目次
- ブライダル業界とは
- ブライダル業界の人気職種5選
- ①ウエディングプランナー
- ②ドレスコーディネーター
- ③バンケットサービス
- ④フラワーコーディネーター
- ⑤ヘアメイクアーティスト
- ブライダル業界の現状と今後の課題
- 結婚式にかける費用の増加
- 結婚の件数が減少傾向
- ブライダル業界の売上高ランキング5選
- ブライダル業界で必要な能力
- プレゼン能力
- コミュニケーション能力
- 対応力
- ブライダル業界を志望する学生からよくある質問に回答!
- ブライダル業界を知って就活を有利に進めよう
ブライダル業界とは
こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。毎年ブライダル業界を志望する就活生と話すことがありますが、実際にどんな事業をしているのかを知らない学生は多いです。
矢野経済研究所のブライダル市場に関する調査によると、ブライダル業界とは、挙式披露宴・披露パーティー、新婚家具、新婚旅行、ブライダルジュエリー、結納式・結納品、結婚情報サービス・仲介業の6つの分野に分かれています。簡潔にまとめてしまうと「結婚」に関わる業界です。中でも挙式披露宴・披露パーティーは、女子就活生から人気の就職先です。
人生の最も大きなイベントの1つである「結婚」に関わる仕事なので、お客様(夫婦)の喜びを近くで感じることができる点が、やりがいにつがりやすく人気の理由です。ブライダル業界はトレンドが重要視される業界です。そのため、移り変わりの激しい業界でもあります。業界についての実態を見定めるためにも、業界の動向や基本的な知識をここで深めておきましょう。
ブライダル業界の人気職種5選
ブライダルと聞くと、真っ先に「ウエディングプランナー」の仕事を思い浮かべる人も多いでしょう。しかしブライダル業界には様々な職種があります。ここではその他の職種も理解し、ブライダル業界への理解をより深めてください。
「ウエディングプランナー」「ドレスコーディネーター」「バンケットサービス」「フラワーコーディネーター」「ヘアメイクアーティスト」の5つの職種について説明します。自分がどの職種にあうかを考えながら読むとより詳細まで把握することができるでしょう。
①ウエディングプランナー
ウエディングプランナーは結婚式を挙げたいカップルに、最適な結婚式を提供する大切な職種です。ブライダル業界の中でも花形職種であり、女性から人気の高い仕事です。ウエディングプランナーの仕事は大きく分けると「営業」「企画」「運営」の3つになります。
営業は結婚式場の下見に訪れるカップルに、式場の魅力、プランの魅力を伝える仕事です。下見に訪れるカップルは色々な式場の見学をしています。その中から選んでもらえるよう、自社のプランや式を魅力的に伝えることが求められます。実際にカップルに選んでもらったら結婚式の企画に入ります。
企画ではお客様の要望をヒアリングし、どんな結婚式にしたいのか、何に重きを置きたいのか、何人招待したいのか、など具体的なことを決めていきます。運営は当日、計画通り滞りなく、結婚式を管理します。
現場の責任者や司会とコミュニケーションを取りながら、新郎新婦や参加者全員が満足できるよう運営します。新郎新婦や新郎新婦の両親、当日のスタッフなど、結婚式をするにあたって関わる関係者がたくさんいます。たくさんの人と関わる必要がある職種であるため、コミュニケーション能力が求められます。
②ドレスコーディネーター
ドレスコーディネーターは結婚式当日の新郎新婦の衣装をコーディネートする職種です。また衣装だけでなく、メイク、ヘアスタイル、身にまとう小物類などすべてをコーティネートします。結婚式で美しいドレスに身を包むことに強い憧れを持つ新婦は多いです。その憧れでもあるウエディングドレスを新婦が選ぶ際に提案や相談に乗るのが主な仕事です。
数多くのドレスや小物、ヘアスタイルの組み合わせから、新郎新婦が満足できる組み合わせを選ぶには、2人の気持ちや要望を細かくヒアリングし、認識を合わせなければ実現できません。ファッションの知識に加えてコミュニケーション能力も求められる職種であると言えるでしょう。
③バンケットサービス
バンケットサービスは、結婚式当日の新郎新婦や参加者が満足できるよう様々な対応をする仕事です。挙式、披露宴の準備に始まり、新郎新婦、参加者の誘導、ドリンクや料理の運搬などが主な仕事です。
1回の結婚式には複数人のスタッフでチームを組み、このバンケットサービスを担当します。全体の進行状況を把握して、チームリーダーの役割を果たす人をバンケットキャプテンと呼ぶこともあります。バンケットキャプテンには挙式や披露宴の全体を見渡す視野の広さ、状況に応じた臨機応変な対応力が求められます。
④フラワーコーディネーター
フラワーコーディネーターはブライダル業界のみの職種ではありません。イベントでその空間を演出する大切な「花」や「植物」をコーディネートする職種です。結婚式ではたくさんのアイテムに植物が用いられます。ウエルカムボード、会場の入口、受付のテーブル、宴会会場のテーブル、ブーケ、フラワーシャワーなどです。
ドレスコーディネーター同様、花や植物に対しての知識はもちろん、新郎新婦の要望を聞き出すヒアリング能力が大切です。結婚式全体のコンセプト、新郎新婦の2人、予算、など様々な要素を考慮して、最適で美しい空間を「花」を用いて演出する職種です。
