コピぺOK! 企業研究が簡単にできるプロンプト6選

この記事にコメントしたキャリアアドバイザー

  • #面接官経験あり#自動車業界 出身
    新卒で自動車会社に入社。2021年には買取販売台数で前年比率全国178店舗中1位を記録。その後、現場責任者として新卒・中途教育に従事していた経験から、「人の人生の分岐点によりかかわりたい」と思い、ポートへ。全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-230209002-05661)
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目次

  1. 目的別! 企業研究ができるプロンプト6選
  2. ①企業研究の目的を明確にする
  3. ②企業の基本情報を調べる
  4. ③企業の考え方・雰囲気をつかむ
  5. ④企業が力を入れている施策・課題を押さえる
  6. ⑤競合との違いを押さえる
  7. ⑥その企業が自分に合っているかを判断する
  8. AIを使用して企業研究をする際の注意点
  9. 企業研究ができたら適職診断も実施してみよう!
  10. さらに企業研究を深めたい人はこちらもチェック!

「企業研究って何をどこまで調べれば良いかわからない……」
「短時間で効率良く企業研究を進める方法はないかな」

志望動機や面接対策の土台となる企業研究ですが、一社ずつ情報を調べるのは骨が折れる作業ですよね。そのような悩みは、生成AIを活用したプロンプトを使えば解決できます。

この記事では、日々多くの就活生を支援しているキャリアアドバイザーが監修した、AIに入力するだけで欲しい情報が整理できるプロンプトを紹介します。

また、この記事で紹介するプロンプトはすべてコピーが可能です。うまく活用して企業研究を効率化させましょう。

目的別! 企業研究ができるプロンプト6選

企業研究にAIを活用すれば、短時間で精度の高い情報を引き出すことができます。

それではどのような質問を投げかけながら企業研究を進めれば良いのか、プロンプトを紹介します。目的に応じてプロンプトを活用してみましょう。

なお、プロンプト内で情報の参照元を指定していても、AIが別の情報源を参照にしたり、誤った内容を出力したりするケースがあります。重要な数値や方針などは、必ず企業の公式サイト等で真偽を確かめるようにしましょう。

成瀬 遼

成瀬 遼

どのように進めれば良いかわからないと悩む人は、この記事で紹介する順番通りに進めれば基本の企業研究が完結できますよ。

①企業研究の目的を明確にする

◯ 企業研究の目的と仮説を定めるテンプレ(調査前のロードマップ策定)
あなたは多くの学生を支援した実績のあるキャリアアドバイザーです。 私は〇卒の就活生で、これから[企業名](志望職種:[職種名])(企業URL)の本格的な企業研究を始めようとしています。 やみくもに会社概要やIRを読み漁って時間を浪費するのを防ぎ、選考突破と自分との見極めに直結する「目的を持った企業研究」の設計図を作りたいです。 # 入力情報 ・志望度:[本命 / 準本命 / 業界理解のための併願 など] ・現時点でこの企業に興味を持っている理由:[例:若手から成長できそう、事業規模が大きい、など一言で] ・現時点で不安・疑問に感じていること:[例:激務ではないか、転勤が多いのか、営業手法が自分に合うか など] # 依頼 上記を踏まえ、私がこの企業を研究する上で「何を・なぜ・どこまで調べるべきか」を構造的に整理し、以下の4つの項目を出力してください。 — ## 設計項目 1. この企業を研究する「主目的」の定義 ・私の志望度や関心から見て、企業研究の主眼を「選考突破のための材料集め(志望動機・逆質問の武装)」と「自分の適性見極め(受けるべきかの判断)」のどちらに何割の比重で置くべきか ・この企業研究を終えた時点で、「これが言語化できていればゴール(成功)」と言える明確な基準 2. 最優先で検証すべき「初期仮説(3つの問い)」 ・この企業のビジネスや職種特性から推測される、私が調査前に持っておくべき仮説 ・例:「仮説1:営業スタイルは新規開拓メインではなく深耕型ではないか?」「仮説2:若手育成は研修重視ではなくOJT現場主義ではないか?」など、事実確認すべき論点 3. 調査対象の優先順位と「見るべき情報源(ROI最大化)」 ・限られた時間の中で、どこから調べるのが最も効率的か(採用サイト、有価証券報告書、統合報告書、社員インタビュー、オープンワーク等の口コミなど) ・私の志望職種・関心に照らし、「ここだけ読めば十分なページ・資料」と「逆に深掘りしなくてよい領域(コスパが悪い情報)」の切り分け 4. 調査後に埋めるべき「企業理解チェックリスト」 ・本格的な調査を終えた後、私が自力で回答できているべき具体的な問い(5問) ・(例:「なぜ同業他社ではなくここなのかを一言で言えるか」「入社後1年目の1日のリアルな業務スケジュールがイメージできるか」など)

