「特技がない」から5つの方法で脱却! 特技一覧も紹介

この記事のアドバイザー

きっと見つかる!特技がないなら〇〇に着目しよう

目次

  1. 特技がないと感じるのはあなただけじゃない! ハードルを下げて見つけよう
  2. 特別な経験は不要! 就活の特技では人柄や物事に取り組む姿勢が見られる
  3. 振り返ってみよう! 特技がないときの見つけ方5選
  4. ①継続していることから見つける
  5. ②長所から見つける
  6. ③趣味や好きなことから見つける
  7. ④周りから褒められたことから見つける
  8. ⑤特技一覧を参考にする
  9. どうしても見つからない場合は今から始めるのもあり!
  10. これだけは避けて! 特技がない場合でも避けるべき3つの言動
  11. ①「特にありません」と回答する
  12. ②嘘をつく
  13. ③就活にふさわしくない内容を伝える
  14. 特技がない学生からよくある質問に回答!
  15. Q. 特技がないです……どうやったら見つけられますか?
  16. Q. 特技がないので、履歴書に「なし」と書いても問題ないですか?
  17. 特技がない場合でも見つけられる! 自分らしさが伝わる特技でアピールしよう

特技がないと感じるのはあなただけじゃない! ハードルを下げて見つけよう

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。よく学生から

「特技といえるものがなくて困っています……。」
「自分はほかの人より劣っているのでしょうか……。」

といった悩みを聞きます。就活でよく問われる特技ですが、アピールできるほどのものが思いつかないという学生も多いでしょう。

しかし、そう感じているのはあなた一人ではありません。そしてその多くは、特技=ほかの人より優れたものでないといけないと感じている場合が多いですが、実は特技としてアピールできるものはそれだけではありません。

この記事では特技がないと感じている人に向けて、就活で伝えられる特技や特技の見つけ方を紹介します。特技一覧も紹介しているので、特技がないと悩む学生はぜひ参考にしてください。

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特別な経験は不要! 就活の特技では人柄や物事に取り組む姿勢が見られる

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就活生

特技がなくて困っています……ほかの人と比べてできることなんてないですし……。

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キャリアアドバイザー

見つからないと不安になりますよね。ただ、就活で伝える特技は人と比べてどうかを考える必要はありませんよ。

「特技=特別なスキルや実績が必要」だと考えていませんか。就活で問われる特技はそんなにハードルが高いものではなく、もっと気楽に考えても問題ありません

というのも、企業は特技を通じて、特技の内容ではなく、就活生がどのような事柄にどんなふうに取り組むのかを知りたいと考えているからです。

企業が特技を聞くおもな理由
  • アイスブレイクとして緊張を和らげたい
  • 人柄を知りたい
  • 物事に取り組む姿勢が知りたい

特技はアルバイトや部活動などとは違って、自ら進んで楽しく取り組んだ先にあるものなので、より素が出やすいといえるでしょう。あくまでも学生が「何に興味があるのか」「何に熱中して取り組むのか」などを知りたいという意図なので、周囲の人と比較するのではなく、自分が得意だと感じているものを伝えれば問題ありませんよ。

キャリアアドバイザーから就活に悩むあなたへ就活で伝える特技は人と比べる必要はない

乾 花穂子

キャリアアドバイザー

乾 花穂子

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重要なのは「自分がどんな人間か」を伝えること

就活で伝える特技について「人より優れていないといけない」「実績がないといけない」などと感じている人もいるでしょう。しかし、企業は特段すごいものを求めているわけではありません。あなたがどんなことに適性があるのかを知りたいと思っていますよ。

そのため、特技として伝えるものは、すごい実績があるものやほかの人より優れた何かである必要はありません。私自身、「いつもポジティブで周囲を明るくできる」ということを特技として伝えていました。ほかにも手芸が趣味なら「コツコツ何かを作るのが好き」といったことでも、十分にあなたの個性や適性を伝える特技になり得ますよ。

希望する職種に関連する特技だとなお良い

企業は特技から学生の人柄や強み、そして入社後の姿をイメージしています。そのため、伝える特技で悩んでいるなら、実際の仕事で活かせるものだとなお好印象につながりますよ。

たとえば、人とコミュニケーションを取ることが多い営業系の仕事なら、「人の懐に早く入れる」といった内容だと、入社後も活躍しそうなイメージが湧きますよね。

大切なのは、どんなことに適性があるのか、自分の志望している職種にどう活かせそうか、という視点で特技を捉えること。隣の芝生は青く見えがちですが、人と比較するのではなく、自分が「これが得意だ」と自信を持って言えることを見つけてアピールすることが重要です。自信を持って、あなたらしい特技を伝えてみてください。

