目次
- CAB法則性テストには解き方のコツがある! 例題で慣れることが大切
- CABの法則性テストとは? まずは基礎情報をチェック
- 法則性テスト=IT業界の選考でよく用いられる「Web-CAB」の問題の一つ
- 法則性テストの難易度は比較的高いが対策をすれば突破は十分に可能
- 全問解くのは無理? 法則性テストの基本的な解き方3ステップ
- ステップ①全体をざっと見て問題の傾向を把握する
- ステップ②わからない問題は飛ばしながらテンポよく解答する
- ステップ③制限時間が残っていれば飛ばした問題に戻る
- 法則性テストを突破するにはコツの理解&問題への慣れが欠かせない!
- 法則性テストをスムーズに解くための事前準備4ステップ
- ステップ①頻出する法則性(パターン)や傾向を覚える
- ステップ②簡単な問題は速いスピードで解けるよう練習する
- ステップ③複数の法則性を組み合わせた問題を知る
- ステップ④無理に全問解こうとしない
- 試験前にやっておきたい法則性テストの対策法
- 対策本を購入する
- 無料で利用できるWebサイトやアプリを活用する
- 本番前に慣れておこう! 法則性テストの例題を難易度別に紹介
- ①難易度【低】法則性テストの例題
- ②難易度【中】法則性テストの例題
- ③難易度【高】法則性テストの例題
- 法則性テストは対策して問題に慣れておくことで十分に突破可能!
CAB法則性テストには解き方のコツがある! 例題で慣れることが大切
- 「CAB法則性テストって何?難しいの?」
- 「CAB法則性テストをスムーズに解くコツを知りたい」
- 「CAB法則性テストはどうやって対策すれば良い?」
こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。Webテスト前の学生から、
「CAB法則性テストって何でしょうか?」
「CAB法則性テストをスムーズに解くコツを知りたいです」
このような質問や相談をされることがよくあります。企業から受けるよう指示を受けて、初めて法則性テストを知った、という人も実際多くいます。
法則性テストは、IT業界の選考で使われることが多いWebテストの「CAB」内の問題の一つです。就職口コミサイトやSNSなどでは「難しい」との声も多くあるものの、しっかり対策をおこなえばスムーズに解くことができますよ。
この記事では、CABの法則性テストの特徴や解き方などを詳しく解説していきます。スムーズに解くコツをマスターして、志望企業の内定に一歩近づきましょう。
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CABの法則性テストとは? まずは基礎情報をチェック
就活生
キャリアアドバイザー
「法則性テスト」は、IT企業でよく使われるWebテスト「Web-CAB」内の問題です。比較的難易度が高いため、対策が必要なんですよ。
法則性テストに限らず、解き方をマスターするためには、事前にテストそのものについての理解を深めることが重要です。まずは、法則性とはどんなテストなのか、難易度はどのくらいなのかから見ていきましょう。
法則性テスト=IT業界の選考でよく用いられる「Web-CAB」の問題の一つ
「法則性テスト」とは、IT業界の選考で用いられることの多いWebテスト「Web-CAB」の問題の一つです。CABとは「Computer Aptitude Battery(コンピュータ職適性診断テスト)」の略で、4つの問題から構成されています。
- 暗算:50問/9分
- 法則性:30問/12分
- 命令表:36問/15分
- 暗号:30問/16分
- =合計:146問/52分
法則性テストでは、5つの図のうち1つが空欄になっています。他の4つの図から法則性を見出し、空欄に当てはまる図を選択肢の中から選ぶ、というのが法則性テストの基本です。
ちなみに、CABテストにはここで紹介した「Web-CAB」の他にも、実際に企業やテストセンターに行っておこなう筆記タイプの試験もあります。問題の内容は一緒ですが問題数と制限時間が若干異なるため、応募先企業がどちらを用いているか事前に必ず確認するようにしましょう。
- 暗算:50問/10分
- 法則性:40問/15分
- 命令表:50問/20分
- 暗号:39問/20分
- =合計:179問/65分
キャリアアドバイザーコメント長尾 美慧プロフィールをみる
適性検査には複数の種類があり、企業ごとに実施される種類が異なりますが、最も多く実施されているのがSPI3です。ほかにも玉手箱やCompassなどがあります。CABも適性検査の中の一つで、IT業界で多く実施され、SPI3よりも難易度が高いといわれています。
適性検査の受検方式はさまざまで、ペーパーをはじめWebや専用の受検会場でおこなわれるテストセンターなどがあります。適性検査は選考の早い段階で実施され、選考を受けている学生の絞り込みとして利用されるケースがほとんどです。そのため、選考を受ける企業が実施する適性検査に向けた対策が必要になります。
