目次
- AI面接でもカンペはバレる可能性が高い!
- AI面接でカンペがバレる理由
- ①AI面接の様子を実際に見られる場合があるため
- ②視線の動きや話し方がデータ化されているため
- ③AIからの深掘り質問で回答の質が落ちやすいため
- 評価を下げないAI面接でのカンペの使い方
- カメラの近くに配置する
- キーワードでメモをする
- AI面接で高評価を狙うカンペの使い方
- 回答時間ごとの構成をメモしておく
- 一呼吸置くための目印として使う
- 緊張を緩和する文言を書いておく
- 【Q&A】AI面接でのカンペの利用に関してよくある質問に回答!
- Q.カンペを見た場合に不正行為として記録が残ることはある?
- Q.「カンペを見ている」と勘違いされるケースはある?
- Q.スマホでAI面接を受ける場合もバレる?
- AI面接でもカンペはリスクがあることを理解し入念な準備をしよう!
AI面接でもカンペはバレる可能性が高い!
(リンクを押して飛ぶ)
こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。AI(人工知能)面接を控えた学生から、こんな質問を受けることがあります。

就活生
結論からいうと、企業側にバレる可能性は高いです。
カンペを使う場合は不自然にならないように気をつけるべきポイントがいくつかあります。
この記事では、AI面接でカンペを見ているとバレる可能性が高い理由や、高評価につなげるためのカンペの上手な使い方について解説します。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!実際カンペを見ることに問題はある?
カンペを見ると得点が下がる可能性あり!
AI面接において、カンペを見ることは大いに問題がありますし、高確率でバレます。
なぜなら、AIには視線検知という機能が備わっているから。視線が外れているとAIは検知してしまいますし、それが評価に影響してしまう可能性は十分にあるのです。
その上、大抵の企業はAI面接が終わったあと人間が目視で面接の様子を見ます。ここであきらかにカンペを読んでいると、大きなマイナス評価は免れません。不合格になるリスクが非常に高いことは覚えておきましょう。
【完全無料】
大学生におすすめ!
面接前に必ず使ってほしい厳選ツール
1位:面接力診断
40点以下は要注意!面接を受ける前にあなたの面接力を診断しましょう
2位:自己PR作成ツール
自己PRがまとまらない人は、AIツールを活用して自己PRを完成させよう
3位:志望動機作成ツール
5つの質問に答えるだけで、AIが受かる志望動機を自動で作成します
4位:最終面接マニュアル
通常の面接対策では不十分!最終面接は個別に対策が必要です
5位:面接回答集60選
見るだけでOK!面接でよく聞かれる質問と模範解答をまとめました
6位:逆質問例100選
面接官から「志望度が高い」と思われる逆質問例を厳選しています
7位:採用基準丸わかりシート
面接官が実際に使う評価シートで面接時の注意点を確認してください
AI面接でカンペがバレる理由
AI面接には、あらかじめ設定された質問に動画で回答する「録画型」と、AIアバターからの質問にリアルタイムで答える「対話型」の2つの形式がありますが、いずれの形式でもカンペを見ながら話すとバレてしまう可能性が高いです。
その理由について、AI面接ツールの特徴や企業側のデータ活用状況などをふまえてくわしく解説します。
①AI面接の様子を実際に見られる場合があるため
AI面接を導入している企業は、AIが作成した評価レポートの内容だけで合否を決めるのではなく、実際に面接の録画も見たうえで判断する「ハイブリット判定」を採用しているケースもあります。
このケースの場合、視線の動きや話し方の不自然さから録画を見た社員にカンペの存在に気づかれてしまう可能性が高いです。
対話型のAI面接でも受け答えの様子が録画されているケースが多いので、油断は禁物です。
キャリアアドバイザーが読み解く!AI面接の様子を実際に見られることはある?