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振り返ってみよう! 特技がないときの見つけ方5選

特技がないときの見つけ方
  1. 継続していることから見つける
  2. 長所から見つける
  3. 趣味や好きなことから見つける
  4. 周りから褒められたことから見つける
  5. 特技一覧を参考にする
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就活生

特技は誰かと比較するのではなく、自分軸で考えれば良いのですね。

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キャリアアドバイザー

その通りです。あくまで自分が得意と考えていれば問題ないので、周囲と比べる必要はありませんよ。

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就活生

とはいえ、やっぱり自分が特技といえるものが思いつかないんですよね……。

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キャリアアドバイザー

それでは次に特技がないと感じるときのやってほしい、特技の見つけ方を紹介していきますね。

特技がないと感じている場合でも、探し方次第でアピールできるものを見つけることができますよ。ここからは自分のなかに眠る特技を見つけるための5つの視点を紹介します。

過去の経験から、あるいは自身の内面的な要素から、まだ気付いていない「自分らしさ」を探ってみましょう。

①継続していることから見つける

あなたが日頃継続しておこなっていることはありませんか。そういった長く続けていることからも特技は見つけることができますよ。

継続していることの例
  • 幼い頃から続けているスポーツ
  • 趣味で続けている楽器演奏
  • 毎日欠かさずおこなっている習慣

自分としては何気なく続けているものでも、周囲から見たらすごいと感じられるものです。また長年続けることができているのは、あなたが前向きに取り組めているという証。なぜ続けているのか、どんな点が魅力なのかを深掘りして考えてみましょう

自分の過去の経験を振り返るなら、自分史を作るのがおすすめです。自分の作り方や活用方法はこちらの記事で詳しく紹介していますよ。

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②長所から見つける

あなたの性格的な長所からも特技を見つけることができます。長所といっても、難しく考える必要はありません。日頃から意識していることや得意かもしれないことを考えてみましょう

性格的な長所の例
  • 遅刻をしないように、いつも5分前行動を心掛けている
  • 最後になって焦らないように、計画的に物事を進めている
  • 初対面の人でも比較的すぐに打ち解けることができる

ほかの人はできていないけれど、自分は当たり前にやっていることがないかという視点で考えてみると性格的な長所を見つけやすいですよ。

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キャリアアドバイザー

ただし、長所から特技を考える際は、短所の内容と矛盾しないように注意しましょう。

自分の長所や短所を見つけるにはこちらの記事が参考になります。好印象につながる答え方や例文も紹介しているのであわせて参考にしてください。

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③趣味や好きなことから見つける

普段楽しんでいる趣味や好きなことのなかにも、特技と呼べる要素が隠れているかもしれません。好きなことに熱中する過程で、いつの間にか得意になったことが特技となるケースも少なくないですよ。

趣味や好きなことから特技を見つける例
  • 料理が好きでレシピを見ずとも料理を作れる
  • 写真が好きでSNSに作品を投稿し続けている
  • 歌うことが好きで、一人カラオケに通っていたらいつの間にかスコアがぐんぐん上がった

大切なのは、「なぜ好きなのか」「どんな点にこだわりを持っているのか」など、趣味や好きなことについて自分の言葉で語れるかどうかです。趣味である理由や好きな理由を言語化して、特技としてアピールできないか検討してみましょう。

④周りから褒められたことから見つける

自分では当たり前だと思っていることでも、周囲から見ると優れた能力であることもありますよ。過去に友人や家族、先生などから褒められた経験を思い出してみましょう。

周りから褒められたことの例
  • いつも聞き上手だねといわれる
  • プレゼンテーションがわかりやすいと褒められた
  • 困っている人がいたらほっとけない性格だよねと言われた

周囲から褒められたことから特技を見つける際は、「なぜそれが褒められたのか」を考えてみるのがおすすめです。そこに着目することで、自分が意識していることや自身の強みを見つけることができますよ。

キャリアアドバイザーの体験談意外と身近なところにヒントがある

塩田 健斗

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趣味から特技が見つかったケースも

特技がないと感じている場合は、好きなことや日常的に続けていることから見つかる場合もありますよ。

実際に私が担当した学生のなかには、「ガンプラを作るのが趣味です」という方がいました。その学生に対しては、そこから「コツコツ何かものを作るのが好き」や、さらに発展させて「物作りが特技です」といった形で、本人が気付いていなかった強みや適性を特技として見出すことができました。実際にその学生は、その特技をアピールして製造職で内定を得ています。