⑤ヘアメイクアーティスト
ヘアメイクアーティストは結婚式当日の新郎新婦のヘアーとメイクを担当する職種です。上でも伝えましたが、女性は美しい姿で結婚式をしたいと、憧れをいだいています。その願望を叶えてあげるのが、ヘアメイクアーティストです。ドレスコーディネーターと連携して、どうすれば新婦をより美しくできるのか、考えメイクや髪型に反映させます。
美容についての知識はもちろん、結婚式当日は控室で長い時間、新婦と時間を共にするため、安心させてあげるコミュニケーションを取る必要があります。メイクやヘアメイクを通じて、最高に美しい新婦を作り上げることが仕事ですが、不安を感じている新婦の美しさは半減してしまいます。新婦の「笑顔」を作り出すこともヘアメイクアーティストの仕事です。
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興味関心の高いことを仕事にすると、モチベーションが上がりますよね。どの業界を選ぶにしても「好き」や「面白そう」という気持ちは大事だと思うのですが、それだけを志望動機にすると、企業が採用したい人物像と合致しないケースがあります。
あくまで「この業界に入れば私のココを活かせる」というポイントを企業に伝えることが大事です。そのためには、業界で活躍する人をイメージしてみましょう。例えば、ウェディングプランナーであれば下記のような人が活躍できます。
・チームワークを重視して仕事ができる人
打ち合わせから当日までは、プランナーひとりではなく、カメラマン・メイク・アテンドなど多くの人が関わります。そのため、各部署との連携をうまく取れるディレクション能力が必要です。
・セールス力のある人
結婚式場は多くの会場があるため、当然お客様も迷われます。その際に、積極的に提案を重ね、自分が担当する会場に決めてもらえるように案内します。当然売上目標もあるため、営業マインドがないとやっていけない仕事です。
上記は一例ですが、夢や理想だけではなく、現実的に何が求められるかをしっかり研究し、自分の強みと何が合致するのかを語れるようにしましょう。
ブライダル業界の現状と今後の課題
ブライダル業界は変化の激しい業界です。消費者のニーズの多様化が昨今では話題に上がりますが、ブライダル業界もこの影響を受けており、一口に結婚式といってもその形式は様々です。スマ婚やハデ婚など、結婚式をあげる新郎新婦の要望が多様化していて、それに合わせた様々なプランがあります。
このようなブライダル業界について、現状と今後の課題を理解することは、業界理解や面接突破には不可欠です。業界への理解を深めるために、ここではブライダル業界の現状と今後の課題について説明します。
結婚式にかける費用の増加
近年、結婚式に対する考え方には徐々に変化がみられ、費用も増加傾向にあります。「ゼクシィ 結婚トレンド調査2024調べ」によると挙式、披露宴・ウエディングパーティーの総額は343.9万円。2022年の調査から16.8万円増加したという結果が出ています。
またパーティの演出を決定する際に「アットホームなムードになること」「自分たちの気持ちが列席者に伝わるようにすること」を心がけることにより、統一されたものでなく、自分らしさを表現できる結婚式が叶うようになりました。
さらに初婚年齢の上昇で、おもてなしを重視するカップルも増え、招待客1人あたりの料理・飲み物費用の合計が増加しました。各企業の中でも株式会社テイクアンドギヴ・ニーズでは、多様化する顧客のニーズにじん速に対応しながら、自社商品の強化・高い付加価値を創造することに力をいれています。
結婚の件数が減少傾向
今後のブライダル業界の課題は、年々挙式の数そのものが少なくなっている点です。全体的に結婚をする方が減ったことや、結婚式を挙げない方が増えたことで、挙式の回数自体は減少傾向にあります。厚生労働省の人口動態調査によれば、婚姻件数は2010年には700,214組となっているが、その後増減を繰り返しながら、2014年には643,749組になっています。その後2020年をさかいに一気に減り、2023年には474,741組にまで減少しました。
結婚式は特別なものだが、結婚式の費用を新生活に回したいという考えから、あえて式を挙げない「ナシ婚」が増えてきているのも現状です。現在は少子化ということもあり、婚姻件数が今後、飛躍的に伸びるということは期待できない状況といえるでしょう。
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従来の結婚式のスタイルだと、業界が停滞する可能性が高いですよね。こういった現状を踏まえて、どうブライダル業界が飛躍できるかを考えてみるのも面白いですよね。例えば、結婚式を挙げない理由ってなぜでしょうかね。「結婚式=高い」というイメージが定着しているからでしょうか。
今は定額制の結婚式や、1.5次会のような式までカジュアルな低コストでできる式も増えています。また、そもそも結婚しないという問題に対してですが、結婚式はお祝い事をみんなに披露する会なので、結婚以外でも色々なお祝い事やお披露目事などがあればプロデュースするのもアリではないでしょうか。