また、適性検査には性格や考え方、ストレス耐性などを測るテストが含まれていることもあり、面接でその結果を踏まえた質問をされることがありますよ。
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法則性テストの難易度は比較的高いが対策をすれば突破は十分に可能
インターネットで法則性テストについて調べると、「難しい」という意見がよく見受けられます。実際、就活口コミサイトやSNS上で、実際に受験した学生の「難しすぎる」「ボロボロだった」という投稿を見たこともあるのではないでしょうか。
たしかに、CABの法則性テストは他のWebテストと比較すると難易度が高いです。しかし、諦めるしかないというわけではありません。しっかりと対策すれば、解き方のコツがわかるようになりますよ。
キャリアアドバイザー
「そもそもWebテストが苦手」という学生も多いですが、実は対策が十分にできていないだけの可能性もあるんです。
この先で基本的な解き方やスムーズに解くコツを紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
キャリアアドバイザーコメント塩田 健斗プロフィールをみる
CABの法則性テストを対策することは、選考に通過しやすくなるだけではなく、社会人になってから活かせる能力を身に付けることにもつながります。なぜなら、対策を進める中で問題解決能力や論理的思考を磨くことができるからです。
CABの法則性テストでは、法則性を分析したり、発見したりする力が問われ、対策を進めていくことでその力が養われます。それらの能力は、社会人になって業務効率化を考えたり、顧客の課題を検証したりするときに活かすことができるのです。
また、対策するにあたっては学習計画を立てたり、苦手分野を分析したりする過程もあるため、社会人になって業務を進めていくために欠かせないスキルが身に付きます。就活の「今」だけではなく、未来の自分の基礎固めだと思って取り組むことがおすすめです。
全問解くのは無理? 法則性テストの基本的な解き方3ステップ
就活生
法則性テストは、どのように解き進めていくのが良いのでしょうか?
キャリアアドバイザー
制限時間が厳しいため「できる問題から解く」のが基本です。難しい問題はひとまず飛ばしても大丈夫ですよ。
解き方を理解しないまま本番に臨むと、時間配分がうまくいかずに焦ってしまい、本来は解けるはずの問題に時間があてられない……という残念な事態にもなりかねません。本番を迎える前に必ず、法則性テストの基本的な解き方を知っておきましょう。
ステップ①全体をざっと見て問題の傾向を把握する
問題を解き始める前に、まず全体をざっと見て問題の内容や構造を把握します。30問(筆記タイプの場合は40問)の法則性テストのなかには、難易度が高いものもあれば低いものもあります。
まずは全体を見て、難易度が高くて簡単には解けなさそうな問題がどのくらいあるのか、反対に難易度が低くてすぐに解けそうなものがどのくらいあるのか、おおよそで構わないので把握しましょう。
ただし、問題の難易度を把握するためには事前に多くの例題に触れておくことが欠かせません。記事の後半で難易度別の例題を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ステップ②わからない問題は飛ばしながらテンポよく解答する
全体をなんとなく把握できたら、わかる部分から順に解答に取り組みます。難しい問題や数秒考えても解けない問題は、いったん飛ばして問題ありません。まずはテンポを重視し、どんどん解き進めていきましょう。
テスト当日は、必要以上に焦ってしまうものです。「全然解ける問題がない」とパニックになってしまうこともあると思いますが、落ち着いて確実にわかる問題を間違えないことに意識を集中させましょう。
キャリアアドバイザー
特に志望度の高い選考だと気持ちを落ち着かせるのは難しいと思いますが、「まずはできるとこだけやってみる」ぐらいの軽い気持ちで臨むのも大切ですよ。
ステップ③制限時間が残っていれば飛ばした問題に戻る
法則性テストに割ける時間は、基本12分(筆記タイプの場合は15分)あります。難しい問題を飛ばしながら最後の問題まで辿り着いた後は、残りの時間を利用して一度飛ばした問題に戻りましょう。
再度図形をしっかり見直し、解答を試みてください。いくつか問題を解いた後なら、問題に少し慣れて、解答に近づくことができるかもしれません。
問題数が多く制限時間が短い法則性テストでもっとも避けたいのは、本来解けるはずの問題を取りこぼしてしまうことです。まずは全体を見て解けるものから取り組み、余った時間を残りの問題に当てることを意識しましょう。
法則性テストを突破するにはコツの理解&問題への慣れが欠かせない!
