目次
- 特技がないと悩む人は意外に多い
- 面接官が特技を聞く意図
- アイスブレイクとして扱っている
- 人柄を知るため
- 特技がないと思うのはハードルを上げているから
- 自分が特技と言えることが大切
- 些細なことでもアピールできる
- 特技がない場合の2つの見つけ方
- ①過去の経験を見直して探す
- ②長所から特技を考える
- 特技一覧
- アピールを避けたい特技一覧
- 面接官に評価される特技のアピール方法
- 志望先に関係するものを選ぶ
- 履歴書には簡単に説明も記載する
- 特技がない学生からよくある質問に回答!
- 特技がない場合は過去の経験や長所から探してみよう
特技がないと悩む人は意外に多い
こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。就活生から
「特技ないんですけど、どうすればいいですか?」
「野球ができるって特技になりますか?」
「特技ってすごいことじゃないといけないんですよね?」
という声を多く聞きます。就活では特技を問われることが多いですが、アピールできることがないと悩む人は少なくありません。しかし、特技のアピールは実はそれほど難しくはなく、見つけ方を知っておくと誰でも簡単に探せます。
見つけられない=探し方が上手くいっていないと考えてもいいでしょう。特技がない場合は何をすべきか、上手な見つけ方からアピール方法まで知っておくことが大切です。
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面接官が特技を聞く意図
就活生
キャリアアドバイザー
確かに特技と就活は結びつかないけど、面接を進行する上で大切になってくる内容と言えますよ。
エントリーシート(ES)や履歴書で特技を書いたり、面接で特技について質問されたりするのはなぜでしょうか?評価にはそれほど影響しないように思える特技ですが、きちんとした意図があります。
面接官が特技を質問する意図を理解することで、それに合わせた回答を落ち着いてすることができます。意図にあった回答をすることで、評価を落とすこともないでしょう。ここからは、面接官が特技を聞く意図について紹介していきます。
アイスブレイクとして扱っている
面接で特技が聞かれる場合は、アイスブレイクとしての意味合いが強いと言えます。就活生の緊張を解きほすぐために、特技や趣味について尋ねる面接官は多いです。いきなり自己分析や自己PRに入るよりも、特技や趣味などの話しやすい話題を挟んだ方がリラックスできますよね。
特技を話して肩の力を抜くためにも、自分が本当に打ち込んでいるものや自信を持って特技だと言えるものを取り上げることが大切です。ここで本当は特技ではないものを話しても、嘘がバレないかどうかが気になりリラックスすることができません。すごいことでなくてもいいので、自分が楽しく話せる物事を特技として伝えましょう。
人柄を知るため
面接官が特技について聞くのは、就活生の人柄を知るためです。「何に興味があるのか」「何に熱中して取り組むのか」などを特技を聞くことで把握できます。特技はアルバイトや部活動などとは違って、自ら進んで楽しく取り組んだ先にあるものなので、より素が出やすいです。
ここで注意したいのが、面接官は人柄を知るために特技について聞いているので、話が脱線し過ぎないようにしてください。面接官が共感してくれたり興味を持ってくれたりすると、つい色々と話したくなるものです。しかし、面接官の目的は人柄を知ることなので、マイナスの印象を与えないためにも手短に話しましょう。
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特技がないと思うのはハードルを上げているから
特技が見つからないと悩む人は多いですが、これは心理的なハードルの高さが原因になっている場合も多いです。「特技」と聞くと、何かすごいこと、世間的に認められ何らかの実績がある能力、スキルとイメージする人は多いでしょう。
定義は漠然としているものの、とにかく「すごいことでないと…」と思い込んでいる人は多く、このハードルの高さから、本当は得意なのに特技だと認められていない人もいます。就活における特技のハードルはもっと低いため、必要以上に難しく考えないようにしましょう。
自分が特技と言えることが大切
就活で特技について聞かれた場合は、自分が特技だと胸を張って言えることが大切です。他人からの評価は関係しないと考えましょう。つまり、世間から評価される、何らかの実績を持っているという必要はなく、自分でそれが特技と認めた時点でアピールは可能です。
ただし、自分で特技と言えるものは、あくまで本当にできるものに限られます。全くできないことや、本来の実力を必要以上に誇張してアピールするのはNGです。人から褒められたことや長く続けていることがあれば、特技として考えていいでしょう。
些細なことでもアピールできる
上記で自分で特技と言えることが大切だと言いましたが、就活でアピールする特技のハードルは非常に低いです。そのため、ほんの些細なことでもアピールは可能で、日常的にやっていることやほんの少し得意と思っていることでも、特技として提示できます。
「知らない人とすぐに打ち解けられる」というのも、立派な特技と言えるでしょう。自分で特技を誇れることに加え、なぜそれが自分の特技であるかが説明できるようにしてください。自信を持てる能力や性格はすべて特技に該当すると考えてもいいです。些細なことでもアピールできるとハードルを下げると、特技を見つけやすくなりますよね。
キャリアアドバイザーコメント戸田 開
「特技」と聞くと、よほどハイレベル(何かの大会で優勝した、検定で1級を持っている)でないとアピールできないと考えている就活生も多いかと思いますが、そんなことは有りません。「好きこそものの上手なれ」というように、自分が好きだと思って打ち込んでいることについては、自信をもってアピールしてほしいと思います。
例えば「料理が好きで、オリジナルのパスタを考えたり作ったりした結果パン作りが得意(特技)になった」、「ミニ四駆が好きで、色々といじっていたら性能がUPして、結果改造が特技になった」、「歌うことが好きで、よく一人カラオケに通っていたらいつの間にかスコアがぐんぐん上がって特技になった」など、個々の好きなことに絡めてアピールできることは色々とあるのではないでしょうか?