さらなる高齢化も見据えると、親世代の銀婚式や還暦祝いなど、人生で節目となるものをプロデュースしていくことができれば、これまでのノウハウは活かされます。それ以外でも、学校などと提携しながら入学式・卒業式を手掛けるなど、法人提携をしていくのもおもしろそうですね。
このように、衰退するからと見限らず、本当に興味があればその先の可能性まで一緒に模索していけると、入社してからのギャップもないと思います。
ブライダル業界の売上高ランキング5選
- ツカダ・グローバルホールディング 516(億円)
- テイクアンドギヴ・ニーズ 455(億円)
- BP(旧社名:ブライダルプロデュース) 257(億円)
- エクスリ 241(億円)
- ワタナベウエディング 196(億円)
※BPは2020年、ワタナベウエディングは2021年の売上高です。
業界動向サーチ(2022-2023年)の売上高ランキングによると、1位~5位は上記の企業になっています。
1位のツカダ・グローバルホールディングは、首都圏中心に貸し切り型の式場を運営しつつ、海外ウエディングにも力を入れている企業です。2位のテイクアンドギヴ・ニーズは、一軒家を完全に貸し切る「ハウスウエディング」を展開しています。
3位のBPはウエディング事業を基盤とし、保険事業や住宅相談など幅広い事業を展開しており結婚式後のライフスタイルの提案もおこなっている会社です。また、4位のエクスリはブライダルにかかわるすべてのサービスを自社で提供することを強みとして事業を展開している企業です。
5位のワタベウエディングはハワイ挙式やグアム挙式など、海外リゾート地などでの結婚式に強みがあります。
社会的な影響を受けやすく変化の激しいブライダル業界で、各社オリジナリティを示しながら事業に取り組むことで売上獲得を目指しているといえるでしょう。
ブライダル業界で必要な能力
ブライダル業界の主な職種が理解できたら、ブライダル業界で必須とされる能力についても知っておきましょう。ブライダルの仕事は、新郎新婦に喜びと感動を得ていただくお手伝いをするものです。今後も時代と共に変化していくことが予想されるため、さまざまなニーズに対応できる柔軟性や対応力も重視されるでしょう。
ここからは、ブライダル業界でもっとも必須とされる「プレゼン能力」と「コミュニケーション能力」について解説します。特にウェディングプランナーを目指す方は、2つとも必要な能力になるためしっかり把握しておいてください。就職前にアルバイトなどで経験を積んで、身につけておくといいでしょう。
プレゼン能力
プレゼン能力とは、相手にわかりやすく魅力的に伝える力です。ブライダル業界で必要とされるのは主にウエディングプランナーです。ウエディングプランナーは見学に来てくれたお客様に、式場やホテルの魅力を短時間でプレゼンする必要があります。そのため、ウエディングプランナーにはプレゼン能力が必須です。
他の結婚式場やホテルと比べた時に、自社の強みやおすすめできるポイントをわかりやすく相手に伝えることで、契約につながるので、必要とされています。プレゼン能力を鍛えるには、経験を積むことが大切です。日常生活でプレゼンする機会は少ないので、自ら作ってしまうことがおすすめ。
例えば友達との何気ない会話のなかで、自分が面白いと思った映画や本などをいかに魅力的に伝えることができるか意識して話してみましょう。これがプレゼンの練習になり、プレゼン能力を磨くことにつながります。
コミュニケーション能力
ブライダル業界ではコミュニケーション能力も必要とされています。上で5つの職種を紹介しましたが、どの職種でもコミュニケーション能力が求められます。それぞれの職種でコミュニケーションを取る相手は変わりますが、「結婚式」という1つのプロジェクトの成功させるため、綿密な計画を立てるときにコミュニケーションは欠かせません。
新郎新婦の幸せの晴れ舞台である結婚式を失敗させるわけにはいきません。そのために最も重要とされているのが関係者とのコミュニケーションです。相手のニーズを汲み取る力、相手に自分の考えを正確に伝える力の2つを合わせてコミュニケーション能力とされています。
この2つの能力を磨くには、日頃の友人や家族、恋人との会話をなんとなくするのではなく、少し意識してみましょう。「相手は今何を伝えようとしているのか」「自分の伝えたいことは正確に伝わっているのか」など考えるだけでも、コミュニケーション力は磨くことができます。また、積極的に初対面の人と話す機会を作ることもおすすめです。初対面の人と会話を円滑に進める過程がコミュニケーション力を磨く練習になります。
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コミュニケーション能力がある=話すことが好きではありません。コミュニケーション能力があるということは、お客様からのニーズを引き出す「ヒアリング力」も必要になります。そのため、接客のアルバイトなどでも、お客様の欲しているものを提供するだけの経験では内容として弱いですね。
「お客様のニーズをしっかりと聞き出した上で、お客様の期待以上のサービスを提供した経験がある」これが本当のコミュニケーション能力であり、真のサービス提供だと感じますね。
特に、ブライダル業界はお客様の人生にとって大切なシーンのお手伝いをするので、高いコミュニケーション能力が求められるといえます。そのハードルを越えられるだけの自身の経験をしっかりとアピールしましょう!