このように、意外と身近なところにも特技になり得る要素は隠れているものです。ぜひ自分が日頃こだわっていることや、好んで続けているものなどに着目してみてください。

⑤特技一覧を参考にする

どうしても特技が見つからない人は特技の例を参考にするのもおすすめです。「これって特技って言えるの?」と感じているものでも、特技としてアピールできるものは多くありますよ。

特技一覧
  • 決まった時間に起きることができる
  • 部屋が常に片付いている
  • 洗濯物を特定の大きさで畳める
  • カラオケで100点取れる曲がある
  • 冷蔵庫にある材料で料理が作れる
  • 節約料理が得意
  • 風邪をひきにくい
  • 5駅分歩くことができる
  • 自転車に長時間乗れる
  • 人の顔と名前を覚えるのが得意
  • 道を覚えるのが得意
  • 相手の話を丁寧に聞ける
  • 誰でも5秒で笑わせられる
  • 初対面の人とでもすぐに打ち解けられる
  • 子どもから好かれやすい
  • 笑顔を心掛けている
  • よく道をたずねられる
  • プレゼント選びがうまい
  • 植物を枯らさずに育てられる
  • 急いでいてもきれいに文字が書ける
  • タイピングが早い
  • 情報収集するのが得意
  • SNS投稿で平均〇いいねを獲得できる
  • スマホで素敵な写真が撮れる
  • 実物に近い絵が書ける
  • 旅行の計画を立てるのがうまい
  • 日記を毎日書き続けている
  • ヘアアレンジが得意
  • すぐにポジティブ思考に切り替えられる
  • 誤字・脱字を見つけるのが得意
  • 速読ができる
  • 暗算・計算が早い
  • ケンカの仲裁がうまい
  • 百均ショップの材料で豪華なラッピングを作れる
  • 人に何かを教えることが得意

日常生活から学校、アルバイト先でなど、あらゆる場面で自分が少し得意かもしれないと思うものを考えてみましょう。きっとあなたがアピールできる特技が見つかるはずですよ。

特技の例についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。エントリーシート(ES)や面接での伝え方も紹介しているので、特技をアピールする前にぜひ確認してください。

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就活生

やっぱり自分には特技がないかもしれないです……。特技を伝えるのは諦めたほうが良いですかね……。

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キャリアアドバイザー

まだ諦めるのは早いですよ! 特技がどうしても見つからない場合の対処法を紹介します。

どうしても特技が見つからないという場合は今から何か新しいことを始めてみるのも一つの手です。何かにチャレンジすることで、今から特技と呼べるものを作ることができますよ。

特技を見つけるために今からできる行動例
  • 毎日5分決めたテーマのニュースを読む習慣をつける
  • 無料のタイピング練習サイトで毎日10分練習する
  • 得意料理を一つ作り、腕前を磨く
  • 毎日3つ「良かったこと」をメモする

もちろん就活をしながら特技を作るのは簡単なことではありません。ただ、自分のなかでルールやこだわるポイントを明確にして、やり切ることで特技といえるようになります。何かを始めるのに遅すぎることはないので、特技がないと感じる人は諦めずに行動に移してみましょう

キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!今から特技を見つけるなら志望職種に関連するものがおすすめ

上村 京久

キャリアアドバイザー

上村 京久

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ゴールを明確にして、必要なスキルを考えよう

どうしても特技が見つからない場合は、今から何かに取り組んでみるのも一つの手です。ただし、時間がないなかなので闇雲に探すのはおすすめしません。

今から何かを始めるなら、自分が希望する仕事につながるような特技がおすすめです。たとえば、ある学生は営業を志望していたのですが、その学生が特技として伝えていた「人の顔と名前をすぐに覚えられる」という内容は適性が高かったと思います。また、エンジニアのような手に職をつける仕事を目指していた学生に対しては、「手芸でコツコツ何かを作るのが好き」という特技をおすすめしました。

就活ではさまざまなことを同時進行で進めて行かなければならず、時間も限られます。そのため今から特技を見つけるなら、就職後どのような仕事をして、どんなスキルが求められるのかを考えて、そこにつながるような特技を考えてみてください。

これだけは避けて! 特技がない場合でも避けるべき3つの言動

特技がない場合でも避けるべき言動
  1. 特にありません」と回答する
  2. 嘘をつく
  3. 就活にふさわしくない内容を伝える

特技がないと感じる人のなかには「もう無理だ」という気持ちから悲観的になったり、投げやりになっている人もいるでしょう。焦る気持ちはわかりますが、特技がない場合でも避けるべき3つの言動があります。