②企業の基本情報を調べる

◯ 企業の基本情報を調べるテンプレ
あなたは多くの学生を支援した実績のあるキャリアアドバイザーです。 私は〇卒の就活生で、[企業名](志望職種:[職種名])の選考を受けようとしています。 選考対策の基礎固めとして、公式情報(有価証券報告書、決算説明資料、採用HP等)に基づいた客観的な企業基本情報を整理したいです。 # 依頼 以下の7つの項目について、〇〇株式会社(企業URL)から出ている情報のみを元にして、客観的な事実データを抽出してください。 数値や概要の羅列にとどまらず、各項目に「就活生の選考対策・企業理解において情報をどう読み解くべきか」を添えて出力してください。 念のため、これらの情報はどの情報を参照にしたのかも合わせて教えてください。 — ## 調査項目 1. 事業内容と主力製品 ・展開している主要セグメントと代表的なサービス/製品名 ・主力製品が解決している顧客の課題 2. 収益モデル ・取引形態(BtoB、BtoC、BtoBtoCなど) ・誰から、どのような名目・課金形態(サブスク、成果報酬、売り切り等)で利益を得ているか 3. 売上高と業績の傾向 ・直近の連結売上高・営業利益の規模 ・ここ数年の業績トレンド(成長中、横ばい、投資フェーズなど)と、その主な要因 4. 従業員数と組織体制 ・連結および単体の従業員数 ・平均年齢、組織の急拡大・安定度の傾向 5. 平均年収と評価傾向 ・有価証券報告書等に基づく平均年間給与(公開されている場合) ・平均年齢を考慮した水準感、実力主義型か年功序列型かの傾向 6. 主な拠点と働き方の可能性 ・本社所在地、主要な国内拠点(支社・営業所・研究所など) ・海外展開の有無(海外拠点、駐在の可能性、インバウンド対応など) ・初期配属や将来的な転勤の可能性に関する傾向 7. 一般的な選考フローと特徴 ・エントリーから内定までの一般的な選考回数と流れ(Webテスト、面接回数など) ・各選考段階(1次〜最終)で主に見られているポイントや重視される傾向

③企業の考え方・雰囲気をつかむ

◯ 企業の考え方・雰囲気をつかむテンプレ
あなたは多くの学生を支援した実績のあるキャリアアドバイザーです。 私は〇卒の就活生で、[企業名](志望職種:[職種名])(企業URL)の選考を受けようとしています。 選考対策として、企業の「考え方・雰囲気」を深く理解したいです。 # 依頼 以下の4つの項目について、企業HP、社長・社員インタビュー、採用メッセージ、一般的な口コミ傾向などの情報を総合的に分析し、客観的な実態を抽出してください。 企業理念の羅列にとどまらず、各項目に「就活生がESや面接の志望動機・自己PRにおいて、このカルチャーをどう解釈し、どうアピールにつなげるべきか(あるいは何を言うべきではないか)」を添えて出力してください。 念のため、分析のベースとした主な情報源(想定されるもの)も合わせて教えてください。 — ## 調査項目 1. 企業理念と事業のリンク ・企業が掲げているミッション・ビジョン・バリュー、またはパーパスの概要 ・その理念が、実際の事業展開や日々の業務にどう反映されているか 2. 「求める人物像」の裏側と評価される社員像 ・公式に掲げられている「求める人物像」 ・その裏にある、現場で実際に高く評価され、活躍・出世している社員の共通点(行動特性やマインドセット) 3. 組織風土と意思決定のスタイル ・トップダウン型(経営トップの牽引力・スピード・実行力重視)か、ボトムアップ型(現場の意見・プロセス・合意形成重視)かの傾向 ・仕事の進め方において、個人の裁量・実力主義が強いか、チームプレー・協調性が重んじられるか 4. 「入社後のリアル」 ・この企業のカルチャーにおいて、若手社員が直面しやすい「壁」や「厳しさ」(スピード感、プレッシャー、泥臭い業務、変化の激しさなど)

④企業が力を入れている施策・課題を押さえる

◯ 企業が力を入れている施策・課題を押さえるテンプレ
あなたは多くの学生を支援した実績のあるキャリアアドバイザーです。 私は〇卒の就活生で、[企業名](志望職種:[職種名])(企業URL)の選考を受けようとしています。企業の現状の課題と未来の展望を構造的に整理したいです。 # 依頼 以下の4つの項目について、IR情報(中期経営計画など)や直近のニュース・プレスリリースに基づき、客観的な分析をおこなってください。 各項目には「就活生がESや面接において、この動向を『入社後のキャリアビジョン』や『逆質問』にどう組み込むべきか」という実践的なアドバイスを添えて出力してください。 念のため、参照した情報源も合わせて教えてください。 — ## 調査項目 1. 中長期的な成長戦略と注力投資領域 ・現在の中期経営計画などで、最も資金や人材を投じている新規事業や重点領域 ・その投資によって、数年後にどのような企業体になろうとしているか 2. 直近の事業トピックと市場の変化 ・ここ1〜2年で企業に起きた大きな変化(M&A、新サービスローンチ、DX推進、海外展開など) ・その背景にある業界全体のトレンドや法改正などの外部要因 3. 企業単体および業界全体の課題・脅威 ・事業を拡大していくうえで、現在ボトルネックとなっている課題(人材不足、特定事業への依存、利益率の低迷など) ・競合や代替サービスの台頭など、外部からの脅威 4. 若手(新卒)に期待される役割 ・上記の戦略や課題を踏まえ、これから入社する若手社員(特に[職種名])には、どのような役割や貢献が求められているか

