目次
- 【教職のガクチカ】企業からの印象・注意点・アピールできる強みまとめ
- 26卒内定者の例文を紹介|アドバイザー解説付き
- 【内定者例文】26卒 電気通信大学 IT業界内定
- 教職課程の履修経験からガクチカを作りたい人はこちら!
【教職のガクチカ】企業からの印象・注意点・アピールできる強みまとめ
企業からの印象
アピールできる強み
注意点
おすすめの業界・職種・会社
26卒内定者の例文を紹介|アドバイザー解説付き
【内定者例文】
26卒 電気通信大学 IT業界内定
私は、学生時代、教員免許取得に向けて学業に力を入れました。
所属大学では留年する学生も少なくない厳しい環境でしたが、私は卒業単位の取得に加え、教育への関心から教職課程の履修も決意しました。
膨大な学習量をこなすため、私は「長期的な履修計画」と「短期的なタスク管理」を徹底しました。1年次に4年間を見据えた履修計画を立てて負荷を分散させると同時に、日々の課題やテスト勉強はリマインダーを活用して優先順位を管理し、常に余裕を持って取り組める状態を作りました。
結果、3年前期終了時点で卒業要件を超える140単位を取得し、3種類の教員免許取得も確実な状況です。この経験で培った、マルチタスクを処理する計画力と継続力を活かし、貴社でも責任を持って業務を完遂します。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!定量的な努力量と成果が伝わってくる!
「留年する学生も少なくない厳しい環境」という文言を添えることで、卒業単位の履修と教職課程の履修を並行するのがいかに難しいことか、明確に語られている点が良いですね。
企業目線に立てば、「大きな目標を達成したようだけど、それは本当に困難な道のりだったのか」という点は気になるところ。客観的に判断できる指標があるのは高評価です。
そのうえで、ビジネスシーンに役立つ「マルチタスクを処理する計画力と継続力」というアピールにつなげられていて素晴らしいです。どうしても「教員免許をとった経験がどう仕事に活きるのか?」という点に懸念を持たれやすいですが、ここをしっかりカバーできています。
さらに学習の成果を「3年前期終了時点で卒業要件を超える140単位を取得、3種類の教員免許取得も確実な状況」と定量的に示せているので、ただ「頑張りました」だけでなくいかに大きな目標を掲げてやり切ったのかというところが伝わってきます。
教職課程の履修がいかに難しいことかが直感的にわかる人は少ないですが、そういった人が聞いても努力の様子が伝わるガクチカになっています。
教職課程の履修経験からガクチカを作りたい人はこちら!
教職課程の履修経験をガクチカにするなら、なぜ民間企業を志望するのか、学びをどう活かせるのかを明確に示すことが最重要です。以下で解説する「書き方」の章を参考に、あなたの努力の過程が伝わるガクチカを作りましょう。
ガクチカの例文15選! ガクチカがないときの見つけ方と書き方
また「教職課程の履修=民間企業での活躍」につながりにくいからこそ、企業からも入念な深掘りをされる可能性が高いです。深掘り質問への対策をするために、以下の記事もあわせて読んでおきましょう。
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!ガクチカ「教職課程」は企業からは警戒対象!?
キャリアアドバイザー
高橋 宙
プロフィールをみる勝負の土俵に上がるには「民間企業を選ぶ理由」を
「ガクチカは教職課程を履修した経験」と言われたときに、一番に浮かぶのは「なぜ民間企業が良いのだろう?」という疑問。純粋にガクチカを聞く前に、その疑問を解消しなければ選考ではスルーされる可能性もあります。
私がこれまで担当した学生は、教職課程を履修したうえで民間企業を志望する際、「教師になるためでなく、対人スキルや管理能力を学ぶための手段として戦略的に選択した」と伝えていました。こういったケースであれば説得力がありマイナス印象にはなりません。
評価の土俵に上がるためにも、まずは教職課程を履修しながら民間企業を目指す理由を明確にしてください。
ガクチカとして成立させるには「苦労自慢」止まりはNG
教職課程の履修は険しい道のりですが、それは誰しも同じ。忙しいなか時間をやりくりしたような経験だけでは、印象に残らず面接に進むことすらできない可能性があります。
【スルーされがちなエピソード】
・忙しいなか時間割を工夫して教員免許を獲得した
・クイズを取り入れた授業をして生徒を楽しませた
一方で、私が担当した学生のなかで非常に印象的なエピソードを離してくれた人がいました。
【好印象だったエピソード】
教職課程の授業でクラス内の学力差を考慮した指導案の作成と模擬授業に取り組んだ。その際、小学校の現場では「課題を早く解き終わった児童が暇を持て余し、集中力が途切れてしまうこと」が学級全体の課題になりやすい点に着目。そこで、学習進度の違いを強みに変える仕組みを考案し、指導案に組み込みんだ。
このように、独自の工夫を伝えることで論理的思考力に加えてマネジメント能力の高さをあわせてアピールすることができていました。