目次
- 【イベントスタッフのガクチカ】企業からの印象・注意点・アピールできる強みまとめ
- イベントスタッフの経験を題材にした内定者例文
- 【内定者例文】26卒 立命館大学 ITコンサル内定
- イベントスタッフの経験でガクチカを作りたい人はこちら!
【イベントスタッフのガクチカ】企業からの印象・注意点・アピールできる強みまとめ
企業からの印象
受け身でなく主体的に行動できるかは見極めが必要
アピールできる強み
(例)非効率な導線に気づき、スタッフの配置や案内方法の変更を提案した
(例)照明、受付、誘導、音響など、担当が異なるスタッフ間での情報共有フローを構築した
注意点
⇒整った環境のなかで自ら気づいて発言・行動したプロセスを語る
⇒複数回の経験を通じて着実に成果を上げ、任される役割が変わったなどの事実を伝える
おすすめの業界・職種・会社
・異なる持ち場の人と即座に連携し全体の流れをスムーズに回した経験が直結しやすい
・決められた導線や役割を超えて自発的に行動した経験が評価につながりやすい
イベントスタッフの経験を題材にした内定者例文
※本記事の実例文は、キャリアパーク就職エージェントの利用者の許可を得て作成しております。個人情報の保護と例示としてのわかりやすさを重視し、編集部にて固有名詞の変更や内容の編集をおこなっています。
【内定者例文】26卒 立命館大学 ITコンサル内定
私が学生時代に打ち込んだことは、イベントスタッフのアルバイトです。そこで、特にコミュニケーション能力の向上と視野を広げることに力を入れてきました。
もともと初めての人とのコミュニケーションに苦手意識がありました。また、一つのことに集中しすぎて周りが見えなくなることが多々あり、これらを改善させるために自分が未知の環境である音楽系のイベントスタッフとして働き始めました。
この仕事は単発型で毎現場ごとに働く人が変わるので、さまざまな人と積極的にコミュニケーションをとる必要性があります。またお客様や取引先の方などとの対応で自分から積極的に話しかけるなどすることで、コミュニケーション能力が向上しました。
また視野に関しても、チーフとして毎年50現場以上で働き、現場全体を管理しながらさまざまな状況に目を向けることで、以前よりも冷静に周りを見られるようになりました。
結果として、男性アルバイト100人中2番目に多くの現場数を任せていただけました。
この例文は、以下2点がとても良いですね。
・自分の苦手分野に真っ向から向き合おうとする姿勢を示せている
・「男性アルバイト100人中2番目に多くの現場数を任された」など定量的な実績を示せている
自分一人の作業に集中する立場から、現場全体を俯瞰して管理する立場へとステップアップしたことで、課題であった「視野の狭さ」を実務を通じて克服したことが伝わってくる点が好印象です。
イベントスタッフの経験でガクチカを作りたい人はこちら!
イベントスタッフをした経験でガクチカを作るなら、現場でどのように動き、どのように自主的な工夫をしてきたのかを伝えることがマスト。エピソードを伝わりやすくまとめるためにも、まずは以下の記事に目を通しておきましょう。
ガクチカの例文15選! ガクチカがないときの見つけ方と書き方
また「ただイベントスタッフとして普通に仕事をこなしただけでは?」と思われやすいからこそ、企業からも入念な深掘りをされる可能性が高いです。深掘り質問への対策をするために、以下の記事もあわせて読んでおきましょう。
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!「指示待ち」になってない?
キャリアアドバイザー
川﨑 瑛久
プロフィールをみる「イベントスタッフなら当たり前にやること」はNG!
イベントスタッフのガクチカは、単発のアルバイトだったのか否かで評価が大きく分かれます。
どんなに頑張ったとしても、数回参加しただけの経験では「必要最低限のことを普通にこなしただけ」としか思えないのですよね。
また単発アルバイトだと、大抵の場合以下のようなエピソードしか出てきません。
・指示された誘導やチケット確認をミスなくこなした
・臨機応変にトラブルに対処した
これらはイベントスタッフなら誰でもできて当然のこと。アピールしたところで、刺さる企業は少ないというのが正直なところです。
マニュアルを疑う主体性が合格のカギ!
では、合格するためにはどのようなことを話せば良いのか。以下の2つの要素が重要になります。
・長期にわたっての継続
・組織の仕組みをアップデートした実績
何より大切なのが、マニュアルにとらわれずに主体的に行動できたかを示すこと。
イベントスタッフは多くの場合マニュアルが確立されているもの。だからこそ、そこで思考を止めずに動ける学生はプロの視点から見ても非常に魅力的に映ります。
ただしここまでは評価の土俵に上がる段階です。合格ラインに到達するには、自分の行動によってマニュアルをアップデートできるくらいの新しい仕組みを作った経験が必要ですよ。
ここからは、過去に私が担当した学生のなかで、特に好印象だったガクチカを例に出しながら解説します。
好印象なイベントスタッフのガクチカ例
【どんな目標・課題があった?】
・規定のマニュアル通りの誘導では、ピーク時の入場ゲートでかなりの混雑が発生していた
【どのような行動をした?】
・現場の人の流れを観察し、混雑の原因が「チケット確認の手順」と「案内表示の位置」にあると分析した
・「〇〇の配置を変え、確認手順を一部変更すればスムーズに人が流れる」と正規スタッフへ自発的に提案した
・ほかのアルバイトにも新しい誘導方法を共有し、現場の標準オペレーションとして定着させた
【結果どうなった?】
・正規のスタッフ顔を覚えられ、イベント会社から毎回指名される「専属スタッフ」へと引き抜かれた
このように決められた枠組みがあっても待ちの姿勢にならず、周囲を巻き込んで仕組みをアップデートした経験や、引き抜きという明確な信頼の証があれば、ベンチャー企業をはじめとするスピード感のある組織から絶大な評価を受けられますよ。