目次
- 実行力とはどのようなスキル? 自己PRでアピールするコツを理解しよう
- まずは押さえよう! 実行力とは
- 意味:計画的に行動して最後までやり遂げる力
- 企業視点で解説! 実行力が評価される3つの理由
- ①組織として目標を達成しやすくなるため
- ②周囲からの信頼を得ることができるため
- ③困難を乗り越えられるため
- 実行力がある人の4つの特徴
- ①目標や計画を明確に持っている
- ②物事を論理的に考えられている
- ③行動に移すまでが早い
- ④失敗を恐れずに粘り強く行動する
- 自己PRで実行力をアピールする4つのコツを解説!
- ①具体的なエピソードは1つに絞る
- ②実行力以外の能力も組み合わせてアピールする
- ③成果を数字で示す
- ④企業がもとめる実行力と結びつける
- 実行力をアピールする自己PR例文4選
- 例文①目標を達成したエピソード
- 例文②困難な状況を乗り越えたエピソード
- 例文③リーダーシップを発揮したエピソード
- 例文④新たなことに挑戦して成果を上げたエピソード
- 今からでも実践できる! 実行力を身につける方法
- ①常に目標や計画を立てて行動する
- ②大きな目標を達成するための計画を細分化する癖をつける
- ③まずは小さなことから行動を習慣化してみる
- ④失敗しても試行錯誤を繰り返して諦めない
- 実行力を鍛える際におすすめの書籍を紹介!
- 実行力に関するよくある質問に回答!
- 実行力をアピールするコツを教えてください。
- 実行力はどうしたら身に付きますか?
- 実行力は社会人として必要不可欠な力! 自己PRでアピールをして魅力を伝えよう
実行力とはどのようなスキル? 自己PRでアピールするコツを理解しよう
こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。学生からよく、
「実行力と行動力は同じ意味ですか? 違いを教えてください」
「志望動機で実行力をアピールするコツを知りたいです」
といった声を聞きます。「実行力って行動力と何が違うの?」と感じている人も多いでしょう。どちらも行動に関連していますが微妙な違いがあり、実行力は行動を起こすだけでなく、それを効果的に実現する力を言います。
この記事では実行力を正しく理解し、また実行力を自己PRに使えるように詳しく解説します。実行力を存分に選考でアピールできるように参考にしてくださいね。
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まずは押さえよう! 実行力とは
実行力は、ある目標や課題を達成するために計画を立て行動を起こし、結果を出す能力です。実行力の鍵は効果的なプランニングと行動力です。具体的に見ていきましょう。
意味:計画的に行動して最後までやり遂げる力
実行力とは目標を達成するために計画を立て、その計画に沿って行動し最後までやり抜く力のことです。
実行力は困難があっても最後まで諦めずにやり遂げることを言います。社会で求められる実行力は周囲の人々と協力しながら目標を実現するために必要な力です。
実行力を持つことは計画を立て決断し、行動する能力を意味します。具体的には目標を明確にし逆算して過程を考え計画を立て、困難を乗り越えながら実際の行動に移すことが求められます。
「行動力」とは意味が異なる
キャリアアドバイザー
- 実行力:目標を達成するために計画を立てて行動して結果を出す力
- 行動力:目標に向けて積極的に行動する力
つまり、計画を立てて行動し結果を出す力の違いです。実行力は目標達成のために困難に直面してもやり遂げ結果を出すことを指します。企業は計画的に行動し成果を上げる人材を求めているので、自己PRや面接で実行力をアピールすることは効果的です。
行動力をアピールする方法はこちらを参考にしてみてください。
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実際に行動を起こし結果を出す力である実行力は、どんな環境でも重宝される能力です。企業は事業におけるミッションやビジョン、目標を立て、それを達成するために行動しているといっても過言ではありません。
だからこそ、どんな理想を掲げていたとしても、それを達成すること、達成しようとする行動が伴っていなければ、ビジネスとしても成り立ちません。いかに立てた計画、目標を達成するかが重要になり、それを推進していけるような実行力がある人は広く求められています。
企業視点で解説! 実行力が評価される3つの理由
実行力は非常に重要な能力です。実行力を持つことは個人の能力だけでなく組織の成果や競争力にも大きな影響を与えると言えます。
特に競争の激しい業界では実行力を持つ人材を求める傾向がありますが、なぜ実行力が評価されるのか、3つの理由を解説します。
①組織として目標を達成しやすくなるため
企業はさまざまな目標を掲げて活動しています。目標を達成するためには社員一人ひとりが目標を達成する力、つまり実行力が必要不可欠です。実行力がある社員がいることで、組織としても目標を達成しやすくなります。