⑤競合との違いを押さえる

◯ 競合との違いを押さえるテンプレ
あなたは多くの学生を支援した実績のあるキャリアアドバイザーです。 私は〇卒の就活生で、[企業名](志望職種:[職種名])(企業URL)の選考を受けようとしています。志望度を深めるためにも、他社との違いを整理したいです。 # 依頼 以下の4つの項目について、業界全体の構造と[企業名]の立ち位置を客観的に比較・分析してください。 各項目には「就活生が志望動機を作る際、この比較結果をどのように『他社ではなく貴社を選ぶ理由』として言語化すべきか」を添えて出力してください。 — ## 調査項目 1. 主要な競合企業と市場でのポジショニング ・[企業名]と直接的な競合となる主要他社(2〜3社)のリストアップ ・売上規模、シェア、業界内での立ち位置(チャレンジャー、ニッチャー、リーダーなど)の比較 2. [企業名]の独自の強みと競争優位性 ・競合他社にはない、または他社より明確に優れている点(特定の技術力、顧客基盤、営業網、ニッチな強みなど) ・なぜその優位性が築けているのかの背景 3. 競合に対する劣後・弱点 ・逆に、競合他社と比較して[企業名]が負けている、または遅れをとっている領域 ・その弱点に対して、企業として現在どのような対策を打とうとしているか 4. 「なぜ他社ではなくこの企業か」の論理構築 ・上記1〜3を踏まえ、どのような価値観やキャリアビジョンを持つ学生であれば「A社(競合)ではなく[企業名]を選ぶこと」が最も論理的で自然になるか

⑥その企業が自分に合っているかを判断する

◯ その企業が自分に合っているかを判断するテンプレ
あなたは多くの学生を支援した実績のあるキャリアアドバイザーです。 私は〇卒の就活生で、[企業名](志望職種:[職種名])(企業URL)の企業研究を一通り終えました。 最後に、集めた情報と自分の価値観を照らし合わせ、「その企業が自分に合っているか」を知りたいです。 # 依頼 以下の私の「絶対に譲れない就活の軸」と、これまでの企業研究で感じた「率直な印象・懸念点」を元に、私とこの企業の相性をシビアに分析してください。 励ましは不要です。リスクを直視し、その企業が自分に合っているか、客観的な材料を提示してください。 — ## 私の情報 ・私の就活の軸・譲れない条件:[ここに自身の軸を箇条書きで記載] ・企業に対するプラスの印象:[これまでの調査で惹かれた点を記載] ・企業に対するマイナスの印象・懸念:[これまでの調査で不安に思った点を記載] — ## 調査・分析項目 1. 価値観との合致度(プラスのフィット) ・私の軸と企業の特徴が最も強くリンクしており、入社後のモチベーションになり得るポイント 2. 懸念点と入社後の最大リスク(マイナスのフィット) ・私の軸や懸念から推測される、入社後に最も強いストレスを感じる、または早期離職の引き金になり得る具体的なシチュエーション 3. 選考やOBOG訪問で確認すべき「逆質問」リスト ・私が抱いている懸念点(マイナスの印象)が事実かどうかを確かめるために、現場の社員や面接官に直接ぶつけるべき「鋭い逆質問の案」を3つ

AIを使用して企業研究をする際の注意点

AIは企業の膨大な情報を整理するのにとても役立ちます。しかし、出力内容を鵜呑みにしてしまうと、選考時に企業の人から誤りを指摘されてしまうかもしれません。

AIはあくまで効率的に情報を集める手段の一つです。ここで解説する注意点を押さえ、AIをうまく使いこなしましょう。

  • 公式情報の事実確認を怠らない
    例:AIが出力した売上高や新規事業のデータを信じ込み、企業からの公式情報を見ないまま志望動機に書いてしまう
  • 抽象的な言葉で満足しない
    例:AIに「風通しが良い社風です」「挑戦を歓迎する文化です」とまとめられ、納得して深掘りをやめてしまう
  • 分析結果を丸暗記しない
    例:AIが導き出した企業の強みの意味を十分に理解しないまま面接で話してしまう

企業研究ができたら適職診断も実施してみよう!

企業研究が完了したら、志望企業においてどのような職種が自分に適しているのかも気になってきますよね。そんなときに活用できるのが、「キャリアパーク! 就職エージェント」が開発した『適職診断』です。短時間でサッと終えられるため、就活のスキマ時間に活用してみてくださいね。

適職診断
成瀬 遼

成瀬 遼

向いている仕事はもちろんですが、向いていない仕事も診断することができます。

入社後のミスマッチを防ぐためにも、今のうちから向き不向きをきちんと確かめておくことは重要ですよ。

さらに企業研究を深めたい人はこちらもチェック!

AIで出てきた内容を活用してさらに企業研究を深めたい人は、以下の記事も確認してみてください。

そうすることで、あなたならではの企業研究ができ、ほかの学生と差を付けられますよ。

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