ほぼ100%の企業が目視で確認している⁉
前提として、AI面接の様子を実際に見る企業は確実にあるはずです。導入している企業のほぼ100%が目視で確認していると思っておきましょう。
そもそもAI面接を導入する企業は応募者が多いので、AI面接である程度絞り込みをおこないます。そこを通過した学生に関しては、本当に選考を通過させて問題ないか、人間の目で二次チェックをしている場合が多いのです。
AI面接だからと油断せず、見られることを前提とした振る舞いをすることを徹底してくださいね。
②視線の動きや話し方がデータ化されているため
最新のAI面接ツールは、動画と音声など複数のデータを一つの情報としてまとめて分析する技術「マルチモーダルAI」が採用されていることが多く、話の内容だけでなく視線の動きや話し方といった非言語情報もデータ化されます。
そのため、カンペを見ながら話していると、視線のズレや話し方の違和感をAIに察知されてしまうリスクがありますよ。
- 声のトーン・抑揚・大きさ
- 話のテンポ・間の取り方
- 表情の明るさ・変化
- 視線の動き
- 姿勢・体の動き
- 身だしなみ(髪型・服装など)
「AI面接だから回答の内容だけ気をつければ良い」と考えるのは危険。
対面の面接と同じように、話し方や表情などにも注意して面接準備をしましょう。
③AIからの深掘り質問で回答の質が落ちやすいため
対話型のAI面接の場合、自分の回答に合わせて「なぜそう考えたのですか」「そのときどのような行動をとりましたか」などランダムに深堀りの質問が作成されます。
もし面接練習をせずカンペ頼りでAI面接を受けてしまうと、予想していない深堀り質問が来たときにあいまいな答え方しかできず、カンペを用意していた回答と比べて回答の質に差が出てしまうことも。
そうなると、「エピソードの具体性がない」「意見の根拠が薄く論理性が乏しい」など評価を落としてしまう原因になりかねません。
カンペ使用を不正行為として考える企業もあります。
AI面接を受けるときは、企業からの面接案内に記載してある注意事項にもしっかり目を通しておきましょう。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!カンペ使用は実際あり?
カンペの読み上げは一発アウト!
カンペに関しては一切使わないでほしいというのが企業側の本音です。
そもそも視線の動きや声の抑揚に関してはAI面接のほうが敏感に察知しているので、カンペを見るリスクは非常に高いでしょう。
それでもカンペを使いたい場合は、目線がずれないようカメラの真上や真下に貼っておくのがおすすめです。この際、目で追わないよう単語を何個か抜き出す程度のメモにしてください。
文章で書かれたものを目で追うというのは、その時点でアウトだということを忘れないでくださいね。
カンペを見なくても堂々と面接に臨めるようになるには、AI面接でよく聞かれる質問を知って傾向をつかんでおくことが重要です。くわしくはこちらの記事にまとめています。
【例文30選】AI面接の質問内容を大公開! 対策や回答方法も解説
評価を下げないAI面接でのカンペの使い方
AI面接で受け答えに困らないようにどうしてもカンペを使いたいけれど、カンペを見ていることがバレて評価が下がるのは避けたい━━。
そのようなときは、視線の動きや話し方になるべく違和感が出ないよう、これから解説する2点に気をつけましょう。
カメラの近くに配置する
視線の動きが不自然に大きくならないよう、カンペはパソコンのWebカメラの近くに配置しましょう。
Webカメラの「真後ろ」か「すぐ上」のディスプレイの枠に、小さい付箋に書いて貼っておくのがおすすめです。
手元や画面の端にカンペを置くと、視線が不自然に下がってしまって何かを見ていることがバレやすくなります。
キーワードでメモをする
AI面接で回答する内容はキーワードでメモしておき、面接の場で文章を組み立てながら話しましょう。
文章でカンペに書いてしまうと、朗読のように読み上げるトーンになってしまい、イントネーションが平坦になってしまうためです。
- 質問に対する直接的な回答(長所の質問なら「協調性」「継続力」など)
- エピソードの骨組み・起承転結(「状況→課題→行動→結果」など)
- 具体的な数値(「部員30名のリーダー」「アルバイト4年間継続」など)
AIは、多少ぎこちない話し方になってしまっても、回答内容から意図を汲み取って話を整理して分析してくれます。
そのため、スラスラ話すことよりも話の具体性を大切にしましょう。
AI面接で高評価を狙うカンペの使い方
AI面接でカンペを上手に使えば、回答時間を有効に活用できるようになったり、落ち着いて話せるきっかけになったりもしますよ。
ここからは、キャリアアドバイザーおすすめのカンペ活用術を3つ紹介します。
回答時間ごとの構成をメモしておく
AI面接では、回答するときに残り時間のカウントダウンが表示されることもあります。
そのときに焦って話が支離滅裂になってしまう学生は少なくありません。
これを防ぐためには、1分用・3分用など回答時間に応じた「話の構成の目安」のカンペを貼っておくのがおすすめです。