たとえば、技術職は品質の高い製品を製造するために正確かつ効率的に作業をおこなう必要があります。実行力のある技術職であれば品質の高い製品を安定して製造することができるでしょう。
このように実行力は組織として目標を達成するために欠かせない力です。
②周囲からの信頼を得ることができるため
実行力のある人は目標達成のために最後までやり抜くことができるため、周囲から信頼を得ることが可能です。
たとえば、新入社員が与えられた仕事を最後までやり遂げることができれば、上司や先輩から信頼を得ることができます。また、困難な状況に直面しても諦めずに取り組む姿勢を持つことは、周囲の人々が応援したくなり協力者が増える可能性があります。さらに、周囲からの信頼を得ることで、仕事でより多くの成果を上げることができるでしょう。
③困難を乗り越えられるため
仕事にはさまざまな困難が伴いますが、実行力がある人は困難に直面しても諦めずに取り組むことが可能です。
たとえば、プロジェクトが失敗に終わったとしても原因を分析して、次に活かすことができ、またトラブルが発生しても冷静に対処して被害を最小限に抑えることができます。
困難を乗り越えることで、問題解決能力やストレス耐性などのスキルを向上させることもできます。仕事だけでなく個人の成長や幸福感にも大きく影響を与える重要な要素です。
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実行力をアピールするなら、実際に実行力を発揮したエピソードが必要です。そういったエピソードを準備すること、また自身の実行力を伸ばすためには、普段から行動を起こし、目標達成に向けてコミットメントする姿勢が大切です。
たとえばアルバイトやサークル活動など、何か物事に取り組む際には、まずは目的に合わせた目標を設定し、目標達成のための行動計画を立ててみましょう。行動計画は出来る限り、「いつ、何をやるか」まで細分化し、計画に対してうまくいっていないことや課題が見つかった際は、柔軟な姿勢で課題解決に取り組むことが大切です。
気をつけるべきところは、設定したスケジュールやタスクに無理がないか、優先順位に基づいた時間管理ができているかがポイントです。計画を立てて終わりではなく、行動し、困難を乗り越えながらも目標達成まで導くことで、実行力を高めることができます。
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実行力がある人の4つの特徴
実行力とは計画的に行動し最後までやり遂げる力のことです。社会人として活躍するためには実行力が不可欠であり、特に組織の目標達成には重要です。実行力のある人には4つの特徴があるので、詳しく見ていきましょう。
①目標や計画を明確に持っている
実行力がある人は、まず自分が何を達成したいのかという目標を明確に持っています。目標が曖昧だと行動に移しにくく達成も難しくなります。目標を決めるうえで大切なポイントを押さえましょう。
- 達成可能な目標にする
- 達成期限を決める
- 目標達成までの道筋、スケジュール管理
さらに、長期的な目標を達成するためにはモチベーションを維持することが必要です。継続的なモチベーションを保つための方法も考慮すると目標の達成をより確実なものにすることができるでしょう。
計画性に自信がある人は、実行力に加えて計画性をアピールすることもおすすめです。アピールのコツはこちらを参考にしてみてください。
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②物事を論理的に考えられている
実行力のある人は目標を達成するための「計画」と「行動」を論理的に考える必要があります。具体的には以下の2つです。
- 目標達成のために必要なステップを整理する
- 現状と目標のギャップを分析し解決策を導き出せる
実行力のある人は客観的な視点で情報を論理的に思考し最適な解決策を導き出します。また、計画の適時な見直しや調整も重要です。新たな情報や変化に対応するために柔軟性を持って調整することが求められます。
③行動に移すまでが早い
目標を達成するためにはまず行動を起こすことが大切です。そのため、実行力のある人は目標を達成するために、すぐに行動に移します。
目標が曖昧だと行動に移しにくく達成も難しくなりますが、明確な目標を持つことで自分の行動を方向づけることが可能です。明確な目標は具体的な行動プランの立案に役立ち、目標達成への意欲が増すでしょう。
④失敗を恐れずに粘り強く行動する
目標を達成する過程では必ず困難や失敗が待ち受けていますが、実行力のある人は失敗を恐れずに粘り強く行動できるため、失敗を恐れずに最後までやり遂げることが可能です。
また、実行力のある人は自信を持ってチャレンジし、困難な状況に直面しても諦めずに何度も試みますし、やり遂げるためには周囲のサポートも活用します。
このように、実行力のある人は挑戦を楽しみながら、新しい経験や学びを追求しながら計画した目標を達成させることができるでしょう。
自己PRで実行力をアピールする4つのコツを解説!