法則性テストは、12分で30問(筆記タイプは15分で40問)出題されます。このように短い時間でできるだけ多くの問題を解くためには、解き方のコツを押さえておくことが何よりも重要です。また、例題を通じて事前に問題に慣れておくことも欠かせません。
ここからは、法則性テストをスムーズに解くための事前準備と具体的な対策法について紹介します。それらを参考にして、法則性テストへの不安を払拭しましょう。
キャリアアドバイザーコメント堀内 康太郎プロフィールをみる
法則性テストが得意に感じ、自信を持っている人もいるはずです。しかし、試験本番になると緊張感が高まったり、「間違ってはいけない」といったプレッシャーから普段の能力を発揮できなかったという話もよく聞きます。
試験当日に自分の能力を出すためにも、事前に問題に慣れることが重要です。得意だからといって対策を疎かにせず、コツコツと取り組んでテストの特徴に慣れておくことが必要です。
また、得意だと思っていても、分野ごとに細かく分析してみると弱点や改善すべき点があるかもしれません。適性検査は合格ラインが決まっておらず、周りが良い点数を取ると合格できない場合もあるので、自分の力を過信しすぎず、試験当日に自信を持って臨めるように対策をしましょう。
法則性テストをスムーズに解くための事前準備4ステップ
就活生
Web-CABの法則性テストは12分で30問ということは、1問20秒ちょっとで解かなきゃいけないということですよね? 僕には無理かもしれません……。
キャリアアドバイザー
諦めるのはまだ早いです! コツさえ掴めば、1問10秒以下で解くこともできるようになりますよ。
ここからは、法則性テストをスムーズに解くためにおこなっておきたい事前準備を4ステップで解説します。一つひとつ実践して、法則性テストを攻略しましょう。
ステップ①頻出する法則性(パターン)や傾向を覚える
法則性テストでは、特定の法則やパターンが頻繁に出題されることがあります。
- 図形が四隅を回転する
- 図形の向きが一定角度で回転する
- 図形や線が一定数で増減する
- 図形の色が白と黒に変化する
- 内側の図形と外側の図形が入れ替わる
難易度が低い問題は、頻出パターンのなかの一つの法則性が使われていることが多いです。まずは難易度が低めの問題からチャレンジし、よく出る法則性や傾向を学習しましょう。
事前に頻出パターンを知っておくことで、テスト中に法則性を見つける時間を短縮でき、より多くの問題を解けるようになります。
ステップ②簡単な問題は速いスピードで解けるよう練習する
法則性テストでは、簡単な問題を素早く正確に解くことがポイントです。簡単な法則やパターンに慣れるために、繰り返し練習する必要があります。
法則性を素早く見つけるためには、頻出パターンを覚えることだけでなく、図形を見ていく順番も重要です。基本的には、空欄の無い方から図形を見ると、スムーズに法則性を見つけることができます。
- 右側が空欄:左側から図形の並びを見る
- 左側が空欄:右側から図形の並びを見る
- 中央が空欄:左右両方から図形の並びを見る
ステップ③複数の法則性を組み合わせた問題を知る
法則性テストでは、単純な法則だけでなく、複数の法則性が組み合わさった問題も出題されます。たとえば、図形の位置が回転すると同時に図形の角度も変化している、という問題などです。
このような問題に対処するためにはさまざまなパターンや法則性を組み合わせた練習問題を解くことが役立ちます。また、「いくつか法則性が組み合わさっている可能性がある」と知っておくだけでも効果的ですよ。
キャリアアドバイザー
組み合わさっている法則性の数が増えれば増えるほど、法則性を見つけるのが難しい、つまり難易度が高いということです。
ステップ④無理に全問解こうとしない
ここまで解説したように、法則性テストでは短い時間のなかで多くの問題をテンポよく解いていくことが求められます。しかし実際に練習問題に取り組んでみると12〜15分という時間は思った以上に短く、「全問解くなんて無理だ……」と気を落としてしまうこともあるかもしれません。
時間内に全ての問題を解ければそれに越したことはありませんが、解けなかったからといって必ずしも不合格になるわけではありません。最終的には「全問解けなかったらそれはそれで仕方がない」と気持ちに余裕を持ち、1つでも多く解けるように、練習を繰り返していきましょう。
試験前にやっておきたい法則性テストの対策法
就活生
法則性テストの対策をしたいのですが、おすすめの方法はありますか?
