目次
- 【習い事のガクチカ】企業からの印象・注意点・アピールできる強みまとめ
- 26卒内定者の実際の例文を紹介|アドバイザー解説付き
- 【内定者例文】 26卒 東京工科大学 人材業界
- 習い事のガクチカを作りたい人はこちら!
【習い事のガクチカ】企業からの印象・注意点・アピールできる強みまとめ
企業からの印象
アピールできる強み
注意点
おすすめの業界・職種
26卒内定者の実際の例文を紹介|アドバイザー解説付き
※本記事の実例文は、キャリアパーク就職エージェントの利用者の許可を得て作成しております。個人情報の保護と例示としてのわかりやすさを重視し、編集部にて固有名詞の変更や内容の編集をおこなっています。
【内定者例文】
26卒 東京工科大学 人材業界
私が学生時代に力を入れたことは、幼少期から続けているクラシックバレエです。この活動を通して「何事も諦めず、最後まで力を注ぐこと」の大切さを学びました。
大学時代の舞台では、プロのダンサーと並んで主役を務める機会をもらいました。所属する教室で主役を務めて舞台を成功させることは、私の長年の目標でした。学業やアルバイトと両立しながら、週4回・3時間以上のレッスンと全体リハーサルに励む日々を重ねた結果、多くの先輩がいる中で、実力と熱意を認められて主役の座を掴むことができました。
しかし、本番の2カ月前に膝を負傷するという試練に直面しました。すぐに完治する怪我ではなかったため、現状でできる最善の行動を考え、1日1時間のストレッチと膝に負担をかけない筋トレメニューを考案して実践しました。さらに、通学時間を利用して後輩たちの練習動画をチェックし、具体的なアドバイスをフィードバックすることで、怪我で踊れない分、全体のサポートに注力しました。
その結果、怪我を悪化させることなく本番を迎え、観客の皆様に感動を届けるとともに、舞台関係者全員が達成感を得られる舞台を作り上げることができました。この経験から、逆境であっても努力の方向性を変えて取り組み続けることで、自分だけでなく周囲の成果にも貢献できると確信しています。
キャリアアドバイザーが読み解く!習い事への本気度と仕事への再現性の両方が伝わってGOOD
怪我をしてしまった経験(課題)をガクチカに入れ込んでいる学生は多くいますが、正直、「根性で乗り切った」というエピソードで留まっている人がほとんど。ここを語ることで仕事への再現性につながるのに、もったいないです。
この学生は、怪我から主役を降ろされる恐怖や焦りに負けてバレエを諦めるのではなく、今できる代替案を実行している点から、習い事にかける本気度が伝わりますね。
制約された条件でも、自分がすべき最大限の行動ができている学生は、「実務でトラブルが起きても、自ら考えて動ける人材だ」というイメージが湧き、仕事での活躍も期待しやすいです。
習い事のガクチカを作りたい人はこちら!
まずはガクチカの基本を押さえてから、作成に映るのが鉄則です。この記事から書き方をチェックしましょう。
ガクチカの例文15選! ガクチカがないときの見つけ方と書き方
また、習い事の経験からアピールできるような継続力や粘り強さをアピールしたい人は、こちらの記事から本当に自分に当てはまる強みなのかを確認してみてください。
自己PR「継続力」の伝え方|企業のリアルな意見をもとに徹底解説!
【12例文】粘り強い性格は自分の言葉に言い換えて魅力を伝えよう!
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!大事なのは実績や長く続けた事実ではない!
キャリアアドバイザー
吉川 智也
プロフィールをみる習い事のガクチカで何を伝えたいのか整理しなおして
「10年間、習い事を続けてきました」。続けたこと自体が強みになってしまう、習い事ガクチカのあるあるなケースです。深掘りしても、「親に言われて気づいたら続けていた」「好きだから続いている」で終わっておりただの「お稽古事の延長」にしか見えないんです。
一方、「プロに近いレベルまで習い事を頑張っていた」というケースも耳にします。しかしそう話す学生の多くは「プロに近い」という視点や「何か賞を取った」事実を押し出すだけで止まってしまいがち。「なぜプロを目指さないの? 専門性を極めないの?」。こう思ってしまいます。
大切なのは、「仕事の場面でも習い事で培った力が活きるか」「それを仕事でのスキルとして企業に伝えられるか」なのです。
どんなガクチカなら良いの?
それではどんなガクチカなら響くのか。以前私が担当した学生で、良いなという習い事のガクチカを話していた人がいたので紹介します。
【どんな習い事をしていた?】
世界で活躍しているレベルで、バレーボールを小学生から続けていた
【どこが良かった?】
「このまま競技を続けても怪我のリスクがあるから、バレーボールで培った忍耐力や向上心を活かし、1年目から社会人として活躍したい」と前向きな覚悟を見せた点
⇒「プロになれば良いのでは?」という、企業が抱くであろう疑問を解消できている!
⇒確実な実績の元で前向きな覚悟が示されており、仕事でも伸びることが確信できた!
問われているのは、なぜ続け、そこで何に気づき、それがどう今のあなたの価値観につながっているのかです。
思い出話から脱却し、培った経験を将来の展望へつなげられたとき、その習い事は誰にも真似できない強力な武器に変わりますよ。