ここからは実行力を効果的にアピールする4つのコツをお伝えします。より説得力のある自己PRを武器に選考突破を目指しましょう。
実行力のアピールに限らず、基本的な自己PRの考え方やコツはこちらの記事を参考にしてください。
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①具体的なエピソードは1つに絞る
自己PRでは1つのエピソードを具体的にアピールすると効果的です。複数のエピソードを紹介すると、相手にとってどれが最も重要なポイントなのかがわかりにくくなってしまいます。そのため、自己PRでは1つの具体的なエピソードに絞るようにしましょう。
また、具体的なエピソードを通じて実績やスキルが具体的に示されることで、あなたの人柄や頑張りが読み手に鮮明に伝わります。
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実行力をアピールするエピソードとして、伝えたいエピソードが複数ある場合は、エピソードの内容が周囲に与えた影響度で選ぶのがおすすめです。あなたの実行力によって周囲の人にどのような影響を与えたのかを伝えることで、客観的な視点から「この人は本当に実行力があるのだろう」と納得してもらいやすくなりますよ。
また、複数のエピソードを比べて自分が自信を持って話せるか、という視点も大切です。エピソードについて深掘りされる可能性があるので、その際に自信を持って話せる内容であれば、どんな質問がきても慌てずに適切に対応することができますよ。その点でいえば、古すぎるものよりは、直近の経験などから取り上げる方が話しやすいかもしれませんね。
②実行力以外の能力も組み合わせてアピールする
実行力は他の能力と組み合わせることで、より説得力のあるアピールになります。実行力と自分の得意な能力を組み合わせてみましょう。たとえば、「実行力」と「継続力」を組み合わせることで「目標に向かって粘り強く取り組むことができる」というアピールになります。
また、「実行力」と「リーダーシップ」を組み合わせることで「目標を達成するために周囲を巻き込むことができる」とアピールできます。自身の強みを活かしながら目標達成に向けて努力する姿勢をアピールすることが大切です。
自分にどんな強みがあるのかわからない人は、まずはこの記事を参考にして、効果的なアピールポイントを見つけましょう。
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③成果を数字で示す
実行力をアピールする際には、成果を数字で示すことで説得力を高めることができます。たとえば、「アルバイト先で新規顧客を50人獲得した」というエピソードを例に見てみましょう。
「新規顧客を50人獲得しました」という文に「新規顧客獲得率を10%向上させました」という情報を加えます。すると、「アルバイト先で新規顧客を50人獲得し、新規顧客獲得率を10%向上させました」となります。
新規顧客を50人獲得したことは大きな成果と言えますし、新規顧客獲得率を10%向上させたことで、その貢献度を具体的に伝えることが可能です。
実行力は成果と貢献度を数字で示すことで他の候補者との差別化を図ることができます。実行力をアピールするのに効果的なので、ぜひ参考にしてみてください。
④企業がもとめる実行力と結びつける
企業は学生にどのような実行力を求めているのでしょうか。応募先企業の事業内容や求める人物像を理解したうえで、自分の実行力がどのようにマッチするのかを見極めましょう。
たとえば、新製品の開発を担当する部署を志望する場合は、目標を達成するために粘り強く努力するだけでなく、計画的なスケジュール管理やチームコミュニケーションの能力も求められることがあります。自分がどのような取り組みを通じてこれらのスキルを身につけたのかを具体的に示し、自信を持って実行力をアピールしましょう。
企業に対して自分の実行力をアピールする際には、具体的なスキルや経験を示し応募先企業のニーズに合わせたアピールをおこなうことが重要です。
実行力をアピールする自己PR例文4選
