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【学会発表のガクチカ】企業からの印象・注意点・アピールできる強みまとめ
企業からの印象
○
対外的な学会発表であれば、公的機関との連携や厳格な審査をクリアした「本物の実績」として評価できそう
△
専門性が高すぎる場合、自社の事業とどう結びつくのかは見極めが必要
アピールできる強み
・論理的思考力・研究推進力
外部との連携や専門家からの審査を突破するような、客観的な事実に基づいた成果を生み出す力が評価される
・一つの物事に打ち込む姿勢・向上心
専門性の高い研究に向けて日々地道に努力を重ねるような、高い知的好奇心を持って突き詰める力が評価される
注意点
・学内発表と学会発表を混同しやすい
ゼミや校内レベルの発表を「学会発表」と話してしまうと、実態を見抜かれた際に信頼を失いかねないため発表のレベル感をあらかじめ確認しておく
・専門用語ばかりで独りよがりになりやすい
研究内容があまりに専門的すぎると、まったく異なる業界の面接官から「なぜウチなのか」と疑問を持たれやすくなるため、研究の経緯やプロセスの工夫、知的好奇心を語る
おすすめの業界・職種
・自発的な発想や企画の立案が求められる企業
研究活動で自ら課題を見つけて推進した姿勢は、新しい事業や仕組みを創り出す環境において応用できる素養として評価される
・専門性と事業内容に親和性がある企業
生物系の研究なら同分野のメーカーなど、研究のバックグラウンドが直接的な強みになりやすい
学会発表の経験のガクチカを魅力的にしたい人はこちら!
ガクチカを作成するにあたり、基本事項を振り返りたい人は以下の記事を参考にしてくださいね。
ガクチカの例文15選! ガクチカがないときの見つけ方と書き方
学会発表をするには、そこまでの研究が不可欠です。研究について深掘りされることも考えられるため、研究のガクチカについても確認して見ると良いですよ。
【内定者のES例文つき】ガクチカで研究をアピールするコツを解説!
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キャリアアドバイザー
根岸 佑莉子
プロフィールをみる話を盛るのは厳禁
「どのレベルの発表なんだろう」。学会発表の経験を話された際、 多くの面接官はそう思ってしまうでしょう。学内の発表で留まってしまうと、正直大したことないなと思ってしまうこともあるのです。さらに良くないのは、「全国レベルの学会で発表しました」などと盛って話してしまうこと。
多くの学生が話を盛ってしまうのは、「企業が知りたいのは研究の難易度や華やかな実績だ」と思い込んでいるからではないでしょうか。実はそれは誤りです。企業が本当に知りたいのは、まだ明確な成果が出ていない段階であっても、その結論に至るまでの「あなたなり取り組みの過程」なのです。
評価されるのはこんなガクチカ!
それではどんな学会発表のガクチカが評価されるのか、研究活動を通した学会発表の経験を話したい学生がいると過程してみましょう。
【どんな状況だった?】
・教授から指示された実験データを取るだけの作業員状態だった
【どんな課題があった?】
・実験の効率が悪く思うように成果が出ない
【何をした?】
・効率的な実験手順を自分で組み立てた
・教授へ直談判して実験手順を公的なフローにして良いか許可を得た
・研究室のメンバー全員に声をかけ、新しい実験フローを巻き込んで浸透させた
【結果どうなった?】
・実験が効率的に進んだ
・効率化した結果調べられるほかのチームよりも深く広い研究ができた
・学校の代表としてほかの学校と合同の発表会で研究を発表した
上記の例は、解決策を提案し、周囲を巻き込んで組織の効率を変えたというプロセスが明確ですね。「この過程があったからこそ学会発表につながった」と回答できてこそ、企業が欲しい回答になるのです。
行動の動機とプロセスを専門外の面接官にも伝わる言葉で語れたとき、あなたの研究はビジネスでも通用する強力な武器になりますよ。