特技がない場合の2つの見つけ方
特技がない場合の見つけ方は大きく2つです。1つは自分の中に特技と呼べるものが眠っていないか深掘りして探す方法で、もう1つは長所から特技を考える方法です。どちらを選ぶのも自由で、最終的に特技としてアピールできるものが見つかるなら問題はありません。特技を見つける方法を試して、何か1つでも特技と呼べるものを探しておきましょう。
①過去の経験を見直して探す
すでに自分に何らかの特技が備わっていないかをチェックするには、過去の経験を見直すのがおすすめです。過去の経験は大学時代のことに限らず、さらに高校、中学、小学校とさかのぼっても構いません。もちろん、学校での経験だけではなく、プライベートな経験も該当し、アルバイトや課外活動、遊びといった、幅広い視点から考えることが大切です。
過去の経験から特技を見出したいなら、印象的な出来事のは、自分が活躍したり周囲から注目を集めた経験を思い出しましょう。その出来事の中で自分はどのような役割を担ったか、能力を発揮したかを考えると、それがそのまま特技として提示できる場合もあります。過去の経験から特技を洗い出す場合は、自己PRの題材選びとよく似ているため、自己PRの題材を変形させ、特技と考えてもいいでしょう。
過去を深掘りするために、頭の中で考えるだけでなく自分史やモチベーショングラフを作成して可視化しましょう。パソコンや紙に書き出すことで整理しやすく、漏れなく過去の経験について書き出すことができます。こちらの記事では、自分史やモチベーショングラフの作成方法を見本つきで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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②長所から特技を考える
特技がなかなか浮かばないという人は、内面的な長所を特技としてもいいでしょう。例えば「遅刻をしない」「計画的に物事を進められる」といったものでも特技として成立します。ESや履歴書などはできるだけ空白を作りたくないので、自分をアピール出来ることがあれば記入しておきましょう。
ただ、長所から特技を考える場合は、実際に面接で答える長所や短所と一貫性を持たせておくことが大切です。特技で遅刻をしないと言っているのに、短所で時間を守ることが苦手と言ってしまうと、どちらが本当か分からなくなってしまいます。全体を通して自分の人柄をアピールできるように、特技として伝えることは慎重に選びましょう。
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また得意なことも特技になりえます。こちらの記事でも見つけ方を解説しているので、参考にしてみてください。
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キャリアアドバイザーコメント塩田 健斗プロフィールをみる
特技って難しいですよね。人に誇れるものはないという人も結構多いです。しかし、唯一無二のものを見つける必要はないです。他の人に比べて得意なことであったり、自分が昔から取り組んでいるものなどが「特技」という認識で大丈夫です。実績などが伴っているとなおいいと思います。
ただ、混同しないほうがいいものは「趣味」です。例えば、特技で「カラオケ」と書くとします。「カラオケ大会に出て賞をもらったことがある」であればこれは「特技」だと思います。しかし、「友達にカラオケ上手いねって言われる」、これは趣味だといえます。線引きが難しいところではありますが、特技と趣味を混同しないように気を付けましょう。
特技一覧
- 速読
- 速く走れる
- 体力がある
- スポーツが得意
- プログラミングが得意
- ストレスに強い
- 誰とでも仲良くなれる
- マジック
- 英語が話せる
- 歌がうまい
- リフティング
- 誰でも5秒で笑わせられる
- 運転
上記の例はよくある特技です。「こんなことでもいいの?!」と思うかもしれませんが、これらでも十分アピールは可能です。特技のアピールで大切なのは、前向きな人間性を伝えることであり、ネガティブな印象を与えないことです。悪いイメージを持たれることがないなら、ひとまず特技のアピールは成功したと言えるでしょう。評価のハードル自体もそれほど高くはないため、難しく考えすぎないことが大切です。
アピールを避けたい特技一覧
- 一気飲み
- ギャンブル
- 簡単な鍵なら開けられる
- 片手で運転しても事故をしない
NGなのはお酒やギャンブル、犯罪を想起させる内容で、ネガティブなイメージを持たれやすいものと考えましょう。マイナスイメージが強いものを特技として挙げてしまうと、その時点で評価を下げられてしまいます。
ビジネスでは信用が重要です。信用を損なうような物事を特技として取り上げると、就活では不利になりやすいことは理解しておきましょう。
面接官に評価される特技のアピール方法
ポジティブなイメージのあるものなら、基本的には何でもアピールは可能です。マイナス評価にならないなら、ひとまずOKではありますが、選考突破の可能性を高めるには、評価されるように工夫が必要です。プラスアルファの評価をもらうためにも、アピール時にはどのような工夫が必要か知っておきましょう。