実行力について理解できたところで、具体的なアピール方法を知りたい人も多いでしょう。そこで、例文付きでポイントを解説します。エピソードの中で、どのようなアピールが効果的なのか参考にしてみてください。
例文①目標を達成したエピソード
私は目標を達成するために計画を立て、それをやり抜く実行力があります。大学時代には英語を学ぶために留学を決意しました。しかし、TOEICのスコアが600点しかなく留学先の大学の入学基準に達していませんでした。そこで1年間でTOEICのスコアを900点まで上げることを目標に掲げました。
まずは現在の英語力を確認するために、TOEICの模擬試験を受けました。その結果、弱点はリスニングとスピーキングであることがわかりました。そこでリスニングの勉強に重点を置き、毎日2時間英語の音声を聞くようにしました。また、スピーキングの練習のためにオンライン英会話でネイティブスピーカーと会話する機会を増やしました。
1年間の努力の結果、TOEICのスコアは900点まで伸び、無事に留学先の大学に入学することができました。この経験から、目標を達成するためには計画を立てて努力を継続することが大切であることを学びました。
キャリアアドバイザー
目標を達成するために弱点を分析し明確な計画を立て、それをやり抜いたエピソードです。目標を達成するために苦労したことや努力したことも具体的に伝えることで、実行力が伝わりやすくなっています。
例文②困難な状況を乗り越えたエピソード
私の強みは、困難な状況でもやり抜く実行力です。私は大学時代に音楽サークルの代表としてイベントの企画・運営を担当していました。私のサークルは知名度が低く、新人部員の入部数が低迷していました。そこで、新入生に興味を持ってもらうためには何か特別なイベントを企画する必要があると判断し「バンド」を活かしたイベントを企画することにしました。
具体的にはサークルのメンバーでバンドを結成し、ライブイベントを開催することにしました。しかし、バンド結成は簡単ではありませんでした。メンバー全員が初心者で楽器の演奏にも慣れていませんでした。そこで私はメンバーの練習スケジュールを調整し定期的に練習会を開きました。また、サークルのOB・OGにも協力してもらい演奏技術の向上を図りました。
さらに、ライブイベントの宣伝にも力を入れました。SNSやチラシを活用して新入生にイベントを知ってもらうようにしました。その結果、ライブイベントは成功を収め、新入生からの参加率も大幅に向上しました。
この経験から困難な状況でも目標を達成するために計画を立て、周囲の協力を得ながら実行する力を獲得できたと考えます。
キャリアアドバイザー
困難な状況を乗り越えるために、どのような考えや行動をしたのか明確に伝わってきます。また、リーダーとしての責任感や、目標を達成するために周囲に協力を求め、巻き込むコミュニケーション力も同時にアピールできています。
例文③リーダーシップを発揮したエピソード
私の強みは、リーダーシップを発揮しながらやり抜く力です。私は飲食店のアルバイトリーダーとしてアルバイトスタッフの教育やシフト管理を担当しています。ある日、台風の影響で当日の売り上げが前日比で50%減になるという予測が出ました。そこで私は、すぐにスタッフを集めて会議を開き、売り上げ減少を最小限に抑える対策を話し合いました。
具体的にはテイクアウトの強化、メニューの変更、アルバイトスタッフの増員の3つの対策をおこないました。これらの対策を実行した結果、当日の売り上げは前日比で30%減に抑えることができました。
この経験から困難な状況でも計画を修正して実行することで目標を達成できることを学びました。
キャリアアドバイザー
アルバイト先が台風の影響で困難な状況に直面しましたが「リーダーシップ」と「実行力」で最後まで諦めずにやり抜いた状況が伝わってきます。さらに成果を数値で伝えているため、実行力を具体的にアピールできています。
リーダーシップを重視する企業では、選考でリーダーシップを発揮した経験について聞くことがあります。自己PRの内容にも応用できるので、こちらの記事で併せて確認しておきましょう。
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面接でリーダーシップを発揮した経験を聞かれたときの答え方は?