これから紹介する言動をしてしまうとマイナス評価につながってしまうため、自分自身を精一杯アピールするためにも、避けるべき言動を確認しておきましょう。

①「特にありません」と回答する

面接官は学生に興味を持ち、もっと知りたいという気持ちから質問をしています。それに対して「特にありません」と回答することは、やる気がないと思われたり、志望度が低いと思われることにつながります。

自信のなさから「特技はありません」と伝えたくなる気持ちもわかりますが、企業が知りたいのは特技の内容や大小ではありません。学生が何に興味を持ち、どのように取り組んできたかを知りたいと考えているため、小さなことでも良いので、何か一つは伝えるようにしましょう

②嘘をつく

アピールできる特技がないからといって、嘘をついたり、誇張するのは避けてください。面接では質問をされて終わり、となることはほとんどなく、基本的にはすべての質問で深掘り質問がされます。

特技も例外ではなく、どんな内容なのか、なぜその特技をおこなっているのか、などの深掘り質問がされることが多いです。質問に回答できなかったり言葉に詰まってしまうとすぐに嘘であることがバレてしまいますよ

就活で嘘をつくことのデメリット・リスク
  • 企業からの信用を失う
  • 内容によっては内定取り消しになる
  • うしろめたさから選考に集中できない

特技の内容だけで合否が決まることはほぼありません。自信がないからといって、自分を大きく見せたり、偽るのはやめましょう。

就活で嘘をつくことにメリットはありません。嘘をつくリスクや嘘の境界線についてついてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

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就活で嘘をつくことには、たくさんのリスクがあります。この記事では、嘘と嘘ではないものの境界線や、嘘のエピソードを話さなくて良い対策法をキャリアアドバイザーが紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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③就活にふさわしくない内容を伝える

なかには就活の場ではふさわしくない特技があるのも事実です。特技が思いつかないからといってそのような内容を伝えるのは避けましょう。

就活にふさわしくない特技の例
  • 一気飲み
  • ギャンブル関係
  • 簡単な鍵なら開けられる
  • 片手で運転しても事故をしない

お酒やギャンブル、犯罪を想起させる内容はネガティブなイメージを持たれやすいです。マイナスイメージが強いものを特技として挙げてしまうと、その時点で評価が下げられてしまうリスクがありますよ。

ビジネスでは信用が重要です。信用を損なうような物事を特技として取り上げると、就活では不利になりやすいことは理解しておきましょう。

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キャリアアドバイザー

また個人的な見解や立場が分かれやすい、宗教や政治に関する内容も避けるほうがベターですよ。

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特技がない学生からよくある質問に回答!

特技がないと悩む学生からよく寄せられる質問に対して、キャリアアドバイザーが回答します。

Q. 特技がないです……どうやったら見つけられますか?

特技がない場合は、まずは趣味に近いことから考えることをおすすめしますよ。読書やマラソン、アクセサリー作りなど、自分が好きなもので問題ありません。そのなかでも上達するために工夫を凝らしたことや、目標を立てて達成したことがないか考えてみましょう

自分が好きなもののなかで、こだわりをもって取り組んだことがあれば、それは特技といえるはずです。そういったものがなければ、趣味のなかから一つ選び、目標を立てて今から取り組んでみてはどうでしょうか。

Q. 特技がないので、履歴書に「なし」と書いても問題ないですか?

特技がなかったとしても、履歴書に「なし」と記入するのは避けましょう。特技に「なし」と記入すると「やる気がない」「志望度が低い」ととらえられてしまう可能性もあります。企業は特技の大小は気にしておらず、学生が何を好きなのか、何に頑張って取り組んできたかを知りたいと考えています

そのため、特技に関して「なし」と記載するのではなく、小さいものでも良いので、自分が少しでも得意と思えるものを何かしら記入するようにしましょう。

特技がない場合でも見つけられる! 自分らしさが伝わる特技でアピールしよう

「特技がない」と悩む就活生は多いですが、その多くは特技に対するハードルを高く設定しすぎているだけかもしれません。しかし、就活で取り上げる特技はすごいことである必要はありません。

企業は特技を通じてあなたの人となりを知りたいと考えているので、過去に熱中したことや褒められた経験など、些細なことでもかまわないのです。

自分には特技がないと感じる人は長所や好きなことなど、さまざまな角度から特技といえるものがないか振り返ってみてください。あなたらしさが伝わる特技を見つけて、自信をもってアピールしていきましょう。

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