目安を思い出すことで自分が伝えたい内容を漏らさずに話すことができ、回答時間を最後まで活用できます。
結論(10秒):ものづくり・現場守りたいから
理由・根拠(30秒):日本工芸の現場見学→職人技に感動→文化継承事業に共感
入社後の展望(20秒):傾聴力・行動力→職人・顧客ニーズつなぐ→文化継承
結論(20秒):ものづくり・現場守りたいから
きっかけ(40秒):日本工芸の現場見学→職人技に感動→文化継承の課題知る
志望理由(60秒):文化継承事業→職人・顧客つなぐ仕組み→理念・事業内容に共感
強みとの接点(40秒):傾聴力・行動力→職人・顧客ニーズ把握→信頼関係構築
入社後の展望(20秒):職人・顧客つなぐ→文化継承→ものづくり現場支えたい
あくまで構成のメモなので、実際に話す内容は事前に頭の中にインプットしておきましょう。
一呼吸置くための目印として使う
カンペをうまく使えば、面接で緊張して早口になってしまうのを防ぐこともできますよ。
たとえばカンペのキーワードとキーワードの間に目印を付けておくと、回答しているときに強制的に一呼吸置くことができて、落ち着いた話し方になります。
- V(ブレスマーク)
- ★(一呼吸)
キーワードは黒、目印は赤のペンで書くなど色分けしておくと、緊張している場面でも目印を認識しやすくなりますよ。
緊張を緩和する文言を書いておく
面接で緊張すると早口になったり視線が下がったりしてしまうため、緊張を和らげるメッセージを書いたカンペをカメラより少し上の位置に貼っておくのも、おすすめのカンペ活用術です。
- ゆっくりハキハキと
- 落ち着いて
- 明るく笑顔で
緊張を和らげる言葉以外にも、「結論から話す」「文は短く切る」など面接中に心掛けたいことをメモしておくのもおすすめですよ。
【Q&A】AI面接でのカンペの利用に関してよくある質問に回答!
ここからは、AI面接でのカンペ利用についてよくある質問に、キャリアアドバイザーが回答します。
Q.カンペを見た場合に不正行為として記録が残ることはある?
A.結論からいうと、「不審な動き」としてシステムに検知されて記録が残る可能性が高いです。
近年のAI面接ツールは非常に進化していて、画面内のカメラ以外の場所を不自然に凝視していると、視線の動きや顔の向きから検知されることがあります。
また、カンペをそのまま読み上げているような抑揚のない話し方や、読むための「不自然な間」も分析対象になります。
システムに検知された内容は企業側にレポートとして届けられるうえ、企業の人が後から録画を確認したときにバレてしまうことも。
リスクが非常に高いため、カンペ頼りで面接を受けることはおすすめしません。
ちなみに、個人情報保護法や各AIツールの利用規約に基づき、受験したAI面接の結果や「カンペを見た」という記録が、ほかの企業に共有されることは原則ありません。
Q.「カンペを見ている」と勘違いされるケースはある?
A.AIが誤って「カンペを見ている」と誤認識してしまうケースは十分に起こり得ます。
AIは人間の感情や意図を理解しているわけではなく、あらかじめ設定された基準に基づくデータ上の違和感を機械的に検知しているだけです。
そのため真面目に答えていても、たとえばカメラではなくノートパソコンの画面に映る面接官(または自分の顔)をじっと見ていたり、考えをまとめるときに右上や斜め下をじっと見たりすると、「カンペを見ている」と誤認識される可能性があります。
さらに、メガネのレンズに画面の光が強く反射して目元が見えなくなったり、部屋が暗くて陰影が強く出たりすると、AIが目の動きを正確にトラッキングできずエラーや不審な動きとして処理されることもあるので注意しましょう。
Q.スマホでAI面接を受ける場合もバレる?
A.スマートフォンで受ける場合の方が、むしろパソコンよりもカンペがバレやすいです。
スマホはPCに比べて画面が小さいため、無意識のうちに顔をカメラに近づけてしまいがち。
距離が近いぶん、ほんの数ミリ視線が動いただけで、目の動き(黒目の移動)が大きくはっきりと録画に残ってしまいます。
また、スマホを横向きに固定して受ける場合、カメラのレンズは「画面の右端」か「左端」にあるので画面を見ているとカメラから目線が大きく逸れた状態になってしまいます。
これにカンペが加わると目線の泳ぎが完全に隠せなくなります。
さらに、本番中に何かしらの通知がスマホ上部にポップアップされると、反射的にそちらを見てしまいます。
その一瞬の目のブレもAIは見逃しません。
そのため、スマホだからといって死角が増えるわけではなく、むしろカンペがバレるリスクは上がると考えておいたほうが安全です。
AI面接でもカンペはリスクがあることを理解し入念な準備をしよう!
AI面接でカンペを見ながら回答すると、視線の不自然な動きや文章の棒読み感などから企業にバレてしまう可能性が高いです。
カンペに頼らなくても堂々と回答ができるくらい入念な準備をしましょう。
カンペを使う場合でも、この記事で紹介した方法を参考に、あくまでスムーズな回答をサポートするツールとして活用してくださいね。
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。

AI面接でカンペを見ながら話したら企業側にバレますか?