就活の面接でリーダーシップを発揮した経験を聞かれた時は、その有無に関わらず、自分の強みをアピールできれば問題ありません。 この記事では、リーダーシップを発揮した経験を聞かれた時の答え方や解答例から、リーダー経験がない場合の対処法までキャリアアドバイザーが詳しく解説します。 リーダーシップ経験がある場合とない場合、どちらのケースも紹介しているので参考にしてください。
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例文④新たなことに挑戦して成果を上げたエピソード
私の強みは、新たなことに積極的に挑戦し、成果を上げられることです。私は大学時代に半年間の留学を経験しました。留学当初は言葉の壁や文化の違いに戸惑い、思うように生活できませんでした。
そこで、私は「帰国するまでの半年間で日常会話ができるレベルになる」という目標を定めました。英語の勉強を徹底的におこなうことや現地の人との交流を積極的におこなうなど詳細に計画を立てました。
英語の勉強では現地の語学学校に通い、毎日3時間以上は勉強しました。また、現地の人との交流ではサークルやボランティア活動に参加して積極的にコミュニケーションをとりました。これらの取り組みの結果、留学から半年後には英語で日常会話ができるようになり、現地の人とも友人関係を築くことができました。
また、留学生活を充実させるために新しいことにも積極的に挑戦し、料理やスポーツなど、さまざまな経験を積みました。留学を通して新たなことに挑戦する力と困難を乗り越える力を身につけることができました。
キャリアアドバイザー
留学という新たな挑戦から、困難を乗り越えながら語学を学ぶ力を身につけています。異文化や新しい環境に順応する能力を養い柔軟性と適応力を身につけることができたことを明確にアピールできていますね。
実行力以外にも、自己PRの例文はこちらの特集記事で紹介しているので、もっと豊富な例文を見たい人は併せて参考にしてください。
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今からでも実践できる! 実行力を身につける方法
実行力とは目標を達成するために計画を立てて行動する力です。社会人として活躍するためには欠かせません。実行力を身につけるためには、これから解説する4つの項目を重点的に取り組むことが大切です。
これらの項目に取り組むことで学生のうちからでも実践可能な実行力を身につけることができるでしょう。
①常に目標や計画を立てて行動する
目標や計画を立てることは実行力を身につけるための第一歩です。目標や計画がなければ、何をすべきかやどのように行動すれば良いのかがわかりません。
目標を具体的かつ達成可能なものにすることで、行動すべきことが明確になるだけでなく、期限を設定することで行動を促進することが可能です。目標に期限を設けることで時間的なプレッシャーを感じ、より意欲的に行動できます。
さらに、計画を立てる際には具体的なステップを書き出しましょう。これによって行動すべきことが明確になります。重要なタスクやステップを優先的に取り組みましょう。
②大きな目標を達成するための計画を細分化する癖をつける
大きな目標を達成するには小さな目標に細分化して、一つずつ達成していくことが大切です。大きな目標は、つい先延ばしにしてしまいがちです。しかし、小さな目標に細分化することで達成までの道筋が見えてきます。
たとえば、資格試験に合格する目標であれば、以下のような小さな目標に細分化することができます。
- テキストを1章ずつじっくり勉強する。各章で理解を深め全体的な知識を構築する
- 過去問を解く。実際の試験の形式や出題傾向を把握し理解度や弱点を特定する
- 模擬試験を受ける。試験環境で時間管理や緊張感を学び模擬試験結果を分析して対策を立てる
小さな目標を達成することで達成感を得ることができ、モチベーションを維持しやすくなります。
③まずは小さなことから行動を習慣化してみる
実行力を身につけるためには、小さなことから行動を習慣化してみることが大切です。小さなことからでも継続して行動することで実行力が身につきます。たとえば、勉強習慣を身につけたい場合は以下のようなことから始めてみるとよいでしょう。
- 毎日10分勉強する。さらに30分または1時間勉強するなど無理なく実行していく
- 週に1回模試を受ける。模試を受けることで自身の学習進捗をより正確に把握する
- 友達と勉強会をする。同じ目標を持つ人と一緒に勉強会を開催することでモチベーションや刺激を得る
