社
人事部
〇〇 〇〇様

お世話になっております。
8月5日から本日まで貴社のインターンシップに
参加させていただいた〇〇大学〇〇学部の港 太郎です。

この度は貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。

今回、3日間のプログラムを通じ
御社での働き方や事業内容に対する
イメージを具体化することができました。

参加前は個人の業務が重視されるイメージを持っていましたが
グループワークを通して、仕事の目的を達成するためには
仲間とのチームワークや人間力が大事であることがわかりました。

〇〇様からのアドバイスを実践したところ
相手の立場に立った提案ができていたという
評価をいただくことができ、大変嬉しかったです。

3日間のグループワークで
チーム一丸となりゴールを目指す
貴社の風土にますます魅力を感じました。

これから本格的な就職活動が始まりますが
貴社にふさわしい人材として成長できるよう
努力を重ねてまいる所存です。

末筆ながら貴社のご発展と
〇〇様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
―――――――――――――――
港 太郎(みなと・たろう)
○○大学○○学部○○学科○年
携帯電話:080-○○○○-○○○○
メール:minato@○○○○○○.ab.jp
―――――――――――――――

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例文②会社説明型(1Day)

新規メッセージ

○○○○○@shukatsu.com

1Dayインターンシップのお礼/〇〇大学 港 太郎

〇〇株式会社
人事部
インターンシップご担当者様

お世話になっております。
本日開催された1Dayインターンシップに
参加致しました〇〇大学〇〇学部の港 太郎と申します。

本日は、貴社のインターンシップに
参加させていただきありがとうございました。
改めてインターンシップのお礼をお伝えしたいと思い
メールさせていただきました。

インターンシップを通して貴社が掲げる理念や
事業内容を理解することができました。
特に「ITで〇〇を解決する」という言葉が
自分の就活の軸と一致しており、共感が持てました。

質疑応答で貴社が求める人材について質問した際
「アウトプットが早い人」とお答えいただき
ありがとうございました。

いち早く正確に情報を処理できる人材になるべく
残りの学校生活での具体的な目標ができました。
貴社の選考が開始された際は
ぜひ挑戦させていただきたく思っております。

末筆ながら貴社のご発展と
〇〇様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
―――――――――――――――
港 太郎(みなと・たろう)
○○大学○○学部○○学科○年
携帯電話:080-○○○○-○○○○
メール:minato@○○○○○○.ab.jp
―――――――――――――――

本文をコピーする

ちょっと待った!
今のESを提出するのは危険です

ネットで調べた情報をもとにESを作っていませんか?
それでは他の就活生とESが同じ内容になり、アピールになりません。

ESを作るのであれば、大手内定者のESが見放題の「ES100選」を参考にしましょう。

これを参考にすれば、実際に内定を獲得した先輩のESを知れるため、あなたのESを充実させることができますよ。

返事がきたら早めに返信しよう

お礼メールを送って返事がきたら、出来るだけ早く返信しましょう。忙しい合間にわざわざ返信を送ってくれているので、無視するわけにはいきません。自分も返信をして誠意を示すことが大切です。内容は簡潔で構わないので、返信をくれたことに対するお礼を伝えましょう。

お礼状を送るとより丁寧な印象を残せる

お礼メールを送るだけでも感謝の気持ちを伝わりますが、お礼状を出すことでより丁寧な印象を残すことができます。志望度が高ければ、お礼状を出すことで他の学生との差別化につながるでしょう。インターン当日にお礼状を書き上げ、翌日には郵送するのがベストです。

お礼状の書き方

お礼状の書き方

①頭語

一般的に、ビジネスで用いる手紙には「拝啓」を用います。

②あいさつと名乗り

いきなり本題に入らずに、あいさつ文を書きます。その後、いつ、どこでお世話になったのかと、学校名、学部、氏名を書きましょう。

③本文

メールと同じように、感想や学んだことなどを具体的なエピソードを盛り込みながら書いていきます。今後自分が取り組むことも書くと意欲をアピールできていいですね。本文の最後でもう一度お礼を伝えましょう。

④結びのあいさつ

企業や担当者の繁栄を祈る言葉を書きます。最後に「敬語」に対応する結語の「敬具」を書きましょう。

⑤日付

年号、月日を書きます。漢数字を使用しましょう。手紙を書いた日、手紙を送る日のどちらでもOKです。

⑥署名

大学名、学部、学年、氏名を書きます。

⑦宛名

企業名、部署名、担当者名を省略せずに書きます。

お礼メールは自分らしさを盛り込もう

インターンに参加した後は、翌日までにお礼メールを送りましょう。メールを作成する際は、自分らしい言葉で感謝の気持ちを伝えることが大切です。自分自身の成長や変化を感じた出来事や社員から学んだことなど、インターンの経験を振り返って丁寧に作成しましょう。

人事がインターンを担当することが多いので、本選考でまたお世話になることがあります。好印象を残しておくことで他の就活生と差をつける可能性もあるので、心のこもったお礼メールを送ってくださいね。

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記事の監修責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

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