志望先に関係するものを選ぶ
志望先に合ったもの、関係する特技を選ぶと入社後を想像されやすいです。例えば特技が簿記や暗算であれば、事務職に有利に働くでしょう。他にも人の顔を覚えることが特技であれば、営業職の仕事に活かせますよね。企業で必要なスキルや、志望する職種に向いている素質で特技と言えるものがあれば、アピールしていきましょう。
また、直接的に関係するものだけではなく、間接的なものでも評価に繋がる場合もあります。例えばスポーツが特技の場合、スポーツ選手でもない限り直接的には仕事には関係しません。しかし、体力を必要とする仕事なら、スポーツで培った体力を活かせると判断されて好印象を与えやすいです。
志望先に関連するものが何なのかを知るには企業研究が役立ちます。
こちらの記事も参考にしっかりと志望の企業は研究しておきましょう。
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キャリアアドバイザーコメント塩田 健斗プロフィールをみる
自身の特技自体が仕事に直結することは少ないかと思いますが、特技に昇華させるまでの過程に何を頑張ったのか?などは評価につながるポイントだと思います。例えば、特技がバレエだとしましょう。その特技自体を活かすことはできないかもしれませんが、幼稚園の時から10年以上続けていることとかであれば、その継続力などは仕事にも活かせると思います。
このように特技自体が仕事に活きないものでも、その経験などは活かすことが出来ます。自分自身でこの特技の経験はどのように活かすことが出来るのか?も考えてみましょう。また、特技の話から面接官が話を広げてくれる場合もあるので、しっかりと話せる内容をまとめておきましょう!
履歴書には簡単に説明も記載する
履歴書には特技を書く項目があることが多いです。ここでは単に箇条書きにせず、簡単な説明を加えることが大切です。少し補足説明を入れるだけで、アピールの幅は格段に広がり、評価にも繋がりやすいでしょう。
速読(1分間に300文字読めます)
英会話(TOEIC800点。1年間カナダで留学していました)
上記のように、情報を付け加えて記載することで、特技のレベルがより明確になります。簡単な説明があると、能力として分かりやすいだけではなく、個性のアピールにも繋がりやすく、より人間性を表現できます。どのようなコメントをつけるかは自由であり、仮に別の就活生と同じ特技でもコメント次第で差別化が可能です。特技のアピールは補足説明でより際立つため、履歴書では必ず一工夫したアピールを心がけましょう。
印象付ける特技の書き方やコツはこちらの記事でも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
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特技がない学生からよくある質問に回答!
特技がないと悩む学生は多いですよね。特技があったとしても、就活で魅力的にアピールできるかわからないと感じてしまうこともあるようです。そのような学生からよく受ける質問に、キャリアアドバイザーが回答します。
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特技がないです……どうやったら見つけられますか?
特技がない場合は、まずは趣味に近いことから考えることをおすすめしますよ。読書やマラソン、アクセサリー作りなど、自分が好きなもので問題ありません。そのなかでも上達するために工夫を凝らしたことや、目標を立てて達成したことがないか考えてみましょう。
自分が好きなもののなかで、こだわりをもって取り組んだことがあれば、それは特技といえるはずです。そういったものがなければ、趣味のなかから一つ選び、目標を立てて今から取り組んでみてはどうでしょうか。 -
特技がないので、履歴書に「なし」と書いても問題ないですか?
特技がなかったとしても、履歴書に「なし」と記入するのは避けましょう。特技に「なし」と記入すると「やる気がない」「志望度が低い」と捉えられてしまう可能性もあります。企業は特技の大小は気にしておらず、学生が何を好きなのか、何に頑張って取り組んできたかを知りたいと考えています。
そのため、特技に関して「なし」と記載するのではなく、小さいものでもいいので、自分が少しでも得意と思えるものを何かしら記入するようにしましょう。
特技がない場合は過去の経験や長所から探してみよう
「特技がない」と困る人は多いですが、特技のハードルを高くし過ぎている可能性が高いです。しかし、就活で取り上げる特技はすごいことである必要はありません。特技は面接でのアイスブレイクや面接官が人となりを把握するために聞かれるものなので、これまで熱中したことや褒められたことがあることなど、些細なことでもかまわないのです。
特技がないときは、過去の経験から探したり長所から考えたりしましょう。特技と特別に意識していなかったけれど、人よりも自信があることや人柄をアピールできることがあるはずです。面接官に好印象を与えるようなポジティブな特技を伝えましょう。
就活で使える特技がない人必見|2つのポイントをおさえよう
特技って就活と関係ない気がするんですけど、どうして面接で聞かれるのでしょうか?