小さなことから成功体験を積むことで自信をつけると、大きな目標にも挑戦しやすくなります。
④失敗しても試行錯誤を繰り返して諦めない
実行力は失敗を繰り返すことで身につきます。失敗を恐れて行動を諦めてしまうと実行力を身につけることはできません。
失敗をしても、そこから学び次に活かすことが大切です。試行錯誤を繰り返すことで実行力が身につきます。たとえば、プレゼンテーションで失敗してしまった場合は、以下のようなことを考えてみましょう。
- 失敗の原因は何か
- 次はどうすればよいか
- 失敗をどのように活かすか
失敗の原因とその結果を考え、同じ失敗を繰り返さないために新しいアプローチや戦略を見つけることが重要です。失敗から学び成長するために貴重な経験として活かしましょう。
キャリアアドバイザーコメント吉川 智也プロフィールをみる
実行力が自分の強みだと思っていても、それを選考でアピールするとなると、まだそれほどの自信はないかもと悩んでいる人もいるかもしれませんね。ただ、企業側もハイレベルな実行力を最初から学生に求めることは基本的にありません。新卒というこれからの可能性を秘めた学生を採用するうえでは、熱意や将来性を高く評価するケースがほとんどです。
だからこそ、自身の強みは実行力だと伝えつつも、今はそれを高めるために努力している姿勢もアピールすることが効果的です。
実行力を高めるために、普段からどんな瞬間、場面で、どんな行動をしているのか、そのために工夫していることはどんなことなのか、現時点での課題はあるのか、など、努力している過程でのエピソードや自身の気づきも含めて詳細に伝えられるように準備しておきましょう。
実行力を鍛える際におすすめの書籍を紹介!
実行力を身につけるために参考になるおすすめの本を紹介します。実行力や多動力について具体的なエピソードや事例を交えて解説しています。
学生にとってわかりやすく実践しやすい内容です。学生の皆さんは、ぜひこれらの本を読んで実行力を身につけるヒントを見つけてください。
ぜひ、これらの本を読んで実行力や多動力、やり抜く力を身につけてください。
実行力に関するよくある質問に回答!
実行力は日々の生活の中で、さまざまな場面で求められる能力です。そこで就活に役立つ実行力についてお答えします。社会人になってからも役立つ能力なので、この機会に正しく理解してくださいね。
実行力をアピールするコツを教えてください。
キャリアアドバイザー
実行力をアピールする際には、以下のポイントを押さえましょう。
- 具体的なエピソードを盛り込む
実行力をアピールするためには具体的なエピソードが必要です。どのような目標や目的を達成するために、どのような計画を立てて、どのように行動したのか、具体的に説明しましょう。 - 成果や結果を示す
実行力のアピールでは成果や結果を示すことも大切です。目標を達成できたことや困難を乗り越えて、やり抜いたことなどを具体的に示しましょう。 - 自分の言葉で伝える
実行力をアピールする際には、自分の言葉で伝えましょう。他人から聞いた話やネットから拾ってきた内容ではなく自分の経験や考えをベースに伝えることで説得力が増します。
実行力はどうしたら身に付きますか?
キャリアアドバイザー
実行力は、日々の生活の中で身につけることができます! 実行力を高めるためには、まず目標を明確にすることが大切です。漠然とした目標では計画を立てにくく途中で挫折しやすくなります。
- 目標を明確にする
- 計画を立てる
- 行動する
- やり抜く
目標を達成するためには計画を立てることがとても大切です。計画を立てることで目標に向けた行動が明確になり実行しやすくなります。
計画を立てたら、さっそく行動に移しましょう。行動しなければ目標は達成できません。途中で困難や挫折があっても諦めずにやり抜くことがとても大切です。悩んだ時は経験者や先輩から話を聞いたり困難を乗り越え目標を達成できるよう頑張りましょう。
実行力は社会人として必要不可欠な力! 自己PRでアピールをして魅力を伝えよう
実行力は社会で成功するために必要な能力です。学生時代に実行力を身につけると社会人になっても目標達成のために行動しやすくなります。学生のうちから少しでも実行力を身につけることにチャレンジしてみてください。
また、就活時に実行力をアピールすると企業から評価される可能性が高まります。この記事を参考に自分の魅力を最大限に伝えるための具体的な戦略を立てましょう!
実行力と行動力は、どちらも「行動」という意味で似ているように思えますが、定義が異なります。正しい意味や使い方を覚えましょう。