キャリアアドバイザー
基礎からじっくり対策したい場合は本、例題を多く解きたいもしくはテスト直前まで対策したいという場合はWebサイトを利用するのがおすすめですよ。
ここからは、試験前にやっておきたい法則性テストの対策法とそれぞれのメリットを紹介します。自分に合った方法で対策をおこない、法則性テスト含むCABテストで高得点を狙くいましょう。
対策本を購入する
じっくりと時間をかけて対策したいという場合は、対策本の購入がおすすめです。対策本には法則性テストの基本的な法則やパターン、解き方が詳しく解説されているため、基礎からしっかりと学べますよ。
また、対策本は例題に対する解説が丁寧なのも特徴です。なぜ間違えたのか、どういうふうに間違えたのかまで確認できるため、次に同じような問題を見た時に間違えにくくなります。
キャリアアドバイザー
対策本によってはよく間違えるパターン例なども記載されていることがあり、その部分を読んでおくだけでも十分な対策になります。
法則性テストを含むCABの対策本は、書店やオンラインで入手できます。過去問集や解説が詳細に記載されているものを選びましょう。
キャリアアドバイザーコメント高橋 宙プロフィールをみる
対策本を書店やインターネットで購入しようと思っても、たくさんの本があって悩む人も多いのではないでしょうか。書店であれば中をざっと見て解説が詳細で理解しやすいものを選ぶのがおすすめです。インターネットで購入するときはレビューを参考にしましょう。
解説を確認する際は、正解が書かれているだけではなく、間違えた場合の解説が丁寧に解説されているものだと理解が深まりやすいです。間違いの原因や解法を理解することで、対策がより効果的なものになりますよ。
また対策本は、実践問題が多く載っているかも大切です。問題が多く載っているとさまざまなパターンの問題に触れることになるので、問題に慣れることにつながります。古い本ではなく最新の本かを確認するのも忘れずにおこなってくださいね。
無料で利用できるWebサイトやアプリを活用する
法則性テストは、インターネット上のWebサイトやスマホで利用できるアプリでも対策可能です。
Webサイトやスマホアプリの多くは、例題を解くのに特化しています。「とにかく例題を数多く解いて問題に触れたい」という実践重視の学生におすすめです。また、無料で利用できるものも多く、手軽に始められます。
ただし、Webサイトやアプリの場合は例題に対する細かい解説が載っていないことも多いため、必要に応じて対策本と併用するようにしましょう。
本番前に慣れておこう! 法則性テストの例題を難易度別に紹介
就活生
法則性テストでは、具体的にどんな問題が出題されるのでしょうか。
キャリアアドバイザー
法則性テストは、難易度は低いもの・中くらいのもの・高いものの3種類が出題されます。それぞれの特徴を知っておくことで、スムーズに解けるようになりますよ。
ここからは、法則性テストの例題を難易度別に紹介します。自分がどのくらいまでなら解けるのか、現段階でのチェックとして使ってみてくださいね。
①難易度【低】法則性テストの例題
【答え】
A
【解説】
上列の法則性を見ると、「◯」が左上→右上→右下→?→左上と時計回りに移動していることがわかります。よって正解は「◯」が左下にあるBです。
この問題では空欄が右側にあるため、左の図形から順に見ていきましょう。
キャリアアドバイザー
図形が時計回りや左右に動くのは頻出パターンの一つです。覚えておいてくださいね。
②難易度【中】法則性テストの例題
【答え】
B
【解説】
上列の法則性を左から見ると、3つの図形を線で結んだ時の三角形が反時計回りに90度ずつ回転しています(この時点でBかDに絞る)。また、■も同時に反時計回りに回転していることがわかるため、Bとなります。
この問題では空欄が左側にあるため、右の図形から順に見ていきましょう。一見複雑そうに見えるものの、法則性は2つです。
③難易度【高】法則性テストの例題
【答え】
A
【解説】
上の問題には、右から見た際に以下4つの法則性が隠されています。
- 右上の矢印が左右に反転している
- 左上の縦棒が消える→現れるを繰り返している
- 横棒が中央→右→中央→左と移動している
- 左下の縦棒が短い→長いを繰り返している
この問題は4つの法則性が組み合わさっているため、かなり複雑です。一つひとつの図形を分解して考えれば解けますが、時間がないときには飛ばして、後で時間が確保できたら考えてみるのも手ですよ。
キャリアアドバイザー
とはいえ、法則性は「消える→表れる」「回転」「移動」など頻出のものばかりですよ。
法則性テストは対策して問題に慣れておくことで十分に突破可能!
ここまで、 IT業界の選考で使われることが多いWebテスト「CAB」内の問題の一つ「法則性テスト」について解説してきました。
自信を持ってテストに臨むためには、まずはWeb-CABテストそのものへの理解を深めることが欠かせません。
また、法則性テストは一見難易度が高いように見えますが、しっかりと対策をすれば突破は十分に可能です。頻出パターンを覚えるなどを事前準備をしたうえで例題を繰り返し解き、問題に慣れておきましょう。
IT企業を中心に受けているのですが、インターネット上で「法則性テストの対策をしておくべき!」といったアドバイスをよく見かけます。これはいったい何なのでしょうか……。