対応力
ブライダル業界では「対応力」も必要な能力とされています。結婚式のプランニング中、結婚式当日など、トラブルはつきものです。そのトラブルに対して的確に対応する力が求められます。
- 「プランニング当初は予算が400万円だったのに、急遽300万円にして欲しい」とお客様から要望があった
- 結婚式当日、新婦の体調が良くない
- プロフィールムービーがうまく流れない
などトラブルは必ず起こります。こうしたトラブルに慌てることなく、対処するには「対応力」が必要です。この対応力は経験によって蓄積されていきます。学生のうちから磨こうと思っても、難しいので、実際にブライダル業界に入ってから意識して磨いていきましょう。
上記を踏まえたうえで、ブライダル業界の志望動機を作成する際にはぜひこちらも併せて読んでおきましょう。
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ブライダルの志望動機で大切なのは、ブライダル業界の特徴をしっかりと理解することです。今回は、ブライダル業界の職種や求められる人物像をしっかりと学んでいきましょう。キャリアアドバイザーが志望動機に盛り込むべき4つの要素も紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
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ブライダル業界に就職する魅力を教えてください。
ブライダル業界で働く魅力は、何といっても顧客の人生における幸せな瞬間にかかわれることです。結婚式という特別な日に向けて、相手の希望を叶える達成感や感動を実感できますよ。また、コーディネーターやヘアメイクなど多種多様な職種があるため、さまざまな意見を組み合わせ創造性を発揮する機会もあるでしょう。このように達成感と創造性の両方を追いもとめることができる点がブライダル業界で働く魅力といえますね。
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ブライダル業界がどのような人物像をもとめていますか?
ブライダル業界では多くのスキルが必要になりますが、とくにコミュニケーション能力とホスピタリティ精神がもとめられます。結婚式は各カップルにとって重要なイベントであるため、その要望を丁寧に聞き出し、要望に合わせた提案をするコミュニケーション能力やホスピタリティ精神は欠かせません。またトレンドを取り入れつつ、顧客の希望を反映したプランを提案する発想力も重要です。
ブライダル業界を知って就活を有利に進めよう
ブライダル業界に興味がある人はまずブライダル業界について理解を深めましょう。理解を深めることで「本当に自分がしたい仕事ができるのか?」「社会人になってから嫌にならないか?」など見えてくることがあるでしょう。ブライダル業界は「結婚」という幸せなライフイベントを取り扱うことから、就活生に人気の業界です。他の就活生と差別化を図る上でも、業界への理解は必須です。
ブライダル業界は今、少子化や生涯未婚率の増加により、徐々に市場が縮小しています。そのため、採用についても例年よりシビアになっています。その中でどれだけその会社に入社したいのか、どれだけブライダル業界で働きたいのか、熱意が大切です。熱意を伝えるためには、業界への理解は欠かせません。自己分析、業界研究、企業研究、すべてしっかりとおこない「なりたい自分」の実現に向けて動きましょう。
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キャリアアドバイザーコメント吉川 智也プロフィールをみる
大前提、チームワーク=仲が良いではありません。チームで何かを成し遂げるために協力できることがチームワークです。そのため、「誰とでも仲良くできる」や「みんなと何かをすることが好き」はチームワークのアピールにはなりません。
何らかの困難や課題に対して仲間と協力したり、分担したり、指示を出したりすることで達成、解決できたことがチームワークのアピールできる内容になります。リーダーを必ずやる必要はありませんが、「自分がチームでどんな活躍をできたのか」を詳細に伝えることが出来るといいですね!
特にウェディング業界のお仕事は、1人で完遂することは決してできません。そのためチームワークは必須にもなります。自身はチームの一員としてどんな風に貢献できるか?を考えましょう!